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#20_Interview:機械設計者からPdMになったのか ― CPO遠藤の現場にこだわり続けた理由
2026-04-13 35:01

#20_Interview:機械設計者からPdMになったのか ― CPO遠藤の現場にこだわり続けた理由

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【今回のエピソード】

普段はMCのCPO遠藤さんをゲストに迎え、機械設計から営業、そしてPdMへとキャリアを横断してきた背景を紐解きます。医療現場での経験を起点に、「なぜ現場を見るのか」「なぜ本質にこだわるのか」という思考と意思決定を深掘り。
現場から逆算するプロダクトづくりと、その設計思想を踏まえ、CPOとして描くugoの未来に迫ります。


【出演者】

遠藤 雅紀(執行役員CPO )

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サマリー

本エピソードでは、ugo株式会社の執行役員CPOである遠藤雅樹氏が、機械設計から営業、そしてプロダクトマネージャー(PdM)へと至るキャリアパスと、その背景にある「現場へのこだわり」について語ります。航空宇宙工学を志し機械設計を学んだ大学時代から、医療現場での経験を通じて、なぜ現場の課題解決にこだわるようになったのか、その原体験や思考プロセスが深掘りされます。特に、医療ミスを防ぐための搬送システムの改善や、看護師の負担軽減を目指した取り組みは、現場の視点からプロダクト開発を行う重要性を示唆しています。営業職への転身を経て、顧客のニーズを深く理解し、AMR(自律走行搬送ロボット)のような新しいソリューションへと繋げていった経験も語られます。現在はCPOとして、ugoのプロダクト戦略やロードマップ策定を担い、フィジカルAIやヒューマノイドロボットといった未来のプロダクト軸を定め、日本を代表するプロダクトカンパニーを目指すビジョンを共有します。また、PdMの役割は仕様書作成だけでなく、組織全体の構造やコミュニケーションを最適化し、良いアウトプットを生み出すための仕組み作りにあると述べ、素直さやバランス感覚を持つ人材を求めていることを明かしました。

遠藤氏のキャリアのルーツと現場へのこだわり
みなさんこんにちは、ugo Robotics Radio。 本日はいつもと違って、松井がパーソナリティーとしてお届けいたします。
はい、アシスタントの荒木です。よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
今日は松井さんがMCということで。
そうなんですよ。なんででしょうね。
いつもとはちょっと違ってるんですけれども。
はい、ということでゲストっていうところなんですが。
さて、今日のゲストをご紹介します。 ugo株式会社執行役員、CPO、チーフプロダクトオフィサーの遠藤雅樹さんです。
よろしくお願いします。
どうですか?
めちゃくちゃ緊張しています。座る位置もゲスト側っていうのが見える景色が全然違くて、どうしようかなと。
挟まれてますもんね、2人で話して。
今まで出てくださった方はこんな気持ちだったのかっていうのを改めて申し訳ない気持ちで。
今日はいつもMCの遠藤さんといいインタビューのところで、皆さんもこの人のプロフィール気になるなって。
ようやく聞けるのかと思ってる方も多いんじゃないかと思いますので、ぜひ松井さんに深掘りしていただければと思います。
遠藤さんは医療、ヘルスケアの世界で約20年にわたり、現場改善やロボットの導入に取り組んでこられた、いわばロボット社会に届けるプロフェッショナル。
2025年にですね、UGOに参画されて、あっという間に半年。
そうですね、半年経ちましたね。
今CPUとしてプロダクト全体の戦略などを統括していただいている。
ありがとうございます。
今日は本当にいろんなお話を聞いていきたいなと思いますし、UGOでのこれからについても根掘り葉掘り伺いたいと思っています。
遠藤さんよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
では早速ですね遠藤さんのルーツから伺っていきたいと思うんですが、
理系の大学ご出身ということで、
そうなんです。
学生時代どんなことをやられてたり。
私理工学部なんですけども、もともとは航空宇宙をやりたくてですね、航空工学とかそういったことをやりたくて、
理工学部を選んで、そこでは航空工学とあとは機械工学全般そういったところを4年間学んで、
機械設計、ハードといっても本当に機構とかそっち側の設計とかを学んできたのが大学の4年間です。
バリバリだからもうエンジニアというかもうそっちの方で。
そうなりますかね。
今はもう面影もないかもしれない。
