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和田おはまです。今日は、その立場になって初めて気がつくこと、というテーマでお話ししてみようと思います。
先日ですね、結婚した長男がちょっと遊びに来てまして、久しぶりにちょっとゆっくり喋ってました。
で、彼はまた転勤、仕事で転勤があるということで、今度はちょっと今までよりは近いところに移動になるんですけども、その準備でバタバタしてたりとか、
あと来年の春に家を買って引っ越しをする予定なので、その準備とかも結構ね忙しそうにしていました。
私はずっと2人の息子たちを、バツイチで仕事をしながら一人で育ててきたんですけども、
彼が高校生の時に、私が今住んでいるこのマンションを買って、引っ越して、それから何年かは、彼が大学を出るまではここで一緒に暮らしてました。
で、私が家を買って、そこで引っ越ししてっていうのも、その時に一緒に見てたんですけど、やっぱり今自分が社会人として働くようになって、
これから大きな金額のローンを組むっていうことで、やっぱり色々と思うところがあるみたいで、
あの時お母さんどんな感じだったみたいなことを色々聞かれたんですけども、
やっぱり子供っていう立場で、家を買って引っ越してっていうのを見るのと、私ももちろんそうでしたけど、
自分が当事者になって、家を契約してっていうことになると、やっぱりもう全然立場が違うので、
自分が子供だった時には見えなかったことも、色々今の彼には見えてるんだろうなっていうふうに思いました。
私自身もやっぱり、自分が子供を二人、一人で育てないといけないってなった時に、
やっぱり自分の父親が、私の父親は途中でリストラされたりとかして、結構色々苦労してきた人なんですけど、
どんな思いで、私たちは姉と二人兄弟だったんですけど、どんな思いで学校に行かせてくれて、育ててくれたのかなっていうのも、
やっぱり子供の時には何となくは分かっているつもりだったんですけど、自分が同じ立場になって初めて、
責任の重さとか、そういうのも実感したかなっていうふうに思います。
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やっぱり、どうしても人事っていうか、自分が体験していないことと、実際に自分がその立場になってみて分かることっていうのは、
やっぱり全然違うんだろうなって思ってて、
長男も、やっぱりこれからいろんな経験をしていくことで、
私のその時の気持ちとかを理解してくれるのだったとしたら、それはそれですごくありがたいことだなっていうふうに思いました。
私もこれからまたいろんな新しい経験をしていくと思うんですけども、
やっぱりそういう一つ一つを大切にしながら、年を重ねていけたらいいかなっていうふうに思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただきまして、どうもありがとうございました。
