1. 佐々木亮の宇宙ばなし
  2. 1054. ダークマターに押しつぶ..
2023-08-28 24:31

1054. ダークマターに押しつぶされないのなぁぜなぁぜ?【XRISM】

X線天文衛星XRISMがこれからどんな宇宙の謎を解明していくのかを解説します!今回はメインミッションの一つ、銀河団の力学的性質をピックアップ!!未来の宇宙研究、楽しみでしょうがない。


XRISM特集のSpotifyプレイリスト作成!

https://open.spotify.com/playlist/0beiZ0fefa0QSxS7q0NGmG?si=2649bf065f2948fb


お便りコーナーはこちら!

⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/CmDJj6w9UCoz8HRn8⁠⁠⁠⁠


もう1つのチャンネル「となりのデータ分析屋さん」はこちら!

Spotify

⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/0Gz5oreIawFvFbvRD13BQU⁠⁠⁠

Apple

⁠⁠⁠https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%86%E6%9E%90%E5%B1%8B%E3%81%95%E3%82%93/id1679672794⁠⁠⁠

Amazon

⁠⁠⁠⁠https://music.amazon.co.jp/podcasts/2f1fcc0b-e853-45ae-bf1a-67983a80533a/%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E5%88%86%E6%9E%90%E5%B1%8B%E3%81%95%E3%82%93⁠⁠⁠⁠


Youtubeチャンネルも更新中

⁠⁠⁠https://www.youtube.com/channel/UCHW6gg92z7E7hdnhbStpzTA⁠⁠⁠

Instagram(ryo_astro)

⁠⁠⁠https://www.instagram.com/ryo_astro/⁠⁠⁠

個人ホームページはこちら!

⁠⁠⁠http://ryosasaki.net/⁠⁠⁠

Voicy

⁠⁠⁠https://voicy.jp/channel/1726⁠⁠⁠

Twitter(_ryo_astro)

