バイトダンス社の新技術
皆さんこんにちは、40歳からのAI活用塾のウミノです。
このチャンネルでは、AIを活用して1日2時間時短する実践的なテクニックと、時間と場所に縛られない働き方のヒントをお届けしていきます。
さて今日はね、AIニュース的なお話をしたいなと思うんですけども、皆さんTikTokっていうアプリご存知ですよね。
TikTokっていうと、ショート動画のアプリを出している会社、また会社というかアプリですよね。
この会社、このTikTokを作っている会社というのが、バイトダンスという会社なんですね。
中国出身の会社だと思います。
今、中国出身だけども、おそらく会社自体はアメリカにあるのかな。
ちょっとその辺ごめんなさい、よく調べてないんですけども、とりあえずトップの方は中国の方と。
その会社が出している、バイトダンス社が出しているAIがヤバいというお話がね、ちょっと前に、1週間前ぐらいかなにすごく話題だったので、
その話をちょっと遅ればせながらお話ししたいと思います。
これがね、オムニヒューマン1っていうAIモデルなんですけども、これ自体は動画を生成するAIみたいですね。
すごいところはですね、リップシンクって言って、音声とか話している言葉に合わせて口、人間の顔の口とか、あとは体の動作とか、そういうのをシンクロさせる、そういう技術がすごいということなんですよ。
これまでもヘイジェンとかいろんな会社がそういった似たようなサービスを出していたんですけども、いたし今も出されているんですけども、
バイトダンス社がいきなりこんなの出しちゃったので、みんな驚愕って感じです。すごいんですよ、これ。
AIリップシンクの実態と懸念
Xでも結構話題になっていたんですけども、基本的にこれは元々ある音声とかは別途自分でAIで作るなり、実際にある音声というのを元にして、
それにシンクロさせるような形で、画像なのかな、最初は。画像からシンクロさせるような感じで歌わせるとかね、話させるとか、そういうことができるようになるAIみたいです。
いやーなんかね、すごかった。ちょっといくつか聞いてみたんですけども、すごいなと思いました。なんかね、普通になんか、表情とか表現とかが結構リアルなんですよ。
ちょっと肌がツルンとしすぎかなーっていう感じはしますけれども、でも、例えばなんかシャウトする感じとか切なそうな表情とか、その辺がね、割とリアル。
それはすごいなと思いました。ちょっとね、ここまで来ると結構怖いですよね。本当、なんだろう。
今までは、いろいろと偽物の合成かどうかを判断する技術っていうのがあったじゃないですか。あったじゃないですかというか、あったと思うんですよね。
例えば首から下の色が変だとかね、そういうので、これは合成ですねとかっていうふうに判断できたと思うんですけども、もうね、いやできないよね。できない。私はできないです。
本当に。だからこれで、すごく素晴らしいことでもあるんだけれども、いろいろ怖いなっていう感じはしますね。例えば、例えばですよ、もうすでにいろんな人がやってるとは思いますけれども、
大統領とかね、トランプ大統領とかが何かすごく問題発言をするみたいな、そんな画像をそれっぽく作って流すみたいなことも全然できるし、まあやってる人もいると思いますけど、できるじゃないですか。
それによってすごく何か大きな事件になってしまったりとかするのは本当怖いなぁなんて思ったりもしました。それが全然余裕でできちゃう時代ですよね。
いやーすごいなぁ、すごいけど怖いなぁと思いました。ただ、怖いな怖いなって言っても、この時代の流れとか技術の進展っていうのは止めることはできないので、
何かそれに対抗するようなことを考えていったりとか、そっちの技術をね、深めていくっていうことが必要なのかなぁなんて思うので、私はAIはもちろん推進派ではあるんですけども、ちょっとなんか少し考えさせられる技術でした。
はい、ぜひXの投稿のリンク貼っておきますのでご覧になってみてください。すごいなと思います。歌だけじゃなくてMVとかね、歌のMVみたいなのもあるし、あとは人が喋っているところもあります。これも全部AIだそうです。いやすごい、本当に。ということでご覧ください。それではまた。うみのでした。
ありがとうございました。