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今回は、1月8日に発売した僕の書籍【やっぱり宇宙はすごい】。これ、ちょっと振り返っていきながら、どんなことちょっとやってみたよーとか、そんな話を一旦発売から6日経ったこのタイミングで、本の内容とかもいろいろ紹介しきったのでね、お話ししていこうかなと思っております。
ま、書店巡りとかたくさんさせていただいて、それに加えて、本を書いたタイミングで、こう、研究基金みたいなところに寄附しようっていうところでね、あの、ALSっていう難病を取り上げさせていただいたっていうところもあったんで、そういうのもできたよっていう話をちょっとまとめてしていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日のエピソードが1555話目ということで、基本的には1話完結でお話ししてます。もう気になるところから、もう好きに聞いてください。
で、最近ここ5日ですかね、とかは、僕が1月8日に発売した書籍、やっぱり宇宙はすごいSB新書ですね。ソフトバンク系の出版社から出させていただきましたが、こちらの内容をかいつまんで紹介させていただいてるんで、そちらなんか聞いてみて面白かったらね、書籍とか手に取っていただきたいです。
で、そんなこう書籍発売に合わせて、いろんなプロモーションみたいな形というか営業回りというかしてきたので、そんなところを振り返っていきながら、一旦ポッドキャストの中で本をがっつり取り上げていくっていう期間は落ち着かせようかなと思いますね。
最新の論文聞きてんだよっていう人もたくさんいると思うので、はい、宇宙話のいつものリスナーのために向けてもね、ちゃんと通常放送に戻していこうかなという形になっております。はい、ということで、じゃあ早速いきましょうか。
ということで、今回は1月の8日に発売した書籍、やっぱり宇宙はすごい、SB新書、こちら発売からこのタイミングですね、えーと6日間、7日間ですかね。はい、やってきたことをいろいろ紹介していきたいと思います。振り返りの回ですね。
いやなんかこう、本を出すこと自体は、実は2回目なんですよね。あのプロフィールとか見ていただいた方とかだったらわかると思うんですが、一応2024年の5月にですね、AIとかデータサイエンスに関する書籍っていうのを、あの一つ出版させていただいております。
で、こちらはあの僕が大学で持たせていただいている授業ですね。これを、まあ教科書にして、毎年こう使ってもらう学生に買ってもらいながら、理解深めてもらおうっていうそんな感じなので、あんまりなんかどっかの書店行ったら売ってるとかそんな感じでもなかったし、みんなこう買ってねっていう宇宙話との相性っていう感じだと、まあそれもちょっと違ったっていうのがあったんで、あんまり紹介してなかったっちゃしてなかったと思うんですよね。
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ただなんかもう一個の方のポッドキャストのチャンネル、隣のデータ分析屋さんって方では実はちょっとずつ話しさせてもらっててっていうところだったんですが、まあそちらも大体僕が書いたのは20%ぐらいとかそんな感じだったので、なんか今回はやっぱり宇宙はすごいっていうのを出したのがまず短著で、こう全部自分の責任みたいなところがね、あったのは
やっぱ思い入れというか、あのやんなきゃやばいなみたいな感じのが強かったんで、っていう意味でもちょっとやっぱ力が入ったあの語り口にはなってたかなと思いますね。
まあという感じで、だから本屋さんにこうやってバーって並んでるみたいなのを見るのも初めてだったんですよ。
前回、そう前回出したやつとか大学の政教とかに置くやつなので、でね、あそうそうそう、あの本出して、であのプロモーションとか回ってる時に連絡来たんですけど、そっちの本もね実はあの10判がかかって、先札とかだったかな、10判かかって、ちゃんとみんなに届いてるんだっていうのを実感できたんですごい嬉しかったんですよ。
まあそんなの置いておいて、で、あの今回本出させてもらって、で1月8日9日の末末ですね、こちらはもう会社員の方は有給を取らせていただいて、もうあの本売ってくるんで休みますっつって、
