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2023-01-15 14:04

828. 【プレゼント企画】惑星の工場にあった大量の星の材料!?

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ソース

https://alma-telescope.jp/news/twhydrae-202301


00:01
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。
今回は、私たちが住む、この地球だったりとか、木星だったりとかっていうような、惑星がどうやってできるのか、
そして、その惑星ができる材料が、星が進化してくる間に、どういう変化をしてるのかっていう、そんな惑星がどうやってできるのかっていうところにフォーカスした最新の研究を紹介させていただきますので、
ぜひ最後までお付き合いください。そして、最後にはなんと、プレゼント企画の応募方法、こちらですね、発表させていただいておりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
3、2、1、イギネション、
イギネション、
イギネション、
イギネション、
イギネション、
イギネション、
イギネション、
イギネション、
2023年1月15日始まりました、佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
ということで、本日でエピソードが828話目を迎えているというところで、毎日更新してますが、
1個1個単発で完結しているエピソードになっているので、ぜひですね、好きなエピソードを聞いていただけたらと思っております。
ということで、今回はどんなお話をしていこうかというと、
最近、太陽系とかそれ以外の惑星の話をよくしてたと思うんですけど、今回もちょっと惑星の話をしていこうかなと思います。
今回は、惑星ができる場所、惑星の向上についてのお話です。
一体、惑星がどうやってできて、どういう形成過程を持っているのか、みたいな話をしていこうかなと思うんですよ。
これ、ポッドキャストでも話してた時と、結構同じ話してた時もあるんですけど、
今回、最新の研究で木星とか、そういったガスでできた超巨大な惑星がどうやってできるのか、みたいなところまで踏み込んだ研究を紹介していきたいと思います。
そもそも、惑星がどうやってできるのか、みたいなところで言うと、
これって惑星単発で話をするんじゃなくて、
星がどうやってできるのか、言ってしまった太陽がどうやってできたのか、みたいな話からスタートしていかなきゃいけなくて、
宇宙空間で星ができるって一体どういう状況かっていうと、
宇宙空間って実は何もないように見えて、完全な無の状態ではなくて、結構水素のガスだったりとか、
あとは宇宙空間に漂っている塵とかが結構あったりするんですね。
これがバラバラあるわけではなくて、やっぱり宇宙空間、一箇所に集まってしまうような部分とかがあるんですよ。
そうなってくると、塵とかガスとかが一箇所に集まってくると、
03:02
だんだんお互いのものすごい微量な重力だけど、だんだん固まっていって、
そのガスとか塵とかで固まりを作っていくんですね。
どんどんどんどん集積していって、あるタイミングで中心に物がぎゅーっと集まって、
重力が強くなったっていうタイミングで、パチッとスイッチが入ったかのように、
核融合がスタートして、太陽みたいな星の種ができると。
なので、この星の種ができたタイミングの時って、
その星の周りってまだ、星を作るのに使わなかったガスとか塵とかっていうのに覆われてる状態で、
中心にその星の種ができるんですよね。
そこから、どんどんどんどん中心で星が成長していくわけですよ。
その星が成長していく中で、このガスとかはまた取り入れられたり、
逆にもう宇宙空間に使わないからって言って弾き飛ばされたりするんですけど、
そうすると、だんだんどういう形を作っていくかっていうと、
真ん中に太陽みたいに星ができる。
で、それの周りにまだ使ってないガスとか塵とかっていうのが、
まるで円盤を作るかのように。
なので、イメージ的には土星みたいな感じですね。
真ん中に星があって、その周りに円盤ができるみたいな形の状態を経験するんですよ。
星の若い頃っていうのは。
で、その円盤ができる。
なんで円盤できるかっていうと、星自体、太陽も実は地球とかみたいにぐるぐるぐるぐる回ってたりするので、
