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はい、バーニング応援のアウトプット読書術
本日の一冊は、仮想世界の新ビジネスメタバースがよくわかる本
こちらの一冊を紹介させていただきます。著者は松村雄太さん
早稲田大学小学部を卒業後、メディア系ベンチャー企業にて国内大手企業の顧客向けに
スタートアップやテクノロジートレンドのリサーチを実施
主な著書として、図解ポケット、デジタル資産投資、NFTがよくわかる本などを出版されておられる方です。
はい、ちょこちょことねこういったメタバースとかWEB3とかっていうねテーマについて僕は触れていきたいなと思っているんです。
もっとねこういったことに触れていきたいという思い、次回の年も込めてですね、紹介していきたいなと思っております。
近未来ビジネスとWEB3がよくわかるなんてこともね書かれてるんですよ。こういった解説書ですね、はいこれについてちょっとね触れていきたいなと思っております。
興味がある方ぜひともねちょっと中身聞いていただきたいと思うんですが、まあねあの最初はちょっといくつかワードの定義っていうところでね解説をさせてもらいたいんですよ。
まずねタイトルがありますよ。メタバースがよくわかる本のこのメタバースはどういう意味っていうことですか。この著書において定義されている言葉、メタバースとは自身のアバターが活動できるインターネット上の仮想空間のことを指します。
こういうふうに定義付けされているんですね。アバターもよくわからないという人おられます?アバターっていうのは画面上に登場する自分の分身のキャラクターのことですよ。
これがインターネット上の仮想空間で活動するということ。メタバースの別の定義としてはVRのヘッドセットっていうのはわかりますか。あのメガネの大きいやつみたいなつけてリアルに3Dで目の前に空間が広がっているようなあれを装着することによってその3D3次元の世界へ入り込む没入感これを感じるようなものをメタバースと定義することもあるんですが、
本書においては2次元の世界も含めてパソコンとかスマホの画面上でのことも含めてそこに入り込むということを定義としてメタバースはこういうものですよおっしゃってます。
そしてね次WEB3の定義ということもね説明させていただきますね当然WEB3があるってことは1と2もありますよねはいWEB1.0これはホームページを見るだけのことです。WEBが一方通行の時代これがWEB1.0です。
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次WEB2.0これはSNSなどWEBで情報をお互いにやりとりできるようになった時代のことです。つまり双方向ですねSNSですよFacebookとかTwitterとかですねそれが始まった時代っていうのがWEB2.0じゃあWEB3WEB3.0っていうのはどんな時代か分散型のWEBの時代なんですよね。
分からんよ分からんよムーンさん型ってどういうことってことなんですがねGarFamあるでしょグーグルアマゾンフェイスブックアップルマイクロソフトこのアメリカの大企業こういった特定の企業が個人情報を管理しつつつながっていたこれがWEB2.0双方向のやりとりなんですよ。
これがその特定企業を介さずともユーザー同士が個々人でつながれるそんな時代に突入したこれがWEB3.0なんですよね。
こういった時代なんですよ。ここにおいて欠かせない言葉もあと2つぐらい言います。ブロックチェーンという言葉があります。
このブロックチェーンというのはイーサリアムに代表されるようなこのブロック過去の取引を一歩の鎖のようにつなげていくことによって各ユーザー同士が相互に管理する仕組みが整っている。
だからこのブロックチェーンという仕組みがあるからこそWEB3.0がちゃんと成り立っているってことなんですよ。これが各個人が管理し合うということユーザー同士がある特定のサーバーを介さずともつながれるということなんですよね。
そしてもう一つ、DAOという組織の名称のことですが、これまでの組織っていうのはつまり会社のようなものですよ。トップがあって社長がいて代表がいてその組織がトップダウン式で下にどんどんつながっていくという三角形の形をイメージしてください。
これに対してDAOというのは自立分散型組織ですので、参加者同士で自立的に管理をしてみんなのその多数決において一つの事柄を決めて動きを決めていくというこういう決定権を各個人が持つ組織のことがDAOと呼ばれています。
こういうことでWEB3のこの世界は成り立っているんです。メタバースというのは定義されているんですということでございます。ここからですよ。今の有名企業、いろいろあるんですけど、この大きい有名企業、誰もが知っているような会社さんがメタバースを活用するという事例についても紹介されています。