本とかを書いてたり発売するっていうのを結構周りの一緒に働いてる人とかは知ってくれていたので、あのもう遠慮なく伝えて休ませていただきました。で、そこからあのいわゆる書店巡りっていうやつですね、をやらす、がっつりやらせていただいたっていう流れがあります。
で、これあのやった理由っていうか、やっぱり本って書いただけで売れないっていうのはもう僕の感覚的にもわかっていて、いやそれはそうじゃないですか、なんか僕がめちゃめちゃ有名人でね、あの僕が書いた本だったら何でも買うぜみたいな人が1万人2万人とかいるみたいな、そんなすごい状態だったらもう手放しでね、はい出しましたみんな買ってねーみたいな終わりでいいと思うんですけど、
そんなことないんですよね。元素人、なんなら宇宙の書籍一発目ですから、あのこんなやつの本を、まあ言っちゃえば手に取る理由がないわけなんで、ただ僕がこうね、あの力を注いでも時間も、あのすべてを捧げて書いた本なわけなので、やっぱ届けさせるっていうところまでが一個責任なわけですよ。
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まあ全然やらない人もいると思うんですけど、僕はそういう気持ちでやっていたと。だからこそ、この本を一人でも多くの人に届けるっていう責任を持ってやらなきゃいけないなと思ったので、まずは自分のできることをやっていく。
で、それの一つが、あの書店さん巡りっていうところですね。まずはこうたくさん置いていただいているっていうのを、出版社の方からあらかた情報はいただけるので、そうやって平積みしていただいているところとか、数多く入れていただいているところにお伺いさせていただいて、で、あの手書きのポップ書いてみたりとか、
あとはなんかこう印刷されている、それこそ今回の書籍の場合は魚人さん、地球の運動についてっていう漫画の作者である魚人さんのコメントをつけて発売もさせていただいているので、魚人さんのコメントとか、本の内容をがっつり書かせていただいたポップみたいなのをお渡しさせていただいてとか、なんかそういったものを配っていくみたいな感じですね。
あとは大きいパネルとかもあって、これはまあ、あの書店のサイズにもよる、あの大きさにもよるので、スペースがないところには置けないからっていうのでお伺いさせてもらって、もしよかったら使ってくださいみたいな感じで大きいパネルも渡すとか。
そんな感じで、2日間とか3日間とかで回りきれる、しかもあの僕の普段のちょっと別の仕事というかの流れもあるので、行ける範囲でっていうところでまずは東京、神奈川あたりを回らせていただいたというようなそんな感じですね。
まあそれのおかげで、あのありがたいことに、じゃあポップ渡させていただいたところで、ちょっとコーナーみたいなちっちゃくコーナー作ってもらったりとか、特集みたいなの組んでもらったりとか、あとはね、こう本の近くにそういったポップを貼ってくれるとかね、そういったところがあって、でなんか例えば、僕地元が神奈川県の川崎市なんですよ。
で、川崎駅の近くだったんで、本当は川崎駅の近くにラゾーナっていうでっかい商業施設あるんですけど、そこにあるマルゼンっていう書店さんですね。ここはまあサイズ的にも僕が行く範囲でも一番でかいお店だったし、であの高校の時とかなんか参考書買うみたいなのもだいたいここだし、大学の時もここだったしみたいな感じで、地元でよく行ってた本屋さんというところで行ってみたら、
もう本当心よく、理工系の担当の方もそうだし、新書の担当の方も受け取っていただいて、そのおかげでたくさん置いていただけてみたいな感じですね。
いや嬉しかった。なんか自分が行ってた本屋さんでそうやって置いてもらえるっていうのはすごい嬉しくて、で実はこれ今日ちょっと収録のタイミングが遅れちゃってるんですけど、
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地元のね、あの人から聞いたところによると、なんとラゾーナ川崎のマルゼンでのやっぱり宇宙はすごい、なんか結構入れていただいてたんですが売り切れになっているというのを聞いて、
いやー挨拶させていただいて本当に良かったなぁと心から思いましたね。いや良かった、はい。あとは、あの本当いろんな、僕結構本屋さん好きなんで、いろんな自分が行ったことある本屋さんとか色々言ってたんですけど、
