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2023-08-17 11:40

#080 フルタイム勤務中に保育園がつぶれて職を失いそうになった話

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00:06
皆さんこんにちは、一人でじゃねるもんのちびがはくままです。このチャンネルでは、NFTのことだとか、チタン術のことだとか、私がのんびりとお話をするチャンネルになります。
さて、今日はですね、先日私が書いた長文ツイートで、結構再生が回ったものがありましたので、音声でもお届けしてみたいなと思っています。
テーマは、フルタイム勤務中に保育園がつぶれて職を失いそうになった話、ということで始めていきますね。
今、私にはですね、9歳の娘がいます。ちびがはくという名前でNFTのクリエイターをしています。
その娘はですね、私はずっとフルタイムで働いてましたので、0歳で保育園デビューしています。
0歳半年ぐらいだったかな、6ヶ月、7ヶ月ぐらいだったと思うんですけども、保育園にデビューしています。
そして認可保育園はですね、私が住んでいるところはとても倍率が高くて案の定落ちましたので、認可外保育園というんですかね、私立の認可ではない保育園に入りました。
そしてそこはですね、個人でやっている保育園で、最初はね、そんなに問題ないかなと、個人回りした保育園なんですよね。
10人も子供いないかなっていうぐらいのところです。
特に問題なさく見えたんですけども、その後問題が起きます。
それがですね、入園後半年ぐらいして、慣れた頃ですね、ある保育士の先生からグループラインに入りませんかという風に言われて、誘っていただいたので入ってみると、その先生がですね、こんなリークをしたんです。
どんなものかというと、保育園は経営なんですと、園長先生は勝手に給食をストップしました。
もともと給食の保育園だったんですけども、ストップしていますと。
ランチのお昼ご飯というのは、スーパーのお惣菜と園長が自宅から炊いたご飯になってますということで、そういうリークがあったんですよね。
我が家はそこまで気にしなかったですね、お昼ご飯。
他のママさんたちはすごく騒いでたんですけども、別にお昼ご飯ぐらい食べれればいいかって私たちは思ってたんですね。
そしたら、そのリークのおかげでですね、結構やめてしまう方が増えてしまって、保育士の先生方も退職しました。
でもね、我が家は生還せざるを得なかったんですよね。
なんでかっていうと、やっぱり認可保育園に入れないので、もう空きがいっぱいで落ちてしまってますので、そうすると他に預け先がないから今のところに入れてるわけです。
どう、そんなにちょっとご飯がね、手作りというか、保育園のちゃんとした栄養バランスの取れたランチじゃないっていうので、そのぐらいの理由ではちょっと変えられなかったんですよね。
でもそんなふうに、のらりくらりと退園を先延ばしにしていた我が家にも、とうとう退園を迫られるというか、退園を決めた決定だとなる出来事がありました。
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それはですね、私がある日、仕事で6時とか7時とかそういう時間までに迎えに行けないので、私の実家の母にお迎えをお願いしたことがあったんですね。
その時に母は保育園に着きましたと。ピンポンしてもどんどん扉を叩いても誰も出てこないと。窓から覗いてみると子どもたちがみんな泣いてますと。
しばらく5分以上ですかね、ずっとどんどんしたりピンポンしたりしていると、ようやく扉を開けてくれた人がいたと。
でもその人は日本の人じゃなくて、他の外国の人でしたという話を聞いて、うちもようやく退園をすることにしました。
何でかというとですね、別に私自身は外国の方が保育をしているということ自体に別に問題視はしていないんですけれども、
ただ小さな子どもを見ている人がいないということですよね、泣いてて。しかもピンポンしても誰も出てこないと。
おそらく一人で外国の方が見ていて、ちょっとピンポンしても聞こえない位置にいたのか、ひどい音したのかわからないですけれども、
とりあえず5分ぐらいは子どもたちから目を離すような状況だったということがまず一つと、
あとはそういった日本語が話せない、少しはしゃべれるんだと思うんですけれども、日本語がうまく話せない方が見ていて、
例えば子どもが何かあった時に救急車を呼ぶとか、そういうことが難しいんじゃないかなと思って、これで退園を決めました。
ただね、保育園を探すの大変なわけですよ。仕事の合間に近所の保育園リストっていうのを全部ダウンロードして、電話をかけまくるわけです。
認可保育園はもう空きがないのはわかっているので、認可外の保育園を探していくんですね。
でも、次が見つからないと退職せざるを得ないわけです。退職日っていうのはもう、園長先生に言って決まっていますので、それはどんどん迫ってきていて、それがすごくプレッシャーだったんですよね。
問い合わせをしたある園、私の家から近くにある園だったんですけども、空きはありませんと。ただキャンセル待ちをするんだったら、6時15分に来てくださいと。
うちはそれ以降は保育士が帰るので、もう6時15分に絶対来てくださいみたいな感じで、すごい投げやりな感じで言われたんですね。
言われて仕事を早退していきました。ピンポーンとするとですね、その場で申し込み書を渡されて、扉をビシャッと閉められたんですね。
