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2021-08-27 09:58

322. 数百年後に水星、金星に衝突するかも!?な超内側を回る小惑星が発見されたハナシ

水星よりも内側を回る小惑星の話。今回初めて発見されたのは

めちゃめちゃ太陽の近くを回る小惑星です。

他の研究のついでに発見されてその軌道がなかなか面白い。

数百年後にどうなってるか、見ものです(誰が見れるのかって話)


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はい、始まりました。佐々木亮の宇宙話。この番組では、1日10分宇宙時間をテーマに、誰でも毎日、最新の宇宙を学べる話題を、Dr.佐々木がお届けしております。
ということですね、早速今日の本題を紹介したいんですが、今日の本題は、水星よりも内側を通る太陽系で最も太陽に近づいているであろう小惑星が発見されたというお話をさせていただきたいと思います。
で、今回これツイッターとかインターネットの記事とかで結構話題になっていたもので、簡単に言えば小惑星っていう太陽の惑星、水星とか地球とか火星とかそういうのになれないような小さな惑星っていうのがのお話で、それが太陽の周りを回っている新しいものが発見されて、一番内側の水星よりもさらに太陽に近くなる。
そんな軌道を動いている。そして何と数百万年後には、もしかしたら近くの惑星、近星とかそういったところにぶつかってしまう可能性もなきにしもあらずみたいな、そんな感じの星が見つかったっていう結構熱い発見があったので、今回そちらを紹介していきたいと思ってますので、ぜひ最後までお付き合いください。
ということで、本題に入る前に毎日恒例の近況報告、活動報告になるんですが、この週末のポッドキャストでは、宇宙かける美容っていうところをテーマにしたゲストの方を呼ぶんですね。
それの収録っていうのを、このポッドキャスト、今8月26日木曜日の夜中に撮ってるんですけど、これの前にそれの収録をしてきたと。
今回出ていただく方、宇宙かける美容っていうのを多分世界で初めて生み出したというような方で、ニューヨークでずっと活躍されてて、歌手のアデルのメイクやってたりとか、ビクトリアシークレットとか防具とか、そういった大舞台でもヘアメイクをやってた方で、
次は未来の話を考えたら宇宙かける美容だろうという風になって、今回ゲストとして出演していただいたと。
以前一緒に食事をしたことがあったりとかは繋がりはあったものの、今回こういう活動をやってるからがっつり話したいなっていうところで実現したものだったりするので、結構面白い話になってます。
すごい未来の話というか、今までいろいろ成果を出してきた方なので、そこからプラスで次、未来どういう美容をやっていきたいのかっていう話を考えたときに、それの掛け算の相手が宇宙だったっていうような発見の仕方をされた方だったりするんですね。
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なので、そういった宇宙と美容っていう新しい組み合わせ、しかもこれ僕面白いなと思うのが、宇宙って結構男性の方が興味を持つ割合が、僕配信してて肌で感じるんですけど、美容だとより女性の方とか、
あとは今まで宇宙に全く興味がなかった人とも、美容っていう共通の話題でコミュニケーションが取れるようになったりとか、宇宙に興味持ってくれるっていうような機会ができるような気もするので、そういったとこでもやっぱりこの宇宙美容って相当注目していきたいなと、僕はもうその話を聞いててめっちゃ思いました。
なので、そんな結構未来志向のワクワクしたお話をお届けできると思うので、今週末ゲスト会として放送するものは楽しみにしていただけたらなと思っております。
そんな感じで、今日はコラボ収録した後で結構新しい事業というか、新しい宇宙ビジネスの一つとしてワクワクする話が多かったですという感じでした。
ガッツリ近況報告と、ちょっとした宣伝を兼ねてお話しさせていただきましたが、今日は早速本題に入っていきたいと思います。
今日の本題は、彗星よりもより太陽の近くを通る小惑星が発見されたというお話をさせていただきたいと思います。
これはインターネットの宇宙系のメディアでもそうですし、ツイッターとかでも複数のアカウントから同じ話題が出てたので、これは結構面白そうだなと思い取り上げようと思いました。
