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皆さん、こんにちは。40歳からのAI活用塾のウミノです。
このチャンネルでは、AIを活用して1日2時間時短する実践的なテクニックと、
時間と場所に縛られない働き方のヒントをお届けしていくチャンネルです。
さて、今日はですね、機能に引き続き、効果的なプロンプトテクニック12選の後半をご紹介していきたいと思います。
お伝えするのはですね、先にお伝えしますね。
まず1つ目が、追加の情報が必要な場合は質問して。
2つ目が、抽象的に考えた後、具体的に考えて。
3つ目が、今の回答を60点として100点の回答にして。
4つ目が、小学生と博士の対話形式で説明して。
5つ目が、シックスハットでブレインストーミングして。
6つ目が、この成果物を一発で出せるプロンプトを出力して、です。
これはいずれもですね、Xだとか、SNSでいろんな方が紹介してくださったものを、私なりにアレンジしたりしてなかったりしてご紹介をしているものになります。
じゃあどんなふうに使っていくのか一つずつご紹介をしていきます。
まず1つ目の追加の情報が必要な場合は質問してというものなんですけども、これはどういうことかというと、
私たちも、AIを使う時っていうのはできるだけ背景情報が詳しくあった方がいいんですね。
コンテキストって言ったりもするんですけども、例えばブログを書いてではなくて、
30歳の友働きをしている子供がいない女性向けに対して、5日間で5キロ痩せられるダイエット法についてのブログを書いてとかね。
ちょっとそんなのがあるかわからないですけども、このぐらい具体的に背景情報を伝えてあげるというのがAIを使う上ではすごく大事になってきます。
ただ、私たちそんなに背景情報が提案できない時とか、どんな背景情報が必要なのかがいまいちよくわからない時ってありますよね。
そういう時にこのプロンプトを使ってください。追加の情報が必要な場合は質問して。
これを入れることによって、ちょっとやってくれない時もあるんですけども、足りないとしても必要なんだけども、足りない情報については質問をしてくれるようになります。
これがあるとないのとではまたちょっと違うので、ぜひ自分はあまりその質問が得意じゃないなと、
またはいつもAIを使っているけどもいまいち微妙な回答しか返ってこないなと思うのであれば、この質問を入れてみてください。
では2つ目ですね。2つ目は抽象的に考えた後、具体的に考えてくださいという一言を入れてみてください。
これは例えばちょっと具体例を出した方がいいかなと思ったので、私も実際に聞いてみました。
どんなことを聞いてみたかというとですね、
AIを使って収入を得る方法について、
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UDEMY講師がUDEMYから発展して自分のプラットフォームでオンラインビジネスを行う場合、どのようなバックエンド商品の選択肢がありますか?
抽象的に考えた後、具体的に考えてくださいというふうに聞いてみました。
そうするとですね、どんなふうに答えてくれたかというと、まず最初に抽象的なバックエンド商品の選択肢というのを挙げてくれました。
例えば高価格帯の商品サービスとしては、より深い学習や実践をサポートするための高付加価値商品。
そして2番目が継続型のサブスクリプション、定期的な学習やサポートを提供するコミュニティやサービス。
3つ目がスペシャルイベントやワークショップ、特定のテーマに特化した集中学習やライブ体験型イベント。
4つ目がツールやテンプレートの提供、学習者の具体的な成果をサポートする実践的なリソース。
5つ目がライセンスや共同ビジネス機会ということで、実践メソッド、自分のメソッドやフレームワークを他社に展開する仕組みです。
なるほど、これはあれですね、協会ビジネスみたいな感じですね。
その後具体的なバックエンド商品の例というのを具体的に出してくれています。
例えば、高価格帯商品サービスについては、AI×UDEMY講座作成の完全コンサルティング、私がまさにやろうと思っていることですね、
フルサポートコーチングプログラム、これもっと詳しくいろいろ書いたり、
そして継続型サブスクリプション、講師専用のオンラインサロンとか、AIマーケティングツールの実践活用ラボとか、
スペシャルイベントやワークショップについては、週末2日間のオンラインマーケティング集中講座、UDEMY講師のためのカリスマ講師になるライブトレーニング、面白いですね。
そしてツールやテンプレートの提供というところでは、UDEMY講座の設計テンプレートセットとか、ステップメールの自動化ツールとテンプレート、
そしてライセンスや共同ビジネス機会については、AIコーチングメソッドライセンスプログラム、そして地域限定のフランチャイズ型スクール運営権などを教えてくれました。
これね、なんかすごい私が興味あるようなことがいっぱい書いてあるんですけども、
これはChatGPTが私のこれまでのやりとりを全部覚えてくれていて、私が好きなような内容で答えてくれているという、こんな意味合いもあります。
こんな感じで抽象的に考えた後、具体的な、もう本当に具体的な感じでしたよね。
AIコーチングメソッドライセンスプログラム、講師が自分の受講生にメソッドを教える権利を販売するとかね。
そこまで言ってくれるのが、このやり方、この抽象的に考えた後、具体的に考えてというのを入れると、こんな風に教えてくれます。
では3つ目いきましょうか。
今の回答を60点として100点の回答にしてください。
これ聞いたことある方もいるかもしれません。
これはいわゆるパワハラプロンプトっていう風に言われたりもします。
私はこれをですね、もうショートカットを作っていて、もうスラッシュでPPっていう風に入れるとですね、パワハラプロンプトが出てくるようにしています。
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そのぐらい結構よく使うんですね。
これはどんな時に使うかというと、ちょっと回答がいまいちだなって思った時にこれを使うと、新しくいい回答にブラッシュアップしてくれる。
そんなプロンプトになっています。
私はですね、もう少し詳しい感じで使ってますね。
