自己紹介とポッドキャストの開始
はい、了解です。あ、緊張する。
デビューです。
デビュー。
今週の荷下ろし
こんにちは、Karinです。
わらです。
この番組では、その週にあったことを
お聞きのあなたと私たちで共有し、
今週、心に残ったことを
週末に一旦おろして、
来週を軽やかに踏み出すための
心の整理番組です。
ということで、初めて
ポッドキャストをやっていこうと思いますが。
はーい。
パチパチパチパチー。
まずは、私たちと自己紹介を
していきましょうか。じゃあ、Karinさんから
お願いします。
Karinと申します。日本の
スーパーボールの文化
某企業で、社会人
市場研究職をやっています。
今回、わらさんに誘っていただいて
ポッドキャストデビューしました。
よろしくお願いします。
ありがとうございます。
ありがとうございます、こちらこそ。
こっちの声が
わらと申します。
Twitterとかでは、お乳のわら人形
ということで、いろんなポッドキャストの
ハガキ職人、メール職人とかをやったり
別のポッドキャスト番組を
作ったりしています。普段は
アメリカの大学で、私も研究
やっているということで、科学に関する
仕事をしている2人でお届けしていこうと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
元々、Karinさんと
僕、わらは
ネットのお友達と言えばいいんですかね?
そうですね、ネットの
お友達、なんか表現が難しいですよね。
ハイワイの人。
そうですね、オンラインコミュニティ
みたいな、昔、僕
今もKarinさんとやってるんですか?
私は、はい、今もそこに
います。
そのコミュニティでお話しし始めて
で、まあ
科学系の話題で
一緒にずっと盛り上がってきて
今に至る。
いや、そんな感じです。
原稿に書いてあることは
すぐに出てこない。
わかります。
インターネットの海を漂ってたら
出会えた2人で始めようと思います。
そうですね。
素敵なご縁もあって、始めていこうと思います。
この番組
提案した時に
今週残ったことを適当に
話していこうみたいな感じで
心の整理番組って素敵ですねって
言ってもらえて、わーいって思いながら
やってたんですけど、かりんさんいろいろ
ネタを事前に提案して
くださってるんですけど、なんか
すぐに見つかりました、そういうのって。
あー、でもさすがに半日ぐらい
考えました。
やっぱり考えますよね。
いや、考えました考えました。
でもやっぱりなんか、ふんわりこう思ってる
ことを文字にするっていうのに
半日かかったっていう感じで
まあでも、日常生活の中で
なんかこう、徐々に引き出しに
紙は溜まってたなーっていう
ような感じでした。
わたりだからその紙を今回
やぶ?
違うな、しまう?
アーカイブしておく
表現がいいですかね。
アーカイブかな、一旦ファイリングしてみよう
みたいな感じですかね。
そうですね、一回見てみて
いるやつかなとかって見てみて一回。
そうですね、もしかしたらやぶか
かもしれない。
その時は盛大ビリって。
ビリっていきましょう。
今日今収録してるのが2月14日
じゃないですか。
うん。
で、今週何があったかなってグーッと考えてみると
先週の日曜日ですね。
2月8日は
アメリカではアメリカンフットボールの
大一番のスーパーボールって
聞いたことありますか?
あー聞いたことあります。
そのアメフトのチャンピオンを決める
全米チャンピオンを決める
シーズン最後の大きな試合があって。
うんうん。
今年はフィラデルフィアっていう
ところのチームと
カンザシティのチームの対戦で。
うんうん。
こういうスーパーボールの日って
例えば同僚の一人は
親戚の家でみんなで集まってワイワイしながら
見るって言って。
へー楽しそう。
家族と一緒に過ごすっていうのが
一般的みたいで。
特に去年なんですけど、去年は
僕の住むサンフランシスコのチームが
そのスーパーボールに出場したんですよ。
おー。
その日、びっくりしたのが
夕方ぐらいに家出たら
街に誰もいないんですよ。
へー。
ゴーストタウンみたいなぐらい。
そっちは結構人通りが多いんですか?
