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2022-05-19 12:37

591. 紙の人工衛星で宇宙にお寺【SDGs】

宇宙寺院で話題のテラスペース!新たな試みとして紙でできた人工衛星を作ると発表!

サステイナブルな宇宙開発、すてき。


ソース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000069329.html


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今回は、お寺を宇宙に作ろうとしている テラスペース株式会社と呼ばれるところの
最新の宇宙ニュースをお届けしていきたいと思っております。
この会社ですね、皆さん、一度はニュースか何かで 見たことある方、いるんじゃないかなと思います。
簡単に言えば、宇宙にお寺を作るというところで 本格的に動いている会社になっていて
今回は、そこの取り組みにプラスして プレスリリースで出ておりました
人工衛星を紙で作るというところの取り組み、 こちらについてもご紹介していって
このテラスペースというところが、一体どんな取り組みを 今までやってきているのか
そしてどういうところを目指しているのか、というところをですね
お話しできればなというふうに考えておりますので ぜひ最後までお付き合いください。
3、2、1、イギネション
2022年5月20日始まりました。 佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに 最新の宇宙トピックスをお届けしております。
ということで本日でエピソード591話を 迎えるというところで
勝手に1人で600話が近づいてきて ワクワクドキドキしている
そんな状況でお届けしております。
でですね、このポッドキャストを 最近聞き始めてくださった方も
言っているのかなというふうに思っていて
このポッドキャストはですね 基本的に僕が毎日夜だったり朝だったり
っていうタイミングでその日の収録を行って
で、編集もせずにそのまま上げている そんなチャンネルになってるわけですね。
なので特別コラボ会だったりとか ゲスト会っていうところ以外は
基本的にはそうやってノン編集でお届けしている というような状況になっております。
そんな中ですね、今回の収録は 珍しくテイク2なんですよ。
何でかっていうと僕犬飼ってまして その犬がもう本当に
さっき収録の途中で暴れまわりまして
で、僕編集するの嫌なのでもう1回撮り直している というような効率が良いのか悪いのか
そんな状況を迎えてます。
で、多分このポッドキャストの中でも たまーに後ろで雑音聞こえてるかなというタイミングが
申し訳ないことに発生しているかもしれないと思ってて
で、それは僕が本当にリビングの端っことかで 撮ってるんですよ。
で、犬も基本的にリビングにずっといたりするので
そんな中でたまに騒がれると 雑音として入っているというような状況になってるんで
もしそういう雑音とかね、チラッと聞いた方いたら
まあそういうもんだというふうに気になさらず 聞いていただければなというふうに思ってます。
で、まあもう犬飼い始めて 1年弱ぐらい経つのかなと思うんですけど
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保護犬として迎え入れて
なかなか健康に育ってくれて非常に嬉しいなというふうに思っている状況で
しかもですね、あんまり仕事を無理しなくて良くなったっていうメリットが 僕の中ですごい大きいかなと思います。
っていうのもちゃんと散歩連れてかないといけないし
あと仕事疲れた時にわーってこうじゃれ合ってると
もういいか今日はみたいななることが多かったりするんで
そういった意味で僕のメンタルを非常に支えてくれている 重要な相棒というような状況になっております。
なのでですね、なんか映像だったらちょっとバーって見せればいいかなと思うんですけど
そんなわけにもいかず、あんまり吠えるタイプでもないので
音源を取るっていうのも難しいですけど
何かしらのタイミングでちょっと存在をアピールできるような場を作れたらなとか勝手に思ったりしてますが
まあ基本的には一人で喋ってこれからもやっていきたいと思っております。
そんな感じで珍しくテイク2を撮っている状況になっているので
まあそんな状況を話してみましたという完全なアドリブですね。
じゃあ早速今日の本題に行きたいと思います。
今日の本題は冒頭でもお話ししました。
テラスペース株式会社と呼ばれる宇宙にお寺を作ろうとしている会社
この会社が新たに取り組み始めた紙の人工衛星と呼ばれるものをですね
ご紹介していきたいと思っております。
この紙の人工衛星、そういうね宗教的な部分だから神、ゴッドの方ではなくてペーパーの方です。
これ名付けてペーパーサットと呼ばれるものらしいんですけど
紙で作った人工衛星っていうところを取り組んでいくというようなお話が出ておりました。
でですね、そもそもちょっとここでまずテラスペースっていうところが
一体どんな会社なのかっていうところ
多分ポッドキャストで1回紹介したかなしてないかなぐらいしてたとしても
多分2021年とかに話題になったところなので
本当にエピソード100とか200とかそれぐらいかもしれないんで
もし興味ある方探してみてください。
そんな中でテラスペース株式会社っていうところは
何をしていようとしているかっていうと
まあいろんなこう宇宙からの課題解決っていうところを目標にしてますが
一番こうセンセーショナルにというか
皆さんが見かけたことあるニュースとしては
宇宙寺院、宇宙にお寺を作ろうとしているっていうところが
大きく掲げられております。
まあこれこの会社、そもそも京都大学の敷地の中にできている
設立された会社だったりもして
京都っていう地にゆかりのあるそんな会社になってるんですけど
周りにお寺とかがたくさんある中で
じゃあ宇宙にお寺を作ってみようっていう非常に面白い取り組みをスタートしたんですね。
