通称1兆円予算と言われている宇宙戦略基金。この中で募集がかかっている 軌道上データセンター。他の言葉で言い換えると宇宙データセンター。
この構築技術に関する募集、一体どんな内容になっているのか整理してお話ししていこうと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。
【佐々木亮の宇宙話】
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。 このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で白紙語を取得した専門家の亮が毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
はい、ということで、今日でエピソードが1885話目かな?6か。
はい、迎えております。 基本的には1話完結でお話ししているので気になるトピック気になるタイトルからぜひぜひ聞いていただけたら嬉しいなと思っております。
今日の内容はね、まあ昨日のエピソードとかも一緒に聞いてもらえると結構楽しんでもらえるんじゃないかなと思いつつ、今日だけ聞いてもらっても大丈夫かなと思います。
はい、ということで、あんまり何か言ってるようで何も言ってないみたいなそんな導入になっちゃいましたけど、
いやー12月もう13日ですよ。 ヤバいっすねー。あと半月で1年が終わる?
っていう感じになっているのか。なんかあれが発表されてましたね。今年の漢字?あれ本当なのかな?
わかんない。僕が変なネットニュースに 翻弄されているだけなのかもしれないですけど。
クマ? クマかなぁ?みたいな感じはありますよね。
まあせめてだったら2位のコメだったんじゃない?みたいなのもちょっとありますけど。 クマですか。
って感じですね。なんか何とも言えない 決定の仕方になってましたけど。毎年別にそんなに今年の漢字みたいなところにピンと来ることもないか。
そんな話を妻としてたので クマなんだーみたいな。そんな感じですね。
今年の宇宙話の漢字、一文字みたいなのを考えたら何なんですかね?
本かな? 別に宣伝するつもりはないんですけど、
つもりなくもないか。 1月にやっぱり宇宙はすごいをSBクリエイティブから出させてもらって、
11月の25日に
宇宙ビジネス超入門出させてもらってみたいな感じになっているので。
で、プラスこの3月にも出してるんですよね。 会社の仲間と一緒に出しながら、一応その本の取りまとめもさせてもらったので、
あの名前はトップに載っていてみたいな感じで、そうすると自分の著書みたいなものがいわゆる
そういうものが3つになったから、僕個人の 1文字みたいになっても本なのかもしれないですね。
みんなの 今年1文字とか宇宙話聞いてて1文字これじゃねって思ったとかそういうのあったら
じゃんじゃん教えてほしいですね。なんか最近はちょっと 聞いてくれているあなたとのこの
なんていうんですか交流みたいな、そういったものがあんま作れていなくてちょっと寂しく思っております。
まあ僕があんまりちゃんと取り上げられてないからというのあるかもしれないですね。 ちょっとめげずに送ってくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
はいということでそんな感じでじゃあ早速今日の本題いきましょうか。 今回お話しするのは1兆円予算とも言われている宇宙戦略基金
これの第2期探査などで募集されている 軌道上データセンターに関するお話をしていきたいとおもいます。
昨日のエピソードで やばい
あくびが出てる。 やる気がないわけじゃないですよ。
昨日のエピソードで
この宇宙データセンターっていうところが注目されているようみたいな話をしましたけど 日本国内からこの宇宙戦略基金を通して宇宙データセンターっていうのをしっかりと国と
しても後押ししていこうというようなところが提案されています。 昨日話した通りで国際宇宙ステーションが2030年に終わるというようなところになり
政府でこう政府中心に進めていたのは民間にどんどん移情されていき でこれまで日本が培ってきた技術とかがあってこれをどんどんどんどん市場に投入していく
というようなところになると市場規模も3兆円とか っていうようなところになってくるよねと
つまりこれまで 学術的にだったり技術実証的に
国として取り組んでいたものっていうのがビジネスになってくれると嬉しいよっていう まあそういう目論みがあって宇宙戦略基金というのが提案されてるんですね
