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#35_Interview:「フィジカル赤字」を防げ ― ugoCEO 松井が語る社会実装から見る日本のロボット戦略
2026-07-27 40:48

#35_Interview:「フィジカル赤字」を防げ ― ugoCEO 松井が語る社会実装から見る日本のロボット戦略

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【今回のエピソード】

記念すべき第1回にゲストとして登場したCEO松井を、約7ヶ月ぶりにお迎えしました。この間クロストークでは度々登場していた松井ですが、1対1でじっくり語るのは初回以来です。

露出拡大の裏側やロボット議連での「フィジカル赤字」を防ぐ政策提言、7月新設のAI開発部、そして秋に控える新事業構想まで、この半年でugoがどう変わったのかに迫ります。


【出演者】

松井 健(代表取締役CEO)

感想

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サマリー

今回のエピソードでは、ugo株式会社のCEO松井健氏が約7ヶ月ぶりにゲストとして登場し、同社の近況と今後の戦略について語りました。ugoはメディア露出の増加や展示会への積極的な参加を通じて、認知度を大きく向上させています。特に、映画『ミステリーアリーナ』への出演や、WBSなどの報道番組での特集は、国産ロボットとしての存在感を示す機会となりました。 松井氏は、社会実装で培った実績と、フィジカルAIという新たな領域への挑戦という二つの軸で事業を進めることの重要性を強調しました。この両輪で進むことで、現場のニーズに即したロボット開発が可能になるとのことです。また、ロボット議連での政策提言を通じて、「フィジカル赤字」を防ぐための戦略的な規制の必要性を訴え、日本のロボット産業振興に貢献しています。 さらに、7月に新設されたAI開発部について触れ、現場で使いやすいVLAモデルの開発やデータ収集の効率化を目指す方針を示しました。秋には新機種の発表と新事業構想も控えており、ハードウェアとプラットフォームに続く「3本目の矢」として期待されています。AI駆動開発への積極的な取り組みや、組織拡大に伴うカルチャー維持への課題にも言及しつつ、今後のugoの進化に意欲を見せました。

ugoの近況とメディア露出の増加
こんにちは、ugo Robotics Radio。本日もよろしくお願いいたします。 ugo株式会社の遠藤です。
アシスタントの新木です。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
今日はですね、遠藤はですね、若干緊張しております。
そうですね、なんか冒頭の声小さめです。いつもより。
なぜならば。はい、なぜならば。 なぜならばです。今日はですね、
約7ヶ月ぶりに、CEOの松井さんをゲストにお招きするという会でございまして、
いろいろとですね、お話を伺えるかなというところを楽しみにしつつ、若干緊張している。
全然緊張しないですね。 青木さんは緊張しない? 私は緊張しない。なるほど。じゃあその雰囲気で。この雰囲気で。
始めて参りましょうか。 よろしくお願いします。
ではゲストをお招きしたいと思います。本日のゲストは、代表取締役、CEOの松井健さんにお越しいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。 よろしくお願いいたします。
なんかその移植してるのどうなんですか? そんなことないでしょ?
いつも緊張してるんですけど。 いつも緊張してるんですね。
全然わかんないけどな。 遠藤さん全然緊張してる感が見えないですね。
そうですね、いつもスマートな感じで。 性格がずぶといのか、何なのか、鈍感力なのか言われてるけど、すみません。
松井さん前回ご登場いただいたのが12月の1日の記念すべき第1回。 12月?