そうですね。人通りの多い
繁華街に住んでるんですけど
なんかスーパーとか見ても全然人いないし
駅にも全然人いないし
みたいな感じで。
へー。
一方で今年はいつも通りだったんですよ。
やっぱり地元のチームが
そうやってでっかいスーパーボールっていう
イベントに出る時は
どうやらみんな
家族で、特に地元の
チームの時は家族で過ごすとか
あと僕の職場の近くに公園があるんですけど
そこに
フェス会場みたいにでっかい
パブリックビューイングができてて
へー。すごい。
やっぱり地元のチームが出ると
みんなで応援しようみたいになるんだ
と思って。
なんかスーパーボールの日以外で
アベフトの話聞いたことないんですけど
音楽はすごいな。
しかもなんか同僚は同僚で
あのー
ラボのみんな一緒に見ようよって言って
ホームパーティー企画してくれたんですけど
残念ながら僕はひどい頭痛で
その日
起きれず。
なので夕方に家出て
最小限の仕事だけしに
ラボ行って
そしたら隣めっちゃやってるやんと思って
えーと思ったけど
頭痛ひどいから出れないみたいな
でなんかそういう風に
アメリカ来てすごい思ったのが
スポーツの楽しみ方が
ライトだなっていうか
メジャーリーグ観戦の違い
スポーツの公実に
家族とか友達とパーティしようよみたいな
文化だとかなって
すごい思って
なんか日本で僕が
過ごしてた
感じ。スポーツでそういう風に
なんて言うんだろう
企画したことないし
せいぜいワールドカップとかで
代表戦とかで好きな人が
バーに集まるとかあったとしても
なんかそれでホームパーティを開こう
みたいなノリにはならないし決して
うーんそうですよね
でなんか野球とかも
よく見に行くんですけど
メジャーリーグの試合
球場がすごく近くにあって
見てると
一人で見に行ってる人がいなかったりとか
うんうん
ずっと釘付けで見てる人あんまいなくて
えー
見ろよって思うんですけど
テレビ見ながらパーティとかするときって
テレビたまにチラチラ見ながら
飲んだりするじゃないですか
ピザ食べるとか
あれをなんか球場でやってて
あーそうなんだ
なんか点が入ったらさすがにみんなで
ふんふんとかってやるけど
うんうん
なんか別に一挙手一投足とか見てるわけでもないんだなって
あーなるほど
じゃあもうなんかカキーンとかやって
あ撃った今みたいな感じだったり
なんかそういうイベントがあったときに
動きがあったときに
わーってなる
でよくわかんないけど
めっちゃ盛り上がるみたいな
へー
でもなんかそういうライトなノリも意外と
好きだなと思ってて
見ろよと思う反面
なんかすごい居心地がいいというか
うんうんうん
例えば僕別に
来るまでメジャーリーグで好きなチームって
Cって言うとドジャースぐらいだったんですけど
うんうん
別にサンフランシスコいるから
サンフランシスコジャイアンスの格好で
球場行けばなんかみんなと
なんか仲間意識じゃないですけど
うん
なんとなくみんなで一緒に同じ方向向いて
できるかなっていうのがすごい好きで
うんうん
特に一番好きな試合があって
これあの日本人的にはすごい気まずいんですけど
あの
多分ニュースとかでよくドジャースの話って
日本でも
大谷選手とかいるからやっぱり
スポーツニュースとか見てると出ると思うんですけど
その大谷選手とかって
ロサンゼルスの街にある
ドジャースっていうチームに所属してるんですけど
うんうん
日本でいう東京大阪みたいな感じで
サンフランシスコとロサンゼルスって
ちょっとライバル関係にあるんですよ
あーなるほど
で
ジャイアンスの主催
ジャイアンスの主催にドジャースが来るときは
球場全体で
ビートLA
ロサンゼルスを打ちまかせ
みたいな意味で
BLA BLAって
コールが流れて
おー
普段応援団とかいないんでメジャーリーグって
そういうのないんですけどコールとか
ドジャース選択決定すると
BLA
初めにBLTの間違いかと思ってたんですけど
なんて言ってるのこれと思って
そうそうそう