この回答を60点として100点に足りないものを列挙した上で100点の回答を出力してくださいっていうちょっと長めのプロンプトでいつも使っていますが、
短くてもあまり変わらないと思います。
今の回答を60点として100点の回答にしてください。
これぜひ使ってみてください。結構いいです。
そして次ですね、小学生と博士の対話形式で説明してください。
小学生と博士の対話形式で説明してください。
これは難しい内容とかを小学生と博士っていうね、よく知らない子とそのことについてよく知っている人。
この2人の掛け合いによってわかりやすく説明してくれるっていうそんなプロンプトになります。
本当にたけし君今日はどんなことで来たんだいみたいなそんな感じの博士の言葉から、
博士とか相対性理論について教えてもらえませんかみたいなね、そんな感じの対話形式で説明をしてくれるんですね。
その小学生役が一般的な人たち、一般人が持ちそうな質問とかを博士にしてくれるというような感じで、
これ結構自分が理解するのにも使えますし、あとはブログとかね、書くときにもこういうのがあるとすごく便利じゃないかなと思います。
YouTubeの台本とかにも使えそうですね。
そして次がシックスハットでブレインストーミングしてくださいというものですね。
このシックスハットというのはですね、実はもうこれは一般的にある考え方というかフレームワークになっています。
シックスハット思考法というものがあって、エドワード・デ・ボノという方が提唱した思考法らしいです。
6つの異なる視点から物事を検討することで多角的なアイデア創出や問題解決を促進すると。
これはね、6つの色の帽子をかぶった人がその観点からアイデアを出すというものなんですね。
例えば白い帽子をかぶっている人は客観的中立的な視点で事実やデータに基づいて考察する。
赤い帽子をかぶった人は主観的直感的な視点で感情や直感を重視して意見を述べる。
黒の帽子をかぶった人は否定的非観的な視点でリスクや問題点を指摘。
黄色の帽子をかぶった人は肯定的楽観的な視点でメリットや可能性を探ります。
緑色の帽子をかぶった人は創造的革新的な視点で新しいアイデアや大体案を提案します。
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最後の青い帽子をかぶった人は主観的統括的な視点で思考プロセス全体を管理して調整しますということで、
この6人の人からの意見というのをこのシックスハットでブレインストーミングしてっていう言葉を入れることによって、
いろんなデータからするとこういう意見があるよねとか、こんな風にいろいろとねやってくれるわけなんですよ。
これねすごい面白いですよ。ぜひ使ってみてください。シックスハットでブレインストーミングしてこれぜひ使ってみてください。
そして最後、これはですね、この成果物を一発で出せるプロンプトを出力してというものですね。
長くやり取りをした後に、最後にですね、この成果物を一発で出せるプロンプトを出力してっていうと、一発で出してくれるんですよ。
次からはそれを使えばもうOKというのがすごく便利ですよね。なのでぜひぜひ使ってみてください。
いかがでしたでしょうか。今回の6つのプロンプトテクニックでかなりですね、皆さんのAIの使いこなしの幅が広がると思います。
ちょっと前半と後半両方を合わせてもう1回復習しましょうか。
まず昨日お伝えしたのが6つありますね。
あなたは何々の専門家です。例えばあなたはブログ執筆の専門家ですとか、あなたはマーケティングの専門家ですとか、あなたはユーデミコースの専門家ですとかね。
そういった何々の専門家ですというのを入れてあげると回答の質がグッと上がります。
続いて2つ目がわからないときはわからないと答えてくださいというふうに言うと嘘をつきづらくなります。
次がA to Zで考えてこれを入れると体系的にそして全体を網羅するように答えを書いてくれます。
そして次が1個さえでもわかるように説明してですね難しい概念をわかりやすく噛み砕いて説明してくれます。
そして次がですねプロコンを分析してですねメリットとデメリットを分析してという意味ですね。
そして次がアルシネーションしないでというのがこれもわからないときはわからないと答えてと同じような感じで嘘をつかないようにするために使えます。
これが昨日の文で今日はですねまず一つ目が追加の情報が必要な場合は質問してください。
これは自分の質問自体がちょっと自信がない時にぜひこれを使ってみてください。
そうすると本当に必要なんだけれども自分自身思いつかなかったようなことを質問してきてくれます。
そして次が抽象的に考えた後具体的に考えてこれもすごく便利ですね。
そしてパワハラプロンプトですね今の回答を60点として100点の回答にしてください。
これもすごく便利です。
続いて小学生と博士の対話形式で説明してこれもいいですね。
次がシックスハットでブレインストーミングしてこれはもう本当にブレインストーするときは実際にやってみてほしいです。
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ブレインストーミングをやる時とか企画を検討する時とかそういう時にはぜひ事業計画を考える時とかねやってみてください。
そして最後がこの生活物を一発で出せるプロンプトを出力してこれもね割と私結構使えます。
例えば最近使ったのはですねクロードというAIツールがあるんですけどもそのクロードで図解を私最近作ってるんですね。
実際この貼ってあるこの概要欄に貼ってあるプロンプトテクニック12線という図解なんですけどもこの図解の絵これはクロードで出してるんですね。
このクロードで図解を出すためのプロジェクトというものを作っていましてプロジェクトというのはプロンプトを覚え込ませておく機能ですね。
そのデザインっていうのを何回も何回もやり取りをしたんですね。
例えばちょっとカードを丸みを持たせてくださいとか左側に青い棒を緑色の棒を立ててくださいとかあとはタイトルの下に私の名前を表示させるようにしてくださいとか。
その後に最後にこのものを一発で出せるプロンプトを作ってくださいっていう風に言ってそれをプロジェクトに入れているという感じなんですよね。
なのでぜひこれも使ってみていただけるといいかなと思います。
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それではまた。
おみのでした。