そんな前でしたっけ? そうなんです。7ヶ月前ありまして、その時にお話いろいろと伺ったのが、UGOの設立のお話。
動くIoTデバイスを作りたいという思いのお話ですとか。 あとは最初は海地大工から警備をピボットしたんだっていう話ですとか。
それとあとはその延長でUGOミニが生まれた背景とかですね。 そのあたりの割とそのUGOの初期の頃のお話などもいろいろとお話を伺えてたんですけども、今日は7ヶ月経ってますんで。
早いですね。 その間にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんけども、UGOいろんなところでいろんな活動といろんな変化が。
振り返るといっぱいありましたね。 そのあたりをぜひ伺っていければなと思っておりますので。
話しましょう。まとまりきらないんじゃないかなこれ。 よろしくお願いいたします。
ではまずですね、今のUGOどうなってきてますかね? そうですね。
最近もうバタバタに忙しすぎて、時間がどんどん溶けていくような感じであっという間に過ぎていってるんですけど。
やっぱ最近というかこの半年で感じるのはすごくUGOの露出、認知度がもっともっと高まっていってるなと思いますね。
それはまあこういうポッドキャストやってるとか、そういうねUGOとしてのその対外的にオープンに発信していくっていうのをやってるのもあるでしょうし、
展示会も積極的に出てるっていうのも相まって、多分こう知っていただける機会が増えているんじゃないかなっていうのは感じますね。
なんか、なんでしょうね、テレビ出たり、映画に出たり、記事、ニュースも書いていただいたりと、いっぱい出てますね。
ほんとですね、ここ最近でこの半年は本当にそういう媒体に出していただくことが今まで以上に増えた感じがしますね。
アルキさんの広報活動。
あの皆さんのご協力のおかげで、はい。
映画見ました?UGOが出てるミステリーアリーナ。
あの、つつみ監督と。
からさわとしあきさんの。
20世紀少年ぶりのコラボ。
思った以上に出てましたね。
すごかったですね、もうなんかUGOの映画家ぐらいの。
うち何にもスポンサーとかやってないけど。
そうですね。
すごい出てて、結構何ですか、キーになってますよね。
だって足田マナちゃんに壊されたロボットって多分世界初ですからね。
ここカットかもしんないですね。
すごいですよね。
あ、壊された。
松井さんもちゃんと撮影に同行いただいて、松井さんもあのロボットちゃんと裏で動かしてる場面とかもあったので。
もうヒリヒリしましたね。これまでのUGOで一番ヒリヒリしたデモだった。
トレーニングをぴったり合わせないといけないとこ。
つつみ監督に怒られちゃうから。
怒られますからね。
すごい、あれもぜひ見ていただきたいですね。
見ていただきたいですね。まだ絶賛ロードショー中ですもんね。
そうですね、あるところでは。でもAmazonの。
配信されるんですね。
たぶん配信されるんじゃないかなと思いますので、したかった方はぜひ。
そうですね。
フィジカルAIへの挑戦と政策提言
見ていただきたいなと思います。
そうですね、エンターテイメントといえばそちら側がその映画の露出?
そうですね。
それ以外にも結構ニュースだったり番組に取り上げていただいたりだとか。
そうですね、ニュースだと結構WBSとか、
あの報道系のシュタルところには国産ロボットとしてですね、
このフィジカルAIのトレンドに乗せてUGO撮ってくれましたよね、たくさん。
撮ってくれてました。
すごい褒めていただけましたね、テレ東の方に。
そうですか、うれしい。
今やっている既存の製品、既存の事業と、
これから成長していくフィジカルAIの領域とがちゃんと線で繋がっているというか。
すでに社会実装されていて、そこで実績があるので、
フィジカルAIに変わっていった時でもちゃんと役に立つロボットを作れる。
なんかその辺りが上手に伝えていただいているなと思ってですね。
そうですね、ちょうどその2つやってるんですよね。
社会実装の部分でベタなところで、
巡回っていう地道にUGOが走っているようなところもやりつつ、
そこで実績がありつつ、
かつフィジカルAIの新規の技術の方も研究開発していて、
取り組んでますっていう両方を見ていただけるので、
そこが評価されているポイントなのかなと思いますね。
どっちかだけじゃなく。
今はやはり両方両輪でしっかり回していくっていうのが、
そこはこれまでと変わらず、
経営としてもやっぱりそこが重要。
そうですね、両方やらないと見えてこないところが多いなって非常に感じていて、
この両軸からそこをつなぐ線っていうのが、
徐々に双方からだんだん線が繋ごろうとしているところが見えてきているなと思ってますね。
もちろん新規のフィジカルAIに関するロボット基盤モデルとか、
VLAとかデータ収集の技術とか、
こういったものも実際にやってみて、
でもめちゃくちゃ現場にこれを導入して、
点検員さんとか警備員さんとか、
現場の方がVLAをどうやって使うんだろうって、
全く想像できない今の状況ですけど、
これをどう現場の方も使いやすいようにアレンジしていったり、
技術をそっちの方向に高度化していくかっていうような、
考えができるのはやっぱり融合が現場を持っていて、
現場でロボットの社会実装しているからこそ考えられる観点かなと思うのが、
今のVLAとかフィジカルAIを研究している研究者よりも、
よりフィジカルAIを実装するために必要な技術っていう観点で、
取り組めできてるんじゃないかなと思いますね。
松井さんってその辺りってどれくらい見えてるんですか?