⁠⁠⁠https://twitter.com/_ryo_astro⁠⁠⁠

note

⁠⁠⁠https://note.com/ryo_sasaki⁠⁠⁠

ジングル作成:モリグチさんfromワクワクラジオ

⁠⁠⁠https://open.spotify.com/show/3LYTJRlUlb9wU7geQyoDzE?si=c178010fd8154ea9⁠⁠⁠

ソース

https://xrism.isas.jaxa.jp/

Credit :NASA/JAXA

00:02
1日10分、宇宙時間をテーマに毎日お届けしております、宇宙話。
とうとう本日打ち上げを予定している、H-2Aロケットに乗って、宇宙へ向かうX線天文衛星【XRISM】の話をしていきたいと思います。
この【XRISM】、今後、日本の天文学でのプレゼンスを一気に上げてくれることが期待されている。
まさに、注目の的です。 その中で、じゃあ打ち上がった後にどんなミッションをやっていくのか、
みんな大好きなダークマターだったりブラックホール、そういったところを解き明かしていく、そんな研究の内容をお話ししていこうと思っております。
今、収録が終わってオープニング撮ってますが、喋りすぎました。熱量高すぎました。すみません。
けど、楽しんでくれたら嬉しいです。それではどうぞ。
2、1、イクネーション。
スペース、ブラックホール。
ジャパン。
佐々木亮の宇宙話。
2023年8月28日。始まりました。佐々木亮の宇宙話。
このチャンネルでは、1日10分宇宙時間をテーマに、天文学で博士号を取得した専門家の亮が、毎日最新の宇宙ニュースをお届けしております。
本日で、エピソードが1054話目を迎えるというところになっておりまして、基本的には1話完結でお話ししておりますので、気になるトピック、気になるタイトルからぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
そんなことを言いつつ、1052話から現在にかけてまで、X1000天文衛星クリズム特集というところで、まさにこの放送が放送されている2023年8月28日は、このクリズムと呼ばれる人工衛星、
そして月面に着陸しようとするスリムと呼ばれる月面探査機、これらの打ち上げが予定されている日というところになっております。
今のところは、H-2Aロケットという三菱重工が作っているロケット、そして今まで日本のロケット打ち上げに大変貢献してきた、日本のロケットといえばH-2Aロケットみたいなね、そういったのに乗っていくというようなところで準備が着々と進んでいるという状況なので、
そこを少しでも盛り上げられればいいなと思って、今回は収録させていただいている感じになっております。
もしかしたらこの収録、放送されたものが聞かれているタイミングでは、もう打ち上げが成功しているかもしれませんね。
僕もライブ映像とか見ながらワクワクしていければいいかなと思っております。
03:04
でですね、なぜこのタイミングでこのクリズム特集をするのか、それはもうこのクリズムっていう、本当は多分世の中はどっちかっていうと月面着陸船スリムに注目してるんですけど、
クリズム、僕はもうゴリ押ししていきます。宇宙話の知名度全部を使ってでもアピールしていきたいという理由が、僕がまさにこのX先天文学っていうところで博士号まで取らせてもらって、
宇宙話を始めた時もその研究をずっとしてて、その研究のおかげで僕は元NASAっていうこの一生自慢できそうな肩書ももらえて、その研究をしてたからNASAで一年弱研究することができたっていうところがあるので、本当に恩返しをしたくてたまらないわけですね。
なので、この宇宙話でも、とにかくクリズムの打ち上げが成功するっていうところにかけては、もうずっとクリズム特集していこうかなと思っているので、今回が第3弾というところですね。
実はこれクリズム関連のプレイリストも作っておいたので、ぜひ概要欄見てみてください。
そんな感じでじゃあ、今回どんなお話をしていくのかっていうところで言うと、クリズム、このX線天文衛星クリズムが今後の世界の天文学を牽引していく上で解き明かそうとしている宇宙の謎3つ、こちら紹介している段階で、
前回3つのうちの1つである宇宙のレシピを解明していくっていうところのお話させていただきました。
けどまだ2つ残ってるんですね。その2つ今回紹介していきたいと思います。
1つは、これ宇宙の中の力学的な、力の部分の進化のお話っていうところで、銀河談と呼ばれるものの設計図のお話をしていきます。
そしてもう1つは、もっとキャッチーな、そしてみんなが好きだろうなっていう、時空に関するお話です。
時空の果てを見ていく。もっと言うと、ブラックホールが歪めている世界を見に行こうとしているっていうのが、このクリズムの目指していく科学成果の1つになっているっていうところになっているので、
ちょっとね、そのあたりのどういうことをやろうとしているのかお話ししていきたいと思っております。
