1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております宇宙話。
今回は、日本が誇る太陽を観測する専用の人工衛星、ひのでについてお話ししていきたいと思います。
昨日は、耳が痛くて、喉がちょっと痛くてダウンしてましたが、完全復活いたしました。
さて、日本が世界を牽引する太陽研究を引っ張ってきた人工衛星、一体どんな成果を残してきたのか、
そのあたりについてお話ししていこうと思っております。
ぜひ最後までお付き合いください。それではどうぞ。
2023年12月15日、始まりました。佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分、宇宙時間をテーマに、伝聞学で博士号を取得した専門家の亮が、
毎日最新の宇宙トピックをお届けしております。
本日でエピソードが、
1162話目を迎えております。
基本的には1話完結でお話ししておりますので、
気になるトピック、気になるタイトルから、ぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
ということで、昨日は本当にすいませんでした。
もうね、あんなに耳痛くなるかみたいな。
で、そっから喉の違和感も出て、ちょっと嫌な感じだったんですけど、
まあ、もうだいぶ回復してるので、いけるなっていう感じがしており、
収録している感じになってます。
もうね、めちゃめちゃしみるコメントとかをいただきまして、
もうそれだけで頑張っていけるわっていうね、そんな気持ちになっておりました。
ちょっとね、そちら紹介していきたいと思います。
リスナーネーム、ローズさんからいただきました。
こんにちは。
毎日、小学5年生の娘と宇宙話を聞いています。
体調は大丈夫ですか?
昨夜も双子座流星群を見たのですが、
今日は双子座流星群を見たら、
まさきりょうさんの風が早く治るように、親子で願おうと思います。
娘は、4、5歳の頃から宇宙図鑑を読んで覚えることが大好きで、
この宇宙話も楽しく聞いています。
喉の痛みなら、マヌカハニーが聞くそうです。
また、元気な声で宇宙について教えてくださいと。
ありがとうございます。
もう、こんなね、体調悪い時に聞いたら泣いちゃいますね。
しかも、小学校5年生の子と一緒に聞いてくれてるということで、
こういうね、
親子のコミュニケーションツールに使ってくれているっていうのが、
ものすごい、いろんなコメントいただくし、嬉しいなと思ってるんで、
ぜひなんか、お子さんの疑問とかあれば、
じゃんじゃんぶつけに来てください。よろしくお願いします。
もう、これで治ったようなもんだな。
はい、ということで、じゃあやっていきたいと思います。
まあ、今は絶賛フレア特集中ということで、
フレア特集の中で、やっぱ外せないのは、
どうやって太陽を観測してきたのかっていう、
歴史かなと思います。
今回は、今、日本が抱えている人工衛星で、
もう、世界中の、そして日本の太陽研究を支えてきていると言っても過言ではない、
日の出と呼ばれる人工衛星、紹介していきたいと思います。
日の出、聞いたことありますか?
これはね、意外と知られてないんじゃないかなと思うんですよね。
ただ、もう、運用もかれこれ、
15年を超えて、太陽をずーっと見てきた人工衛星で、
いろんな観測結果を残してくれているので、
まあ、そのあたりの研究結果っていうのもね、
特にフレアに近いところっていうのは、
紹介していこうかなと、今後も思っておりますので、
まずは日の出っていう人工衛星、紹介していきたいと思います。
こちらですね、まあJAXAとかが運用しているものになっていて、
打ち上げが2006年。
の9月っていうことで、
本当に15年前、もっとか、16年、もっとかっていうぐらい前から打ち上げられている人工衛星で、
これ、太陽の現象を究明するために打ち上げられた人工衛星なんですね。
なので、この人工衛星は基本的にもうずーっと太陽を見ていると。
あそこを何かコロナって言ったりして、それこそ猛威を振るったコロナウイルスっていうのも、実は太陽のコロナに形が似ているからウイルスの形がコロナウイルスって言われてたりするんですよね。
そんなコロナがなんと太陽の僕たちが見ている表面は6000℃なのにもかかわらず、その周りより太陽の中心から離れたところのコロナと呼ばれる領域が100万℃とか。
そういった温度になるんですよ。
100万℃とか1000万℃、1000万℃はいかないか。
ぐらいになっていると。
これおかしくないですか?
僕これポッドキャストでずっとおかしいおかしいって言ってるけど、果たしてみんなに伝わってるのかなっていうのが疑問で。
例えば焚き火とかしてて、焚き火の近く行ったら暑いですよね。
今の時期だったらストーブとかもつけ始めてる人いるかもしれません。
ストーブの近く行ったら暑いですよね。
けどそこから離れたら、
熱を感じにくくなる。
つまり太陽のエネルギーは中心で起きている核融合をベースに熱が供給されているわけですから、
上空に行けば行くほど温度っていうのは下がっているはずなんですよ。
イメージはつけやすいですよね。
真ん中にエネルギー源があって、外に行けば行くほどエネルギーが伝わりにくくなって、
熱を感じにくくなる。
そういった状態の中で、遠くに行くと温度が下がっていくはずなのにコロナって呼ばれる太陽の表面からさらに1万キロとか上空のところを見ると、これ100万度に上がっている。
これなんでだろうっていうので、地場っていうのが大きく関わっているんじゃないかというふうに言われているので、そういったところを解明したい。
そんな研究をモチベーションを持っています。
フレアが発生したときのエネルギーがどうやって解放されるのかというようなところの研究もされていた。
そんな状況の中で日の出っていうのは15年間観測し続けて、それの間にいろんなアメリカとか他の国からも太陽観測衛星が生まれてきて、どんどん宇宙開発、そして太陽の救命っていうところが進んできた。
そんな背景があります。
日の出がこれまでに観測した結果として有名なものっていうと、その地場の構造ということで、日の出が太陽の表面をグーッと観測して細かーく見ていってあげた結果ですね。
これガスが下から上にボコボコボコボコと上がってくる、大流と呼ばれる状態を観測的に明らかにしたと。
これね、ポッドキャストのこのエピソードのサムネイルにもしとこうかなと思う。
本当にただボコボコしている。
なんか下からものが湧き上がってきて、で、なんか黒い筋みたいなところが沈んでいってる様子なんですよね。
で、これ大流って呼ばれるもので、その下から上にものが上がってきて落ちるみたいな、で、線みたいに黒いのが出てきて落ちるっていうこの様子、みんな実は食卓で見たことあるんですよ。
何か。
味噌汁ですね。
味噌汁。
味噌汁。
味噌汁の表面。
味噌汁って美味しいですよね。
味噌汁何にも飲まないでポッて放っておくと何が起きるかっていうと、なんか味噌がボコボコ動きませんか。
味噌動いて、なんか黒い線みたいな状態を作って、味噌が下に沈んでいって、なんか下からちょっと味噌浮き上がってきてみたいなので、なんかボコボコな構造ができると思うんですけど、
あの味噌汁の表面にできる構造っていう。
こういう味噌の滞留みたいなのっていうのが、実はよーく見ると太陽の表面でも起きていたとかね。