で、このメタンガスっていうのは太陽光のほぼ全てを吸収してしまう。
ですね、そういう性質があると。
特にこのジェームスウェップ宇宙望遠鏡が見える光っていうところの中では、そういう性質を持っていたりすると。
太陽の光が吸収されまくっちゃうんですよね。
なので、吸収されるから、この土星本体は暗く見えるっていうところ、非常に暗く見えてしまうんですね。
一方で輪っか、土星の輪っかって何でできてるかわかりますか?
土星の輪っかっていうのはこれ、氷でできている輪っかだったりするんですよ。
もちろんちっちゃい塵とかそういうのもあるんですけど、氷がたくさん入っていると。
この氷がたくさん入っている状態だからこそ、その温度がある程度低い状態が保たれていて、
その輪っかっていうのは明るい状態でジェームスウェップ宇宙望遠鏡にとっては見えている。
そういう状況なんですね。
これがまさに、みんなが感じているだったり、みんなが望遠鏡とか画像とかで見たことあるような、
土星の姿と違う姿が見えている。
これっていうのは、光の種類の話、散々僕ポッドキャストでしてきました。
私たちの目で見える光で見た宇宙と、X線とかって呼ばれるような、
レントゲンで使うような非常に明るい、非常にエネルギーの高い光で見る時と、
で、はたまた今回みたいに赤外線とかで見るような光と、っていうので、
全然宇宙の見え方違うんですよって言ったのが、直感的に一番わかりやすいのが、
今回のこの土星の話かなと思います。
まあ土星、ぜひですね、このサムネイルに書いてある画像を見ながら、
皆さんにも楽しんでいただけたらなというふうに思うんですよ。
で、しかもこれ面白いのが、よーく見ると、土星の北半球と南半球の明るさも結構変わっている。
で、これ、今、北半球は夏だったかな。
北半球が今夏を迎えているんだったかな。
はい、そうですね。記事、今、英語のやつ見てみると、
土星は現在、北半球の夏を経験していて、南半球は冬になっている。
っていうところで、明るさの違いが見えている。
つまりは、夏と冬、もちろん地球みたいな温度差ではないかもしれないけど、
夏と冬っていうところの違いが、まさにこの色の違いっていうのを、上と下のところで表していると。
上の方がやっぱ温かいから明るいみたいな感じですね。
ただ、上、北だとすると、北極の部分、一番上のところはまた暗くなっている。
っていうところで、これは単純に上と下で分けたときに、
季節の違いがあるけど、北極だけはやっぱり寒い。
っていうような、特殊な季節の循環っていうのも、実はそこで見えてるんじゃないか。
っていうふうに言われてます。
ただ、ここを実はあんまりNASAの研究の中でも触れられていなくて、
記事の中でも触れられていなくて、
もしかしたらここが、今回のジェームスウェップが観測した結果に対して、
結構面白い話をもたらしてくれるんじゃないかなと。
で、NASAの今回のこのリリースの中でも、
今までNASAでは、パイオニア11号だったり、ボイジャー1号、2号、カッシーニ、
などで、あとはハップルとかでも、何十年もの間、
土星の大気、輪っか、観測しまくってきました。
土星にこれまでかなり注目してきた中で、
今回ジェームスウェップの観測結果がこれだけ綺麗に出てきた、
っていうところがあるから、科学チームは、
砂毒付きの結果の論文を出すために、データをどんどん今掘り下げている最中です。
っていう論文が出ましたと。
いうのが、今回お話したかった内容ですね。
いや、それにしても、こんなにインパクトのありそうな画像、
先に出しちゃっていいんだって思うのは、
多分、NASAの作戦っていうところと、
まあ、研究者が、ここは出していいっていう判断をしたっていう、
結構、いろんな責め気合いがあって、この記事出てると思うんですよ。
論文に載せる、ものすごく、なんていうんだろうな、
パンチ力のあるというか、インパクトの強い研究成果、観測結果っていうのは、
例えば、僕がよくポッドキャストで紹介する、
ネイチャーであったりとか、サイエンスだったりとか、
そういった論文雑誌に投稿したいってやっぱ思うんですよね。
そうなった時に、他にあんまり出してない方がよかったりするところがあったりすると、
今回の研究は深掘りしたら面白いことはわかるだろうけど、
そこまで強いインパクトは出ないだろうっていうところまで見えてたんじゃないかなっていうのが、
個人的な予想、あくまで予想ですね。
でも、この観測結果を使って、またさらに観測を繰り返して、
土星に対する理解が深まって、ネイチャーレベルのどでかい論文が出てくるかもしれない。
もうね、ジェームス・ウェップ宇宙望遠鏡の研究成果は、
たぶんここ数年間は、バンバンネイチャーに出てくると思います。
それだけ、やっぱ最新鋭の望遠鏡を使った最新の観測だから、
もう誰もたどり着けてなかった解像度までたどり着けるっていうところが、
今回、ジェームス・ウェップが持ってる今の時期的な強みなので、
これからちょっとね、これからいろいろ出てくる研究結果、
楽しみにしていけたらというふうに思っております。
ということで、今回はこれ緊急でポッドキャスト回さなければ、
もしかしたら、土星の話なしにしようかなと思ってたんですよ。
ちょっとビジュアルの要素が強すぎるから。
けど、まあサムネイルで、アップルでも実はサムネイル見えるようになったので、
ちょっとそのサムネイル見ながら、いろいろ思いを巡らせて、
ポッドキャスト聞いていただけたら、結構面白いんじゃないかなと思ってるので、
新しい試みだと思って、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです。
そんな感じで、ジェームス・ウェップ望遠鏡が観測した、
土星の話させていただきましたが、
緊急でポッドキャストを回させていただいている理由、
繰り返しになりますが、今現在、宇宙話、
ポッドキャストの日本ランキングが4位まで来ております。
これは、マジでヤバいですね。
散々、もうかれこれ2年ぐらい前から、
日本1位取りたいって言ってたけど、
エピソード1000、みんな聞いてくれたと思います。
再生数すごかったです。エピソード1000だけ。
そうなった時に、そこでちょっと弱気な発言してたと思うんですよ。
あと何年か経ってから、1位ってようやくつかめるんじゃないかな、
みたいな話してたと思うんですけど、
目の前まで来ちゃったんですよね。
そうしたら、やっぱり欲が出てきちゃって、
期待したくなっちゃうなっていう。
だから、この緊急でポッドキャストを回して、
皆さんに伝えたかったのは、
ぜひ一緒に盛り上げてくれたら嬉しいなと、
本当に思って、
ポッドキャストを収録させていただきました。
日本4位で、上にいるのは、もう本当にすごいんですよ。
ポッドキャストのスターですね。
ジェーンスーさんのポッドキャストチャンネルと、
コテンラジオですね。
もうスター中のスターですよ。
で、あずみさんのポッドキャスト、あずみアナウンサーですね。
TBSの。TBSですよね。
で、そこが、もう本当に王者のように君臨してるので、
今、日本4位とはいえ、壁が分厚すぎると。
もうなんか、運だけじゃどうにもならない気がしている。
だからこそ、ぜひ、
まだもしフォローとかしてないな、みたいな人いたら、
ぜひフォローしていただきたいですし、
再生してない部分あったらガンガン再生してほしいし、
できれば横にいるお友達だったり、
違うAppleのアカウントとかでフォローとかしてくれたら嬉しいなと思っております。
これなんか詳しいロジックとかはわからないんですけど、
基本的なベースの再生数とかが重要なのはそうなんですけど、
ちょっと瞬間風俗的なものもあるんですよ。
前よりもぐっと伸びてるとか、