新しいメニューのことかなって
思ってたら
あ、なるほどね
BLAってBの文はビートだったなと
気づいて
ロスなんかに負けてらんねーよ
みたいな
そういうサンフランシスコの人々の一体感みたいなのが
すごい心地いい
反面日本人的には大谷くん
ブイングされてると見て
おー気まずいと思いながら
確かに
そこは招兵を応援したいんだが
ここだけ許してくれと思って
いやでもだから大谷くんが
打っても打たなくても
どっちも盛り上がるんで
うち撮ったらサンフランシスコの人みんな喜ぶんで
うーん
へー
そういうライトな雰囲気が
すごい日本と違うなって
うーん
なるほど
日本勉強実は見に行ったことないんですけど
日本勉強
どんな雰囲気で見てるんですか
日本の野球は多分
僕が野球部だったり
父親が野球めちゃくちゃ好きな人だったから
ちょっと
多分そういうバイアスはあると思うんですけど
かなりじっくり
見てる人が多い
印象ですね
例えばなんか
応援してるヒーキーのチームのピッチャーが
ストライクを取ったりしたら
それだけでみんな拍手するとか
うーん
ヒットとかホームラン打ったら
みんなで盛り上がって
一斉にみんなで応援歌を合唱したりとか
あー
それこそロックオーロシとか
そうですね阪神だったらロックオーロシをみんなで
やるとかあとは
選手それぞれに応援歌があって
あーなるほど
選手が打つときにみんなで歌うみたいな
かっ飛ばせ〜〜みたいな感じで
あー
確かに中継で聞いたことあるよ
これは
なんかそういう感じの
やっぱりなんか
みんな野球のプレイヤーを
メインにして見てるっていうのが
日本の感じかなって思うんですけど
あのアメリカの
サンフランシスコの球場しか
僕行ったことないんですけど
そこに関しては注意三万というか
なるほど
みんな話しながら
なんか友達と喋り合いから来たのねみたいな
うん確かに
野球を出しに集まってみました
だから同僚と言っても
なんかやっぱりみんな野球
あんまり知らなくてアメリカ人
あんまり知らないんだとか思いながら
ちょっとN数少ないんですけど
なんで僕があのルールとか
説明するんですけど
英語で説明できんと思いながら
用語知らんと思いながら
いつもと違う
単語群ですもんね
そうですね使ったことない単語群を
でもなんかそういう
メジャーのサンフランシスコの
スポーツ観戦の文化の違い
球場の雰囲気を
野球好きなそういう父に
伝えたいなと思ってお土産買おうと思って
聞いたんですよお土産欲しいのあるって
サンフランシスコのチームいろいろ
あるよって言ったら
僕は名古屋出身で
うちの親が中日ファンなんですけど
ジャイアンツのグッズなんか
いらないって言われて
むしろドラゴンズの
ユニフォームのデザインの元になった
ドジャースのグッズを買ってきてくれって
言われて
僕は父親との会話の中でロサンゼルスに
負けてしまったんですけど
BとLAできなかったっていう
本当だ
なので大谷選手の
名前でTシャツを今度買って
日本帰ろうと思います
いいですね
悲しい
せっかくオールドリート
リーティングバイロサンゼルス
とかになるよね
そうなんですよ観光で
ちょこっとしか行ったことないのに
サンフランシスコ見上げ
いいやと思って
ファンの愛を感じますね
だからやっぱり
特にうちの父親とかは
スポーツ野球とか
すごい中止するんで
やっぱりグラウンドメインで
アメリカの人は雰囲気メインなのかなっていうのが
すごい面白いなって思いつつ
新規サインはすごいしやすいなって
見に行きやすかったり
敷居は低いなって思いました
確かにこれはすごく
お話聞いてて感じました
僕はアメフトはまだ
見に行ったことないんですけど
アメフトも意外と軽いノリで行けるのかなって
いいですね
次回のスーパーボールは
地元が活躍した時に
頭痛じゃないといいですね
去年は本当にもったいなかったなと思って
きっとそういうとこで
一緒に
よくわかんないけど適当に降り上がったりしてれば
飲み友達とかできたりするかな
とか思いながら
まずそこの
