自分の棚卸しと再設計
みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
突然ですが、みなさんはこれまでに自分自身の過去を棚卸しをしたことがあるでしょうか。
今日はですね、昨日、人生の再設計をしてみては、というような話をしましたけれども、それに関連する話をしたいと思います。
昨日は未来をどう描くかということで、前向きな再設計ということで話をさせていただきました。
今日はその再設計をする前提として、これまでの自分の人生の棚卸しを通じて振り返ってみましょうということです。
例えば自分の強みや価値観を改めて見つける。またはやってきたことを違う形で生かせないかを考えてみる。
あと無意識のうちに積み重ねてきたことに気づくということで、過去に光を当てる時間を作ることによって自分自身の棚卸しっていうのがやりやすくなると思います。
強みや弱みと同じように自分自身のことに関してはやはり分からない、分かりにくいということはあり得ます。
ですので焦らずにゆっくりと自分に問いかけてみたらいかがでしょうか。
振り返るときに思い出してみていただきたい場面というのがいくつかあります。
一つは過去に人のためにやってあげたことで自分が考えていたよりも以上に喜ばれた感謝されたっていう経験はないでしょうか。
それはその人にとっては難しいことをもしかしたらあなたは簡単にやっていたかもしれません。そういった場面はなかったでしょうか。
もう一つはやっぱり自分自身が夢中になる時間を忘れてやっているそういったことはないでしょうか。
あともう一つはですね、人からよく頼まれることとか褒められることっていうのはないでしょうか。
そういった視点で過去を振り返ってみることによって自分の強みや価値観というのが見えてくると思います。
一つの事例というか私自身で考えると、私は営業の仕事をしていて得意先の人と話をする前に当然話す前の行く前の事前シュミレーション
そして実際話をして終わってからの振り返りっていうのを自然にやっていました。
これは私は正直言って誰でもやっていることだと考えていました。
でも人との会話の中で、中にはいやそんなことをやったこともないっていう方もいらっしゃいます。
ある人はいろいろ考えてるんだねっていうような反応があったこともあります。
ピッタリの事例じゃなかったかもしれませんけども、自分が自然にやってることでも人にとってはすごいことだったりとか難しいことだったりすることがあります。
ですのでこれくらいっていうような考え方を持つんじゃなく、まず書き出してみて振り返りをしてみていただければと思います。
今日のテーマとしましては棚卸しをしましょうということで、それが昨日お話をした人生の再設計につながっていきます。
ですのでまずはやってみていただきたいと思います。
今日も最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。
