00:05
和田おはまです。今日は、なぜ私は運がいいのかというテーマでお話ししてみようと思います。
私は結構ね、自分のことを運がいいなって思っていて、例えば、少し前に
夫の母が亡くなって秋田に行ってたんですけど、帰りにちょっとどっか寄り道しようということで福島に行きました。
最初はレンタカーを借りて、1日、車でしか回れないようなところを行ってみようということで、そのつもりでお昼に、前の日のお昼にレンタカーはこことここで行けそうやねみたいな感じで思ってたんですけど、
結局、夜まで予約をすることができなくて、結構夜遅くになってから予約しようって言ったら、もういっぱいで取れなかったんですね。レンタカーが。
本当に秋田から福島に向かう新幹線の中で、じゃあどうしようって言って、もう一回ガイドブックとかを見て、車じゃなくて電車とかバスで回れるところにしようって言って、
それで計画を立て直したんですけど、結局、福島に着いたらその日雨が降ってて、多分車で回っても紅葉とかを見たかったので、あんまり綺麗に見れなかっただろうなって思うと、やっぱりこっちの方が良かったねっていうことになって、
バスとか電車でいろんなところ回って帰ってきたんですけど、結構そうやって上手くいかないなって思っても、後になってみたら良かったなっていうのが結構多いかなって思ってます。
私は子供たちが2歳と4歳の時に、その当時の夫と夫に離婚してほしいって言われて、そこから離婚をして、
シングルになったので、当時働いていた証券会社にそのままずっと働き続けて、結果的には28年間働いてたんですね。
昔は今ほど友働きっていうのが当たり前ではなくて、特に子供がちっちゃい間はお母さんが家で子供を見るみたいな人が多かったので、
一般的な当たり前って言われる家庭を家庭にできなかったっていうのが、結構私の中では多い目というか、子供たちに申し訳ないなっていうふうに思ってたんですけれども、
結果的にはそんなにすごい仕事をバリバリやるっていうタイプではなかったんですけれども、ずっと働き続けたことで子供たちを大学に生かすこともできましたし、
03:02
今その時のいろんなノウハウとかスキルがそのまま自分の仕事になっているっていうことを考えると、仕事を辞めて家庭に入ってっていう選択肢じゃなくて、今の形で良かったのかなっていうふうに思ってます。
やっぱりね、運がいいかどうかとかそういうのって、その底の部分だけを切り取ってしまうと、うまくいかなかったり、自分の思うのと違ってきてしまったりっていうこともあるんですけれども、
やっぱり長い目で見るというか、そこだけを切り取るんじゃなくて、その後どうだったかなっていうのを見ると、私は自分のことをすごく運がいいって思ってますし、そうやって思うことでやっぱりそういう運を引き寄せられるとか、そういうのもちょっとあったりはするのかなって思ってます。
ということで、今日も最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。