1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 1134. 理科大から理研の研究室..

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ソース


Credit : RIKEN

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サマリー

今回のエピソードでは、理科大から理研の研究室に進学した大学院生のキャリアパスについて話されています。 大学院生のキャリアパスとNinjaSatで学会賞を受賞する話もあります。

大学院生のキャリアパス
【1日10分宇宙時間】をテーマに毎日お届けしております宇宙話。 今回もNinjaSat特集の一部となっております。
今回ゲストに来てくれているのは、NinjaSatの検出機を開発した開発メンバーの武田くんに来ていただいております。
後編ということで、前回は検出機がどういうものなのか、 その検出機開発したことでどんなことができるようになったのかとか、そういう話してもらったんですけど、
今回は、じゃあ学生としてその衛星打ち上げっていうところに関わってきた中で、 これまでの選択どうやってこの場に来たのか、
そして、この経験生かして今後のキャリアどうしていくのかっていうような、 世の中で白紙家庭、
行くべきなの?どうなの?みたいな。 日本って厳しくない?みたいな、そういう話が出ているところと、
近い、結構リアルな声が聞こえる、面白い回になってるんじゃないかなと思っておりますので、 こちらぜひ最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。
それではどうぞ。
学会で何かいくつの賞をとっていると。 いくつもではないですが、
物理学会で学生の発表書みたいなのをいただきました。 すごいねー。
キラキラドクターライフじゃん。
今回の賞は、僕個人の仕事を評価してもらったというよりかは、
衛星プロジェクトなので多くの人が関わっていることなので、 そのチーム全体を評価してもらえたなっていうのがあって、
忍者サブプロジェクトがしっかりとこの3年間ぐらいでしっかりと前進してきて、 ちゃんと打ち上げまでこぎつけましたっていう、
そこをトータルで評価していただけたのかなという気はしてます。
大人だね。
いや、ほんとに言っちゃう。 俺だったらワーって言っちゃうよ。やったぜ!みたいな。
いやー、なかなかそれは言えないですもんね。
でも確かになんかいろんな忍者サブプロジェクトの特集しようってなって、 いろんな人の資料とかを見させてもらったら、
プロジェクト全体の話をみんながいろんなところでして、 それぞれの視点とその場にいる人にチューニングされて、
もうこのプロジェクトこんなにすごいんだぜ、みんなやろう、 みんなここ注目してね、みたいな雰囲気は強いなぁと思ったから、
でも見せ方の相手に合わせたチューニングのところは多分武田くんがうまくやったんだろうなと。
まあそこらへんはそうですね、それにある程度個人にコメントもらいつつって感じですけど、そうですね。
あとまあ最初から入ってたから全体像結構見えるよね。 それはすごく大きいとは思います。
そうですね、ちっちゃいプロジェクト、プロジェクトとしてやっぱりちょうど私小さいので、 自分の担当以外のところもそれなりに話をして把握しつつっていうことができたんで、
そうですね。 全体が見えやすいっていうのは。
これ衛星開発したいなって、これポッドキャストのコメントにも結構来るんだけど、そういう若い子たちとか自分より下の
世代の子たちとか、あとはもうちょっと高校生とかってなった時に、なんか
こういうのやっといた方がいいよ、もしかしたら。 さっきの話で言うとあんまりないのかもしれないけど、こういうところを狙っていくとそういう衛星開発したいっていう気持ちを
叶えられるかもみたいな。 竹田くん目線であったりする。
難しいですね。そうですね。 そもそもやりたかった?もともと。
学会賞の受賞
宇宙っていうものに漠然と興味があって、
物を作るのも、別に何か小っちゃい時からすごいしてたわけではないんですけど、好きではあったんですよね。
で、自分が作ったものが宇宙に打ち上がる、それでブラックホール観測する、素敵!みたいな感じで
思いもかなり進んだらしいのがありますね。 じゃあ学部生で
理研の玉川健に行くって決めたタイミングの時は、そのぐらいの気持ち? ああそうですね、本当にそれぐらいですね。
具体的になんか玉川健ってこれやってるから、もう俺はこれをやりたいんだ!みたいな。 なんなら理科大入った時から
そこを目指してやってた、みたいな感じではない? 明確にそうですね、明確なものは持ってなかったですね。物理には興味があって、
1個の組織で色説明できるってすごいなとか、そういう気持ちはあって、
でも研究室を選ぶ時には宇宙で、中性子星とか、ブラックホールとか、もの単体には興味はあるけど、
実際今どういったことがその研究業界でまだ分かってなくて、それを僕が対決したいみたいな、具体的なイメージはなかったですね。