今この両方から点と点が線になるっていうのは、
例えばその前回登場いただいた12月の時点でどこまでそれを。
再来年ぐらいにトレンドになるようなことまでは見えてます。
そこら辺までは自分の中ではこういう方向性だろうなみたいなのが見えていて、
それをどう実現していくかっていうのは、いろんなやり方があると思うので、
そこを優吾の戦略として考えるっていうのは、
今経営会議とかでたくさん話して議論してるところだと思いますね。
じゃあ遡ると、今今日この時点の優吾の先ほどの両輪でっていうところは、
前回登場いただいた時にはある程度見えていらっしゃった。
そうですね、半年分ずれたって感じかもしれないですけど、
その当時まで見えていたことと、
あとこの半年でもやっぱりフィジカルAIの領域ではものすごい研究が進んでいって、
アプローチも増えていってるので、それも自分もちゃんとキャッチアップした上で、
やっぱり考えも進化していったなっていうのはありますね。
想像に比べてどうですか?進みってやっぱりこの半年間?
めちゃくちゃ早いです。
早いですか?
キャッチアップするのに、いつもいつも水の中をバタバタと、
バタ足してるような感覚でやってます。
そうですか。
こんなに忙しいのに、誰よりも勉強してる感じがありますよね。
最近フィジカルAI関連の登壇のお話も多くいただくんですけど、
世の中の進化も早いから、このソロに合わせた。
前にいないといけないというかね。
そうですね。
ちゃんと技術的な、学会的なところでも話しても、
いけるような内容っていうのをちゃんと社長自ら勉強されてるので、
もちろんです。
本当すごいなって。
みんなやってますよ、融合は。
見習わないと。
今ちょっと荒木さんがおっしゃる、議員さんとかとの繋がりというか、
そのあたりもこの半年間の出来事としてはあったんですよね?
そうですね。やはり高市内閣になってから、
このAI半導体、フィジカルAIっていうのが17分野のトップになって、
ものすごいそこに対して計算書を始め、
政府が前向きに取り組むようになったことによって、
やっぱり色々とこの我々スタートアップ、特にロボットやAIをやってるスタートアップは、
関わることが増えたんじゃないかなと思いますね。
弊社も幸いなことに、議員さんがやられるようなイベントにも呼んでいただいたりとか、
ロボット系では自民党の山田太郎議員がやってるようなロボット議連というものがあって、
そこにも優吾を呼んでいただいて、
三菱電機さん、日立政策所さんと一緒に優吾も政策提言させていただいたりとかもしましたね。
すごい並びですね。
どういう話をされてきたんですか?
優吾としては、まず我々の取り組み、社会実装の実績っていうのを紹介しながら、
これからは確実に人手不足になると、ロボットを調達し入れて、
AIモデルを入れて社会実装していくときに、
ロボットは中国から輸入して、AIモデルはアメリカから輸入して、
ってなると、どんどんどんどん日本の利益が海外に出ていくことになる。
つまり、フィジカル赤字、デジタル赤字って以前言われてましたけど、
まさにフィジカル版の赤字になっていくっていうことに懸念してますということを話をして、
それを防ぐためには、ロボッツフォージャパンっていう日本で働くロボットは、
こういうものに従っていてほしいっていうものを、
戦略的な規制を作るべきじゃないかということを提案をして、
やっぱり日本で働くロボットは、私たち日本国民にとって、
安心して安全に働いてくれるロボットであるべきだから、
野良のロボットというか、どこでもいい働いているロボットが悪さをしたときに、
そこをちゃんと安全に担保してみることができるのかっていうのは、
やはり私たちがちゃんと仕組みとして整備しておかなきゃいけないと思って、
そういったルールっていうのを作るべきじゃないかっていうことを提案しました。
そこから何か具体的な動きみたいなのは、そろそろ兆候としては見えてきたりしてるんですか?
そこのギレンさんとのディスカッションの場でも、
そういうルールってやっぱり必要だよねっていうお話をしていただいていたので、
その後後日、ロボットギレンの皆さんから政府への提言として、
書類にして出されていらっしゃったので、
その中にもそういう戦略的な規制とかも盛り込まれてるんじゃないかなと思います。
そういった活動が、日本政府ともつながりを持って、
それがまた逆に日本国内の、いう語に限らずですけど、
日本国内でロボット産業を盛り上げていこうとしている各社に波及していく。
そうですね。やっぱり日本のロボット産業がもっと盛り上がって、
もっと日本の中でロボット産業以外の人手不足とかに、
社会課題として困っている産業がその技術を活用して、
どっちも成長していくっていうのはやっぱり理想的だと思うので、
そこにつながっていくように我々はやっぱり意識して、
AI開発部の新設と今後の事業展開
事業活動していかなきゃいけないと思うんですよね。
松井さんでももう再三おっしゃられているのは、
エコシステムを作るっておっしゃられてるじゃないですか。
まさにそれにどんどんどんどん近づいていってるなっていうのが。
私は最近は融合のことを考えるよりも日本のことを考えるのが多いんじゃないかなと。
すごい。
日本代表の松井県。
ほんとすごいですね。
そうですよね。
すごいとしか言えない自分がちょっと。
やっぱそれだけ考えてやるぐらい期待いただいてるっていうのも、
本当にメンバーレベルでも感じるぐらい、
今までと全然求められてることとか、
言われる話が変わってきたなっていう感覚がありますね。
そうですね。
本当にその期待されているっていうことはすごく光栄なことなので、
ちゃんとその期待に応えないといけないなって思うんです。
すごいプレッシャーですけど。
そうですね。まずはそういった期待をちゃんと我々背負うっていう、
期待をしてもらえる位置にいるっていうのが大事で、
そこは少し見えてきてるなっていうのは私も実感としてはあって、
それにちゃんと応えていくこれから先のどういうふうに融合は、
少し先のお話もしていきたいなと思うんですけど、
目先融合をどういうふうに強くしていくとかですね、
期待に応えられる企業にしていくみたいなのの構想としては、
松井さんの中でどんなことをお考えになられているかなって。
そうですね。もう今年はかなりフィジカルAIに力を入れていこうっていうのは、
融合の中でも宣言していて、昨年の10月に魔法学習キットを出してから、
魔法学習をしてVLAのモデルを作ってとか、
そういったこともやってきましたし、今年の7月にはAI開発部っていうのを新たに部門も設けて、
自分たちでVLAモデルを作ったり、データ収集をして知見を貯めていくこともやっていくぞっていう覚悟もしましたし、
これからより一層このフィジカルAIをどう社会実装していくかっていうのを、
自分たちで体現していけるようになるんじゃないかと思います。
そのAI開発部って、実は今日収録しているのが7月の3日なので、3日目?
立ち上がった3日目。
立ち上がった3日目。
私まだ部署名正式に決まってないって言われてるので。
これね、放送される日にはもう。
決まってると思うんですけど。
変わってるかもしれない。
基本としてはそのAIを開発する部署が新たに立ち上がったというところで。
どんなことに期待をされて、その部署を?
そうですね、やはりUGOってこれまでもロボティクスに関する技術を使いやすい、
ユーザーにとって使いやすいっていう観点で作り込んできた、作り上げてきたっていうのがあるので、
今の研究分野で非常に様々な今VLAモデル作られてるんですけど、
まだまだやっぱり現場のユーザーさんが使いやすいかっていうとそうではないので、
この辺りをギャップを埋めるっていうことをAI開発部でやっていけたらと思ってますね。
なので我々としてはそのVLAのモデルを作るためのデータ収集をできるだけ簡単に低コストで
高品質なものを作れるっていう製品とかサービスをUGOとして出していきたいと思ってますし、
VLAのモデル自体も何かこう皆さんに使いやすいようなものを提供していきたいなと思ってます。
ハードの、もともとロボットを作っているメーカーでもあるのでハードを作ってるじゃないですか。
そこにそのデータですとかVLAまさしくそのモデルと言えばいいですかね。
それを自分たちで作っていく。
あるいはその作れる環境を作っていくということですね。
どちらかと言えばそういう環境整備をそのAI開発部が旗振りになってやっていく。
そうです。
そうするとあれですよね、UGOって今ハードウェアとプラットフォームっていうのが2つの軸としてあって
それに継ぐ3本目の矢を
3本目の矢ですね、大きな事業をこの秋には発表していきたいなと。
なるほど。
そのタイミングでは新機種、今AIロボット協会アイロアでの開発汎用ロボット開発コンペティション
国産汎用ロボット開発コンペティションにも採択された新機種の発表も控えているので
その時に合わせて発表できたらいいなと思っています。
これは日進情報として皆さんワクワクして待ってていただきたいですね。
いや、荒木さんには言い過ぎですって言われるかと思いました。
大丈夫です。そこまでは発表しています。
9月ですよね。
9月、そうですね。開発中ですかね。
そこはリリースに書いてありますので。
放送開始の1ヶ月後。
本当ですよね。
どうなっているか楽しみですけど。
社内は今開発が。
バタバタですよね。
そうですよね。本当に皆さん踏ん張ってやってくださっているなというのが
毎日目に気付くぐらい皆さん頑張っていらっしゃるなというのは。
一方で優吾の社内の変化として
組織拡大とオフィス移転、カルチャー維持
組織のAI開発部というお話も今触れさせていただいたんですけども
人数ももう。
何になったんですか今。
今ですね、およそ100人ですね。
今年に入って結構なペースで増えてますね。
いやーすごいですね。
僕入社時70人でした。
それでも20人ぐらい。
30人と20強。
そんなに増えたんですね。
確かに。
すごいな。
すごい増え方してるなと思って。
もうほんと月に5人6人とか当たり前のような。
入る月もありますね。
だいたい毎月平均で3人ぐらい入社してる感覚ですね。
手続きやってる身としては。
入社手続きやってる。
なので一時期オフィスがギチギチになってましたよね。
狭かったですね。
狭すぎたのでオフィスを拡張しまして
今この私たちが今収録しているプライム東神田ビルとは別に歩いて3分ぐらいですかね。
どこに開発拠点を新たに作りまして
そこに開発陣を50人ぐらい移って。
そうですね半分ぐらい。
ちょうど半分半分ぐらいになって
なので今非常にロボットの生産とか検証がしやすいスペースもちゃんと確保できるようになりましたね。
なんかすごく向こうは向こうで開発に集中できる環境だなって。
今日も僕午前中向こう行っていろいろと打ち合わせとかやってきたんですけど
集中してしっかりとやれる環境が整っているなっていうのはすごく思う。
これをまたきっかけにグイグイと製品力品質そういうのを上げていっていきたいなっていうのは私自身も思っていて
期待がすごい持てるなと思うですけど
一方で優吾って同じ場所にいるって
これまでご登場いただいたゲストの方に優吾のカルチャーというか優吾の良さってどういうところにありますかみたいなことを聞くと
やっぱり皆さん口を揃えてかのようにおっしゃるのが同じ場所にみんないて誰が何をやっているかがすぐわかるのでそのスピード感早い。
そことのトレードオフというかその辺りのリスクみたいなところもちゃんと考えていかなきゃいけないなって私は思っていて
やっぱ拠点離れちゃうとねコミュニケーションのコストというか障壁がバリアが大きくなってしまうので
そこは交流するように意識的にしなきゃいけないですよね。
そうですよね。まあ歩いて3分ぐらいなんでちょっとした打ち合わせは別に聞きしてっていうのはあるんですけど
なんか荒木さん人事的にこう気にしてることとか気にしてるっていうかこういうふうにしようかなみたいな思ったりする。
