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2024年10月12日土曜日。毎度お気に入りタートルでございます。よろしくお願いいたします。
昨日はMSDの話をしましたね。歌ったんでね。
おとついの話の続きを今日しようかなと思って。
おとつい何の話をしたか言ったら、
コボちゃんの面白さを気づくきっかけを母が教えてくれたということだったかな。
教育話をしたい内容は、その前の日に何か言った。
ちょっときっかけ忘れましたけど、物言わぬ美学がかっこいいよなって。
母家を解説するほど見ともないことないなって思って。
解説したんですけれども。
含んだ面白みっていうものは、気づく人だけが気づいて面白いんだなっていうね。
言うこと。
皆まで言うなよと。皆まで言わんぞと。
気づいたものだけが面白いみたいなね。
物言わぬ美学っていうのが、これもね、きっかけがあったんですよ。
背中で語る方がかっこいいぞとかね。
何でもかんでも言っておーって思われるんじゃなくて、
人間の魅力っていうのは、自分で語らんでも周りが勝手に気づいてくれるものだよなって。
それのきっかけを教えてくれたのはね、裸の大将です。
裸の大将というドラマをご存知でしょうか皆さん。
そうです。山下清さんのドラマですね。
野に咲く花のようにが主題歌の。
あれまだ昭和やったんちゃうかな。僕小学校1年生の時。
教室でね、先生がギター弾いて歌ってた覚えてるんでね。
裸の大将の歌やーって思ってたんで。
まだ昭和や。60何年やろ。
ご存知の方はご存知で、知らない方はどんな話かというと、
山下清さんって絵描きさんがいてね、ドラマで。
なんかちょっとトラブルに巻き込まれるんですよね。
で、ちょっとなんか厄介者になったりとか、
なんかちょっとお荷物的扱いになったりとか、
ちょっとお邪魔になっちゃうおとぼけ者なんですよね。
意図してそうしてるわけじゃなくて、ちょっとおっとりさんな感じなんで。
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ちょっとみんなから品色を買うみたいなことがあって、
最終的に裸の大将がいい干渉罪になったり、いい役目になって、
みんなの元をお世話になりましたって言って去っていく。
風転な感じですよね。
ルロというか風転というか。
フラーっとやってきて、何かひとつドラマを生んで、
フラーっと帰って次の町へ行くみたいな。
そんなドラマなんですけど。
で、私は山下清ですって、あの有名な画家ですって自分で名乗るわけではなくってね。
最後お世話になりましたよって一枚絵を置いて行かれるんですよね。
で、去って行かれて、残った人がその絵を見て、
これ山下清って書いてあるけど、
あの人が山下清さんだったの?みたいな感じで、
後からわーわーって残った人が気づくっていう。
だからそれがかっこいいなと思ったんですよね。
この三戸鴻門ばりに同じスキームっていうね、
同じオチがあるんですけれども。
だから自分で山下清ですって言って、
おおーって言われるんじゃなくて、
後からあの人がそうだったんだっていう。
それは意図してしてることではなくって、
そのドラマの中では山下清さんは別に威張ることなく、
それが裸の大将いてね、タンクトップ着て、
短パンかなんかで、僕はおにぎりが好きなんだなーって言って、
言ってあるんですけれども、
その裸の大将こと山下清さんを演じる足矢元之介さん、
好きなドラマでした。
裸の大将から学んだ、皆まで言わずとも、
物言わぬ美学みたいなものを学びましたと。
今回の物言わぬ美学であるとか、
小坊ちゃんの面白さに気づかされた少年時代のタートルとかね、
きっかけをちゃんと覚えてるんですよね、僕は。
この自分が今のマインドになっている、
知らん間にこういうふうな考えになってたんじゃなくて、
ちゃんとそのきっかけを覚えているっていうね、
それが漫画であったりドラマであったりしてるっていうところが、
ちょっと自分の中では面白いなと思ってて、
三つ子の魂100まで言うてね、
あれ別に三つって3歳っていう意味じゃなくて、
幼き頃の印象はずっと持ってますよねみたいな話ですよね、
それがマインドとして残りますよね。
そのきっかけを覚えてるっていうのは面白いなと思ったというお話でございました。
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以上、明日お話しします。
明日は旅行行くんですよ。
岐阜県。岐阜県の江名市。
行ってきます。