じゃあもう入ってみて、科学的なことやるかもしれないし、ものづくりやるかもしれないし、ってなって、
まあ研究室の流れが衛星開発だったから、じゃあここをガッツリやってみるか、みたいな感じだ。 そうですね。最初は。
最初はそういった感じでしたね。
でもあれって、ちょっとこう調べたり、研究室の先生にこう、インタビューじゃないけど、アポ取って話したりとかすると、
意外とここ行ったら何できるとかは分かるもんだよね。
そうだと思いますね。やっぱりどの研究室に入るかによってもやっぱり、まあ何ができるかって結構決まっちゃうじゃないですか。
決まる、めちゃめちゃ決まる。
なんで、まあ何がやりたいかっていうのが明確に決まってる人はもうそこを狙っていけばいいと思うんですけど、
まあ個人的に思うのは、まあなんか面白そうだなって思うことに、まあとりあえず行ってしまえば、まあそれ自分が楽しめる力があれば、まあ
どうにでもなるのかなって気はしましたね。
まあ多分、違うところに行ってても、まあなんかそれはそこではそこで楽しくやってるんだろうなって気はします。
研究室の選択と将来のキャリア
性格的には、まあ中に入っちゃえば何でも楽しめるかなみたいなタイプってこと?
なんかそんな気がしてますね。
いい性格だよね、それね。
いや、まあそうです。
変にこうこれしかやりたくないみたいになっちゃうと、辛そうじゃん。
俺もどっちかっていうと多分そっちのタイプだから、まあなんかここでできる最大限のことをやってたら、
なんかね意外と研究とかもやっぱうまくいくんだみたいな体験が詰めるから、
楽しめよっていう、衛生開発とかにこだわらず楽しんでねってことだよね。
あとはやっぱりその、まあ個人で、さっきありましたけど、アポ取って研究室に興味があるところに話を聞きに行くっていうのはすごい大事かなとは思いますね。
僕も研究室配属、基本的に配属4年生からなんですけど、
なんで3年生の終わりぐらいに多分研究室見学があって、
研究室決めるみたいな感じだと思うんですけど、僕はちょっと早めに1年前、2年生の終わりぐらいから参加して、
もうどこだけ行こうみたいな感じではありました。
あ、そうなんだ。消えたんだ。
そう、見学だけですよね。
大学の中でも異質なの?その理科大から、理科大の中の研究室っていうよりは、
あの、理研に行くから外部研究室所属みたいな感じになるわけじゃん。
はい。
理科大の中でも特殊?
まあでも、外部研究室に、多分人数がそれなりに限られてはいるんですよね。
僕らの研究室も、だいたい1学年2人ぐらい。
一般的な多分私立だと10人ぐらい、人研究室毎年入ると思うんですけど。
うん、いるいる。
なんで、そうですね。まあ、自分からそこに行きたいって、なんか積極的に行かないとなかなか行けないっていう意味では。
確かに、そっか。玉川県少ないね、学生。
1年に入ってくる学生は。
けどなんか、絞り込まれてる感というか、あの、選ばれた人が入ってきたんだろうなっていう感じはしてて。
ああ、そうですね。
進学率も高いじゃん。
ああ、まあそうですね。
基本みんな終止まで行くかな、みたいな。
終止まで行きますし、博士も最近すごい続いてはいて。
うん。
今博士のほうが多いんですよね。
え、そうなの?
そうですね。学生7人で博士課程が今4人。
えー、すごい。
終止が、今ちょっと終止が少ないんですけど3人ですね。
あ、終止じゃないや。やっぱり終止と学部が3人ですね。
あ、少ない。
うん、そうですね。
まずいじゃん、上抜けていっちゃったら。
いやー、まあでも続いてくれるんじゃないですか。
確かに。
忍者サッと打ち上がって、自分たちの研究室でオリジナルのデータいっぱい持ってるようは、他の研究室と比べても絶対に良い環境だもんね。
そうですね。
うん。すごい、データだけ使うわけではなくて、自分たちが作った検出器、よく知ってる検出器を使って、
その後のデータ解析とかできるっていうのは、まあなかなかないことなんだろうなーっていう気はしてます。
確かに確かに。
ま、アクリズムも打ち上がったし、ちょっとね、X線天文学、あんま盛り上がってるとこ見たことないじゃん、俺ら。
世代的に。
世代的にはそうですね、衛星なかなか大変だった時期では、ここ数年あったんですよ。
だから、すごいバブル、バブルとは言うのも変だけど、すごい盛り上がる時期を多分これから迎えるんだろうなーっていうのを、
NinjaSatの特集もそうだし、クリズムの特集とかもしながら、すごい思ってるから、期待だね、武田くんの今後の活動には。
盛り上げていきたいですね。
今じゃあ最後、博士2年で、あと1年あってっていう中で、今後どんな感じの進路を考えるのかっていうところを話せる範囲で。
研究業界に残りたい
そうですね、まあ、研究業界にはとりあえず残ろうと思っておいて、今のところは。
まずは今、今回打ち上がるNinjaSatでしっかりと結果を出してっていうのが、今後の自分の研究進めるんであれば、進めなくてもだと思いますけど、
今後の自分の未来につながるんだろうなっていうふうに思ってるんで、そこにとりあえず全力をかけようとはするんですけど、
