宇宙ビジネスって本当に儲かるのか?そんな疑問を本を出してからすごくぶつけられます。
そんな中で東京会場アセットマネジメントが面白い結果を報告してくれました。
なんと発表によると、純資産が10倍になったと。しかも1年間でそれだけ宇宙ビジネスへの期待が高まっているという、そういう状況だと思うので、今回はそんなお話をしていきたいと思います。
今回本を出して宇宙ビジネスに興味を持ってくれたそこのあなた。 注目でございます。それでは最後まで聞いてください。どうぞ。
改めまして始まりました佐々木亮の宇宙話。このチャンネルでは1日10分宇宙時間をテーマに天文学で白紙語を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
そんなこんなで今日はエピソード1877話目を迎えております。 基本的には1話完結で話しているので気になるトピックからぜひ聞いてみてください。
はいということで今日は12月の4日になってますが、明日ですね12月の5日 TBSラジオ金曜ボイスログに出演していきます。
イェーイ!
はいということでもうねカレコレ4回目ですか。
出させていただいて、あの今回も本の出版のタイミングというところに合わせていただいて本当にありがたいなぁと思っております。
明日はね12時から12時半ぐらいとかからですね、1時間ぐらい出させてもらうことになっているので、
ぜひぜひぜひ聞いてください。よろしくお願いします。 であの番組でねお便りとかも募集してくれているみたいなんで、
宇宙話聞いてるよーみたいなそんなお便りも残してくれたら個人的にはめちゃめちゃ嬉しいです。 よろしくお願いします。
はいということでじゃあ早速本題行きましょうか。
はいということで今回は宇宙ビジネスって儲かるのか、そんなお話をしていきたいと思います。
11月の25日にですね発売した僕の書籍ですね。
稼ぎる仕組みが1時間で分かる宇宙ビジネス超入門、こちらですね出させていただいたわけなんですけど、
これをね出したみたいな話をすると、宇宙話を聞いているみんなはそんなことはないんだけど、
初めてそれで知ったよーみたいな言ってくれる方々からですね、 いやそれ儲かるみたいな、宇宙ビジネスって本当にちゃんと成り立ってんだーみたいなことをよく言われるんですよ。
で、あ、意外とやっぱりそういう認識なんだなって改めて実感できる、まあすごい良い思い出というか、良いタイミングだったわけですよ。
でね、なんか儲かるよっていう話、まあ儲かるが一番わかりやすいから、あのそういうタイトルにもしてて、中身をね読んでくれたあなたならわかるとは思うんですけど、
そんな感じじゃないんですよ、本の中身としてはノリはね、そうなってるんですけど、まあ株とかそういうのに組み合わせて話をすると、興味を持ってくれる人がたくさんいるわけですね。
で、そんな中で今回東京会場アセットマネジメントがですね、公開した情報によると、なんと彼らの純資産総額が3000億円を突破したと。
で、この3000億円すげーなっていうところは伸び率が一番関わっているんですね。 どういうことかというと、
2024年10月28日に公開された純資産額は275億円でした。
275億円、1年前ですね。そしてこの1年経った今のタイミングでですね、なんと
純資産額が3000億円を突破したと。 つまり10倍以上に跳ね上がっている。これが宇宙事業の
株の状態なんですね。日本国内だけでっていうわけではないです。 日本国内だけでっていうわけではなくて、彼らの評価額の上位30名からは
アメリカの会社が25社、日本の会社が2社、 カナダ1社、フランス1社、イスラエル1社みたいなそんな感じらしいですね、バランスとしては。
で、日本の30名からのうちの2つはスタートアップかなってみんな思ったかもですが、そういうことではなくて三菱重工IHIというようなところになっています。
だからまだまだ限定的な投資の額の範囲にはなっているわけですね。 で、これどういう面白さがあるのかっていうところで言うと、その今回の増加の
原因というか、要因になっている部分ですね。 これが何なのかっていうと、日本の政策、
政策そのものが宇宙領域に注力して認知されてきているっていうところ。 で、従来慎重だった企業の本格投資といった複数の要因が絡まって今回のところに至っているんじゃ
なかろうかというところの見立てになっています。 で、すごいのは
市場規模はですね、2024年時点で6126億ドル 92兆円になっていて、で、これが半導体市場に匹敵する量。
で、さらにさらに2040年までに4.5倍に拡大するなんていうふうにも言われています。 これは推定ですけどね。
この持続的な成長っていうところが株価にも反映されていて、で、なんかこう 良くなっていってると。これだけ株価が伸びていると。
で、なんか日本国内だけ見ると、本当にそんな宇宙が事業になるなんて、本当に稼いでる奴らいるのかみたいな目線になると思うんですよ。
ただね、これ海外の事例とかを見てみると、例えばまあこう上場してないけどスペースx とかね。
あれスペースxで上場してるんだっけ? してないような。多分してないですね。
で、スペースxとかそういったところになってくると、やっぱりロケットをあんだけ打ち上げるのはロケットに乗せたい人たちがたくさんいて、
で、その人たちがお金を払っているから売り上げちゃんと上がっているわけですね。 他にも
人工衛星、そこにロケットに乗せたいのは人工衛星ですよね。人工衛星の枠組みというか、
電源部分も含めて小さいものをガンガン作ってくれるメーカーとかも実はできてるんですよ。
例えばこの番組でよく紹介する忍者サットとかね。 理科学研究所で僕が所属していた研究室から打ち上がったものとかでも、あれも
えーと、どこだっけ? バルト三国のどっかですね。
あそこら辺で確か作ったもので打ち上げた。 だからそこは逆に言うと、今までは自分たちで開発しなきゃいけなかったところをお金を払ったら時間を変える、
解決できちゃうっていうところはかなり大きい要素だったわけですね。 だからつまり何が言いたいかっていうと、もちろんまだまだチャレンジングな領域で、
なんかこう期待値ばっかり伸びちゃってるんじゃないかみたいな、っていう側面はもちろんあります。 もちろんあるんだけど、それだけじゃなくて、やっぱり売り上げを上げている
世界中の会社の中にそういう会社もあって、そういうところから引っ張り上げられてとかね、いうふうになっているわけなので、ここは
やっぱり注目していくポイントにはなってくるんじゃないかなと思います。 ぜひぜひこうね、あのそういうところにアンテナを張ってもらえたら面白いんじゃないかなと思っています。
まあ今の話少しでも面白いなと思ったらですね、こう、 宇宙ビジネス超入門、手に取ってもらうにはすごくいい気持ちの準備ができているんじゃないかなと思っております。
より未来がワクワクするような、そんな書き方というか書いている内容になっているので、 ぜひチェックしてみてください。よろしくお願いいたします。
ということでじゃあ今日は以上にしていきましょう。 はいということで今日の内容は僕もライターの仕事を何回かやらせていただいているですね。
あの空畑という宇宙ビジネスメディアに搭載、あの掲載されていたニュースになっているので、もしよかったら大本の方もチェックしてみてください。
よろしくお願いします。 はいということで明日は金曜日金曜ボイスログTBSラジオですね。
日本中TBSラジオなんでどこでも聞けると思います。 ぜひチェックしてみてください。よろしくお願いします。
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それではまた明日お会いしましょう。さよなら。