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今回は、ちょっと変わったテーマで、Natureのウェブページに掲載されていた特集を紹介していきたいと思います。
Ph.D.インフルエンサーの時代っていうところで、Ph.D.ドクターを取りながらその内容を発信していくっていうような、まさに宇宙話でもやっていたようなことっていうのが、
Natureという、めちゃめちゃこのインパクトのある論文誌でね、特集されていたので、ちょっといつもと違う毛色ですが、お話ししていこうかなと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。 改めまして始まりました、佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
今日でエピソードが1481話目を迎えております。 基本的には1話完結でお話ししているので、気になるトピック、気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
ということで、あと20エピソードで1500という、なんかものすごい大台に乗りそうな感じがね、しているので、ちょっとそわそわしてますが、まぁいつも通り
更新していこうかなと思っておりますので、1500に向けていろいろ盛り上げていこうと思っております。 ぜひ応援よろしくお願いします。
ということで、じゃあ早速今日の本題に行きましょう。 今回お話しするのは、ちょっとね、ネイチャーの特集で、PHDインフルエンサーの時代っていう話が出ていたので、
これちょっとね面白い話題だなぁと思って共有させていただこうという、そんな回になっております。 たまたまね、昨日のエピソードの最後に次回予告入れるの忘れたなぁと思って、
なんでも話せるわぁと思ってたらいい内容がね、見つかったんでこちら紹介していこうという感じですね。 で、このPHDインフルエンサーって何なのか、そもそもね、そもそもそのなんでこれをピックアップしようと思ったか
で言うと、僕も研究そしてドクター博士号を取る過程で宇宙話の話をスタートさせたっていうところで、すごいシンパシーを感じている
っていうところと、最近宇宙話、やっぱ知ってくださった方たくさんいると思うんですけど、 初期の頃ってどんな感じだったのかなみたいなのちょっと振り返っていける面白い
トピックになるんじゃないかなと思って紹介しますね。 で、このPHDインフルエンサーって何なんだろうっていうところで、PHDっていうのがこれ
ドクター博士号のことをPHDって呼ぶんですけど、それの中で
ドクターを取ろうとしている、博士号を取ろうとしているっていうところのタイミングを PHDキャンディデイトとか
PHDスチューデントって言ったりするんですね。そんな感じで研究者になるっていうのが一つ入り口になるのが PHDを取るっていうところなんですけど
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その過程で発信活動をしている学生さんっていうのがたくさんいるよねっていうところが
ネイチャーがピックアップしていて、彼らのこのスキルっていうのは今後、 科学研究が一般により理解されるために非常に重要であるっていうところだったりとか
あとはそもそも研究者のあり方が変わってきているっていうところの文脈でピックアップされてるんで かなり面白いなと
で、この特集の中で紹介されている女性の研究者4名なんですけど、この方たち結構ね
いろんな使い方、いろんなSNSの駆使の仕方をしていて 例えば一人の方はTikTokとかインスタグラムでインスタのフォロワー数5万人とか
TikTokも18,000人とかね まあすごい数になっているわけですけど
まあ 研究をしている様子だったりとかをまあありのまま発信する
っていうところっていうのを意外とね、研究者の人たちにとっては日常みたいなところが普通の人からしたら非日常っていうところはあるので、そこをなんかアピールするっていうところだったりとか
あとはね、面白いのがこの24時間研究してる姿を配信するっていうね そんな配信の仕方をしている人もいたりとか
あとはSNSで研究のやってる内容とかっていうのを発信することでフォロワーが増えて そこで得られたお金を使ってなんかこう
さらに小中学生向けの学習教材とかを作ったりとかっていうところをして
あの生計を立てていたりするというような感じらしいですね でこれ日本と海外のこの白紙家庭にいる学生の違いで言うと
研究室から結構生活できるぐらいのお金はもらえてたりするんですよ なのでなんかこうどっちかというと就労みたいな雰囲気が強く出ている
日本だと結構学生扱いするところが多いんですけど 海外だとどっちかっていうと特にアメリカとかね
文化だとそっちの方が多かったりするし 研究室のあの研究資金に依存してそういったところの金銭は変わってくるんですよ
ただまあそうすると普通の 会社員とかで働いている人とかと変わらないってなれば他の収入源を作るっていうの