なんか今ロボットやってるのもやっぱりその機械っていうメカその動きのところが原点として持ってらっしゃったんですかね。
そうですね、大学を選ぶときというとちょっとだいぶ前になるんですけども、どんなことやりたいかなと思ったときに、
プロダクトとかって目に見えて、何て言うんですかね、答えがある世界っていう方がやりがいとか興味を引いたのでそっちの道に入ってて、
今結果としてロボットをやってるっていうそういったルーツはおそらくずっと自分の中にはあるのかなと思います。
じゃあ大学高卒業されてからはその機械設計のエンジニアとして入られたんですかね。
そうですね、まずは新卒で入った会社は機械設計グループといったところに入ってバリバリ設計を図面引いてましたね。
あれですよね、一社目はシーメンスという外資系の大きな有名な会社ですよね。
一社目ではどういうことをやってたんですか。
何を作ってたかというと、シーメンスってイメージ的には医療業界に強いということもあって、病院がお客さんになるんですけども、
その中でちょっと私は特殊といえば特殊なんですが、物を運ぶシステム、機械っていうのをやって、
搬送システムという運搬のパンに送るという搬送システム、一般的には広大物流とか言われてるんですかね。
大きな建物、大学病院とかそういった建物の中には700人とか1000人とかの入院患者さんがいらっしゃったり、外来患者さんがいらっしゃったり、
そういう患者さんに必要なお薬とかカルテとか検体とか有血液とかそういったものが一日に何千回って建物の中で動き回ってると、いろんな種類のいろんなもの。
それをいちいち看護師さんが運んでたら本来のケアができないので、そこを自動化しようっていうので、
従来から天井の中とかにモノレールみたいなのを走らせて物を運ぶっていう機械が実はあるんですね。
見えないところで。
だいたい国内大学病院とか大きめな5階建て10階建ての病院だったらほとんどそういう設備はついているので、
そういったものを作って使っていただくっていうようなそういったプロダクトを携わってました。
もともと病院の業務とかそういう病院の中でモノがどう運ばれてるかとかそういうのってご存知だったんですか。
結果的にはたまたま就職してこういうのがあるんだって知ったのがきっかけではあったんですけど、
会社選びの時にやっぱり医療系というかエッセンシャルなものというかに携わりたいなっていう思いはずっとあったので、
医療で強い会社で機械設計できるっていうそういう選択肢でその仕事を選んだという感じですね。
そこでいわゆる病院の中の搬送物流ロボットに近い装置ですよね。
そういうのをやりたいって言ってシーメンスに入られたんですか。
そうですね。結果的にはやりたいと思ってそっち側にどんどんどんどん自分で寄せていったっていうのはありますね。
元をたどると学生の頃に家族が亡くなったっていうこともあったりとかして、
若干医療ミスなんじゃないかというのが実はあって、そういうのがルーツにあって、
医療現場でそういう事故を起こさないためには自分ってどういうふうに携われるかなみたいなのを考えて、
結構医療ミスって複合的に起こっているので、最後の最後のところで止めきれなかったみたいな。
もっと上流で何かできるんじゃないみたいなのが課題意識としてはあって、
携われるところどこかなって探していったっていうようなそんな流れがあります。
その必要性とかそういったところをちゃんと研ぎ澄ましてというか、掘り起こしてやられているスタンスを感じますね。
今日のポッドキャストのためにストーリーを考えてきました。
すごい素晴らしいですね。
聞き慣れてる分話し慣れてるっていうところがありますね。
そんなことを考えてましたね、学生の頃。
病院内の搬送の仕組みを作る際にいきなりメカ設計で送るものを運ぶ機構を作っていったのか、
それとも何かどんなふうにこのプロジェクトを進められていたんですか。
一番最初は言われたものを図面引くっていう作業で、営業が取ってきた仕事でこういうものにしてほしいとか、
病院ってやっぱり同じような機能が入ってるんですけども、全く同じ病院って一つもなくてやっぱりフロアも違えば、
基本機能は同じなんですけどもレイアウトも違ったりとか。
なのでそういうカスタマイズをしなきゃいけないので必ず案件ごとに設計っていうのが発生するっていう状態で、
それをずっと図面を引いてたんですけど、だんだん世の中も変わってきて、
カルテが昔紙だったものが電子化になって、そもそも運ぶ対象から外れていって、
一方でお薬とかは種類もすごく増えていって、それをいかに効率よく間違いなく届けていったらいいかみたいなのを、
営業が持ってくる案件とかの中で技術者として携わっている中で、もう少しやりようあるんじゃないかとか、
あるいは作ったものが本当に効果を出しているのかどうかとか、そういったものを知りたくなっていったっていう変化も実はあったりとかは。
結構病院の中に入ってデータを取ったりとかヒアリングしたりとか、どっちかというと現場によく行く?