そうですね私も昨日あのほぼ初めてその開発拠点の方で作業してたんですけど
エンジニアってすごく黙々と作業するのでめちゃくちゃオフィスが静かなんですよね。
であの今のこっちにいる方はビジネス側が多いので打ち合わせとか多いじゃないですか。
基本なんかガヤガヤしてる環境なのでもうなんかちょっともう違いが出てるというか色の違いがあるなって感じたので
あのまあちょっと向こうの空気をぶっ壊す感じで週に2回ぐらい行こうかなって私は。
5時に。
はい。邪魔しに行こうかなと思って。
絡みに行く。
絡みに行くと思って。
いいじゃないですか。
はい。無駄絡みをしに行こうと思って。
あーでもそういうの大事ですよね。
きっとね。
無駄に話しかけようと思って。
なんかやっぱ偶発的に会話が始まるっていうのはやっぱ今まではよくあったとは思うんですけど
やっぱそういうのがもし減ってるんだとしたらそういう場を意図的にでも作った方がいいのかなっていうのは。
うーん。その辺り。これからのオフィスが分かれたのが5月の末ですよね。
そうですね。
そうですね。
だから今1ヶ月。ちょうど1ヶ月。
これからどういう風になんかこうカルチャーになっていくのかっていうのは。
そうですね。やっぱなんかもっとイベントを増やしたいなと思ってますね。
社内の全社会議でみんなでこう会社の方向性共有したりとかしてますしその後の懇親会もやってますけど
非常にあの雰囲気はいいのでなんかすごく仲いいですよねみんなね。
加えてやっぱもっと社員同士のコミュニケーション特にその部門をまたぐような交流っていうのはなんか話すきっかけがつくれるといいなと思うので。
なかなかそこら辺が制度がまだ整備あんまりできてないんですけど。
そういう仕組みとかをちょっとあらきさんに考えていただきたいなと。
そうですね。
責任重大です。
責任重大ですね。タスクが降ってきました。
なんて言うんですかね。融合2.0じゃないですけど、まあもう今まで何回もこう生まれ変わってきてると思うんですけど。
ここへ来てですよね。そういう拠点が分かれるって初めてですもんね。
いや、前もありました。
あったんです。
そうなんですか。
そうなんです。製造拠点が隣のビルだったんですね。
ああ、そっかそっか。
なので、こう何度目かって感じで。
まあ変遷はありましたね。
はい、ありますが、ここに来てやっぱ人数が増えたことと分かれることっていうのはちょっと文化も大きく変わってきそうなので。
変わる懸念があるので気をつけないといけないなって過去を振り返っても思いますね。
AI駆動開発とソフトウェアエンジニアリング
そうですね。なるほど、そういった課題も持ちつつですね。
松井さんの席向こうに作っちゃうとか。
ありますよ。
あります?
一番奥に、左奥にあります。
そうなんですね。知らない。
よくいますよ。今日も半分とかそういうふうに半々で行ったりしてますし。
松井さんが席にいなくても、なんかどっか行ってるのかなっていう感覚があるので。
まあ外も行ってるんで、分かんないですよね。
分かんないですね。行ってたんですね。知らなかった。
僕も向こうに行くことが多くて、だからなんか遠藤はどこにいるんだみたいな感じになります。
確かに。
結構ね。
聞かれますね。誰々さんどこにいるんですかって。
今、松井さんのこの放送の3つ前、4つ前ぐらいにエンジニア3人の雑談会として、
AI駆動開発とかそういったところも、4、5ヶ月ぶりにどう変わりましたかみたいな話してもらったんですけど、
松井さんの最近のそのAI駆動開発みたいなところのアプローチどうなってるんだろうみたいな。
はい。
気になってる人も多いと思うんで、ぜひ。
めちゃくちゃ活用してますね。
私は最近はオープンAIのコーデックスじゃなくて、アンソロピックのクロードコード、あとクロードコワークを使ってほぼやってまして、
まず非常に考えるときの壁打ち相手として、AIは皆さんも多分使ってると思うんですけど、やってるんですね。
で、プロンプトにめちゃくちゃ批判的に、私の言ってることは信用せずに回答してくれみたいなことを言っていて、
ものすごい辛辣な回答が来るんですよ。こんなんじゃダメだみたいな。
いやデフォルトは皆さん多分AIで聞くとものすごい優しいと思うんですけど、
もう投資家のQAのような感じで、めちゃくちゃ厳しくダメ出しをしてくれて、それでブラッシュアップされていくっていうのをやってますね。
で、コーディングのときは結構今AI駆動開発って弊社でも積極的にやってこうとしてるんですけど、
そこの型化というかどういうふうに使っていったらいいかっていうのを、
いろんな今取り組まれてる研究者の方の論文とか資料を見ながらやっていて、ある程度型ができてきたという状態ですね。
