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2024-10-20 47:31

第89夜「自分が生きている間に、お世話になった人へ感謝を伝えられる唯一の機会になり得る"結婚式"を共につくる…」の回

両親から生まれたときに、両親の友人が自分の誕生を喜んで集まってくれたり、亡くなったときのお葬式に友人が参列したり。生まれてから命が閉じるまで、自分にゆかりがあった人が一堂に集まる機会って、自分で作らない限りほとんどないもの。その中で唯一かもしれない、自分が生きている間に、自分がお世話になった人へ感謝を伝えたり、お世話になっている人同士が集まれるのが「結婚式」なんだと、今夜のゲストである石井 夏海さんから教えてもらいました。


夫婦として新たな家族になった2人が、これまでお世話になった人、これからも関わってほしい人を集め、場を開く。それを成功というか、2人にとって表現したい場にするために、ウエディングプランナーが指揮者となってタクトを振る。その過程には、結婚式では見ることもできない、普通聞くことができない思いや葛藤があって、あ、こんな風に考えてくれる人のところで結婚式をあげてみたいなと思ったのが率直な想いです。


日々を良いものにしようと向き合っているからこそ、生まれる言葉たちがある。ぜひ、夏海さんのお話を聴いていただけたら嬉しいです。


▷ゲスト

石井 夏海(ウェディングプランナー)

1998年生まれ、大阪府堺市出身。

小さい頃から人はなぜみんな違うのかと興味を持ち始める。世の中を知りたいと思い法学部に入るも、自分の生きる道に迷走。焦りからなぜかカンボジアに一人で行き、現地での出会いを通して「生きることそれ自体が幸せ」となるような感覚を得る。それからは旅に出たり、場をつくってみたり、島暮らしをしたりと紆余曲折ありながらも、現在は鎌倉長谷にて「一生のための一日」をテーマにした結婚式のウェディングプランナーをしている。もうすぐ社会人4年目。


▷聞き手 大庭 周 1996年生まれの28歳。鹿児島生まれ静岡育ち。株式会社LIXILで法人営業を2年したのち、島根県益田市の(一社)豊かな暮らしラボラトリーへ転職。2022年春に静岡へUターン。現在は家業である製造・建設業の家業で営業・広報として働きながら、これからの生き方について考えるトークイベント「生き博」を2019年に静岡でスタートさせたり、フードエッセイ「⁠⁠⁠アイスクリームが溶けぬ前に⁠⁠⁠」の執筆、間借り喫茶「喫茶たまゆら」をオープンしたりしている。 note:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/shuohba⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

X:⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/Shu0838⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

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▷おたより(感想・質問・リクエスト・スポンサーになるよという心優しい方はこちらから) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfnhdvblDwDRk0fl1AisaN6DAHRXpwDD8AXGiNRiGK9JJTmMQ/viewform⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ★人生百貨店とは 静岡の裾野にある製造・建設業の家業「カネヤ工業」で働いている大庭 周と、SHE GINZAでコミュニティマネージャーをしながら、週末フォトグラファー・デザイナーとしても活動している松島 かんなが、自分のサイズで生きている20代、30代のゲストを迎え、これまで歩んできた人生を聴いたり、悩みや葛藤などを共に考えたりしながら、ゲストとのバーカウンターでのおしゃべりの様子をお届けしています。

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