その回ってる力と周りにあったものが重力で引っ張られて円盤っぽくなるみたいな、
そういう形なんですね。
で、その円盤っぽくなってできたガスとか塵とかっていうところを利用して、
そこの中でさらにまたちっちゃい塊がどんどんできていって、
地球だったりとか木星だったりとか火星だったりとかっていうような、
惑星がどんどんできてくるっていうような、そういうイメージなんですよね。
そうやって惑星っていうのはできていく。
つまり、若い星を観測しに行った時に、
その塵だったりガスだったりっていうところがたくさんあればあるほど、
惑星っていうのは作りやすい。
そういう材料があるからこそ作れるものがあるっていうような状況になるんですね。
これもだんだん年齢が、星の年齢が高くなっていけばいくほど、
その材料っていうのは惑星として使われることもあるし、
宇宙空間にどんどん飛び散っていって、もう使わない。
だんだんガスが晴れてきて、最終的には太陽系、
私たちのいる地球だったり火星だったりが太陽の周りを回っているわけなんですけど、
ここの中ってもうパッと見のイメージ、ガスとか塵とかって
もやもやしてるものがない状態に見えるじゃないですか。
そんな感じで霧の晴れた惑星と星だけでぐるぐる回っているような環境っていうのが
作られるっていうイメージなんですよね。
06:01
なので、若い星を見れば見るほど、そういう周りにガスとかの材料があって、
逆に年齢がちょっといったかなみたいなタイミングで見ると、材料が少なくなってきてるから、
もう惑星とかも作れないんじゃないかなっていう風に見られるわけなんですよ。
そんな中で、今回、ウミヘビザTW星っていう星ですね。
こちら、全然馴染みない星だと思うんですけど、
年齢で言うと、大体1000万年ぐらい。
星ができてから1000万年ぐらい経った星で、なので比較的若いんですよね。
これが今回研究の対象になっているウミヘビザTW星って呼ばれるやつ。
1000万…1000万歳ってことだ。
になっていて、大体距離で言うと180光年ぐらい離れてるっていう
宇宙空間の中では比較的近いところにある星ですね。
ここはやっぱり宇宙話のリスナーのみんなには覚えておいてほしいのは、
これはもう180光年なんて超近所だと。
超近所だと思っておいてくれればいいです。
そんな感じで、そういう星を観測したんですよ。
そうすると、1000万年っていうのは比較的星ができてからある程度時間が経ってるから、
もうこの頃って惑星の材料になるガスとかってないんじゃないのかなって思ってたんですね。
そうすると、今回研究で明らかになったところで言うと、
太陽と木星みたいな距離感。
これで言うと、太陽と地球の距離の5倍ぐらいの距離が木星の場所なんですよ。
太陽から木星の距離っていうのは、地球から太陽までの間の5倍ぐらいの距離のとこなんですけど、
今回、観測的な研究でその辺りまで細かく見てあげた結果ですね。
なんと、1000万年経っている星の周りに、その距離だけ、木星がありそうな場所の近くだけで、
木星の7倍ぐらいの量のガスがその場にあるっていうことが分かったんですね。
本当はそんなにないと思ってたんですよ、観測が始まる時っていうのは。
なので、そういった意味で、今回結構予想外の研究結果が出てきたと。
つまり、1000万年、1000万歳を経た星ですら、まだまだ惑星を作るような、その年齢的にはいってるかも、結構経ってるかもしれないけど、
まだまだ惑星を作る工場としての能力は十分にあるっていう研究結果が出たんですね。
今回、そういう観測ができたっていうところが結構ポイントで、
今回そのポイントを抑えられたことによって、じゃあ、同じような年齢の同じような星っていうのを見に行ったら、
また同じだけ同じガスの量を見つけられるのかとか、
あとは、もうちょっと似たような星だけど、もうちょっと年齢いった星、逆にもうちょっと若い星っていうのを見に行ったら、
09:02
その惑星を作るためのガス材料っていうところがどれぐらいあるのか、みたいなところをどんどん見ていくことができて、
最終的に惑星がどうやってできるのか、ひいては木星っていうガスでできた巨大な惑星っていうのがどうやってできるのかみたいな、
そういったところにつながる研究だなと思って、結構面白かったので紹介させていただきましたというところで、
今回は惑星がどうやってできるのかっていう話を細かくさせていただきました。
ということで、本題は以上にしておこうかなと思っていて、緊急報告しようと思っております。
