2021-10-16 07:13

#230 遺された者として、父の命日に思うこと

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00:05
和田おはまです。
今日10月16日は、私の父親の命日です。
亡くなったのが2004年なので、もう17年前になるんですけど、
80歳で亡くなりました。
10月に亡くなって、その年の3月にちょっと倒れてしまって、それまでは本当にすごく元気で、
毎日山の方まで散歩に行ったりみたいな、すごい元気だったんですけど、
ちょっと倒れてしまってからは、心臓が悪くて、本当に入退院を繰り返してっていう感じではあったんですけども、
ただ、余命宣告とかをされたわけではなかったので、本人も私たち家族も元気になると思ってたんですね。
心臓なので結局結構最後は本当にあっけなく亡くなってしまったので、
いわゆる父親は今でいう就活みたいなことは何もしてなかったんですね。
当時私は離婚して実家に戻って、父親の家に住んで、実家に住んでたんですけども、
公熱費とかそういうマンション関係のところも、全部父親の口座からお金は落ちてましたし、
いろんなことが全部父親のところにあったものを亡くなってから、結構手続きが本当に大変でした。
その時私は会社で働いてたので、1週間しか休みはもらえなくて、その間に市役所の手続きに行ったり、
母親は本当にショックで何もできない、もともとそういういろんなことをテキパキできる人ではなかったので、
私が委任状を持って代わりに年金事務所に行って、母親の遺族年金の手続きをしたりとか、やることが多すぎて、
本当に私は父親のこと大好きだったので、すごい亡くなってショックだったんですけど、
悲しみに浸っている暇がないぐらいやることがたくさんありました。
お墓のこととか、仏壇も家にはなかったので、そのお話とか、
しばらく半年ぐらいはいろんなことを決めたり、やらないといけなかったりということで、本当にバタバタしていました。
相続税を払うほどの財産はなかったんですけど、それでも銀行の手続きとかもあって、
03:04
メインに使ってたところが、特にわざわざ解約の手続きをしなくせずに、
普通に残っているお金を引き出して、それでもいいかなと思ってたところが、
しばらく経ってから、普通金の残高をゼロにしてたんですけど、そこから何か忘れてたクエジットカードが引き落としがあって、
それで普通金の残高がマイナスになったんですね。
マイナスになるっていうことは、定期預金とかをくっつけてないとマイナスにはならないですので、引き落としができないということになるので、
そこで初めてその口座に定期預金があったことに気がついて、そこから急いで手続きをしたんですけども、
その時に思ったのが、父親はある程度お金の関係のことは、わりとまとめてくれてた方だと思うんですけれども、
それでもここ最近2,3年前にも使ってなかった通帳が出てきて、そこには数万円くらいの残高が載ってたので、
問い合わせていろいろ調べてもらったら、結局ギャッシュカードでそのお金を出してたみたいだったんですね。
そういうのとか、やっぱり後になってみて、本人は多分わかってたと思うんですけど、
残された家族にしたら、そういうのも通帳だけ見たらまだここにお金あるのかなって思ってしまったりとか、
そういうことがあって、やっぱり今終わるって書いて、就活っていう言葉もよく聞きますけど、
やっぱりそういうことって、これからいずれやっぱり誰でも最後は死んでしまうっていうことを考えると、
そういうことを自分自身も考えていかないといけないなって思います。
特に今は父親の時とは比べ物にならないぐらい、何でもネットでできるようになってて、
私もネット証券とかネット銀行とかにも口座があったりして、いろいろ便利なんですけど、
昔のように通帳があってみたいなのではないので、そういうのもわかるようにしておきたいなと思います。
あとですね、急に亡くなってしまったということで、すごく残念だったのは、
そういう遺言だったり、最後のメッセージのようなものが本当に何もなかったんですね。
父親が亡くなった時に、私は病院に行ってたんですけど、ちょうど腰体が急変したので緊急手術をするから、
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その説明を聞いてくださいって言って、別の部屋でお医者さんに説明を受けてる時に、
もう本当に意識がなくなってしまってということで、朝行った時に、
今日は子どもたちは連れてきてないのか、みたいなことを聞かれたぐらいで、
本当にそういう話が最後の会話だったんですね。
最後に、私も言いたかったことありますし、父親の話も聞きたかったなっていうのを思うと、
そういうのがなかったのは本当にちょっと残念だなって思ってます。
なので、そういうことも周りの人に感謝を伝えたりとか、
ということで、最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
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