言葉と人間性の捉え方
2025年3月8日土曜日、2本目の収録放送。毎度お気にタートルでございます。よろしくお願いいたします。
旅行行くまでに時間を持て余しておりましてね。
それと、もう一本撮りたかったのは、朝の散歩収録した時に言ったことが、ちょっと誤解を招くというか、合併があるというか、
そのタートルとしての人間性の捉えられ方が、ちょっと僕の思わしくない方向に行くんじゃないかと思ったので、収録してます。
その、ややこしい言い回しすなっていうね。要は、ちょっと言葉、一つの言葉とっても、その言った発言者とその聞いてる捉える側っていうのが、
違う解釈をしてしまう場合があるから、その誤解があるかもしれないなと思って言ったんです。
ことの内容は、その本音で話をしたら、世の中偉いことになるよねっていう話をしたんですよ。
で、この場合の本音っていう言葉の捉え方、そして僕の発言の意図、この辺が違うと、
その、もうタートルという人間性を疑ってしまうみたいなところになる、なってしまうんじゃないかなと思ったんでね。
誤解を解くための言い逃れ的なふうに思っていただいてもいいんですけど、そういうことなんです。
で、その言葉の意図としてはね、まず本音でその言葉を言うっていう、こういう時に使う本音っていうのは、
自分の正直な気持ちっていう意味での本音だと思うんですね。
本間はこう思ってるけど言えない。でも言った方が自分のためになるし、相手のためにもなる。
ちょっとなんか、言ってしまったら良くないかなっていうね、空気を想像して本音が言えないとかね。
なんかそういう意味での本音って捉えがちやと思うんですけど、
僕が朝言った本音っていうのは、直感的に思う本音のことなんですよ。
例えばね、これも皆さん経験あると思います。車自分が運転してて、そのまっすぐ、
そこそこのスピードで走ってる時に、交差点で、このタイミングで対向車線右折してくるか?みたいな、自分の前を横切るか?っていうことあるじゃないですか。
その時に、「おいおい、ちょっと待て待て!」みたいな。
なんで今やねん、おっさん!みたいな。思ったことないですか? その直感的な本音のことを言ってたんですよ。
とかね。 じゃあ、歩道を歩いてて、前に歩いてた人がタバコのポイ捨てをしたとするじゃないですか。
で、それね、僕はタバコのポイ捨て良くないと思ってるから、
おい、ちょっとタバコポイ捨てすなよ!って思う気持ちがあるんですよ。
それをいちいち言ってたら、世の中大変なことになるなっていう、そういう意味での本音、直感的に思う本音のことなんですよ。
わかりますかね? いや、その日常あるでしょ?早いけや!とか、今来んなや!とか、頼むでおい!とか、
なんかそういう気持ち、バリ雑言の本音です。
これを、僕は朝の集録で本音ということを言ってたんです。
こういうことをそれぞれが言い出すと、ほんま文句だらけになるし、もう人を嫌いになるし、不信感とかも抱くかもしれへんし、
そういう意味での本音を言い出すと、もう世の中の秩序は乱れるよね、みたいなことを思ってました。
だから、いわゆる本音と建前の時の正直な気持ちをお伝えしますっていう本音とはちょっと違うよということを言いたかったっていう集録ですね。
感情の表現の重要性
でね、その直感的に思うその本音、正直な気持ちって、さっき言ったバリ雑言みたいなことって日常いっぱい浮かぶじゃないですか。
それは人に対してでもよく浮かぶし、
なんでこんなところにこれ置いてあんねんとか、家庭内とかでもあれどこやってんとかって、
やるって言ったやん、みたいなことって、いちいち言ってたら、ほんまに喧嘩のもとになるじゃないですか。
そういう本音はちょっと抑えて、
その考え方を変えて、自分の考え方さえ変えたらね、その嫌な気持ちって裏返せば、
なんとでもね、肯定的な捉え方できるんですよ。 で、逆にね、僕その直感的に
思うそのバリ雑言的な、負の感情じゃなくて、
喜びの感情の方あるじゃないですか。 パッて見て、
例えばまぁ、 僕男性なので、例えば女性見た時に、うわ可愛いってね、
すれ違う人を見て思った時に、うわ可愛いですねとか言って、言ったら、
変な人扱いじゃないですか。それとか、 じゃあ自分のタイプじゃない人がレジ売ってくれたったら、
私あなたのことタイプじゃないですって、 いちいち言わないですよね。
思ったとしても。 なんかそういう風なことは言わへんけど、
いいことはね、言ったらいいと思うんですよ。 さっき言った、例えば綺麗な女性がいて、あなた綺麗ですねって、
言わへんでしょ普通って言った時に思い出したんですけど、僕去年言いましたよね。
福岡行った時に、福岡で一番美人ですねって、初対面の人に言ったっていう。 しかもレジしてくれたった人に。
むちゃくちゃなこと言うてますよね。 でも、なんかそういうことは僕はいいと思ってて、
何回も言いますけど、逆はあかんと思ってます。 レジしてくれはった人に、
タイプじゃないですとか、なんかその目嫌いですとか、 いちいち言わへんけど、その目が好きですとか、
なんか綺麗ですは別に言ってもよくないですか。
相手の好きなところは、褒めポイントみたいなところっていうのは、 僕はその相手が喜ぶかもしれんなと思うことは積極的に言うようにしてるんですよ。
その辺ちょっと変わってる人ないろうなと思います。 だから今までに何回も言ってます。
好きですって普通に言えてしまうんですよね。 それはなんかちゃんと自分の中で区別しているからであって、
誤解されへんようにね。恋愛的に好きですっていう意味じゃなくて、 その行動好きですとかね。
なんかその気配り好きですとかね。
まあ単純に、 その見た目好きですとかね。そのお洋服好きですとかね。
そう言った方が、 言われた人気持ちよくないですか。気持ちいい場合ありますよね。
やったら言ったらいいと思うんですよね。 もしそれでね。
うわ、キモって思われたら、
なんか普通に友達とか、友達と言わず知り合いぐらいのレベルでも、 あなたのそういうとこ好きなんですよねって言った時に、うわキモって言われたら、僕はこう言います。
さーせん。 さーせんって便利な言葉でね。
すいませんとか申し訳ございませんとかいうレベルの謝り方じゃないんですよ。 かといってごめんって言うほどフランクでもないんですよ。
すいませんの略語やから、一応すいませんという気持ちがありながら、 適当に省略して言ってるっていうね。
ほんまにすいませんとも思ってないけどもっていう。 そのコミュニケーションとしてはものすごく使いやすい言葉やなと思ってるんですよね。さーせん。
だからね、そこでもう一つ良いコミュニケーションが生まれたらいいし、 もしさーせんって言ったことで、うわさらにキモいって思われたら、
まあそれはそうなんやろうなって。 あ、この人は自分が褒められたりとか、さーせんって言われることをよく思わない人なんやなっていうことがわかるから、それでいいなと思って。
ということでね、ほんまに言葉一つで、その発言者…
今回はね、ちょっと僕の言葉足らず過ぎましたよね。 今こうやって言ったら、ああそういうことなんやってね。
そのバリ雑言で言う本音のことなんやって思ってもらえたかもしれないけど、 でも
これを言わなかった朝の放送だけ聞いたら、タートルは本音を言わない人なんやなって。 なんか自分をこの偽る人というか隠す人というか、本音で付き合いできひん人なんやなって
思われてしまうかもしれへんなと思ってね、こうやって収録2回目しました。 なんか言い訳がましいかもしれないですけど、これが僕の本音です。
ほな、旅行行ってきます。まだですけど。
