2週間ぶりに人生百貨店オープンです。がんばれば営業することも出来たのですが、今回のタイトルにあるように、お店(ラジオ)を続けるには無理なく、細く長くやることが大事だと思いました。思うような結果はなかなかすぐに出ないことが多い。だからこそ、辛抱強く出来ることを重ねていく。コスパ(コストパフォーマンス)やタイパ(タイムパフォーマンス)、効率性といった言葉が出ていますが、そこにこだわりすぎず、時間をかけてやっていくスタイルも忘れないでいたいものです。
京都にお引越しして、京都と鎌倉の二拠点で活動している佐田 毬絵さんと静岡の足久保ティーワークスで活動している宇野 明日真さんのお二人をお迎えしての夜。ぜひお聞きください。
▷ゲスト
佐田 毬絵(鍼灸師・茶人)
1995年生まれ、兵庫県伊丹市出身。 医者の家に生まれるも、心と身体を切り離さない東洋医学の考え方に出会い鍼灸師に。現在は鎌倉でうめのみ鍼灸室を開業。身体を通して見えない巡りに目を凝らし、全身でキャッチする毎日。 また幼少の頃から二十年以上茶道に親しみ、お茶とは日常の生き方そのものであると体得し、引き続き精進中。 鍼灸とお茶の二本柱に引っ張られ、2024年4月から治療室ごと京都へお引越し。
うめのみ鍼灸室:https://www.instagram.com/umenomi.shinkyu/
宇野 明日真(足久保ティーワークス)
1998年生まれ。北海道出身。「くま牧場」で有名な登別市育ち。青森のコーヒーカルチャーに触れるなかで、“嗜好品として愉しむ日本茶”の魅力を知る。お茶を身近に感じながらより深く学びたいと思い、大学卒業後すぐに茶業界へ飛び込む。現在、静岡市内の茶農業組合にて小売/カフェ部門に携わりながら、日本茶の魅力を伝えるべく奮闘中。 足久保ティーワークス: https://www.ashikuboteaworks.com/|
Instagram: instagram.com/asuma_uno
▷聞き手
大庭 周
1996年生まれの28歳。鹿児島生まれ静岡育ち。株式会社LIXILで法人営業を2年したのち、島根県益田市の(一社)豊かな暮らしラボラトリーへ転職。2022年春に静岡へUターン。現在は家業である製造・建設業の家業で営業・広報として働きながら、これからの生き方について考えるトークイベント「生き博」を2019年に静岡でスタートさせたり、フードエッセイ「アイスクリームが溶けぬ前に」の執筆、間借り喫茶「喫茶たまゆら」をオープンしたりしている。
note:https://note.com/shuohba|Twitter:https://twitter.com/Shu0838|proff:https://proff.io/p/shuohba
▷おたより(感想・質問・リクエスト・スポンサーになるよという心優しい方はこちらから) https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfnhdvblDwDRk0fl1AisaN6DAHRXpwDD8AXGiNRiGK9JJTmMQ/viewform
★人生百貨店とは
静岡の裾野にある製造・建設業の家業「カネヤ工業」で働いている大庭 周と、SHE GINZAでコミュニティマネージャーをしながら、週末フォトグラファー・デザイナーとしても活動している松島 かんなが、自分のサイズで生きている20代、30代のゲストを迎え、これまで歩んできた人生を聴いたり、悩みや葛藤などを共に考えたりしながら、ゲストとのバーカウンターでのおしゃべりの様子をお届けしています。