その日は、冬の雪の日、ちょっと見ぞれみたいな雪の日で、抱っこ紐で娘を抱っこしながら、外で傘を差しながら、かじかむ手で申し込み書を書かされました。
寒くて寒くて、字が全然うまく書けなくてですね、かじかんで。
その時に本当に悔しくて、絶対こんな園にいれるもんかって思いながらも、でも私には本当に他に選択肢がなくて、悔しいけれど、申し込み書を書いてよろしくお願いしますと頭を下げて帰りました。
06:07
なんでこんな思いをしなくちゃいけないのかってすごく悔しかったし、切ないというかやるせないというか、なんでこんな思いをしなきゃいけないんだろうってすごく思いました。
そんな風にね、1日1軒保育園、だいたいね、どこも電話じゃ予約とかできないんですよ。必ず行ってキャンセル待ちのフォームみたいなの書かなくちゃいけないので、そんな感じでのんびりというか、全然のんびりしてないんですけれども、保育園探しをしていたんですが、ある日ね、お仕事場で急に顔がカーって熱くなったんです。
なんだろうと思ってトイレに行ってみると、顔中がジンマシンが出ていて、ボコボコに腫れ上がってたんですよね。ジンマシンは顔からもう首を伝って、もう体中に、本当に全身に広がって、かゆくてかゆくてたまらなくて、もうその日は上司にね、帰りますって言おうとしたら、もう上司も顔を見て、それは帰った方がいいよって言ってくれてすぐに帰りました。
もうね、明らかにストレスでしたね。近所のアレルギー科を受診したら、授乳中だったので、軽めのぬるぐすりしか出してもらえなかったんです。
しかもね、ジンマシンっていうのは治る人もいれば治らない人もいるんだよって言われて、もう絶望ですよね。
こんなかゆい状態が一生続くのかっていうと、気が狂いそうで、本当に絶望でした。
でも、日中はフルタイムのお仕事をして、夕方は保育園に行って、キャンセル待ちをすると、そんな日々がまた続いたわけです。
今度はジンマシンが続いているわけなんですけどね。
で、もう本当にかゆくてかゆくて、トイレでもボコボコに張り上がった太ももをかきむしりながら涙したこともありました。
ちょっと息子が泣いちゃったんですけど。
でもね、ある日もう本当に耐えられなくなって、別の皮膚科に行ったんです。
そしたら先生はこんな風に言ってくれました。
お母さんこれはつらかったでしょう。
注入中だけど、夜寝る前に薬飲みましょうと。
夜中は女ミルクにすれば大丈夫だからって。
よく頑張ったねっていう風にその先生、男の先生なんですけど言ってくれて、
本当にようやくわかってくれたかっていう感じで、ちょっと涙がうるっとしちゃったこともありました。
なんかね、かゆいって痛みよりはきっとつらくはないんだとは思うんですけども。
でもやっぱりかゆみって本当どうしようもなくてつらいんですよね。
その後ね、お薬のおかげでジンマシンはなんとか収まりまして、運良く次の認可外の保育園の空きも見つかりました。
なのでこの話はこれでよかったよかったではあるんですけども。
ちなみに最初に入った保育園はその頃にやっぱり潰れちゃったんですけどね。
転園もできたしジンマシンも治ったんですが、
09:00
でもなんであんなつらい思いをして仕事を続けなきゃいけないような環境なのかなと。
日本という国はって思ったりもします。
政府は女性に働け働けと言って夫婦で働き続けるんだとしたら保育園に入れるっていうのがほぼマストじゃないですか。
でも働き続けるためにはなんでこんな思いをしなきゃいけないのかなってすごく問題だと思うんですよね。
そんな思いもあって私は会社では女性活躍推進プロジェクトのリーダーもさせていただいて、
会社の中での女性が働きやすくなるためのプロジェクトをいろんなことをね、
例えば何だろう就業規則を少し変えたりだとか新しい制度を入れたりだとかそんなこともやらせてもらったりもしました。
今回その保育園探しっていうのは全部私が一人でやっていたわけなんですけども、
夫は私がね、育児休業中に結構家事も育児も雑事も全部私がやってしまったんですよね。
そういった状態に私も夫もちょっと慣れてしまっていて、
夫はね保育園探し手伝いたいと多分もしかしたら思ってたかもしれないんですけども、
何をすればいいのか全く分かってなかったわけですよ。
なので保育園探しについては夫はもうゼロです。関与ゼロ。
関与ゼロでして、それはねちょっと分担を最初からしておけばよかったなとは思いつつも、
もしこれをお聞きになっている皆さんの中でこれから育休に入るとか、
今育休です。育休中で保育園をこれから入りますとかね、そういう方がいるのであれば、
今のうちに家事育児雑事の分担はしておいた方がいいと思います。
そしてね、私はこういったフルタイムで仕事を子供生まれてからもしていましたので、
時短術っていうのをすごく調べました。
本当に多分ね、これを調べるために数十時間、数百時間使っていると思います。
そしてそれを調べて実践して時間ができて、復業を始めたりして、
そうするとまた時間なくなるので、その後また時短術を調べて実践して時間を作ってっていう、
そういうループにハマって。
で、うよ曲折あってWEB3の世界にたどり着きました。
また今後もね、その復業の話とか時短術の話とかもお用意していきたいなと思っていますので、
よかったらいいねとフォローもお願いします。ありがとうございました。
11:40

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