パーティーみたいな雰囲気を楽しめたら
それでいいかなって思いますしね
だからすごい惜しいことをしたと
いや本当ですね
改めて
今年思いましたね
さすがにやっぱり地元の
地元のチームが行ったわけじゃないので
なんかそういう
同僚はホームパーティーしてるとか言ってましたけど
街自体は普通だったので
やっぱり
ちょこっとレストランの人が少ないかな
ぐらいで
なるほど
せっかくアメリカいるから
そういうエンタメも一緒に盛り上がれるように
もうちょっと頑張ろうって
いやでもすごく楽しそう
すごく楽しそうだし
そこで盛り上がって
新しい文化が
自分にインストールされる感覚も
すごく楽しそうだなって思いました
やっぱりスポーツとかやってると
軽い雰囲気ってどうだろうって
ちょっと思っちゃったりする部分も
あったんですけど
全然見ねぇじゃんって思って
見ろよって
いやでもやっぱり
家族や友達を大事にする文化が
そもそも先にあって
その上にスポーツが乗ってるんだなっていうのが
発見だったというか
全然本当に自由な感じで
見たらいいじゃんみたいな
感じなんだろうなって
思いましたね
でもさすがにオペラとか行くと
ずっと見てますけどね
さすがに
確かにオペラ会場で
めっちゃピザはやめてほしいですね
そうですね
さすがにだから暗いし
話しちゃいけないって多分なるんでしょうね
オペラとかミュージカルの時はすごいちゃんと見てますみんな
なるほどなるほど
でも元々は
成り立ちが見るものじゃ
なかったりするんですかね
スポーツ自体が
どうなんだろう
参加する方とかなのかな
なんか
そうですね
日本を観戦する
見る
っていうのに対して
ずいぶん
楽しみ方の感覚が違うなっていうのは
本当にお話全体で思って
そもそも
成り立ちが違ったりするのかな
とか思ったりはしましたね
なるほど成り立ちか
まあでもどうなんでしょうね
スポーツのそもそもの成り立ちって
みんなのストレス発散のためにやり始めました
みたいなところがあるじゃないですか
そうですね
うまい人が出てきてみたいな
スポーツ自体より
ファン文化なのかもしれないですけどね
ファン文化ですか
日本だと
野球ベースになっちゃうんですけど
どうしても僕の経験上
一人一人に対して
スポーツ文化は多分絶対アメリカにないんだろうな
って思いますし
多分フォーカスしてる単位が違うんだろうなって
あー
なるほどそれはパーソナルな
部分じゃなくて
競技全体というかチーム全体
を
みんなで応援して盛り上がろうみたいな
そうですねのイメージですね
だから地元の代表として
戦っているチームを
応援しよう
だから日本人が日本代表を応援するような
感じで
街のチームを街で応援しようみたいな
イメージなのかなって
日本だとその解像度が
この選手がすごくいいとか
なんか選手個人で
こういう風に応援しようとか
なってくるのかなってちょっと思ったりもしています
あー確かに
もちろんあのこっちの
アメリカのチームでも
例えばサンフランシスコだと今韓国人のすごい
選手がいたりするんですけど
その人に注目したりする
ケースもあるっちゃあるんですけど
あんまりなんかやっぱり選手聞いても
大谷君ですら知らないっていう人いっぱいいますし
そうなんですか
全然います
ここからのロスじゃないからっていうのもあるかもしれないですけど
うんうん
そんな人いるんだぐらいで
言われたりするんで
あんまりだから選手単位で見てる人
少ないのかなって
僕の周りだけで言うと感じますね
星野源のエッセイの魅力
うーん
なるほど
もう死んでいこうって
じゃあ私の方の
におろしということで
今日はあの星野源さんの
エッセイがとても好きだったっていう
オタクの話を聞いていただきたいなと思って
喋り始めます
いいですね好きなの話しましょう
ぜひぜひ
じゃあちょっとあの
こうは言っても私実は星野源さんの
ファンになったのが
言うても半年前ぐらいなんで
ちょっとそのあたりから
少しお話ししたいんですけど
はい