そうですね。本当によく現場にはいかしてもらってました。
技術やってた時から現場見させてほしいっていうのはしょっちゅう言ってて、
導入するためにはやっぱり大掛かりの装置なので2年3年かかるんです。
完成までに。その間にいろいろ手の施しようがあるというかっていうのを知るために現場に入ってインタビューしたり、
現場のデータを分析したりとかそういうのは結構好きでやってて、それが提案につながっていくみたいなのはよくやってました。
なんで現場に行こうって言っても営業から聞いても得られる情報ってあると思うんですけど、あえてやっぱり現場に行きたいって思ったのはどういうきっかけなんですか?
そうですね。大きくは2つかなと思うのは、
1つは先ほど話したことに重なっちゃうんですけど、やっぱり基本的に何かを解決したくて仕事を選んでるっていうのがあるので、
その最後のところまでちゃんと自分が携わりたいっていう思いはあって、
看護師さんとか患者さんにどういう価値を渡しできるかみたいなところを考えたいっていうのが1つあったのと、
あとは入社して最初についた先輩がめちゃくちゃ厳しくて。
厳しい?
はい。厳しくて。機械設計の先輩なんですけど、本質は何かを見極めるとか、あるべき姿をちゃんと自分の中で持てとか、それでいいのかをちゃんと自問自答しろとか、
そういうのを結構教えてくださってですね。
いい厳しさですね。
そうですね。ありがたいですね。そこがあったので、そういう教えもあって声を出しやすかったっていうのはありますね。
確かに本質を解決しようとすると、現場を見てちゃんと理解しないといい解決策って出せないですもんね。
そうですね。それは本当に思いました。
なるほど。何か現場に行ってみて気づいたこととか、ハッと思ったことみたいな何かありますか?
そうですね。やっぱり現場に行くと常に発見だらけでっていうのはあるんですけど、一番印象的だったのは、先ほどのその医療ミスとかがどういう構造で起こるのかなみたいなのを調査しているときに、
データとかを付け合わせていくと、医療ミス全体の8割が病室で起こってて。
8割も。
8割が病室で起こってますと。それを発見するのが看護師さんですと。
で、その発見する内容が薬に関することですっていうことで、定量的にもそういうのが見えて取れて、
で、その薬の間違いって何かっていうと、Aさんのもの、いわゆる点滴とかするじゃないですか。
それが皆さん症状が違うので、Aさん用、Bさん用、Cさん用って違うんですよね、薬。
でもAさんに投与しようとしているものが実は手元に届いているのがBさんのものであったとか、そういうのが、
で、ギリギリ看護師さんがそこで気づいて危ねってなってるんですけど、
これはちょっと構造的に何かやりようがあるだろうなっていう、
もう本当に看護師さんの自己犠牲とか緊張感の中だけでやってるのは正直長続きしないだろうな。
看護師さんもたくさんの人を見られていて忙しい中で、
本当それを気づかなきゃいけないっていうプレッシャーも感じながらだと本当にね、難しいですね。
そうですよね。で、それで万が一になったら看護師さんの責任とかになっちゃったら、
本当に誰も幸せにならないじゃないですか。
そこを何とかしたいなって思ったっていうのが一番印象的な気づきですね。
で、それを根本解決するには、その物の流れ、搬送をそもそも着実に届けられるような仕組みにする。
そうですね。スタートからゴールまで間違いが起こらないように設計するっていうのが大事なんだなって。
単に物を送るだけじゃなくて、その適切に渡すようなルール作りも含めて。
なるほど。それも本当業務改善ですね。
そうですね。今思うと結構あの大きい相手を、自分の力も知らずによくなんかやっていく気概だけはあったなっていう感じですけど。
確かになんか遠藤さんの今お話聞いてて、自動化ってそういうことなんだなって今、なんか感じましたね。