それが2020年とか21年だったかなというふうに思ってます。
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この宇宙寺院ですね
一体どういう目論みがあるのかっていうと
そもそもお寺っていうところの役割
この役割が昔はいろんな人が集まってきて
学問を研究してきたりだとか
あとは周りの自分たちの領地だったり
国みたいなところを守っていこうっていう話し合いがされていたりとか
あとは芸術品とかをどんどん育てていくような場所だったりっていうところで
日本の文化をどんどん担ってきた場所ではあったんですね
ただライフスタイルが変わってきたっていう現代において
例えば一箇所のお寺に対して
人がずっとその周りに居続けるっていうところは
正直今の時代ってあんまり考えにくいじゃないですか
どちらかというといろんな土地に行くから
行為にするお寺っていうんですかね
そういったところっていうのがあんまり作りづらいみたいな状況になっていたりするというところで
それだったら宇宙に作ってしまえばいいんじゃないかっていうような発想なんでしょうね
もちろんもっと具体的にはいろいろ考えられていると思いますが
そんな中で今まで文化の中心となっていたお寺を
じゃあ現代のお寺っていうのを宇宙に作るっていうところで
より文化の最先端っていうところをつかんでいこうなんていう目論みがあったりするというのが
このお寺スペースと呼ばれる会社の取り組みの一つになってるんですね
で この宇宙寺院 名前が上天因果運寺
どこで略せばいいのか全然わかんないですけど
上天因果運寺っていうような命名されていて
これをですね 人工衛星にお寺としての機能
例えばなんかこういろいろ多分お寺としての定義を作るための
それこそなんかなんて言うんでしょうね
祭壇っていう言葉が正しいのか
ちょっと僕そういう信仰とかそういうのはよくわからないのであれですけど
お寺としての機能を人工衛星の中に立てつけて
それを大体高度 400キロとか500キロっていうような低軌道っていうところに打ち上げるんですね
で 大体1時間半をかけて地球を一周するっていうところを目指しているらしいので
そうなると国際宇宙ステーションとかと同じようなペースで地球の周りをぐるぐる回ると
で その位置がスマホアプリとかで確認できるようになるっていうところを言っているので
例えば その土地に根付いたお寺っていうところを信仰していた今までの流れっていうのが
地球の周りぐるぐる回ってるから 地球にいればそのお寺に対して
例えば自分の信仰とかをぶつけることができるみたいな そういうシステムですね
っていうところで そんな目論みを持っている
テラスペース株式会社っていうところの取り組みの中で この打ち上げる人工衛星の中で
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紙を材料にして人工衛星を作ろうとしているっていう取り組みがあるようです
これが実際に今月 大体先週ぐらいかな プレスリリースとして発表された内容になっていて
単純にペラペラの紙で行うっていうよりは 紙を素材として
固い 一定の耐久性を持った素材っていうのを作り出すと
その時にセルロースナノファイバーっていう技術を用いて 紙を原料にして非常に高度のあるものを作っていく
で 通常は大体素材っていうのは 例えばアルミニウムだったりとかっていうような
素材で作っていたりするんですけど これの何が問題で
逆に今回 紙にすることで 一体どういうところを達成することができるのかっていうと
大きく言うと 例えばアンテナですね
これ この放送から2回前 3回前のところで
三菱電機の3Dプリントを使って 宇宙でアンテナを作るみたいな話をさせていただいたと思うんですけど
あれの利点って アンテナっていうのが 実は巨大なものであるといいっていう状況があった場合に
宇宙ステ… 人工衛星を打ち上げる時に アンテナの大きさによって
人工衛星の大きさが左右されてしまう っていうような課題がある
だったら宇宙空間でアンテナを作ってあげれば 打ち上げる時にその大きさ気にしなくていいんじゃないのか
みたいな そんな話させていただいたと思うんですね
で これ 逆に言うと そのアンテナを もう体内に埋め込んでしまうっていうようなことをすれば
外側につけなくてもいいから 例えばロケットに乗せる時とかに邪魔にならないっていう発想もあるんですよね
ただ 先ほど話したみたいに 素材をアルミニウムとかにしてしまうと
従来のものですね
そうすると そこを通信用の電波とかが すり抜けにくいというような状況ができてしまう一方で
こういったテラスペースが作ろうとしている ペーパーサットと呼ばれる紙でできた素材の
例えばボディだとしたら 内側にそういったアンテナを仕込んだとしても
電波を透過させることができる 透けて普通に通信ができるっていうところが実現できるんじゃないか
で そこにプラスして やっぱり今 SDGs みたいなところで
よりサステイナブルに宇宙開発ができるんじゃないか っていうところを目指して
今回はテラスペース株式会社っていうところはですね
宇宙にお寺を作るっていうだけじゃなくて 紙を使って宇宙開発をしていこう
そんなところも今 目指しているというところで
これからの実現が非常に楽しみな そんな技術が発表されたので
今回お話しさせていただきました
こちら 2025 年の実現に向けて 動いているというところなので
あと 3 年後 4 年後 このポッドキャストを続けながらですね
状況を追っていければなというふうに考えております
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ということで 今回はテラスペース株式会社が作り出した
紙の人工衛星の開発っていうところの お話をさせていただきました
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それではまた明日お会いしましょう さようなら
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