でこないだあの準レギュラーでね今度一緒にご飯も行くんですけど あのヒロが
言っていたんですけどそのまあなんか日本に法人たてる
海外の宇宙機器を増えたよねみたいな これは多分この宇宙戦略基金10年間で1兆円使わせていくぜーみたいな
これに結構こう 狙った動きになってんじゃないのみたいな話をね
sns でしてましたねまあ確かにと思いながら けどまあ
ねあのなんかなんだ補助金ハンターみたいな奴らが来たっていうような目線には得になら なくてもいいのかなと
結局は日本からそういうふうに
日本初で動いていくまた新しい宇宙開発技術ができるっていうところが重要だし 一応ね宇宙戦略基金のこの宇宙データセンターとかは日本の打ち上げ機構から行ってね
みたいな成果物を宇宙に運んでねみたいなところが決められているので まあ日本の成果にもなってくるしいいんじゃないかなとは思いますよね
実際に日本の企業も アメリカの案件を取るためにアメリカに
あの支部作ってるし支部というか法人立ててるし ヨーロッパにはヨーロッパの法人立ててるしみたいなところになるとまあそんなもんだ
よねっていうところはちょっと見えてきますね そんな中で今回この宇宙データセンターの構築っていうところに対して
公募募集しているのが一件 まあ狭きもんですね一件でしかもこれが
4年間最大4年間で135億円の補助を出していくというようなまあそれだけ期待がかかっ てるんだなーっていうのをなんか実感させてくれますね
ただえっと1年後とかな っていうようなところであのしっかりとちゃんと取り組んでるかみたいなところの審査を
入ってくるというようなところになって135億円垂れ流しにするわけじゃないよみたいな そんな感じですね
取り組んでいくそうです でえっと募集の背景目的みたいなところで語られているのは
衛星データの衛星内データの取得記録送信 っていうところを担ってくれるようになってねーと
まあなのでえっと期待されているところはまずそのデータの転送ですよね その宇宙の空間の中で人工衛星のデータをそう総受信するための
光通信ネットワーク欲しいですねっていう話があります あとはまあデータを処理するためのこのコンピューティングの性能です
人工衛星限られた電力の中でいろいろ取り組んでいかなきゃいけない そういう背景がある中でまぁ人工衛星の上でなるべくデータ処理ができるようにし
ようね でその観測していたりする人工衛星とかとは別のそのデータセンターにデータを送ることでそこで
データ処理してくれるなんていう人工衛星に載せられているコンピューティングの オンボードコンピューターっていうのがどれだけ性能が高くなるか
宇宙空間でそれが実現できるのかみたいなところですね 簡単に言うとなんだろうな皆さんのコンピューター手元にあるコンピューター手元にある
スマホはそんなに性能が良くないけど けどあの例えばちょっと
画像動画を編集したいってなった時にスポットでそのいいパソコンを借りるとか まあ手元のスマホに容量とかあんまりないからクラウドのデータセンター使わせてもらおう
かみたいな感じでデータの保存のために使うとかっていうようなのの宇宙版だと考えて くれればいいわけですね
でまぁこれを 開発していくというところで考えるともちろん大きい金額ではあるものの
じゃあ135億円もらったらパッと作れるのかというとやっぱそんなことはないんですよね その間で動いていく人件費にもなっていくし開発費用としても
多分足りない部分たくさんある それぞれの会社っていうのがほらやっぱ何十億何百億っていうような資金調達をして
あのこういう技術を作っていってるわけですから そう考えるとまあ135億円入ってきたら非常に大きい戦力になりつつですね
しっかりと何か後押ししてくれる 要素になってくるんだなぁというところを改めて思っています
まあこういったこう募集がねいろいろ出てきている中でどういうふうに 宇宙ビジネスがこの宇宙戦略基金をベースに広がっていくのか
こういったところをちょっとね楽しみに待っていきたいなと思います 今ちょうど第2期の募集が終わって審査期間になって
っていうところを迎えているのでこれから多分 年明けどんぐらいなんだろうね
3月ぐらいかっていうところで採択結果が出てくるのかなと思うんで一体この 今回例えば宇宙データセンターの動きとかですね
一体どこがお金取っていくのかみたいなところ ここちょっと楽しみに見ていきたいなと思っております
注目していきましょうそんな感じでじゃあ今日は以上にしていきましょうかね 今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォロー