1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 652. 【SPACETIDE】民間宇宙ス..
2022-07-21 11:38

652. 【SPACETIDE】民間宇宙ステーションと人工流れ星【現地レポート】

Youtubeチャンネルも復活決定!!

https://www.youtube.com/channel/UCHW6gg92z7E7hdnhbStpzTA

Voicy

https://voicy.jp/channel/1726

Instagram(ryo_astro)

https://www.instagram.com/ryo_astro/

Twitter(_ryo_astro)

https://twitter.com/_ryo_astro

note

https://note.com/ryo_sasaki

ジングル作成:モリグチさんfromワクワクラジオ

https://open.spotify.com/show/3LYTJRlUlb9wU7geQyoDzE?si=c178010fd8154ea9


00:00
3・2・1
2022年7月21日始まりました、佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは1日10分、宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで 本日のテーマですが 本日はアジア最大級の宇宙ビジネスカンファレンス
スペース態度の現地レポートというところの お話をしていきたいと思います
で こちらはですね 日本国内で開催される そしてアジア全体で見ても
最大規模のカンファレンスになっていて
世界中の結構名だたる会社の方々が いろいろ来ていて
宇宙ビジネスに対するパネルディスカッションがあったりとか
キーノートスピーチがあったりとか っていうような感じになっているんですね
で そこに 昨日も放送させていただいた森さん ヒロが CXOアドバイザーとして
入っているっていうところの繋がりから 今回メディアパートナーとして
選出いただきまして 現地で今開催されているところに
行かせていただいている状況になってます
なので 今日は結構有料のイベントには なっているので
興味あってもいけなかったな みたいな人もいるのかなと思うんですね
なので そういった部分も含めで ちょっと現地レポートみたいな
僕の感想も結構込み込みでお話ししていきたいな というふうに考えております
はい ということでですね 印象に残ったトーク いくつかあるんですが
なかなか10分 15分っていうところの この尺の中では伝えきれないのかなとは
思っている部分もあったりします
まずですね トークの内容 いろいろあった以前に
実はこの宇宙話の 聞いてくださっている方が
会場に何名かいらっしゃいまして 声かけていただくっていうもの
すごい幸せな気持ちになる イベントのスタートになってました
で やっぱりポッドキャストって 今時点だと なかなか知名度としては
低かったりするっていうところもあるので 宇宙関連の人でも正直言うと
そこまで知らないだろうな みたいな認知度もないだろうし
今回は顔を売りに行くっていう意味でも 重要かなと思って
結構 精力的に頑張っていこうと 思っていたんですね
そうしたら 最初 前半の方で お声かけいただいて
しかも結構大きな企業の方で めちゃめちゃ嬉しくてですね
しかも そこの宇宙の取り組みとの タイアップっていうのも
していけそうな感じになっております
なんか こう 結構 下からっていうのも変ですけど
なんかこう 自分の番組 どんどん 知ってもらえればいいやと思って
もう どんどん交流交流みたいな イメージかなと思っていたんですけど
03:03
ちょっとやっぱ どこかに聞いたことある人 っていうのがいるんだなっていう
気持ちが芽生えたのだけで ものすごく嬉しかったなというふうな
すごい個人的な感想があったりします
そんな感じで いいスタートダッシュというか
が切れたかなというふうに思っていて
で その中で印象に残ったトーク 主に2つかなと思うんですけど
1つは民間の 民間宇宙ステーション
国際宇宙ステーションって 今 各国が運営している
いろいろお金を出したりとか スペースを創設したりして
民間じゃなくて国が運営しているっていうのが 国際宇宙ステーションになると思うんですが
それの寿命というかっていうのも 一定決められていて
もう本当にこの後10年もないよみたいな 5年 10年とかっていうような話になってきている中で
じゃあ 次はどういうステージなのかっていうと
民間宇宙ステーションっていうので コマーシャルスペースステーションっていうところに
フォーカスしたパネルディスカッションがあったのが 結構個人的には面白かったかなと思ってます
ポッドキャストでも結構国際宇宙ステーションの話
僕自身がずっと国際宇宙ステーションの 機器の運用とデータ解析と
で それ関連でNASAにも行っていたりとか っていうところの背景があったりしたので
思い入れが強い一方で 今後どうやって 遷移していくのかなっていうのが
気になっている部分でありました
で 登壇されたのがスペースDBという日本の会社 あとミツイですね
ここ2つが日本の会社になっていて そこにプラスでナノラックスという会社
そしてシエラスペースコーポレーションというところで
この4社が登壇していて いろいろ民間宇宙ステーションについてのお話をしていました
で やっぱり細かい話は結構検索したら出てくるんですよ
それこそ例えばスペースDBとかだと 国際宇宙ステーションから
小型の衛星を放出するっていうところの事業者に
JAXA側から選定されているような会社であったりとか
あとはシエラスペースっていうところは 日本国内のメーカーだったりとかっていうところと