もともと恋とか
逃げ恥とかで
すごい活躍されてることは知っていたんですけど
特段
それで曲を聴くとか
主演作を見たりってことは
なかったんですね
ただあのわらさんとか
あと私妹がいるんですけど
妹がすごい好きで
特にあの星野源の
オールナイトニッポンっていうラジオがいい
っていうのを
教えてもらってて
もうそうなんだと思ってちょうどあの
そういう
お勧めをいただいたのと
同じ時期になんかラジオって
なんかちょっと良さそうみたいな
ラジオブームが来てたっていうのもあって
それで聴き始めてこの半年ぐらいで
すごくファンになりました
でちょっとあの
ラジオの話をしだすとそれはそれ長いので
今日は一旦置いておくんですけど
今日は一旦引き出しにこう
詰め込んで
戻して
であの星野源さんの
ラジオを聴いてた時に
命の誘うから
っていうエッセイを出されてるってことを
知って
それを1と2が出てるのを
この夏と
この冬で読みました
それが本当に良かったって話を
前置き長いですね
いやなんかあの
これもともと
雑誌で連載されてた
エッセイをまとめた本
みたいですね
いろんなキーワード
まとめた
エッセイがたくさん詰まってるんですけど
本当になんか
どのエッセイも
本当にトピックはいろいろあるんですけど
すごく
読んでて心地が良くて
どう心地が良いかっていうと
なんかこう
エッセイとかエッセイって
自分の思ったこととか考えたことを
書くものじゃないですか
そうですね
なので物によってはなんかこう
俺の思想はこうで
みんなこうあるべきだみたいな本に出会ったりとか
自己啓発側に
とかビジネス人側にちょっと
言っちゃったりとか
ともすればなんか
俺はこれが聞いてくれないんだみんな聞いてくれみたいな
なんか
すごいなんかジャイアンみたいな
リサイタル形式の
本に出会ったりとかっていう
経験があったので
なんかそんな感じなのかな
と思ってたら
なんか星野源さんの
エッセイは
読んでて特段
こうあるべきだとか
そういう強い主張は
なかったように感じたんですね
まずそれがなんか今まで読んでた
エッセイと違ったなっていうのが
まずすごく印象的でした
で
もちろんエッセイなんで
星野さん自身の
その考えとか感じたことは
確かにそこに書いてあるんですけど
でもなんか全部
なんていうか僕はこう感じたよ
みたいな
でもそれを別に読んでるあなたに
強制したいわけでもないし
かといって隠すわけでもないみたいな
なんかすごくニュートラルな感じで
書かれてた
気がするんですよね
いや同感です
そこにあるものだったり
こう思いましたとか
こう考えましたっていうのが
あって
それがすごく心地よくて
なんかその星野源さん
っていう人を
知れた
全然エッセイに出てるのは一部だと思うんですけど
でもそこから
感じられたっていうのが
すごくファンとして
嬉しかったっていうのはもちろんありつつ
それが全く
押し付けがましくない
このバランスっていうのが
なんか
すごいなみたいな
絶妙な
なんていい本なんだって
感動しました本当に
僕もそれは押し付けとかもないし
むしろなんか観察日記とか
風景画を見てるぐらいの
すごい
なぎで読めた
印象が
すごいありましたね
確かになんか
わらさんがおっしゃったように観察日記って言葉は
すごくしっくりくるというか
それこそ
本当に車窓を見てる
みたいな感じ
だったのが
確かに面白いなって思いましたね
なんか星野さん自身の
エピソードもそうですし
周りの人の話とかも結構あったりして
星野さんから見たこの人の
見え方とかエピソードとか
そういうのも含めて
いろんな景色が見れる本だなっていう
印象でしたね
本当にそうですね
しかもなんかその周りの人を
星野さんが見た
観察日記の中も
すごく優しい感じで
本当に
世の中のみんなは
みんなこうやって人を観察したら
もっと平和なんじゃないかってすごく
思いましたし
私自身もやっぱり
いろんなこう
事象を見るときに
こういう姿勢で物を見たいな
っていうのをすごく
思いましたね本を読みながら
あんまりバイアスが入っていないというか
うん
すごいその
はじめおっしゃっているニュートラルに
フラットに見てるっていうのが
なんだろうやっぱり読んでても
心地いいのと
そういう見方できるとやっぱりいいなって
いや思いますね
ですしなんかその
自己紹介とスポーツ観戦
バイアスが入ってしまうことを
否定はしてないっていうのが結構
ポイントだとも思ってて
なんか結局
人は見たいようにしか物を見ない
っていうのは間違いないと思うんですよね
でも
そうなんだけどまあそういう意味で
私にはこう見えます
でもそれ以外のことも
絶対あるよねっていう
なんかその前提を
その前提を忘れてない姿勢
っていうのがなんか
すごい大事なんだろうな
って思いますし
そこでなんかこう
バイアスはダメなんだ
バイアス
なんて何もなく物を見るんだ
みたいなことをやりだすと
それはそれでなんかこう違うし
で
なんか私は普段というか
自己啓発本とかを
読むことが多い時期があったんですけど
そういうのばかり読んでると
世の中は格あるべきだみたいなことが
わーってインストールされてきて
こうあるべき
みたいなことに
ガチガチに縛られて
結局
それって無理じゃんみたいな感じになって
そんな綺麗な
人間はどこにいるんだみたいな
なんかそのルール
何々すべきに縛られちゃうというか
なんか
決めつけちゃいますよね
理想の自分みたいなのを
自分はこうなくちゃいけないみたいな
ただ単に
その人だけの主張なのに
そうなんですよね
ですしなんか
主張してる人がいるってことは
そういう理想は
作れるんだみたいなことを思ってたんですけど
思ったし
なんかその
そういう理想を作れない自分はもう
なんかダメなんじゃないのか
思ってたんですけど
でもなんかその
星野さんの文章を読んでると
とはいえ
人間やっぱり
完璧っていうのはなくて
完璧じゃないことがダメなのかというと
別にそういうことでもないよね
実はみたいな
ことを正直に
言ってもらえたというか
それは多分
ただ書いてあるんだと思うんですけど
私はその言葉にすごく
励まされたなーっていうのは
すごく思いましたね
なんか
それこそ自己啓発本とか読んでると
朝6時に起きるべきだ
朝を有意義に
使うべきだみたいな主張があったりとか
1日を
最大限に使うにはみたいな
話とかあると思うんですけど星野さんの中で
僕が相当部分感じたのは
星野さん
本の中で
起きる時間というか活動時間が
めちゃくちゃっていう
あーありましたね
でもそれを
ひる返して旅行とか
行った時に考えてみると
日本にいるけどニューヨークの時間
で生きてるんだっていう
ニューヨークだったらすごく朝すっきり起きれて
夜ちゃんと寝れるみたいな
なるほどこの街と繋がってるんだ
っていう発想の転換が
いいなと思ってすごい思って
その発想だったなと思って
生活リズムがぐちゃぐちゃだから
いけないとかそういう話をしたいわけじゃなくて
こうやって考えると
楽になれるんだっていうヒントが
すごいそこにあったなっていう風に
確かに
いや本当にそうですね
なんかこう
見方を変えるってそういうことか
っていうのはこのエピソードを読んで
私もなんかストンと落ちましたね
自分の人生なんだからその人が
本が押し付けてくるルールじゃなくて
なんか好きなように
捉えていいんだなって
うんうん
あとなんかそれで思い出したんですけど
なんかそういう
これこそその命の車窓2
2?どっちなんだろう
どっちだろう
最後の方に確か書いてあったと思うんですけど
なんかそうやって
好きに考えていいし
好きに行動していい
で
君は何がやりたいんだ
みたいな話が
最後に出てきてたと思うんですよね
でなんか
私たちは実はいろんなことに
縛られてる気がするけど
本当は自由で
で
本当に自由
実は自由なんだから
でお前はどう一体
っていう
言葉が文中に書いてあって
で
そうなった時に
確かになーみたいな
さっきはいろんなことに縛られちゃって