なんでしょう、単にこう自動で動く、単に動くだけじゃなくて、そういうその何かこうよりよく改善するための仕組み作りも含めて自動化をすることが大事だなと思いますよね。
これが一設計者がやってたって思うとびっくりですよね。
そうですね。当時はちっぽけな一設計者でありましたけど。
すごいですね。
でもやっぱ本質を見るっていうね、そこがそういう行動になっていったんでしょうね。
かもしれません。
その搬送の仕組みを作られて、それ以外には何か、どんなことやってらっしゃったんですか。
ほとんどがそのものを届けるっていうことから、看護師さんの動き方を知るとか、業務改善っていうところにつながるっていうのと、
その周辺業務で看護師さんの動き方をもう少し広く捉えたときに、物品の管理とか物品の整理とか片付けとか、
そういう雑務にすごく追われてるっていうのがやっぱりデータとしても出てて、見てても思ったので、
少しそういう物の管理とかそういう側のシステムも作れないかなとか、そういったところも着目して、
新しい事業とか作れたらいいよなみたいなことを考えながら過ごしてたっていう感じですね。
ロボット開発とPdMとしての役割
そこからロボットにも関わるようにもやっていかれたんですか。
もともと機械設計のエンジニアとして入ったんですけども、ある時からやはりもう少し現場に行きたい、寄りたいってなったので、
営業部に転職させてほしいって話をして、当時の営業課長がその気持ちを受け止めてくれて、
じゃあうちこいよってことになって営業部に転職をします。
そこから技術でもさっきみたいなわちゃわちゃやってたので、それと営業っていう両方の掛け合わせで、
数年営業で経験させてもらった後に企画職というところに、事業企画であったり商品企画であったりっていうところを、
じゃあエンドにやらせようって言ってくださって、そこからは事業の立ち上げとかそういったことを考えるようになって、
どうしても今までの製品って、搬送システムの場合はナースステーションの中がゴール地点になってて、
病室まで行けなかったり、そこまでは看護師さんが物取りに来るみたいな病室との間の、本当に数十メートルの間を。
でももう少し物流も自由度上げたいなっていう思いがあったので、何か他にやることがないだろうか、できることないだろうかって考えてた先にAMR。
あれはかなり自由度があって、エレベーターも自分で乗って病室まで届けれるので、
それこそラストワンマイルの部分を埋められるソリューションの一つとしては、搬送ロボットですよねっていうのが良さそうだということで。
普通の廊下をホイールベースで荷物が多少乗せられるような。
そうです。ファミレスで開店やってる、あれに代表されるようなあのイメージですね。
そこには何を乗せてる?
一番メインはお薬ですね。
お薬って患者さんも入院患者さんも様態って結構変わるので、急に薬が必要になるとか、使おうと思った瞬間にやっぱりもう少しこの薬足さなきゃと。
オーダーが変更になるのが、だいたい1日3割4割ぐらいは変更になっちゃうんですよね。
それをタイムリーに届ける。
しかもオーダー変更前のものが目の前にあったりすると間違って投与しちゃったりするので、できるだけその最新のものにいかにタイムリーに入れ替えるか。
あるいはその欲しいタイミングに物を届けるか。
やっていくとやっぱりMRの自由度は必要だなと思ってそこの事業の立ち上げをやってたっていう。
あれですか、病院の中だと結構各病室がフロアは分かれてると思うんですけど、そのエレベーターも乗ってフロア移動もすることもやったな。
そうですね、させてました。
現場の方巻き込んで、ちょっとめんどくさそうだなって思われながら、何とかやっていきましょうよみたいな。
そうですね、でもそこの運ぶ時間ってあんまり生産的じゃないので任せられるといいですよね。
そうですね、看護師さんはできるだけ患者さんのそばにいてあげてほしいなと思うんで、少しでも離れる時間を減らしたい。
そこに着目したのは営業に転職というか仕事を変えたことで何か見えてきたからとかどういう経緯だったんですか。