あとは、NASAから帰ってきてすぐって池袋あたりに住んでたんですよね、東京の。あの理研の研究室が埼玉にあって、であの大学の研究室が東京の方にあって、でそれのちょうど間ってなると池袋あたりがちょうど良かったんで、池袋あたりに住んでいて、
で池袋といえば、あの大きい書店として潤久堂が一つあるんですよね。潤久堂池袋本店。でここもお伺いさせていただいて、ここでマジで大学院の時、辛い時なんか小説とか買ってたし、なんなら大学院の研究の時に現実逃避的に買う宇宙の本みたいなのもそこで買わせてもらってたりとかしてて、
っていうのを話をして、ポップとかも渡させていただいて、ってなったらそれも飾っていただけて、っていうので本当になんかね、あの思い出とリンクする場所にそうやって置いてもらえるっていうのはマジで最高だなっていう経験でしたね。
なのでちょっとこれからまだまだ行けてない書店さんたくさんありますし、特集組んでくださっているところとかもあるので、そういったところをちゃんと回っていきながらお届けしていけたらいいかなというふうに思っているというそんな感じでございます。
いやもっとね届ける工夫していかなきゃっていうところで、あとはこうラジオとかイベントとかも実はこれからどんどん予定があります。
あ、でその前にちょっと時間遅くなる前に言っておこう。
えっと、今回の書籍って一番後ろにALSっていう難病に関する話をさせていただいている特別対談。
でこれ、なんかこう浮いてるように見えなくもないと思うんですけど一応僕の中では結構芯みたいなのがあって、
やっぱ宇宙兄弟が好きで宇宙の研究始めたみたいなところあるって話ずっとしてるじゃないですか。
で宇宙兄弟の中でALSっていう病気が描かれていて、でそこから派生して宇宙兄弟のその小山中也さんが所属されているエージェントの会社があって、それがコルクっていうところなんですが、
でその編集とかもそこの会社でやってるんですね。でそこがセリカ基金っていうALSの研究開発、研究とか学術研究をするための研究基金っていうのを作ってるんですよ。
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でそれぐらい漫画から派生してALSっていう研究に対してもアプローチしてる。
でALSってそういう宇宙兄弟で描かれているから宇宙っぽい病気、宇宙にちょっと関連のあるね病気っていう認識も持たれつつあるし、
スティーブンホーキング博士とかっていうのもグルマイスの宇宙物理学者みたいな感じで言われている方とかもこう
ALS疾患されていてっていうような感じだったんです。なので宇宙との接点が多い病気、そしてまだ治すことができない病気
っていう中で僕の祖母がですね、実は昨年1年ちょっと前ぐらいそういった診断を受けて、僕の中でも全然遠くない病気になっちゃったのがこのALSっていうものなんですよね。
でこのALSっていう病気について、なんかどうせ本を書くっていう話になったら、ほら30歳のうちに出したいっていう僕の個人的な目標もあったけど、
なんかこう意味のある本にしたかったんですよ。 誰に向けて、誰のために、何のために書くのかみたいな。
それで今回の本はALSの対談を入れることで、自分のおばあちゃんのためというか、ALSっていう病気に対して僕が向き合うのもそうだし、
その病気に対して貢献できるっていうところの立て付けを作りたくて、この本を書いたっていうのがあるんですよね。
だから無理やりにでも対談を入れさせてもらったっていうところ。
で本の中にも書きましたけど、売り上げの一部はこれ、ALSの研究支援をしているセリカ基金、その宇宙兄弟が作っている基金に寄付させていただくことにしていますっていうのを書かせていただいて、
で今週ですね、平日のタイミングで、セリカ基金の担当されている方のところにお伺いさせていただいて、本の研本もさせていただいて、寄付もしっかりとできました。
本の売れ行きも含めですけど、一定そうやってもう売上が立っている部分もあるので、そこから考えて、まずは早いタイミングでお渡しさせていただくっていうのがいいかなと思って、ALSの研究基金に対して寄付もできました。
これはもう本当に宇宙兄弟の話をバーってしてきたこのポッドキャストを聞いてくれていた皆さんのおかげなんですよね。