苦しかったみたいな文脈で
言ったんですけど
いろんなことに縛られてることに
しちゃったのも自分で
それは
本当は自分で選べるはずなのに
選ぶことから逃げてった
自分もいたのかなー
なんてことを考えたりはしましたね
確かにそこにある
自分でいつから
選択肢を作るのって難しい
と思うんですよ
星野源のエッセイの教訓
01って何にしても
朝ごはんにしても
生き方にしても
本当に朝ごはん
朝ごはんですら
01は大変ですよね
そうそうそうそう
その中でやっぱりどうしても
選択肢が与えられるとどういう選択肢であれ
やっぱり選ぶ方が楽だから
作るよりも
そこに流れちゃうけど
でもやっぱりそれも
自分の選択ですもんね
目の前にあるものを
ちょっとしんどくても目の前にあるものを取っちゃうか
それとも自分で01で
何か作って
アイディアを作って
そっちを取っていくか
やっぱりなんか
敷かれたレールじゃないですけど
やっぱり目の前にそういう道とか
パターンがあるとそっちに流れがち
でもそれもやっぱり選択なわけで
言葉でいいけど
本当にそう思いますね
多分レールを
作りたい
ですよね
少なくとも私はレールを作りたいんですよ
自分で
でもレールを作るってすごく怖くて
なんでそんなとこにレール仕組んだよとか
レールの色おかしいよとか
絶対言われるから
それでもレールを作って
進めるんだよ君は
どうすんのみたいな
心が
痛いと疲れたし
背中を押してもらったし
複雑な気持ちですね
その関連で言うと
僕は別のポッドキャスト番組で
その人の
アメリカ領域に
フォーカスしてるやつなんですけど
アメリカの
過ごし方とかどうやって来たのみたいな話を
聞いてるやつやってるんですけど
それって人それぞれ
アメリカ領域の
形って全然違うんですよ
着方とかも違うし
そういうパターンを見ながら
他にこういう色のレールがあるんだとか
こんなことしていいんだみたいな
発見を
番組を通して伝えられたら
いいなって思うし
それこそレールを
怖いじゃないですか
本当怖い
レールしてて大丈夫?
脱線しない?みたいな
こともあると思うんですけど
いろんなパターンをいろんな形のレールとか
水槽ありだろみたいな
のとかを知っておくと
自分の
選択に対して勇気が持ってたり
確かに
フリースタイルここまでは
やっていいんだって覚えたりするから
ある程度そういう世界の広がりっていうのを
知っておくのも
自分の自己決定の範囲を広げる上で
あと自分に自信
勇気を持つ上でも
自由な選択の重要性
大事なことなのかなとも思ったりします
うん
確かにそうですね
初めて
でもカリエさんラジオとか出てましたよね
あー
そう
ですね
採用さんのに1回出てますね
なんかコミュニティでどんな感じで
活動してるのみたいな
インタビュー的な感じ
だったですかそれは
そうですねインタビュー的な感じですね
なので本当になんかあんまり
詳細が決まってない中で
アグリブチックにやるっていうのは
初めてですね
すいません何も決めずに
いえいえ
でもこういうの好きなんで好きですし
最初も言いましたけどわらさんとだったら
全然何でも絶対楽しいと思ったんで
笑
なんかこんな感じでザックバランに
1ヶ月お付き合いいただけたら
と思います
はい
そちらこそです
次回も楽しみにしております
よろしくお願いします
よろしくお願いします
この番組では
リスナーの皆さんが見下ろししたいことを
募集しています
概要欄にあるメールフォームから
自由に送ってください
次回の収録に間に合わせるには
21日金曜日の
正午頃までにいただければ
私たちが見下ろしのお手伝いをさせて
いただけると思います
またハッシュタグ
今週の見下ろしとつけて
Xなのでコメントや感想をいただけると
嬉しいです
1ヶ月限定ということで
太く短くこの場をみんなで愛していけたら
と思います
というわけでここまでは
カリンとわらがお届けしました
それでは今週も楽しく
過ごしましょう
Have a great week!