看護師さんの動き。
そうですね、そちらの動き。
そうですね、やっぱり営業になってから一番いろんな現場を回って、営業って言ってもルートの営業というよりもちょっとコンサルティングみたいな動き方を僕はしてたので、
エリアっていうのを持ってなくて全国のいろんな病院を現地の担当と一緒に行って話聞いて提案してみたいなプロポーザル営業みたいなことをやってたんですけど、
そうするといろんな現場でいろんな看護師さんの働き方みたいなのが見えてきていて、中にはすごく整っている現場もあったりとかして、
看護師さんの動きがすごく無駄のないというかっていうのが見えてたりだとか、それでそこが皆さん幸せそうに働いてたりとかするので、
それを横展開するには、それを真似して他の病院の大変そうな病院に導入していくにはどういう風にしていったらいいかみたいなのを結構成功事例から学んで、
そうすると看護師さんのいかに雑務とか間接業務とかちょっとした横歩きとかそういうのをなくせれるかみたいなところが重要なんだなっていう風に思ってやってたっていう感じですかね。
なんかすごいあれですね、もともとはエンジニアでものづくりの内部に入っていったのが、営業に移ってからいろんなお客様のシーン、状況を見て、
そこから何か問題点、課題点を見つけるところもあるし、逆にいいところもちゃんと見つけて、それを横展開することもやっていらっしゃって、
それを最終的にプロダクトに落とし込むにはどうしたらいいかっていうのを内側の技術的な観点からも提案もできるし、
現場側を見てきた営業観点からもこういうのが必要なんじゃないかっていう顧客の声から作っていくってこともやってきたからこそ、
今のこのプロダクトを見るっていうことが、ものすごい高いレベルでできるようになってるんでしょうね。
だといいですけどね。たくさん見るとやっぱり違いがわかるので、1現場、2現場はもちろん行くのは大事なんですけど、
いろんな現場を見ると何が違うんだろうみたいな、比較できるようになるので、
それがまたどんどんどんどん雪だるま式に課題とか掘りとかができるようになってきてっていうのは、そこの面白さみたいなのがすごいありますね。
融合も入ってから何ヶ月かぐらいは営業されてましたもんね。
しましたしました。一応3ヶ月間かな。4ヶ月か。
初回商談もデモも行ったり、ここでやったりとかっていう。
やってましたね。やらせてもらってました。
今、融合に入られてからどういったことをやってらっしゃるんですか。
今はですね、CPOという役割でやらせていただいてるんですけど、別の呼び方をするとPDMですね。
プロダクトマネジメント部をやってまして、プロダクトの戦略であるとか、ロードマップをちゃんと敷いて融合の将来を描くっていうのがまず一番の役割なのかなと。
それを実現するための仕組みであるとか、人を巻き込んで携わってもらうであるとか、そういうことをやらなければいけないと思って、今一生懸命取り組んでるんですけど。
直近足元を見ると、融合の良さは良さですごく社会実装ファーストで物を出してすぐ改善してアップデートしてっていうのがあるのがすごい融合の良さなんですけど。
一方でちゃんと再現性のあるというか、安定的に物を届けるっていう側の仕組みも片方で作っていかなきゃいけないなと思っていて。
そこの部分のスケジュールですとか品質であるとかコストであるとか、そういうのも全体的にちゃんとバランスを取りながら仕組みを作っていく。
そういったところに今足元、仕組み作りって言えば一言でなっちゃうんですけど、そういったところを今一生懸命やってる感じです。
本当幅広くやられていますよね。
ありがとうございます。
融合でも新しくプロダクトマネジメントPDMっていうのを作って、そこのヘッドにね、遠藤さん入っていただいてますけど、これからの融合どうなっていくんですか?
これからの融合。
中々松井さんからこの質問が多かったですね。
どうしていくんですか?