非常に重要な選択ですよね っていうところでインフルエンサーというような枠組みを使ってプラス研究との
掛け合わせをして 収入を上げているっていう面がこれ過去の研究者たちっていうのは自分の
研究にこう没頭するというか 一つの空間にこうが張っていて何かこう論文が出た時に世の中から注目される
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みたいな感じだけどどっちかっていうとその 過程っていうところプロセスをこのポッドキャストあの
インスタグラムとかティックトックとかを使って 表現していってるっていうところはかなり面白いポイントですよね
とか あとはその
ある一人の研究者の人は主任研究員と呼ばれるものになる つまり研究者として自分の研究室を持つみたいなプロジェクトを持つみたいな
そんなところを目指していると言っていて その過程を最初から最後まで全て投稿しますよと
私が pi 主任研究員になるまでの道のりをみんなで楽しみましょうみたいなところが メインコンテンツになっているっていうところになっているのは結構ねあの
宇宙話に共通する部分もあると思うんですよ その
宇宙話って始めたのが4年半前 ですね4年半前ですね
4年ちょっと前かっていう感じでコロナの 中でスタートした番組なんですけどその時僕もまさに phd キャンディネート
白紙家庭の学生だったわけですよ でちょうど白紙論文を書いているタイミングで今こんな研究してて
で論文今こんな進捗なんだよね今日マジでボロボロなんだよねみたいな話をしながら 最新の論文の紹介をしていたっていうところから実は宇宙話
して始まっているんですよ だから最初の50とか100とかっていうようなあたりを聞いてもらえると何か多分
たどたどしいしゃべりとかあとはテンションが高かったり低かったりしながら毎日 研究の話しながら論文紹介しているっていうところが見えるかなと思いますね
そうでだからそこの時に僕もみんなからかなり支えてもらった部分もあるし あとはコンテンツとして面白がってもらってたのはもちろん宇宙の話もあるんだけど
僕が白紙号を取れるのかどうかっていうこのストーリーにみんな 注目してくれてただからすごい毎日応援のコメントとかが来ていたので
そういうのがやっぱコンテンツになるっていう実感が僕もあるんですよね まあ当時はいっぱいいっぱいだからそんなコンテンツにしたろみたいなその気持ちでやっていたわけでは
ないんですけど こういうのを楽しんでくる人もいるんだなぁっていう実感があったのが今回世界的にもね
そういう動きをしていたりする人たちがネイチャーでピックアップされたっていうのは かなり面白い
流れだなぁと思って今回紹介させていただいたというような感じになっております なのでですね
多分日本国内でもいろんな白紙家庭の学生発信している方 増えてきていると思いますそういう方見つけたら是非ね
応援してあげてくださいよろしくお願いします でじゃあ宇宙話もまさにあの今もそういった路線で進んでいるっていうところの中で
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じゃあ今の宇宙話のなんかこう過程を知れる面白いトピックで何なのって言ったら 多分書籍作ってるとこかなぁと思うんですよね
宇宙話の本今絶賛作っていて そろそろ web ページが公開できているので予約もできるようになってたりとか
まああとはちょっといろいろね仕掛けを考えていたりしますんでそちら楽しみにして おいていただけたらと思います今ね
まあ pdf でその書き切って あの反映なんか本の形に反映されたものっていうのを見直してたりするんですけど
まあいい感じにまとまってきているなっていうのと同時にあの 印刷したやつをもらったんですよ出版社の人にそうじゃないかこんな分厚くて
これがそのまま紙になって本屋さんに置かれると思うとマジやばいなぁみたいな 感じなので
ちょっとねー 楽しみにしておいていただきたいですねちょっとずつ進捗話してるじゃないですか
そんな中であの中身も出していこうかなと思いますしあとは x で今こんな感じだよみたいな 紹介とかもしてるんでいろんな sns チェックしてくれたら嬉しいなぁと思っておりますよろしくお願い
いたします はいということでじゃあ今回は以上にしていきましょうかね
次回次回はちょっと最近アルテミス計画に関するあの 記事とかを書いてるんですよ連載でそんな中で月面にいるときに受ける放射線
これに関する調査報告っていうのが出ていてこれもネイチャーの論文として掲載されて いた面白い論文なので紹介していこうかなと思っております
明日は月面での人が受ける放射線に関する話です 楽しみにしておいてくださいアフタートークです
すいませんちょっとねめちゃめちゃバタバタしているんで今日は2得なしだごめんなさい 申し訳ありませんちょっとね
はい 時間カツカツバタバタでやっております申し訳ありませんよろしくお願いします
明日もぜひ聞いてください今回の話も面白いなぁと思ったらお手元のポッドキャスト アプリでフォローボタンの近くにある星マークこちらでレビューいただけたら嬉しいです
それではまたしたお会いしましょうさようなら
