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2025年6月14日土曜日、毎度大きにタートルでございます。よろしくお願いいたします。
今日、明日の同日の週末は、ずっと雨が続きそうです。そんな京都の空模様です。よろしくお願いします。
今、コーヒーを飲んでちょっとまったりしてましたけれども、インスタントコーヒーです。
インスタントコーヒーでも、すごく落ち着いてほっこりできるんですけれども、
休日ともなれば、休日の楽しみは、スペシャリティコーヒーを淹れて、贅沢に時間を過ごすというのが、満足、喜びなんですけれども、
そんなスペシャリティコーヒーを提供するコーヒー屋さんが、僕の友達にいてまして、ニコさんという方なんですけど、
カシャコーヒーというコーヒー屋さんをやっております。この方とこの間、つい2、3日前お会いしてたんですけれども、
スタイフやったはるんで、僕のコミュニティにもいてくれたはるんで、すごい歌が好きな人なんでね、
MSDの企画に乗っからないんですか?って言ったら、やり方がわからへんだけど、やりたいです、みたいな感じだったから、
やり方を教えたら、自分の放送ですぐにMSDやります、みたいな宣言してはって、
他道なんですよね、この方。前から自分で見たはるし、人が聞いてても思うんですけど、
素直に受け入れ張って、すぐ行動に移すっていう、そういう人なんで、その精神素晴らしいなと思って、見習わなあかなというふうに思ってます。
そんなニコさんのコーヒーじゃなくて、今日はインスタント飲んでるんですけれども、
コーヒーでほっこりしたから話がわからなくなりましたけど、
福沢諭吉の平等の教え
今日朝ね、急にですよ、天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず、っていう言葉が舞い降りてきたんですよ。
なんなんでしょうね、こういうのって。聞いたことはあるじゃないですか。
でもそのことについて毎日考えてないじゃないですか。
でも何かパッと降りかかってくる、これは何かのお告げかなというふうに思いますよね。
別に何かそういうものに触れたわけではないんですけれども。
出そうかと思い直しました。
まあ皆さん聞いたことはあるでしょう、一度はね。
かの有名な福沢諭吉先生の学問のすすめの第一章みたいなところですよね。最初の冒頭に出てくる文ですよね。
昔に買って読んだことがあると思います。
ただ文章がちょっと難しくて、何かわかりにくかったなみたいな印象はありますけれども、
大事なところというか重要な部分というか、その有名な部分に関してはよく覚えてます。
天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず、つまりみんな平等だよということですよね。
人に上も下もないよって。ある部分を見たら勝ってるかもしれんけど、ある部分を見たら劣ってるよみたいな。
だからそういう上とか下とかじゃなくて平等だよみたいな。
まあそういう教え、それだけ文からしたらそういうことですよね。
でもこれ実は続きがあるんですよね。
人は生まれながらに平等だと。赤ちゃんおぎゃーって生まれて、みんな平等じゃないですか、上も下もなくて。
だからそのまま成長していって、その段階でもずっと平等ではあるんですけれども、
大人になったりとか成長していく過程で、あの人賢いなとか、あの人あんまり賢くないなとか、
あの人お金持ちやなとか、あの人貧しいなとか、そういう差があるじゃないですか。
それが平等か言われたら、そこは平等じゃないよねっていうのは何となく思いますよね。
で、そこが、それこそがみんな生まれながらに平等だけれども学問をした人ほどそういう裕福な状態になるよって。
だから学問せえよと、勉強せえよっていうことを後から言ってはるんですよね。
つまり学問の勧めっていうのはそういうことなんですよ。
人はそれぞれ平等だけれども学問した方がいいよっていう。
だから勧めてるよって福田諭吉先生はそう言ってはります。
これを思い出して、あーなんかやっぱり自分に降りかかってきたから、舞い降りてきたから、これ絶対あるはずやと思ってね。
もうしばらく見てへん本棚とか見てたら、やっぱりあったんですよね。
本が、学問の勧めっていう本がね。
それでパラパラと見てやっぱり難しそうやなと思って、もう一回病で本棚に戻しましたけれども、
時間があったらもう一回じゃあ読みたいなと、せっかく降りてきたんだからと思いながらも、
つんどくは山ほどあるので、順番はめぐってこないと思います。
暴走族と教えの関連
これと似たような言葉で、天上天下唯我独尊っていう言葉ありますよね。
天上天下とか天上天下とか、読み方なんかいろいろあるみたいですけど、
天上天下唯我独尊、これも言ってること似てますよね。
天上天下、天の上も下もなくということですよね。
唯我独尊、これがちょっと誤解というか、解釈の違いがあるみたいで、
唯我独尊、ただ我が一人尊いっていう字の並びですね。
唯我独尊、私だけが偉いんだっていうふうに解釈されている部分はあるけれども、
実はそれも違って、唯我独尊、唯我独、一人尊いっていうのが誰しもが思っていいよっていうことだから、
誰しもの命が尊いんだよっていうことを言ってるんですね。
我だけが偉いじゃなくて、みんな尊いっていうことを言ってるんですよ。
これ、お釈迦さんですよね。
お釈迦様が誕生して、ごぎゃーっと生まれて、七歩歩いて、天を指さして、地を指さして、
両手でね、右手か左手か知りませんけど、どっちかを上に指さして、どっちかを下に指さして、
天上天下唯我独尊って言うたんですって。
すごい話ですよね。そう言うと春から話が伝わっているから、ほんまなんでしょう。
お釈迦様がおぎゃーって生まれて、七歩歩いて、指さして、天上天下唯我独尊って言って、
みんながははーってなったんでしょうね。面白い話で。
だからちょっと誤解の解釈があったらね、我だけが尊いんだっていうふうに思うことがあるかもしれません。
だから、もしかしたら暴走族の特攻服なんかでね、背中にでっかいでっかい刺繍で
天上天下唯我独尊って書いて、暴走したり喧嘩したりしている輩がいるとするじゃないですか。
飛行に走るというか、相手をボコボコに殴りながら天上天下唯我独尊言って、
人はみんな尊いんだっていう教えを留守していると思えば、むちゃくちゃいい奴やんけと思って、
お前何してんねんみたいな。
もうね、みんなを諌めているわけですよ。みんなの命尊いんだからーって言って暴走してるんですよ。
ただのいい奴やんけっていうふうに思った今日の朝でございました。
いきなり降ってくる言葉、大事にしたいと思います。なんか、もうちょっと深く考えたいと思います。以上です。