やっぱりそうですね、研究業界に残りたいなというふうには思ってますね、今のところは。
ちゃんと行き先も探しつつ、自分の目の前の研究もガツガツやっていかないといけないって感じだもんね。
そうですね、なかなか大変でしたね。
あと1年ハードな日々が続きそうだね。
そうですね、ようやくっていうところではあるんで、楽しみたいなと思いますけどすごく。
先が見えてない感じが出てるね。
そうですね。
別になんか超不安なわけではないんだろうけど、あれだよね、率直に見えねえよみたいな感じが。
そうですね。
まあ、なんとかなるんじゃないかなって。
よくないところであるんですけど、僕の。
いや、いいと思うけどな。
そうですね。
この遠いこの目標に向かって頑張って進むっていうよりかは、とりあえず目の前にあることを今頑張ろうっていうスタンス。
はい、それでうまくいけばいいかな。
衛星で打ち上げること自体が目的ではなくて、あくまで手段というか、天体観測して新しいサイエンスの新しい科学的な成果を残していくっていうところまでがセットっていう多分意識があるだろうから、
あと1年は本当にデータを集めて分析してどうにかして論文で出さないとみたいな。
そういう状況だよね、きっと。
そうですね。はい、そもそもですね。
楽しみだね。ワクワクと不安が半々だ。
そうですね、一番楽しいところではあると思います。
これはもう多分ずっと開発してた人しか経験できないんだろうな。俺はそういう経験がないから詳細の気持ちまでは汲み取れないんだけど、多分相当今いろんな気持ちが入り混じった状態なんだろうなっていう。
まあそうですね。
これをきっかけに今後論文出した時とかは、プレスリリースとかは出すあれじゃないけど、やっぱり自分でやった研究だから紹介したいなみたいなのとかはもうここに遊びに来て喋ってくれれば。
ありがたいですね。
多分どの分野でも聞いてる人は聞いてくれる。すげーニッチな話であっても。
ああそうなんですね。
こんな千何回やっててX1000天文学めちゃめちゃピックアップするメディアってないから。
まあ確かにそうです。この業界の中にいるとそれが普通なんですけど。
外出るとやっぱり聞かない分野すぎるから、ぜひ研究結果とか残して生きながら喋りたいなっていうのがあったらどんどん来てください。
ありがとうございます。
じゃあ最後ちょっと忍者サットに対する意気込みだけ聞いて終わりにしようかなと思います。
忍者サットプロジェクトの意気込み
意気込み。
最後の台本に書いてないけど。
そうですね。まずはぶち打ち上がってほしいというのがまず第一ですね。
しっかりとそれが宇宙空間にちゃんと動作するっていうことを確認できてからが僕らの次の仕事になって、
ちゃんと宇宙空間に性能を出せるかとかそのあたりがこれから大変なところなんですけど、
何にせよ楽しくいきたいなっていう気はしてます。
楽しみにしてます。頑張ってください。
ありがとうございます。
ということで今回はスペシャルゲストということで忍者サットプロジェクトから武田君に来ていただきました。ありがとうございます。
ありがとうございました。
ということで今回のエピソードは以上という感じになります。
今回の面白かったですね。
こういうミッションで学生1個人がここまで輝いてるっていうのはやっぱり小型衛星の特徴なのかなと思っていて、
今後の武田君の活躍、そして忍者サットの活躍がかなり楽しみになってくる、そんな回になったんじゃないかなと思います。
次回、次回も忍者サットコラボ。
今回はまた別の検出機を作られている研究者の方、加藤さんに来ていただいております。
こちらですね、忍者サットの観測がしっかりと進められるようにというところで搭載されている検出機。
実は加藤さん、宇宙畑の人じゃないのに衛星開発からここに携わっていくことになったというかなり面白い経歴をお持ちの方なので、
そういった目線でもぜひ聞いていただけたら嬉しいなと思っております。よろしくお願いいたします。
ということで、これを機にですね、宇宙話し知っていただいた方もたくさんいるんじゃないかなと思います。
ぜひ番組のフォローしていただいて、過去のエピソードも聞いていただけたら嬉しいなと思っておりますし、
あと、僕実はもう一つポッドキャストやっていて、そっちは僕の今の本業、データサイエンスとかデータアナリティクスとか、
そういったところの話をしております。隣のデータ分析屋さん、こちらもぜひチェックしてみていただけたら嬉しいです。
毎週水曜日に最新話が公開されています。よろしくお願いします。
今回の話も面白いなと思ったら、お手元のポッドキャストアプリでフォローボタンの近くにある星マーク、こちらからレビューいただけたら嬉しいです。
番組の感想や宇宙に関する質問については、Twitterのハッシュタグ宇宙話し、またはSpotifyのQ&Aコーナーだったり、概要欄のお便りフォームからじゃんじゃんお寄せください。
それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
18:10

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