1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 6. 月と火星に生命の痕跡があ..
2020-09-25 06:02

6. 月と火星に生命の痕跡があるかも!?今後の探査計画に期待が高まる

惑星や衛星に、生命が存在している可能性についた研究をピックアップ!今後の宇宙探査への期待が膨らむ内容になってます。

note

https://note.com/ryo_sasaki/n/n269e497b10e6

Instagram

https://www.instagram.com/ryo_astro/

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/ryo-sasaki/message
00:04
始まりました。佐々木亮の宇宙話。 今日、またノートに書いた最新の研究を紹介していきたいと思います。
今日、地球外生命体の痕跡が実際に他の惡性とか衛星でも見つかるのか、みたいな研究が出ていたので、それを紹介します。
実際にこの研究の中では、月と火星に実際に水が存在していて、そこに生命の痕跡が残っているのか、みたいなところを数値シミュレーションで証明した研究になります。
今後、私たちのこの人類っていうのは、他の星に直接探査をしていく、実際に人が月に行ったりとか火星に行ったりとかっていうのが現実味を帯びてくるっていうところがあるので、それの前準備の研究といったところでしょうか。
この研究では、地球や火星など、いわゆる岩石でできている星の表面の温度とか、その大きさとか、
あとは放射性同位体の量、これは簡単に言うと放射能を出すすごい不安定な元素が表面にどれぐらいあるかみたいなのをパラメーターとして、
それを計算の中に入れてあげて、実際に表面に生命がいてもおかしくない状況なのかどうかみたいなのを見てあげている研究ですね。
太陽のような構成を見てあげると、そこからちょうどいい距離感にあるところに、ハビタブルゾーンっていう星があって、
エリアですね、領域があって、それに属しているかどうかっていうのを確認してあげるっていうのが最近流行っている研究の一部です。
そしてその中で、表面の温度とか、あとは星の大きさとかが異常じゃないかとか、
放射能にまみれて住めないじゃないかみたいなところをチェックしてあげているような研究ってことになります。
どれだけ、そもそもこのハビタブルゾーン、生命が生存しているかもしれないみたいな惑星がどれぐらいあるかっていう話なんですけど、
それに関しては構成1つあたり、太陽みたいな星宇宙にいっぱいあって、その1つあたりだいたい0.3個ぐらいあるんで、かなりの量あるかなという印象ですね。
これも初めて知りました。
で、また星の周りを回っているわけじゃないフリーフロートオブジェクトっていう無所属な岩石、
ふわふわ浮いているようなやつ、っていうのが構成の近くにどれぐらいあるかっていうのにすると、
1つの構成に対して10個とか100個とかあるような、地球の周りにも小惑星あるからそういうもんだろうなっていう感じです。
なので、こいつら全部に対して使える計算式っていうのをモデルで作ってあげたっていうのが今回の研究ですね。
03:00
で、今回の研究では新しい計算式作って、実際にその月とか火星とかにの計算をしてあげました。
その生命がいるかどうかとかっていうところをやってあげた結果、月はそもそも水があるかどうかっていうところがハビタブルゾーンすごい大事で、
月は形成初期には水がしっかりと存在したっていうことが計算から考えられて、
現在までも実際にその水が残っている可能性っていうのは否定できない。
つまり、水がまだ残っている可能性は十分にあると。十分とは言い切れないですね。
そこにもしかしたら生命がいる可能性っていうのはあって、
これっていうのは今後2024年とかにアルテミス計画っていう、いわゆる人を月に持っていきましょうみたいな、
アポロ計画の次世代版みたいなのがあって、それによって確かめられるんじゃないかっていうところがあります。
また後は火星でも同様の結果、月と同じように生命いてもいいんじゃないかっていうような計算結果を得られて、
今後っていうのは実際にその場に行って観測する、その場観測っていういわゆる直接探査が主流になってくると思うので、
どんどん探査機が送られていくと思うので、その結果から今回の計算結果は答え合わせができるんじゃないかなっていうところがあります。
あとは木星の周りとか、金星の周りとかにも惑星、惑星じゃない、衛星がいくつかあって月みたいに。
そいつらも結構有力な地球外生命体生存の星と言われているので、そこら辺の探査とかだったり、今後の数値計算というのは非常に楽しみなものになるかなと思っています。
これ余談なんですけど、今回の研究でハビタブルゾーンっていうところにかなり注目してたと思うんですけど、
ハビタブルゾーンって実際に星からの距離だけ、星からどれだけ離れてればある程度適温ですみたいなところのエリアをハビタブルゾーンって言うんですけど、
これだけだと生命いる、いないみたいなのってかなりアバウトにしか決まらないっていうのがあるので、
最近はこれよりももっと厳しい敷地を設けた研究っていうのがかなり進められていて、
もしかしたら数年でこのハビタブルゾーンっていうところの概念はもしかしたら崩れるかもしれないっていうところがあります。
なので今後の研究どうこう注目っていう感じですね。また何か変化あったらお知らせしたいと思います。
こういう日常的な天文のニュースっていうのはインスタグラム等でも発信しているので、よければインスタグラムを覗いてみてください。
リンク貼っておきます。アカウント名はryo__astroです。
ではまた。
06:02

コメント

スクロール