株価の急落
和田おはまです。このチャンネルは、証券会社時代に、Yの営業職で最高年収5000万円を達成し、現在は年間500人以上のお客様の投資相談に採用している私が、45歳からの投資マインドについてお話ししていきます。
今日は、思い通りにいかないときほど冷静に、というテーマでお話ししたいと思います。
今日はですね、世界的な株安ということで、日経平均の下げ幅は、歴代3位だそうです。
一番大きかったのは、去年の8月5日、2024年の8月5日に下げたのは、記憶に新しいところなんですけど、
2番目がブラックマンデーで、今日が3番目の下げ幅ということで、ちょっとびっくりした人も多いんじゃないかなと思います。
長いこと投資をされている方とかだと、こんなこともあるよねっていう風に思う方が多いのかなと思うんですけど、
去年、2024年の1月から新認差が始まって、結構、オールカントリー、オルカンとか、アメリカのS&P500とか、こういうのを買っておけば絶対大丈夫だ、みたいな感じで、
なんとなく、そういうネットとかの情報で、よく分かってないけど始めちゃった人の中には、やっぱりこんなことになってどうしようかって思ってしまっている人もいるのかなと思うんですよね。
で、去年の1月以降の動きでいうと、さっき言ったね、去年の8月に大きくドーンと下がったんですけど、あの時ってね、結構本当にあっという間に元に戻ったんですよね。
なので、その時のイメージがある方だと、今もね、下がってるけど、きっとすぐ戻るんだろうっていう風に思ってる方もいらっしゃるかもしれないですけど、
例えばリーマンショップ、僕よく言われるリーマンショップの時なんかは、2階に分けて下がったんですよね。
1階そのリーマンショップが潰れて、9月に潰れて、10月にドーンと2基壁に下がって、だいぶ持ち直してたなと思ったら3月にまたドーンと下がって、結局元に戻るまで4、5年かかったということがあったんですね。
なので、やっぱり私たちって何かを判断するときに、特にね、だんだん年齢を重ねていくと、あの時はこうだったから今回もこうだろうとか、そういう過去の経験則で判断しがちだと思うんですけど、
ただ、それが必ずしも役に立つとは限らないので、その辺は特に本当にこう、今の相場ってトランプさんになって株上がるんじゃないかみたいなことも言われてましたし、
関税をかけるとは言っても、まあそれは影響は限定的かな、みたいに言ってたけど、今回ね、本当になんかもう想定外に大きな関税がかかるということで、そこの影響っていうのはね、まだまだ
これからもっと広がっていくのか、もしくはあのやっぱり収縮していく方向に向かうのかっていうのはわからないんですけども、
なかなか相場を完全に読み、ちゃんと読むっていうのは本当に難しいと思います。
冷静な投資判断
なので、よく下がった時に買いたいっていう方もいらっしゃって、もちろんそれはそれでいいと思うんですよね。
ただやっぱりこうベストタイミングを狙いすぎてしまうと、あの例えばまあ一番下がってる、今日が一番下がってるだろうから、もう今日まとめて買っちゃおうってなっちゃうと、
してしまうと、そこからもっと下がった時に本当に身動きが取れなくなってしまうんですよね。なので、何回かに分けて買うとか、
自分が思っているよりはちょっと少なく買うとか、そういうふうに、ちょっとこういう荒れている時ほどゆとりを持たせるというか、
勝負しに行かないっていうのは結構大事かなと思います。もちろんね、なんかそういうチャートを見たりとか、いろんなお勉強をして、
自分なりの投資判断を持ってされるのは、もちろん自己責任で切ってもらったらいいと思うんですけど、大体の人はそこまで投資に時間とエネルギーを使える人ってあんまりいないと思うので、
そういう人は本当に最初からベストなタイミングを狙いに行かないっていうのは結構大事だと思いますし、
投資ってやっぱり将来の自分の選択肢を増やすためにやるものであって、別にそれは手段であって目的ではないので、
相場のことが気になって仕方がないっていうのは、やっぱりあんまり良くない状態だと思うので、
今のように思い通りにいかないっていう時ほど、冷静になって、じゃあ私自分はこれからどうしようかっていうのを考えてもらうタイミングにしていただいたらいいのかなと思います。
ということで、いいねやコメント、そしてフォローいただけたらとても嬉しいです。最後まで聞いていただきましてどうもありがとうございました。