まずは、2つ紹介するうちの1つ目、銀河談の設計図、力学的な進化を把握していくっていうところになっています。
これね、なんかいろんな知らない言葉が出てきていると思うんですけど、今回ここで注目されるべきは銀河談と呼ばれる天体です。
06:10
銀河談、聞いたことありますか。明るい、僕たちって今、天の川銀河っていう銀河の中に存在してるんですよ。
で、この銀河っていうのが、もう本当に数億個っていうようなレベルの星、1000億個とかっていうか、ぐらいの星っていうのを有している1個のでかい生態系みたいなもので、
なんかみんなも見たことあると思うんですよ。なんか渦巻きがぐるぐる巻いているようなものを一般的に銀河って呼んでるな、みたいな。
で、それこそSF好きの人とかは隣の銀河にワープしていくみたいな話とかね。
そういったところも、なんかこう銀河っていうワードを聞くと思い浮かべる人もいるんじゃないかなと思うんですね。
で、今回紹介するのは、単純に銀河っていうものではなくて、銀河団と呼ばれるものですね。銀河団。ロケット団とかの団ですね。ポケモンの。
で、これどういうものかっていうと、英語にするとクラスターオブギャラクシーズと。で、ギャラクシーズが銀河ですね。
で、銀河。スマホのあのギャラクシーも銀河っていう意味なんですけど、そういった銀河が100個とかそれ以上を含まれている銀河の集団のことを、これ銀河団っていうふうに呼ぶんですね。
この100個以上っていうところは、これ天文学辞典とかにも書いてあるので、違うじゃないか、1000個じゃないかみたいな話とかは、まあ一旦置いておいてもらってですね。
まあ100個以上を含むような銀河の集団のことを銀河団っていうふうに言います。で、なぜこの銀河団に注目していくのかっていうところというと、大きく2つの理由がありますね。
1つは銀河団っていう天体が、宇宙の歴史そのものを表してくれる、そういうふうに期待しているからです。
そしてもう一つは、このクリズムって呼ばれる人工衛星が、今打ち上がる理由にもなっている、そんなところになってますね。
1つずつ紹介していきましょうか。1つ、まず銀河団っていう天体自体がものすごく面白いというような状況です。
でこれ、銀河団っていうのは、本当にこれすごくて、みんなの大好きなダークマターとかの話もよく出てくるんですよ。
そもそも僕たちがいる銀河っていうところについても、銀河の中には星が、さっき言ったみたいに1000億個以上あるっていうところだったり、本当数億個あるみたいなところになっているんだけど、
実際には、その数億個の星に支えられているのかっていうのはそうではなくて、ダークマターっていう、まさにこれダークマター、日本語で言うと暗黒物質とかって言われるものなんですけど、
09:15
その重力はあるけど僕たちからは全く存在が見えないっていうまさに幽霊みたいな謎の天体があって、このダークマターたちによって実は銀河っていうのは保たれている。
逆に言うと僕たち今、例えば何億っていう星が銀河の中にあるっていうことがわかるとするじゃないですか。観測力がアップしてね。
そういうのはできそうですけど、そうなった時に、じゃあこの星はこれぐらい重力持ってて、こうやって動いてる。この星はこういう重力持ってて、こうやって動いてるみたいなのを一個ずつ分析していくと、
あれれあれれという感じで、銀河全体がきれいに渦巻きを作って、みんながぐるぐる回っているっていうこの状況を説明することができないんですよ。
僕たちが発見している星だけでは、この星たちだけではどうしても重力が足りなかったりとか、重力が足りないせいで、本当は天の川銀河の外側の方を見たら、星たちはゆっくり動いてるような感じがするのになぜか結構なスピードを持って動いている。
なんでなんだろうみたいな。っていうところを持った時に、研究者たちが考えたのは、なるほど、僕らが見えていない全く知らない天体があるんだろうというようなところで目をつけたのがダークマターっていうものなんですね。
このダークマターっていうのがないと成り立たないみたいなところがあったりする。しかもそれが銀河だけじゃなくて、銀河弾っていうふうになると、そのダークマターとかって呼ばれるものの割合っていうのが増えてきて、より目に見えないものを見ようとする、まるでバンプオブチキンみたいな天体観測のお話みたいな感じで、
僕知ってたんじゃないかなと思うんですよね。バンプオブチキンの人たち、ダークマターとかを。これで歌詞にしたんじゃないかなと思ってて。そういったものを見ていこうとする研究っていうのもどんどん盛んになってるし、まさにそれらを豊富に持っている。そしてそいつらを観測しやすいのも銀河弾なんじゃないかっていうふうな目をつけられ方をされてるんですね。
それに加えて、銀河弾っていうのは本当に数十億年どころか100億年っていうようなレベルで安定して存在していることが一定明らかになっているんですよ。
で、この銀河弾っていうのは高温なガスを持っていて、このガスの中には100億年ぐらい安定しているっていうところから逆算できるような、宇宙の誕生から今現在、僕たちが今いるこの宇宙の今現在までに作られた物質とか、光勢だったり超新星爆発で作られた元素っていうのをため込んでいるだろうと。
12:23
で、これなぜなら、星っていうのは数十億年っていうようなスピードだったり、数億年っていうスピードで進化して爆発して死んでっていうのを繰り返していくんですよ。
で、宇宙空間にいろんな物質ありますね。僕たちの身の回りにも、僕たちの体は炭素とかでできてるし、吸ってるのは酸素だし、けど空気中に満ちてるのは窒素だし、で、僕たちがたまにアクセサリーとしてつけるものとして、金とか銀とかプラチナとかがあって、それ以外にもいろんな物質っていうのが身の回りにあるじゃないですか。
これ、昨日のポッドキャストの放送でも話したんですけど、こういうのはすべて宇宙空間の爆発現象だったり、星の進化だったりっていうので作られていっているっていうことはなんとなくわかってきてるんですね。
で、その銀河団、今回クリズムが注目しようとしている銀河団っていうのは、100億年っていうレベルでまず安定していると。その安定している中で、その中の星たちがいろんな進化を経て、死んでは生まれ変わり、死んだときにいろんな物質を周りに撒き散らしてっていうので、
100億年安定していた場に、いろんな物質を混ぜ込んで作られたすごくカオスな環境っていうのを作ってくれてるんですね。
で、これによって銀河団の中の特にそういう高温ガスって呼ばれるものは、今現在の100億年かけてずっと安定しているわけだから、今現在の宇宙の平均的な科学的な性質っていうのがわかるというところで、
昨日話した宇宙のレシピみたいなところに近づいていくだろうっていうふうに思われているだけじゃなくて、この銀河団面白いのは、そういった宇宙の歴史を持っているガス、このガスが持っているパワー、そして銀河団が動いて、そして銀河団自体が持っているダークマターとかが作る重力。
このガスが持っているパワーと重力に押しつぶされそうなパワーっていうところが絶妙に安定しているから、100億年近く銀河団っていうのは保たれていて、じゃあなんでこんなに保たれていて、銀河団の中を見たらそんな情報がリッチになっているのか。
15:02
こういう科学的な面も、あとは物理的な面も全然把握されてないんですよ。だから今回はクリズムの研究によってそこを明らかにしていく。具体的には銀河団は100億年っていうスケールで安定できている理由がわからないから解明したいっていうことですね。
X線を放射して僕たちに情報をくれるような高温なガスっていうのは太陽みたいに外に向かって光をどんどんどんどん出している。つまり銀河団の外に向かって力を出しているんですね。これがずっと力を出しているんであれば物質っていうのはどんどんどんどん大きくなっていく。
つまり銀河団っていうのは安定せずに広がっていく可能性があるんですよ。ただそれが広がっていかないような重力のパワーっていうのもかかっていて、その重力パワーを作っているのが暗黒物質、ダークマターと呼ばれるものっていう感じです。
つまり、昨日話した宇宙の科学的なレシピを明らかにしていくっていうところの情報を持つ超高温の物質と、僕たちが目で見ようとしても見えないまるで天体観測の宇宙科のようなダークマターが作り出す重力と、っていうところのここのバランスを解き明かそうとしているのがクリズムって呼ばれる衛星なんですよ。
すごい壮大じゃないですか。こんなに壮大なミッションを掲げているのに、やっぱりみんな月面着陸が好きすぎて気づかれてないっていうのは許しがたいことだなと思っていて、そういったところを今回クリズムが明らかにしてくれているところ、ここをちょっと楽しみにしていきたいなというふうに思っています。
で、これの重要な役割として、例えば銀河の中心には本当に太陽の数十億倍、数百億倍っていうような重さのブラックホールが存在しています。そのブラックホールが周りの天体を吸収しているっていうところだったり、その重力のおかげでダークマターをたくさんかき集めているっていう状況だったりっていうので、
X線天文の研究の中では、ブラックホールの存在っていうのは無視できないぐらいになっているんですね。なので今回は、今回クリズムが解明していくところでは、目に見えない暗黒物質、ダークマターも出てくるし、ブラックホールも出てくるし、だけど宇宙全体の平均的なレシピまで出てくるっていうような、
いたれり尽くせりな情報がたくさん出てくるんですよ。しかもこういった、銀河団全体が持っている物理的な運動のエネルギーを見るために、過去X線観測でできていた、その物の動きを見る能力っていうのは、これ確か10倍以上まで伸びてるんですよね。
18:18
この10倍以上まで伸びているっていうところが、やっぱりこう非常に重要な部分になっている。大体天文学っていうのは、これ僕はもう散々そうやって教えられてきたんですけど、天文学の業界で2倍になった3倍になったなんていう言葉っていうのは、信用できないんですよ。
なぜ信用できないかっていうと、宇宙の中での2倍、10個あると思ってたものが20個あるっていうのは、天文学を研究していく上で断定できないぐらい誤差の範囲内なんですよね。2倍とか3倍とか。もちろんそんなことがないケースもあるんですけど、よく言われるのはそういった部分。
だから、本当に革新的なことを見つけたって言いたかったら、10倍すごいとかを持ってこいと。100倍すごいとかを持ってこいと。そういった10倍すごい、100倍すごいっていうところを達成するには、人工衛星も10倍、100倍すごくなきゃいけないですよね。
で、今回クリズムに搭載されるマイクロカロリーメーターっていうのは、まさにそういう10倍良くするっていうチャレンジングな能力を持っていて、今まで使われてきたCCDカメラっていう検出器、半導体の検出器ですね。
これだとだいたい秒速1000キロメートルっていうぐらいまでの動きしか見えなかったのに、今回なんとこれ100キロメートルとかっていうようなスケールまで短く見えると。秒速100キロメートル。
ってなってくると、銀河の回転の速度とかって秒速200キロとかだから見えちゃうんですよね、クリズムで。そして初めて見える描像が見えてくると。
こうなってくると、銀河、そして銀河団を解明していく上でクリズムがどれだけ貢献してくれそうか、みたいなところはもう絶対に見えてくると思うので、このあたりをね、クリズム打ち上がった後注目していけたら嬉しいなというところになっております。
X1000天文の話になるとマジで話が止まらなくなってしまうので、3つあるクリズムの狙いの科学のうち、2つ目3つ目紹介して今回終わろうとしていたら、なんとこれもう終わってしまいました。2つ目紹介したら終わっちゃったんで、3つ目、明日紹介していきたいと思います。
明日これ打ち上がってくれてたら嬉しいな。今僕の手元で見た種ヶ島の、種ヶ島から打ち上がるはずだよな、違ったら怖いけど、種ヶ島から打ち上がるはず、はい。
21:11
で、その種ヶ島から打ち上がるっていうところ、まあ28日の月曜日の天気予報見ていたらまあまあ天気は良さそう。ただ風がもしかしたら強いのかな。で、その後からは今台風が近くに来てるじゃないですか。だから延期が続くんじゃないかなっていうのを想定してますね。
もともとはもうちょっと前に打ち上げる予定だったんですよ。27日だったかな。まさに昨日か。昨日打ち上げる予定だったんだけど、まあ天気微妙そうだからって言って28日に延期されたんですけど、台風75とかだったっけな、が今できてるじゃないですか。
僕普段サーフィンやるんで、そういう台風情報とかめっちゃ見てるんですけど、その目線で見るとちょっと怪しげな雰囲気の場所にもあるし、そもそも種ヶ島ちょっと風強そうだなっていうね。で、いろんなメディアとかだと本当にこれ失敗したら天文学日本の宇宙開発氷河期に入ってしまうんじゃないかっていうぐらい、もっと責任重大だと言われているので、
ぜひ皆さんでこれ応援していただきたいと。で、この応援した先にどんな未来が待ってるかは、もうね月面探査機の話なんかどこ行ってもきっと書いてあるから、僕はもうひたすらもう一個の目玉ミッションであるクリズムの話、ガンガンガンガンしていきます。
わかんないことあったらガンガン聞いてください。そしてスポーティファイのプレイリストも作っておきました。もうクリズム知りたかったらこれ聞けというエピソードガンガン入れていくので、これからぜひですね楽しんでいただけたら嬉しいです。
次回は想定している3つ目のミッションに関してもっとお話ししていこうかなと思っております。そしてその後にはクリズムっていう今回の人工衛星が打ち上がるにあたって注目されている過去のX先天文学どんなものだったのかだったり、
クリズムは瞳って呼ばれる衛星の後継プロジェクトなんですけど、瞳が一体どんな成果を残したおかげでこの今の未来につながっているのか、そんな話もしていこうと思っております。
ぜひですね、これからも宇宙話のクリズム特集楽しんでいただけたら嬉しいなと思っております。ガンガンクリズムの話していきます。僕はもうX先天文に恩返しをここでしまくる、そんな気持ちでやっておりますのでぜひ皆さん楽しんでください。
今回の話も面白いなと思ったらお手元のポッドキャストアプリでフォローボタンの近くにある星マーク、こちらからレビューいただけたら嬉しいです。
24:00
番組の感想や宇宙に関する質問についてはTwitterのハッシュタグ宇宙話またはSpotifyのQ&Aコーナーだったりお便りコーナーから概要欄からね、じゃんじゃんお寄せください。
そして僕がもう一つやってるポッドキャストチャンネル、隣のデータ分析屋さんもぜひよろしくお願いします。どのプラットフォームでも聞けます。それではまた明日お会いしましょう。さようなら。
24:31

コメント

スクロール