で、やっぱりこれまでのソフトウェアエンジニアリングでこういう開発プロセスでやると品質が上がるとか、
そういうベストプラクティスがあるんですね。で、それを人間用じゃなくてAIエージェント用にうまく調理をすると結構よくできるっていうのが分かってきて。
で、今AI駆動開発もViveコーディングって言われてるものと、あとエージェンティックエンジニアリングって呼ばれるものがあって、
で、何かだんだんよりソフトウェアエンジニアリングに沿ったAIエージェントの活用の仕方みたいな方向性が何かより濃くなってきてるなと感じてますね。
僕はそこすごい得意な分野なので、ソフトウェアエンジニアリングはずっと研究してきたので、ようやくこの時代が来たかっていう感覚で今AIエージェントと日々対話してますね。
具体的にどんなことかっていうと、例えばドメイン駆動開発とかテスト駆動開発っていうものが一時期ソフトウェアエンジニアリングでは注目されていたものがあったんですけど、
結構実際にそれを開発プロセスの中に取り入れようとすると、プレイヤーであるエンジニアに負担がものすごく大きくかかってたんですね。
なのでだんだんだんだんソフトウェア開発のスケジュールが押してくるとやりづらくなってしまったり、あと結構人に依存する、その人がテストが嫌いだとテスト駆動開発も全然うまくいかなかったりするし、
テストのスキルがないとテスト観点が全然足りないとかでうまくいかなかったんですけど、そこをちゃんとAIエージェントにテストファーストで開発してとか、
ちゃんとドメイン駆動の考え方で設計から実装までトレーサビリティ作ってあってとか、そういうのをインプットするだけで、
いわゆる人がやっていたときのエンジニアリング品質を上げるためのベストプラクティスに沿ってエージェントがやってくれるようになって、
で、やっぱりAIエージェントってどうしてもこのメモリーの領域のリミットがあって、そのコンテキストウィンドウがどうしても小さいと、
自分の考える脳の中にいろんな情報を入れて設計とか実装をしようとすると漏れちゃうものが多いんですよね。
そういったものをちゃんとそのプロセスに沿って必要な情報だけをインプットさせて、
ちゃんと考えてアウトプットさせるっていう風に整理すると、品質の良い製品がソフトウェア製品が作れるようになってきてる時代だなと思ってますね。
そこがこれまでのバイブコーディングって呼ばれる、ちょっとこうなんか雰囲気で作るようなAIエージェントの使い方から、
エージェンティックエンジニアリングっていうちゃんと開発プロセスにのっとって、従来の人でやってたベストプラクティスに沿って、
AIエージェントも仕事をしていくっていう風に変わってきているので、
本当は従来の人の組織論とかエンジニアリングの考え方みたいなところ、
組織をこういう風にマネジメントしましょうみたいなところがAIに今適用されているようになっているですね。
そこが非常に面白いところだなと思って日々使ってます。
インプットさせていくものはどういうものをインプットさせていったらいいかっていうのは、そこはもう人が考えてAIに投げていく。
そうです。AIにこういうルールだとか基準に沿って仕事をしてくれっていうことをプロンプトとして入れると思うんですけど、
そういうものをスキルっていう形で残しておいて、それに沿って作っていく。
もしくはアウトプットを形式としてまとめていくっていうことをやると、すごく体系だってAIエージェントが仕事をしてくれるようになるんです。
そうすると今までのバイブコーディングっていうものよりもちゃんとオーガナイズされた状態で仕事をしてくれるので品質が一定化するんですね。
バイブコーディングだともうその時のAIエージェントの出したアウトプットによってブレブレに変わっていくので、
ある時は品質が良かったかもしれないけど、ある時は品質がぐちゃぐちゃになってしまったりっていうすごくバラつきが多かったんですけど、
そこを整備することができるようになってきてるっていうのは大きいですね。
じゃあなんか枠組みみたいな仕組みは人がこういうルールと言えばいいですかね、というところは人が作っておいて、
そこに投げ込め、それがしっかりしていれば投げ込んだ後のアウトプットは一定の品質で出てくるようになるみたいな、そんな理解ですかね。
そうです。
じゃあ結構その人間もなんていうか、AIだからもう何にも任せ、全部任せっきりでいいやっていうわけではなくて、
しっかりとその人間側が設計もしておかないと、やっぱり品質が一定にならないってことですかね。
すごいガチガチと言えばガチガチかもしれないですね。
ただ時間の使い方とかエネルギーの割く場所が変わってくるってことですかね。