今回注目するのが、冒頭でも話した小惑星。この小惑星って言葉、ピンとくる方、いる方、いない方、いると思うんですけど、
小惑星、やっぱり日本人として一番距離感近く感じるのって、ハヤブサとか、ハヤブサ2ってお話かなと思うんですね。
日本が世界をリードしている宇宙分野の一つでもあって、小惑星っていういわゆる私たちがいる地球とか火星とか、そういったところとは違う、もっと小さいけど太陽系の中でしっかり動いてる星っていうところを小惑星って言うんですね。
そこから物を持って帰ってくるっていうのが日本のお家芸だったりして、そういった小惑星のお話です、今回は。
太陽の周りを地球とか火星が回ってるのと同じで、こういった小惑星っていうのも太陽の周りを回ってるんですね。
今回発見されたのは、結構太陽に近いところから遠いところまで結構歪んだ傾いた円でぐるぐる回るような、そんな小惑星で、
これが面白いのが、惑星っていうのは太陽系の惑星として認識されてるので、内側から水星、金星、地球、火星、木星とか、水金、地下、木とか、そんな感じで並んでる中で、
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今回発見されたこの小惑星っていうのは一番内側の水星よりも内側を通る、そんな小惑星だったんですね。
これ、一番内側を通るってことは、太陽の熱をもろにガツンと受けるような、そんな結構過酷な環境を通過する星だったりすると。
この星、なんと太陽に一番近くなったときは、表面の温度が500度とかになるようなものすごく暑い星だったりするんですね。
太陽の周りを113日っていうような周期で回る、そんな星になってます。
この星の結構面白い注目ポイントの一つとしては、太陽の近くを回れば回るほどというか、近くを通過する星っていうのは、一周一周でほんのちょっとずつだけ軌道がずれたりするっていうような現象が起きるんですね。
もう僕たちが生きてる間で分かるような大きい差とかではないですよ。
本当に小さい差で太陽の周りを回るペースが変わったりすると。
そうするとどうなるかっていうと、地球とかは同じペースで太陽の周りを回ってるのに対して、こういった太陽の近くを通る星っていうのは、
数百年後とかにいきなり違う星にぶつかってしまう可能性があると。
これはもう一周一周ずれてるから、今はぶつかんないけど未来的にぶつかってしまう可能性があるということなんですね。
これのせいで、数百年たったときに一体どうなるかっていうと、太陽系の内側にある水星とか金星とかにぶつかってしまう。
あとはもうこの軌道が崩れすぎて、なんと太陽にそのまま衝突してしまうなんていうことも予想されてるんですね。
もちろんこの惑星に衝突するっていうだけじゃなくて、逆にもう太陽の重力から振り切られて太陽系の外にぴょーんと飛んでいってしまうなんていう説もあったりして、
ここら辺は今後この星に対する追加の研究でいろいろ分かってくる部分なのかなという感じです。
ただ今回、他の研究をやっているののついでとして見つかってしまったこの星。
水星よりも太陽の近くを通って、なおかつ太陽の影響を十二分に受けたものすごく不思議な星だったというお話でした。
なので今まで見つかってなかった太陽系の中っていう身近な中でもこういった新しい星が見つかるっていうニュースがあったりするので、今後もこういったお話はPodcastで取り上げていこうと思っております。
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ということで今日は太陽系の中に水星よりも太陽に近くで通る小惑星のお話をさせていただきました。
今回の話も面白いなと思ったらお手元のPodcastアプリでフォロー、サブスクライブよろしくお願いいたします。
番組の感想や宇宙に関する質問についてはTwitterでハッシュタグ宇宙話、宇宙が漢字で話がひらがなになってますのでそちらでつぶやいていただけたら僕はすぐに発見して絡みに行かせていただきます。
ということでまた明日お会いしましょう。
明日土曜日、日曜日はスペシャルゲスト会というところで冒頭に話した宇宙美容の専門家をお呼びしての話になります。
それではまた明日お会いしましょう。さよなら。
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