どうしようかな。
そうですね、プロダクトで言うと、皆さんご存知の通りフィジカルAIであったり、日本の政府側がすごく追い風、予算付けたり補助金付けたりだとかっていうのもあるので、
そこの追い風に乗っていく、フィジカルAIですとかヒューマノイドロボットとかそういったところをしっかりと次のプロダクトの軸にしていくっていうのは融合としてやらなければいけないし、
僕自身もそこを進めていきたいというのはすごく思ってますね。
まずはそこがあるのと、融合って僕がここで言うのもあれなんですけど、純粋たる国産ロボットを作っている。
これはもう本当に一つの大きな強みであるというふうに思っているので、やっぱりその日本の追い風っていうのをちゃんと受けながら、日本を代表するプロダクト会社に成長していくというのがプロダクト側面としてはありますね。
ちょっと僕は組織とかそういう仕組みであるとか、そういった方もしっかりと足場固めというか、安心づくりみたいなのをやっていきたいので、開発、製造、品質、営業、
皆さんの真ん中にハブのような形で、皆さんがそれぞれ力が発揮できるような仕組みを作っていきたい、バランスを取れるような、コミュニケーションがもっと活発になるような、そんな仕掛けを作っていきたいなというのを思っています。
なんか、遠藤さんのお話聞いてると、PDMってプロダクトの仕様書を書くだけじゃない、企画をするだけじゃなくて、融合っていう組織というか、体のこの構造メカニズムを作っていくっていうのも大きな仕事なんだなって思いますね。
そうですね。あの、求められてることと合ってるかどうか。
あ、勝手に。
あ、本当ですか。よかった。
勿論。
勝手にあいつわちゃわちゃやってるわみたいな。
いやいやいや、合ってる。
ありがとうございます。
なんかやっぱ、プロダクトってね、アウトプットなので、そのアウトプットをこう、生産するそのプロセスも非常にそのアウトプットに影響を与えるのは勿論なんですけど、そのプロセスの部分からちゃんとそのいいアウトプットを出すための仕組み作りをしておかないといけないっていうのが遠藤さんのすごい考え方としてあって、そこは僕もすごく共感できるところですね。
PdMに求める人物像とugoの未来
ありがとうございます。安心しました。
嬉しいですね。
でもね、最終面接の時から結構松井さんは遠藤さんにメロメロだったと。
すごいなんかね、似た感じをするんですね。
同じような匂いがする。
僕もすごく優吾の居心地の良さみたいなのを感じてて、やっぱ松井さんのカルチャーの作り方だなって思ってます。
バランスって大事だなって思います。
そうですね。確かに。バランス力がほんと半端ないですもんね。
ありがとうございます。松井さんとは2018年ぐらいに実は。
そうですよね。2018年、優吾創業間もない頃に国際ロボット展っていう2年に1回ある日本国内で一番大きいロボットの展示会に我々出展したんですね。
その当時はカジダ移行ロボットで出した時に遠藤さんがブースに来ていただいて、そこが初めての。
初めてお会いしたのはそこですね。
お会いしたきっかけだったっていう。
AMR使って物運べないかなっていうのをいろいろと考えてた時に、あ、腕がついてるロボットがいる。
その僕は衝撃的な出会いでした。
そこから何年経ったかな。5年?6年?もうちょっとか。
もっと経ってますね。
7年ぐらい経って、7年越しの弊社にジョインいただいた、優吾にジョインいただいた。
縁ですね、これは。
縁ですね、これはね。
はい、こんな遠藤さんのPDM。
はい。
今ね、絶賛メンバー募集中という話をしておりまして。
メンバー募集中でございます、はい。
まだ遠藤さん1人。
1人です。
これから入ってくれる方もいらっしゃる人もいるけど。
そうですね、これからどんどん入ってくる。
本当に立ち上げの最中っていうところ。
そのPDM部のメンバー、どんな人来てほしいですか?
