1. 海猫沢めろんの寝起きdes声日記
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2024-10-02 08:13

#083 めろん先生、「きみの色」見た。

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ええな

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はいおはようございます。小説家、海猫沢めろんです。本日はですね、この喧騒を聞けば分かる通り、歌舞伎町に来ております。
かー、今日ですね、寝起きなんですけども、どういうことかと言うとですね、午前中結構早めに、12時台に起きたんですけども、結構お腹がふりついてきて、これはいけると思って、13時半から
半までランチをやっている高円寺の駅綱まで行ったんですよ。ここ13時半というのが微妙で、
なかなかね、13時半まで起きて、起きてお腹が空いて行くぞって移動して13時半までに飯を食える、体のポジションにね、
体勢が整わないんですけど、今日はたまたまね、それが整ったんで、行ってきたんです。めっちゃ旨かったんですけど、
案の定ね、食べた後ね、家帰って仕事するぞと思って、仕事しようと思ってたら、あのー、寝てしまいましたね、やっぱり。眠いってなって。
で、これです。
今この瞬間。で、仕事場で寝て、
今日ね、水曜日なんですけど、水曜日、映画が安いんですよね。1300円とかなんですよ。
ウェンズデイシネマみたいな。で、それで、君の色っていう山田尚子監督のね、映画を僕は見たくて、
で、それがですね、今日しかねえと思って予約をして、
で、ちょっと眠いから寝て、起きたらもうあのその時間で、
これ行かなきゃっつって、もう速攻電車乗って、今、今来た産業、
懐かし日暗用語という感じですね。いやー、なんかでも、飽きの感じで涼しくなり、
飯も食い終わりって感じで、最高じゃないですか、これ。観賞時間としては。
ちょっとね、今から見るんで、で、歌舞伎町に来てて、じゃあ、あのー、今から見るので、見た後また、あのー、ワープしましょう。
これさ、聞いてる人さ、ノー編集で1秒かかんないぐらいでパッって行くけどさ、
今から2時間近く多分経つからね。2時間経ったという、あのね、ジングル入れたいよね、プシューみたいな。
なんか、キュー、ギュー、どういう感じやろ、んー、トゥルルルーみたいな、タララランみたいな、入れていくか、タララランみたいな。
とりあえず、ここはこれで。
トゥルルルルーン、というわけで、終わりました。
いや、良かったっすねー。いや、ちょっと他のね、これは、なるほど、いやいや、今まで、いろんな、K-ON!とかね、マイゴー、そして、えー、
まあ、あれですね、ガルクラ、
そして、あのー、ボッチザロック、など、これ、音楽アニメ、ロック、バンドアニメの系譜があるんですけど、
んー、なるほど、ちょっと、変わった感じで、来ましたね。面白かった。えーっとですね、まあ、
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ラスト、まあ、ネタっぺもなんもないけど、言ってしまえばですね、最後のね、やっぱりこう、バンドアニメって、演奏シーンが重要なわけじゃないですか。
で、やっぱ、最後に持ってくるわけですけど、そのリアリティがね、一番高い、これまで見た中で。何が高いって、
基本的に、あのー、やっぱり素人っぽい、プロじゃないから、みんな。素人っぽい音楽をやってるって設定で、パッて流れた時に、上手すぎんねん、みんな。
んなわけねえだろう、ぐらいの上手さなんだよ、みんな。当然、まあ、なんか、あまりにも下手すぎるの、出されへんからな。
でも、しょうがないんやけど、でも今回ね、すげえいいところついてたよ。
で、この音楽における上手い下手って結構難しくて、単純な最低ラインで言うと、えっと、リズムとピッチが合ってるっていうのと、あともう一つ、音量な、ボリュームな音のバランスなんですよ。
で、この3つがマジで最低限揃ってるや、大概のものはうまく聞こえるんやけど、だいたいこの3つが揃わないんですよ、最初って。
リズムがちょっとずれてたり、ピッチがみんななんかちょっとずれてたり、で、ボリュームね、ボリュームがなんか一個がでかいとか、バランス整ってないんですよ。
で、これが、どんな楽曲だろうが、これが整ってたら、だいたいうまいように聞こえるんですよ。でも、やっぱりこのどれかがうまくいかないんですよ、絶対に。
これ、プロでも結構難しいと思うんですけどね。
で、これがね、ライブシーンでね、意外とリアリティあったんですよ。で、細工館でパッてやった瞬間に、音のバランスがおかしいんですよ、ちょっと。
なんだろうな、リズムとかピッチはそんなにずれてないんやけど、音のバランスとか響き方が、なんか、あ、この学年祭のバンドってこんな響き方するよなっていう、
ちょっとなんか、ドラムがやっぱデジタルやから満員出すぎてて、他の音も結構でかくて、ちょっと、なんていうの、ミックスでバラバラになってなくてグチャってしてる感じが、めっちゃ出てんすよ。
それが良かったですね。あ、リアルと思って。で、しかもライブシーン3曲しかないんですけど、
まあ1曲目、2曲目、3曲目って、だんだん上手くなっていって、最終的に、まあなんかその、有名、有名というか、目玉の曲があるんですけども、それやるんですけど、それもだいたいなんかその、すげー早くてテクいい、エモいロックを最後にやるんやけど、普通は。
だけど、ちょっとニューウェーブっぽいダンスっぽい感じなんですよね、これが。ちょっと平沢すずむが作った、まあ相対セリフなんすよね、ちょっと近いのはね。
ちょっとそういうヘタ馬感もありつつ、リズムはなんか乗れる感じ。それもね、めっちゃリアリティあったなあ、この感じで終わる。で、3曲しかない。
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で、できる、この3曲なら学園祭で、こう結構時間なくて、完成させたっていうのは、めっちゃリアリティあるなあと思って、説得は、説得力あるし、でもまあ曲もいいし、なんかこのバンドシーンに関して言ったら、
これはかなりリアリティ高かった。よかったですね。あとなんかこう、キミちゃんの声優の人がすごい良かったです。あのー、いやこれすごいなあ、最後の結構叫ぶシーンがあるんですけど、最後。
この短いセリフ一発で結構感情が揺さぶられましたよ。いやこれすごい演技だなと思いましたね。
なんかこの一言だけの言葉で、あって、なんていう、長セリフじゃないですよね。声の、つまりこう、感じ、声の感じだけで、ちょっと心を動かされるっていうのは、結構初めてというか、あ、なんかこういうのってあるなあみたいな、なんかもう叫び声みたいなものを一つで感情が入ってて、
それはちょっとこれまでにない、やっぱり映画のリッチな作り方を感じましたね。いやすごい良い映画でしたね。
他とはやっぱり、みんながもしかしたら期待しているエモさとは違うかもしれんけど、これはやっぱりすごい間を生かした、
なんていうのかなあ、俺らが思っているテレビと違う映画の作り方、つまり何かっていうとそれが、ちょっとリッチで、高級というよりも、なんて言ったらいいんやろなあこれ。
もうあんま演出しすぎない、引き算でやった感じ、最小限のことをもうちゃんとやるみたいな、で一つ一つ作っていく、全部意味はあるんですよね、やっぱシーンとかにもね、なるほどと、すごい映画らしい映画というかね、こういうふうに作るんやなと、良かったですね、なるほど。
というわけで、やはり映画を見れたし、今日は仕事できそうやな、いい感じで。いやー良かった。
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