これ面白いですよ。一つ目、池袋ミラーワールド。こんなものが存在しているんだと。池袋、誰しもが知ってますよ。リアルの世界の池袋駅。降りたら色んな世界が広がってますよね。それが仮想空間、このメタバースの世界でも広がっているんです。
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全国どこからでも遊びに行ける、もう一つの池袋という売り込みですね。アバター姿でバーチャルの劇場とかバーチャルの商店街を散歩することができるんですよ。そこで会った参加者の方々同士でボイスチャットで町の人とコミュニケーションを取ることもできる。こうやってイベントに参加したり、街中を歩くことでマイル貯めることもできるんですって。
こうやって年幕、空が実際に公演している、支援していたり、多くの大手企業、池袋に関連の深い企業さんが支援をして作っている世界、こういう池袋ミラーワールドというものも存在している。まさに本当にバーチャルの空間ですよね。
コロナみたいなことが起こって、家から一本も出なくたって池袋に遊びに行ける時代になっているということですよ。皆さん置いていかれないでね。こういうことがあります。他にも大丸松坂屋百貨店やビームスがバーチャルで出店をしている。
知らなかった。全然そんなことが起こっているんだ今。ってことなんですよ。誰もが知ってますよね。大丸松坂屋百貨店。ビームス服のビームスが実際にバーチャルでマーケット運営して展示を見せたり、物を体験したり、さらにそこでグルメの購入もできると。
すごいな。そこでバーチャルのスタッフがアバターを使って接客をする。そこに来たお客さん、バーチャルですよ。パソコンの前、自宅からその松坂屋とか、このビームスに遊びに行って、アバターに試着をさせたりしながら、いいですねって褒め言葉がもらえたりしながら、そこでメタバース上で商品の売買も完了して、リアルの商品が自宅に届く。
すごいですね。これって結局リアルとバーチャルの融合が起こっている。こういったことに対しても大手の企業も参入しているという現実があるんです。知らないって怖いよ。どんどん置いていかれますよ。そこからさらにですよ。今後の展開、さらに広がっていってますよ。
医療や福祉、こういったことにおいても、どんどん新しい技術で展開していってます。認知症患者の視覚体験プログラム、こういったことがもうすでに実施されていたり、さらにお医者さんの卵ですね、研修とかスキルトレーニングにもすでにこのバーチャルトレーニングっていうのが実施されていたりするわけです。
そしてもっといろんな分野あります。例えば教育という分野においても有名なスタンフォード大学ではほぼすべての授業をVRで伝える体制が整っていると。
VR空間で生徒同士で議論を行うこともできる。これもだから自宅にいながらそんなことができるんだ。VRで顔を合わせたらなかなか発言できないことも、バーチャルでアバターだったら言いたいことも言えるよねということで、失敗を恐れずにどんどん発言をしていって学ぶことができる。これがバーチャルの良さだということで、そういった選択肢を取り入れることができていると。
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こうやってね仮想世界っていうのは僕たちが知らない間にどんどんどんどん広がっているというこの現実を受け止めましょうということですよ。
この本が出版されたのは2022年、もうすでに2年前なんですけど、その当時の日本トレンドリサーチ社による調査によると2021年、メタバースという言葉を知っていますか?の問いに対して、知っていると答えたのはたった8.3%に過ぎない。
聞いたことはあるよっていう方は16.1%。ただ知らないと答える方は75.6%。4人中3人は聞いたこともないらしい。こういった現実があるにもかかわらず、もうすでにメタバースの世界は大手企業も参入してくるように広がっているんです。皆さん知らないままでいいんですか?
NFTとかブロックチェーンとか暗号資産、こういう言葉聞いたことがあるよという方は、今年2024年現在どんどん増えてますけども、実際に触ったことがある人、興味を持っている人ってどれぐらいいるんでしょうか?怖くないですか?置いていかれますよ。皆さんこの無限大の可能性を秘めている仮想世界、メタバースの世界、皆さん少しでも触れていきましょう。学んでいきましょう。時代に取り残されないようにしていきましょう。
というわけでこちら、本日は仮想世界の新ビジネス、メタバースがよくわかる本を紹介させていただきました。さあ明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう。それではまた明日。