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2023-02-08 04:54

#6「Web3.0、NFT、メタバースのすべて?」約360冊積読中【みるみる積もる積読術】

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● 画面付きの動画はこちら https://youtu.be/dYlSpatNoNg

● 紹介した本「NFTs, the Metaverse, and Everything Web 3.0」 https://learning.oreilly.com/library/view/nfts-the-metaverse/9781098140090/

(Web3.0やNFTに関する入門ガイド。基本的な構成は類似の本と変わらないため、その手の本を読んだことがある人なら読む必要はないです。ただ、ステーブルコインやNFTについて一般的に抱きがちな疑問に対するこの本なりの回答が示されていたのは面白かったです。タイトルにメタバースとありますが、メタバースに関する内容はほぼないと思っていただいていいです)

●【オライリー本サブスクについて】 https://zenn.dev/mossan_hoshi/articles/20230128_oreilly_learning

●【積読本リスト】 https://onedrive.live.com/view.aspx?resid=E5C2D6F4943C5CAC!28041&ithint=file%2cxlsx&authkey=!ACdvsAPZkZ9XYpg

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みるみる積もる積読術。この番組では、エンジニアのMOSさんが日々積読リストに積み上げた本や、読み終わった本を紹介していきます。
紹介する本のほとんどは、オライリー本サブスクリプションで読むことができます。
今日は、WEB3やMETAVERSE、NFTに関する本を紹介します。
タイトルが、NFT is the Metaverse and Everything Web 3.0ということで、
日本語に訳すと、NFT、METAVERSE、そしてWEB3.0のすべてという、ちょっと煽りがちなタイトルです。
2023年2月に刊行されました。
こちら、簡易的なレポートでして、ページ数65ページと非常に短くなっています。
この65ページに、このNFT、METAVERSE、WEB3.0を入れようとしているので、
わかるかと思いますが、本当に概要をさらっとなぞっているだけになります。
まず、第1章でWEB3.0について語られていますが、
これはこの手の本でよくあるWEB1.0でリードオンリーのWEBができました。
WEB2.0でリードライトできるWEBができました。
WEB3.0で自律的なWEBができるかもというような、そういったところの話がなされています。
第2章のブロックチェーンもこの手の本でよく味がちなやつでして、
ビットコインが出てきて、プルフォーブワークでブロックチェーンによって、
中央集元的ではない形でトークンを管理できるようになりましたよと。
インサリアムができてきて、さらにマージが成功して、
プルフォーブステイクに時代が向かっているよ、みたいな、そういったところが語られています。
ここら辺もそんなに目新しさはないです。
第3章のところで、ブロックチェーン上にどうやってデジタル資産、トークンを乗っけるのというようなところで、
個人的にここで面白かったのが、ステーブルコインですね。
一般的な通貨の価値を担保しているコインについて、
なぜなかなかこういうステーブルコインが定着しないのかというところの理由も語られていて面白かったですね。
なかなか信頼が担保できないので、やっぱり必要以上の額を保持しておかなきゃいけなくて、
そこら辺でコスト高いなってしまうので、ステーブルコインが難しいよねというところがあるというような感じの過渡が書かれていました。
続いて第4章のNFTとDAOですね。
ここら辺も基本的なNFTとDAOの話なんですけれども、
NFT万歳的なやつじゃなくて、そもそもなんでこのNFT使うんだっけだとか、
NFTが提供している価値ってなんだっけというような感じで、
NFTが提供している価値を、そのNFTはこういうタイプがあるよという感じで、
4種類ほど提案されているのが面白かったですね。
具体的には、ジェネラティブアート的な児童先生系のコンテンツだったりだとか、
体験を提供するというものだったりだとか、
あとは特定のコンテンツなどにはスクセスできるというものだったりだとか、
あとはトレーサビリティ的なものですね。
誰がどういうふうに持ってきたかという履歴がわかるというようなところですね。
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そんな感じだったかと思います。
第5章は事例集ですね。
企業においてどういう事例があったかというところが紹介されています。
第6章のところが政府当局がどういうふうに規制をかけてきたか、
また法的にどういうふうに認めてきたかというところですね。
そういったところが書かれています。
ここはですね、アメリカがやっぱりメインになってくるので、
ちょっとエンドイイかなというところはありますかね。
こういう暗号通貨だとかがですね、
どういうふうに社会的に扱われてきたのかというところを見るにはですね、
参考にはなるかなというふうに思います。
第7章ですね。
メタバースとその先へと書かれていますが、
メタバースで定義はそもそも何なのというところがまだ確定していない気がするんですけども、
この本でも特にそこら辺は提示されませんでした。
なので正直この本でメタバースについては何も書かれていないというふうに思っていただいていいかと思います。
タイトルに含まれているんですけどね。
まあ、しゃあないですね。
こんなところですかね。
基本的にはそんな内容ですね。
似たような本、山ほど最近出てますけれどもですね。
その手の本とほぼ同じと言えば同じかなと。
ただですね、先ほど言ったようにですね、
NFTってこういうのあるよねみたいなところをですね、
ちょっと分析してみるところとかがですね、面白かったですね。
この手の本読んだことある人であれば、
別に追加で読む必要はないかなというふうには思います。
内容を予約しますと、
Web 3.0 NFTに関する入門ガイド。
基本的な構成は類似の本と変わらないため、
このタイプの本を読んだことある方であれば追加で読む必要はないだろう。
ただ個人的にはステーブルコインやNFTについて、
一般的にいただきがちな疑問について、
この本なりの回答が提示されているのは面白かった。
タイトルにメタバースとあるけれども、
メタバースに関する内容はほぼないと思っていただいていい。
こんなところですかね。
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