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はーい、れれさんです。どうもどうも。 今回は「逆位置は取るべきかどうか」についてお話ししたいと思います。
逆位置ってそもそも何なのかっていうことなんですけど、 これ、タロットカードとか占いカードで一般的に言われるもので、
通常のカードの並べかたとは逆さまになって出てくるものを言いますね。 逆さまに出るので、だいたいカードを
テーブルの上でグチャグチャグチャーって広げて混ぜたりとかしてると、そういう現象が起こりやすいんですけど、 これどうなんですかね。
日本には昔から逆位置という解釈が根強くありますけれども、 海外のほうに行くとね、もう逆位置を取ってないタロッティストのかたが多いんですよね。
逆位置っていう考えかたも近年生まれたものなので、そんな歴史としても長くはないんです。 だからまあ取るか取らないかで言ったら好みでいいんですけど、
取るのであれば傾向を知っておいてですね、逆位置が出る理由が何なのかっていうのを探ってから 使えるようにしたほうがいいですし、ぼくは基本的に逆位置は取らないので、
逆位置を取らない状態でするか、 何かの折で逆位置が出た場合は正位置に戻したりしてやってますね。
結局捉えかた、解釈の問題なので、たとえば塔のカードが出たとしてもですね、逆位置で出てたら
ちょっとびっくりすること起こるけど大したことじゃないよっていう、ちょっとトラブルありきな感じで見るんですけども、
そもそもそのトラブルで見ないっていうね、 そういう解釈で見たりしますので、逆位置はまあ
取ったらわけがわからなるっていうことであれば、取らんでいいと思いますね。 これがまあぼくの
答えにはなるんですけれども。 もし逆位置を取るのであれば、やっぱり傾向を探っておいたほうがいいので、
なんかこういうときに逆位置出やすいなぁとか。 で改めてもう一回引き直してみてもいいし、
なんだったらもう逆位置出ているものを正位置に変えて、 要するに逆さまのものを正しい方向に変えて、
読み直すっていうやりかたもありますね。そういうやりかたでもいいと思うので、まあ好きにして、 好きに、好きにやっちゃってください。
はい、というわけでタロットとかね占いカードの逆位置を取るべきかどうかについてお話ししました。
お届けしたのはれれさんでした。 ばぁーい。