まあ天気かける月みたいな、見えた時はどんな感じで見えたかとか書けると、ちょっとおしゃれになりそうだなって、
なんか夏休み入っている子供たちを見てちょっと思いましたね。なのでなんか月齢を追いながら月について、まあ今
宇宙開発といえば月みたいになってるんで、そんな月の最新の取り組みとかまとめてみると、
夏休みの宿題の題材としてはめちゃめちゃ良さそうだなぁと、ちょっとふわっと思ってたりするんで、
なんか夏休みの宿題に良さそうな宇宙ネタとかね、近いうち取り上げれたらいいかなと。 もしリクエストあったらそんなコメントとかもください。よろしくお願いします。
ということで、じゃあ早速今日の本題いきましょうか。 今日はAIを使って太陽の活動を予測する、そんなお話です。
今回お話しするのは、AIを使って20年後、25年後の太陽の活動性を予測していく、そんな研究です。
太陽っていうのは、まあ そもそも活発な時期とそうでない時期とっていうのがあって、活発な時期は太陽フレアとかものすごく
起こしますみたいな。逆に活発じゃない時期は、まあ結構静かにやってますよみたいな、そんな状態。
で、これを11年の周期で繰り返してるんですね。 だからそれを繰り返しながら、月っていう、月じゃない、太陽っていうのは過ごしていて、
で、じゃあいつの周期が危ないのか。なんかこう、これまでの太陽の活動周期も今、ちなみに25周期目なんですよ。
まああくまで記録上ですよ。太陽の寿命なんて40億年を超えてある。そんな一方で、
もうそんな25×11とか、そういうレベルなわけないじゃないですか。ね、300弱とかですよね。
300もいかないか、250ぐらいか、っていうふうになるわけなんですけど、まあそんなわけないというのは分かりつつも、
まあデータで残っているところで、そうやって25個目だよ、みたいな話になっているんですね。
で、そんな11年の周期を繰り返してきた中でも、この11年の周期は比較的おとなしい状態が長いなとか、
逆にすごいおとなしい時期と活発な時期の差がすごくて、活発な時期超怖かったよね、この時期、みたいなのっていうのは、
年によって、周期によって分かれてたりするんですよ。 なので、この周期を予想するっていうのは結構重要なポイント。
例えば、天文学の研究とか、取り組みとか、宇宙開発っていう面で言うと、やっぱ今、人工衛星とかめちゃめちゃ飛ばすのって結構リスキーなんですよね。
なぜかっていうと、太陽フレアにさらされて、人工衛星がダメになっちゃう可能性があるから。
で、なんかざっくり印象を言うと、今もうLSTMでやる人いるんだって感じ。
僕が勉強し始めた2018年の頃とかは、結構なんか流行りの、よく使われている手法の一つだった印象があるんですよ。
LSTMっていうのは英語で、ロングショートタームメモリーっていうの略なんですよ。
LSTMね。ロングショートタームメモリーの頭文字とって、LSTM。
簡単に言うと、長期記憶、AIに長い期間の記憶も短い期間の記憶も調整して学習させるっていう、
時間ごとに変化する時系列データに対して与えるAIのモデルなんですよ。
で、これを使ったと。今そういうのを使って出してくる人っているんだっていう。
で、このPublications of Astronomical Society of JapanっていうのはPathJって言うんですけど、
ちゃんとレビュー体制もあるし、一定信頼のおける論文しか載ってこないので、
まあ研究としてはかなり筋の良いことをやっているんだろうなと思っております。
で、そんな中で25週期目、26週期目どんな感じになるかで言うと、今の25週期目。
かなり今活発な状態になってますが、この論文2022年、21年かに出ていて、
24年ですね。あ、24年じゃないか。間違えた。あってるか。
2024年の4月にピークを迎えるだろうと。
論文が投稿されたのが、すみません。パブリッシュされたのが2023年の3月、ちょうど1年前ですね。
に投稿されたもので、2024年の4月にピークを迎えると。
25週期目が。そしてそれは前回の週期、24週期目に比べて21%強いという風になっていて、
まあ強力な時期を迎えそうって話ですね。で、これ、今かなりデータ揃ってるわけなんですけど、
実際に、今アメリカのスペースウェザープレディクションセンターっていうところのデータ見てみると、
7月にめちゃめちゃ活発になっていて、もうすでに予想若干外れてるっていうね。
まぁまぁまぁまぁっていうのがあって、ただその予想してた、前回の週期よりも20何パー強くなるよっていうところは、
穴がち間違ってなさそうな感じになりそうだなっていう見立てです。 ただまぁピークの時期はもうちょっと後ろかなって。
なんか2025年が今の見立てではピークになりそうなので、そこは若干だけど、
まぁそのピークの時期はずれても、規模が強くなっていくっていうのは、ちゃんとAIで捉えきれてるポイントでいいかなと思いましたね。