提携をしている 非常に今 グイグイいっているところ
で ナノラックス社についても
NASAから委託を受けて 商業宇宙ステーションっていうところの支援を受けていたりとか
あとは先日紹介した 宇宙ロボット 擬体っていう会社ですね
そこの実験をやるっていうところの モジュールの管理とかっていうのも確かやっていたはずです
そんな感じで名だたる会社の方々が登壇していて
やっぱりここで必要になってくるのは どういう価値を出していくかっていうところ
今回のスペースタイトルのテーマにもある このバリュークリエーションっていうところですね
06:00
価値の創造っていうところと
あとは じゃあそれに対して コストって見合うのかみたいなのを
結構シビアにお話ししていたというか 各社 いろいろ思うところもありつつ
コストに関するお話と やっぱりどうやって価値を出すか
価値出していかないと お金払ってくれる人いないし
お金払ってくれる人がたくさんにならないと 結局ずっと高価なまま 高いままで
どんどんどんどん値段も下げられないし っていうようなところの話をガンガンしていたのが
すごく印象的でした
っていうところのパネルディスカッションが 面白かったなっていうところと
で もう一つがですね これ このポッドキャストで結構前にも紹介してる
人工流れ星のエールっていう会社 こちら 日本の会社になるんですけど
ここの代表の岡島さんっていう方が登壇されて 事業内容とかっていうところのお話をしておりました
でですね トークの内容も去ることながら これすごい個人的な話なんですけど
修士の1年生ぐらいの時に 白紙家庭行くか そのまま宇宙系の仕事もしてみたいしな
なんなら就職でもいいかな みたいな 悩んでる時期があって
その時に人工流れ星みたいな話を見た時に めちゃめちゃ面白そうだなと思って
なんなら仕事とかないかなと思いまして
オフィスまで遊びに行かせていただく 連絡取らせてもらって遊びに行かせていただく
みたいなことが実はありまして なので今は別のオフィスに 移転してるらしいんですけど
それの前 赤坂だったんですよね で 赤坂のオフィス行かせていただいて
多分 お忙しいだろうっていうタイミングでも 1時間ぐらい代表の岡島さんっていう方と
喋らせてもらって で そこで 結局専門性のない人間って
なんて言うんでしょうね 授業ないんだろうなって すごい思ったんですよ
っていうのも授業内容も すごい面白く喋ってくれたし
今どんなことやってんのって話も 聞いてもらったりしてたんですけど
そんな中で じゃあここで僕に仕事ください みたいな言えるような
宇宙に対する特化したスキルとか ビジネスの特化したスキルってないなっていうのを
改めて実感させてもらった みたいなところがあったんですよね
そこで じゃあ宇宙の専門家になるっていうのは 1つ手なんだろうなと思って
よし やってやろうっていうところで 白紙家庭まで行って
で ドクターも取らせてもらって NASAも行かせてもらってみたいな感じで
そこで じゃあ うちなんかドロック作業やりなよ みたいな
逆に招いてもらってたら また違うのもあったのかもしれないですけど
そういうチャンスは全然なくて だからこそ 自分で何かしらものすごいスキルさえつけておけば
後々 いろんな人から声かけてもらえるような そんな宇宙人材になるんじゃないかなっていうのを
09:02
思ったんですよ っていうところがあったので
あったんですよ そういうのが
で そんな中で 今回 登壇 キーノートのスピーカーとして登壇するっていうところで話聞いて
で 裏回った時に 覚えてないだろうなと思って挨拶しに行ったら
覚えててくれてて しかも 前のオフィスだよね みたいな
本当に5年とか6年とか前の話なんで 覚えてくれててめっちゃ嬉しかったなっていうのが
会場であった僕のこの感動エピソードですね 勝手な
現地レポートとか言いつつ 基本的には今回僕の話ばっかりしてるかなと思うんですけど
そんな感じで 人工流れ星 僕が一番最初に宇宙ビジネスに興味持ったきっかけの一つだったっていうところと
あと 宇宙での産業とかっていうところで活躍するために
どうやって突出した能力を持とうみたいなのを ちゃんと頭の中で描いたきっかけをくれた
そんな方なので そういった方とお話できて非常に嬉しかったなというところがありました
他にもたくさん話したいことあるんですよ それこそこのポッドキャストでも話した
Space Debrisの授業をやられてる アストロスケールの方の講演があったりとか
あとは宇宙飛行士の山崎直子さんと お話しさせていただくタイミングがあったりとかっていうところで
なかなかすごい目まぐるしい1日だったなと思っております
本日も会場に行こうと思っているので もし聞いてる方でスペースタイドいますよっていう方いらっしゃいましたら
ぜひお声掛けいただけたら嬉しいなというふうに思っております
このスペースタイドを通してですね いろんな企業の方とのタイアップの企画等々今進み始めているので
本当にスペースタイドありがたいなと思いつつ ここからどんどん僕のポッドキャストでも逆に還元していけるような
そんな立て付けを作っていけたらなと思っているので 聞いてくださっている方はぜひまた応援よろしくお願いいたします
結構知ってる名前の企業とか ここからどんどんタイアップ決まっていきそうな感じがありますので
引き続き応援してください
ということで今回はスペースタイドの デイツーの現地レポートをお話しさせていただきました
今回の話も面白いなと思ったら手元のSpotifyアプリでフォロー そしてフォローボタンの横にあるレビューよろしくお願いいたします
番組の感想や宇宙に関する質問については Twitterのハッシュタグ宇宙話
またはSpotifyアプリのQ&Aコーナーから チャンチャンお寄せいただけたら嬉しいです
それではまた明日お会いしましょう さよなら
11:38

コメント

スクロール