で、今日は12月25日にそのまま収録してるんですけど、
ちょっとやっぱり最近なんか年末にかけて、僕の体の疲れが異常に溜まっているのかなかなか夜更新できないっていうタイミングがあったので、
今夕方に更新になってるっていうところだけはちょっとお許しいただきたいなと思ってます。
今のタイミングだとアップルポッドキャストの本当にトップページに特集していただいてたりで、
新しく聞いてくださっている方とかもいらっしゃると思うので、そういう方々はですね、基本的には朝更新される毎日のポッドキャストだと思っていただければ嬉しいなと思うので、
なんかチャンネル登録とかして朝の通知を待っていただけたら嬉しいなというふうに考えております。
そんな感じでクリスマスも起こりなく毎日更新しているそんなポッドキャストフリークの私ですが、
そんな中でもアメリカから打ち上がる今回のメインテーマであるジェームスウェップ宇宙望遠鏡、
これも言ってしまえばアメリカ人、クリスマスをものすごく大事にするで有名なアメリカ人ですら、
休みを返上してこの日に打ち上げをしようとしているわけなんで、
皆さんもこう仕事している人はあまり悲観的にならずにやればいいんじゃないかなと思っているところです。
なんかこんな感じでちょっとすごい繋がりがいいのでそのまま本題に入っていこうかなって思っています。
今日紹介するのはジェームスウェップ宇宙望遠鏡がどんなミッションを行うかっていうところですね。
これぜひあんまりそもそもピンとこないよっていう方はですねググって欲しいです。
音声で聞きながら他のページとか開けたりするのでその特性を生かしてですね、
ジェームスウェップ宇宙望遠鏡とかJWSDとか打てば出ると思います。
これ本当に近未来の宇宙戦艦がものすごくて、
簡単に言えば地上にあるなんか例えばドームとかに覆われているような望遠鏡の観測基地みたいなのあるじゃないですか。
皆さんがなんとなくイメージできるものとか、自然教室みたいなのでいったような場所とか、
あれがそのまま土台ごと宇宙に飛ばされていくそんな感じなんですね。
そんなかっこいい見た目のジェームスウェップ宇宙望遠鏡ですが、もともとはもっと前に打ち上がる予定だったんですよ。
少なくとも2018年とかには確か打ち上がる予定だったはずで、
で、もうちょっとかな。なんなら2016、2018年とかなのかな。わかんないですけど、
そこで打ち上がる予定だったものが、開発が伸びたりとか諸々でこのタイミングになっているという状況ですね。
で、このジェームスウェップ宇宙望遠鏡、世界中での注目度は高いので、
このポッドキャストを聞いている方もテレビだったりとか、なんかウェブのニュースとか見ていたら必ず目につくものだとは思います。
で、そんな中で、じゃあこういうのって望遠鏡飛ばされたって言っても、
そのメインのミッションが何なのかっていうところが、なんかニュースサイトとかだと意外と少なかったりすると思うんですよね。
なので今回はそのあたりをしっかりと深掘りできるような内容にしていこうと思っております。
で、今回紹介するのはそのJWSTが明らかにしようとするファーストスターと呼ばれるもの。
これもう名前の通りで、宇宙で最も最初にできた星のことなんですね。
今から137億年、138億年前とかに宇宙が誕生して、その時は全く無の状態というふうに言われていて、
そこからビッグバンでバーンと爆発して、その爆風が広がっている空間のことを私たちは宇宙っていうふうに呼んでるわけですね。
で、それが誕生してから数十万年とかっていうレベルでは本当に真っ暗なわけですよ。何もない。
宇宙空間って結局空間はできたものの、宇宙がどうやって輝いているかって、
その星それぞれが出す光だったりとかで輝いているとは思うんですね。
ただそういった星が全くないっていう状況が宇宙ができてすぐの時はあったと。
で、そんな中で宇宙っていつからそういう星の輝きを手に入れることができたのかっていうと、宇宙ができてから
およそ2億年から3億年とか、そういうあたりでだんだん星ができてきてっていうところになっていると。
で、今こうやって私たちが生きている太陽系っていうのは中心に太陽がありますよね。
あとは他にもたくさん太陽みたいに自ら輝いてる星があったりとか、それが進化した果てにブラックホールっていうものがあったりとか
っていうので宇宙っていうのは光を持っていると。ただこの今回ファーストスターと呼ばれるもの、宇宙で最も最初にできた星、これが存在しなかったら
今の太陽とかを作り出す材料がなかったというふうに言われています。 つまり今私たちがいるこの宇宙の全体の構造の一つトリガーになっている
その全体の構造を作り上げたファーストスターと呼ばれるものを実際に観測してあげようっていうのがこの
ジェームスウェップ宇宙望遠鏡 JWST の特徴なんですね。 なので簡単に言えば宇宙ができてから2億年ぐらいのタイミング
なので135億光年先とかっていうような そんな宇宙を見ようとしているのが今回のミッションになります
じゃあそういう星ってどうやってできたのかっていうと、これはこのポッドキャスト ぜひ初めて聞いた方は前の方も遡って聞いていただきたいんですが