みんながこう、ポッドキャストを聞いて、本を予約購入とかしてくれたっていうおかげで、実は初版の部数、結構伸ばしてもらったんですね。
本当にありがたいことで、でそれのおかげで、やっぱりいろんな本屋さんに置いてもらえるから、その分手に取ってもらえる可能性も上がる。
で売上も立てやすいっていうような感じになるっていうところになっていたからこそ、今回ALSの基金にちゃんと寄付ができるというような形が作れたのが、正直これ本当に良かったなっていう、もうここまでだけでだいぶ僕の中での本を作った意味っていうのをある程度達成できたっていう気持ちは強いんですよ。
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なので、本当にポッドキャスト聞いて本を予約購入していただいた方、そしてその後書店さんとかでもご購入いただいた方のおかげで、こういう僕が目指していたところを一個達成できたので、これ皆さん本当にありがとうございます。
この改めて感謝を伝えさせてください。ありがとうございました本当に。
というので、一旦こうALSに対する寄付、ALSの基金に対する寄付とかもできたので、本を書いた意味っていうのは達成できたけど、ただただこの本を一人でも多くの方に届けていくっていうところはやっぱどんどん達成していかなきゃいけないっていうのはまだ変わっていないので、ゆっくりですが営業活動もしていって、一人でも多くの方に届けていこうかなと思っております。
はい、ちょっと喋りすぎちゃったなぁ。
でですね、そのためにラジオだったりとかイベントだったりとかいくつか企画しているので、ぜひね、ポッドキャストでの告知楽しみにしておいてください。
まず一つ今公開できる情報としては、1月の23日ですね。1月の23日、ちょうど2週間後になりますかね。
カフェバー流れ星っていう宇宙ビジネスの交流イベントとして毎月とか2ヶ月に毎月ですかね、開催しているものが日本橋で開催されるんですが、そちらなんと今回は
やっぱり宇宙はすごいの書籍出版記念トークイベントと立てつけて、1月の23日木曜日ですね。19時から22時まで日本橋で開催できるというところになりました。
でこのタイミングで本の内容だったりとか、あとあの本をね、ものがある方にはサインとか書かせていただいてとかっていうふうになりますので、もし良ければぜひぜひこちらご参加いただけたら嬉しいなと思っております。
あの概要欄にリンク貼っておきます。であの実はこのイベントを出させていただくの2回目になっていて、あの今回もポッドキャストの公開収録とかをしながらお届けしていって、あとあと皆さんにこう会場の雰囲気とかも伝えていけたらなぁと思っております。
まあこういったイベントね、なんかできたらいいなぁと思ってるんで、もしなんかこう僕でまだ公開できてないとかもあるんですよ。であの関西方面に行けるっていうイベントも実は1個あったりするんですが、それ以外ちょっとねやっぱ東京から出ていくっていうところがなかなか今のところ企画できていないので、皆さんあのもし良ければ
なんかお誘いとかいただけたら嬉しいなと思っております。よろしくお願いいたします。そんな感じでちょっとねあの本を届けていくための活動をどんどんやっていこうと思っております。よろしくお願いします。あとラジオ出演のお知らせとかもお祝いしていきますので楽しみにしていてください。よろしくお願いします。
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そんな感じで今回は以上にしていきましょう。
アマゾンの口コミ書いていただいた方も本当にありがとうございます。アマゾンの口コミ今のところ4件かな、書いていただいてまだまだ募集しております。皆さんの口コミが次の読者さんを生むのでよろしくお願いします。
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番組の感想や宇宙に関する質問については、Xマッシュタグ宇宙話でポストしてみてください。
やっぱり宇宙はすごいはハッシュタグやっぱり宇宙はすごいでこちらも検索かけさせていただいているのでエゴサにガンガン引っかかりに来てください。よろしくお願いします。
それではまた明日お会いしましょう。バイバイ。