でですね、これ皆さん大変お待たせいたしました。何をお待たせしましたっていうところかっていうと、
プレゼント企画ですね。とうとうやらせていただきたいと思います。
宇宙話827話にして初めてのプレゼント企画というね、
今までどんだけプレゼントだったりとか、グッズ作るのサボってきたのかっていうところがもう浮き彫りになるなと思うんですけど、
今回、スポーティファイで新しくこのポッドキャストのアートワーク、真四角のこの画像っていうのを数ヶ月前に新しくしたじゃないですか。
それを記念してですね、番組のオリジナルステッカーっていうものをちょっと作ったんですよ。
で、なのでそれをいつも聞いてくれている宇宙話のリスナーにプレゼントしようというところで今回の企画スタートしております。
で、今回募集する人数ですが、抽選で20名の方にプレゼントしていきたいと思います。
20名なので当たるんじゃないですかね。
はい、なのでじゃんじゃん応募していただきたいなというふうに思っているわけなんですけど、
じゃあこれ応募方法、これステッカーも含めちょっとスポーティファイとかアンカーとかのステッカーもちらほら入ってたりとか、
あとはちょっとしたメッセージカードとかいろいろ詰め合わせてお送りさせていただきたいなと思っていて、
一体どうやって応募するんじゃいというところなんですけど、これはもう簡単です。
このエピソードの概要欄にGoogleのフォームを貼ってあります。
なのでオンラインで簡単に申し込めるようなものを貼ってあるので、
ぜひそちらから応募していただきたいなというふうに思っております。
でですね、もうそこ記入するだけ、基本的にはそれだけなんですけど、
もう一つ、一応ね、せっかくステッカーあげるんだから、
みんなにいつも発信してるところとかも知ってほしいなっていう気持ちがあって、
Twitterのアカウント、Twitterのアカウントのフォローと応募フォームの記入という2つになっていますね。
これ応募フォーム記入してもらうときにTwitterのアカウント名だけポチッと書いておいてもらうので、
そこで抽選したときにちゃんとフォローしてるかなっていうのを確認しに行くっていう程度になっておりますので、
12:02
ぜひですね、皆さん。
もうだから、よくあるじゃないですか、リツイートしなきゃいけないとか。
でも僕めっちゃ思うんですけど、
このポッドキャストとか好きな音楽とかもそうだけど、
一人だけで楽しんでいたいものとかもあるじゃないですか。
僕結構そういうのが多かったりするので、
ちょっと興味持っても、
Twitterでリツイートしてください、ツイートしてくださいって言われると、
ちょっと構えちゃうなと思って、
今回はやっぱ初めてのグッズだし、
なるべく多くの人に応募してほしいなと思ったので、
グッド式言い下げて、
TwitterフォローしてくれればOKっていうね。
Twitterフォローしてくれればよくて、
Twitterフォローしてもらって、
Googleのフォームに記入してもらうだけというような状況になっております。
で、これ締め切りなんですけど、
この放送1月の15日から1週間ですね。
なので、21日いっぱいっていうところを締め切りとして、
募集をかけさせていただきたいなというふうに思っておりますので、
ぜひ今回の初オリジナルステッカープレゼントというところで、
いろいろ詰め合わせたものを送らせていただこうと思っているので、
もし興味あるなという方は応募していただけたら嬉しいなと思っています。
これね、20人に配るよとか言って、
20人全然集まらんみたいなことになったら本当に悲しいので、
いらなくても応募してください。
よろしくお願いいたします。
ということで、初めてのプレゼント企画、
個人的にもワクワクしておりますので、
ぜひですね、ジャンジャン応募してくれたら嬉しいなと思っております。
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ぜひよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問については、
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ジャンジャンお寄せいただけたら嬉しいです。
それじゃあまたお会いしましょう。
さようなら。
14:04

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