そうですね、素直であることとか。
割とそういう、いろんな部署のいろんな優先順位であったりっていうのを、うまくバランス取っていくみたいなことが必要なので。
テクニカルな何かすごく輝いたものを持っているって方は、それでもすごくありがたいんですけども。
それ以上に、状況を見ながら、吸収、受け止めながら、ちゃんとバランスを取っていけるみたいな人がいいなと思っていて。
そういう方であればきっと活躍いただけるだろうなと思っていて。
そこには、自分としてどうであるかみたいな、本質は何であるかみたいな軸はもちろん必要なんですけども。
それが全ての正解ではないっていうのを大前提として、理解をしている人が、おそらくPDMとかは向いているんじゃないかなと思っていて。
それを別の言葉で言い換えると、素直であることとか、そういう表現になるかなと思いますね。
すごく奥深い素直であるっていう人ですね。
いろんな意見、ちゃんと受け止めるっていう素直さが必要ですよね。
そう、やっぱり基本的には、人ってこれまでの経験、学んだことを元に、それがフィルターになっていろんな情報を得ているので、
そこをね、一回こう客観的なのか、アンラーニングなのか、何かこう素直にこの情報、状況を見るっていう視点って大事なのかもしれないですね。
なかなかね、簡単にできないですよね。
いや、簡単にできない。
本当に。
できないですよね。
そうです、本当に。
大事かもしれないですね。
本質ですね。
PDMとしてのキャリアがあるかないかとか、そういうのもそうですし、エンジニア経験、営業経験があるかないかとか、そういうのも大事ではあるんですけど、
その時と場合によっての、それこそ本質とかを受け止めて、何が今この瞬間の答えは何なのか、みたいなのを順応していけるっていう、そういう人が活躍いただきたいなという、思います。
そうですね。
なんか企画ってトップダウンみたいなイメージがちょっとあったんですけど、
江藤さんのお話聞いて、なんかむしろフラットで、むしろちょっと下から皆さんを尊重しつつ話聞いて、
で、いいプロダクトを作っていくためにちゃんと関係性を作っていくんだ、仕事なんだなっていうのを思いましたね。
そうですね。
作り上げるのが楽しめる人とかもいいかもしれないですね。
江藤さんと働きたい人はぜひ。
ぜひ。
僕もいろんな人からいろんなことを吸収したいですし。
そうですね。幅広くいろんな人と接して。
ほんとなんか融合の血液みたいな。
ほんとそうですね。
いろんなものを運ぶ。
それこそもともと病院内の搬送、薬をはそんでたんだ。
いつの間にか組織の中のいろんなコミュニケーションのハブとなって、いいものづくりをするための情報を運んだり。
そうですね。
そうすると松井さんは頭脳で心臓って感じですね。
頭脳で心臓。倒れるとやばいよね。
やばいですね。
そうですね。そういう役割、今分かっててすごくしっくりきました。
ここだっていうのを松井さんとかがメッセージとしてどんと上げていただいて、それを現場含めてどういうふうに展開をしていったら、ちゃんと目的につながっていくんだっていうのを実行する役割というか。
それがPDMかもしれませんね。
めちゃくちゃ面白そうですね。
めちゃくちゃ面白いです。本当にめちゃくちゃ面白いですね。
ぜひ来てほしいですね。チャレンジしてほしいですね。
自分が向いてるかな向いてないかなとかじゃなくて、興味があったらまずって思いますね。
それでやってみたら結構ハマるっていう人が多いんじゃないかなと思うんですよ。
そうですよね。
こういうのなかなか大企業ではできないと思うんですよね。
やっぱり大きな組織だと。
見える範囲とかやれる範囲もすごく広いので、企画だけやって終わりとか、仕様書書いて終わりとかっていう機能で分かれてたらそうなってしまうかもしれないですけども、
なんかもう開発とも話さなきゃいけない、品質とも話さなきゃいけない、営業とも話さなきゃいけないって、もうなんかやることが、やる範囲が広いというか。
それが楽しいですね。
ですね。
でもなんかみなさんね、なんかあれば遠藤さんに言えばいいからみたいな感じありますよね。
そうそう、だんだんそういう関係性ができてくるとね、みんなが集まって。
頼れるみたいな。
そうですね。
それは願ったり叶ったりとか。
偶然このポッドキャストのMCにも選んでよかったなって思います。
そうですよね、全員とも話ができて。
はい、全員と発揮すると。
そうですね。
ありがたよ。
めちゃくちゃ話上手ですからね。
いやいやいや、もうMCとしての。
ありがとうございます。嬉しい。
はい、遠藤さん今日はたっぷりとお話を伺いまして本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
はい、もうやっぱね医療の現場で20年間こう積み上げてきた、現場改善とかロボットを届けるっていう力が。
なんか融合のプロダクトにどう反映されていくのかって私自身すごく楽しみに感じました。
はい。
さて、融合ロボティクスラジオ今回は執行役員CPOの遠藤雅樹さんにお越しいただきました。
それでは皆さんまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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