あとは人の能力にあまり影響を受けないというか、
影響を受けない、そのAIエージェントを活用するリテラシーみたいなものは必要だと思いますけど、
ある程度でもそこも型化されるので、一定品質は出せるようになりますね。
ボトムアップをされていくってことですかね。
でも今これをやってるのがソフトウェア向けに活用してますけど、必ずそれがフィジカルな世界にも行くと思っていて、
今AIエージェントにお願いしてソフトウェアを作るってことをできている状態ですけど、
いずれはロボットシステムを作るとか、ロボット自体の仕事、プランニングをするとか、そういうところまでできるようになってくはずなので、
ここの実は経験仕組み、エンジニアリングの仕組みっていうのは、我々融合にとっては要になるんじゃないかなと思いますね。
もうこの先のある種半年、1年ぐらいでその辺りもガラッと変わっていくような感じですかね。
そうです。フィジカルAIのもう一つのこれからのトレンドになるのはやっぱりそのエージェンティックAIになってくるんじゃないかなと思います。
もうそういうのが先駆けて、先駆けてなのかわかんないですけど、融合としてはもう積極的に取り組んでいってるっていうのがやっぱりこう先を走る融合。
そうです。やらないとね、たぶんね、価値がなくなると思います。自分たちの仕事。
もう今の時点でこのコーディングできるAIが出たことで、ソフトウェアエンジニアの価値、プログラマーの価値っていうのがもうどんどんどんどん下がってると思うんですよね。
ロボットも同じようになってくるだろうと思ってて、ロボットSIやロボットメーカーとかそういう方々の現場を自動化する業務自体が
どんどんどんどんAIエージェント、AIによって低コストでできるようになってくる世界が必ず来ると思うので、
その時に我々はどういう仕事をするのかっていうことはちょっと考えながらやらないといけないですね。
なるほど。我が身もつまされるような。ありがとうございます。
フィジカルAIの未来とugoの展望
ちょっと最後の質問させていただきたいんですけど、先ほど2年半ぐらい先はある程度思い描けているっていう話だったじゃないですか。
松井さんにはこれからおおよそ半年に1回ぐらいご登場いただきたいなと思っていて、半年後にまたご登場いただく機会が設けたいんですけど、
その時に融合ってどうなってるか、その半年後にまた答え合わせみたいなのができたら面白いなと思っていて、この半年間どんなふうにやってますかね。
半年後には融合におけるフィジカルAIの入り口のためのツールっていうのはある程度もう用意できてる状態になってるんじゃないかなと思いますし、
そういうプロダクトサービスを発表済みなんじゃないかなと思いますね。あんまり今の時点では詳細はお話できていないんですけども、
その半年後には今私どもが考えている一つの答えというかアプローチを世に出せている状態だと思います。
なんか胸張ってこう出しましたよって言える。
そうですね、頑張って開発しないとね。
そのフィードバックも市場からもらえていて、そっからまた次をじゃあ次の半年後こういうふうにしていくのでみたいな話ができるようになってるかもしれない。
そうですね、やっぱまだフィジカルAIって業界全体でもまだまだ着手されているところ少ないので、
多分業界全体のリテラシーが上がっていかないと、そこで必要なプロダクトとかサービスとかも出てこないと思うので、
やっぱり我々もまず一旦第一弾出しますけど、またさらに今から1年後とかにはまた違うものも出しているかもしれないし、
っていうふうな形で業界の進化、リテラシーの成長とともに優吾のプロダクトも進化していくような形で進めたいなと思って。
楽しみですね。
楽しみですね。
半年後に。
はい。
皆さんも楽しみにしていただければと思います。
答え合わせができる日が来ると思うと、ちょっとこの半年間も目を離せていられない。
やばいですね。
やばいとだけというか。
お伝えできないことがまだ多くて。
でもこれは売れるって思ったのをちょっと昨日思いついちゃったので。
これまたじゃあ半年後にその辺りは。
そうですね。
聞けるかもしれないのをちょっと楽しみにこの半年間僕もちょっと一生懸命頑張っていこうかなと思ってますので。
また半年後に答え合わせをさせていただいて、さらにその半年後お話できると思いますので。
ぜひ引き続きよろしくお願いいたします。
本日のゲストは代表取締役CEO松井健さんにお越しいただきました。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
40:48

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