1. ツナギメエフエム
  2. Ep.69 どりー( @Friedrich_bur..
2023-12-23 1:00:05

Ep.69 どりー( @Friedrich_buryu )さんと雑談 #ツナギメエフエム

・今回のゲスト

 ・どりー ( @Friedrich_buryu )さん

第62回びきニキさんにハックツハッカソンについて話してもらった

・「JAWS FESTA 2023 in Kyushu」の会場であべたくさん(第58回に出演)からどりーさんを紹介してもらった

株式会社ハックツ

 ・ハックツハッカソン

 ・ハッカソンをはじめとするイベント事業,開発事業を行う株式会社ハックツ「エンジニアフレンドリーシティ福岡アワード」を受賞

・エンジニアとしてのルーツ

・起業してハッカソンを生業にするまで

・参加していたハッカソンの運営形態

・先輩学生起業家から学生へのアドバイス

・会社で運営しているハッカソンの開催回数、開催のペース、開催場所は?

・ハックツハッカソンは宿泊付き

・あべたくさんとの関係性

・ハッカソンイベントを「学生向け」に絞っている理由

・「社会人向け」への展開は?

・ハックツハッカソンと他のハッカソンが違うところ

Topa’z

 ・事業紹介

・ハックツハッカソンの審査員について

・メンターはどうやって選任しているのか

・次回の開催は?

・参加者の参加費用は?

・スポンサー企業の数は?

・県外で学生向けのハックツハッカソンのようなイベントはあるのか

・ハッカソン以外の事業

・インターンについて

・採用について

・スポンサー企業はどういった思いで協賛してくれているのか

・イベントの企画について

 ・【博多】『LT++』 ハックツ×レイヤード 新年最初のLT大会


サマリー

ツナギメエフェムは、IT勉強会コミュニティのつながりの方々をゲストに迎えて雑談するポッドキャストです。今回のゲストはどりーさんで、どりーさんの会社の発掘ハッカソンのお話を聞いています。学生エンジニアを対象にしたハッカソンイベントを開催しているドリーさんの特徴は、宿泊施設が会場であり、24時間開発が可能な環境を提供している点です。将来的には社会人向けのイベントも検討しているようです。ハッカソンにはメンタリングできませんが、ハッカソン自体は絶対に遊びではありません。参加者は宿泊もご飯も無料で提供され、交通費だけが自己負担となっています。スポンサー様に支えられながら福岡で開催されることが特徴としており、県外からも参加者が集まっています。発掘コミュニティの難しさや、エンジニアの採用に関する話がLTプラプラというコミュニティの立ち上げや、最初のLTプラプラの開催日について話し合われました。

ツナギメエフェムの紹介
はい、始まりました。ツナギメエフェムの第69回です。
ツナギメエフェムは、IT勉強会コミュニティつながりの方々をゲストに迎えて雑談するポッドキャストです。
まずは、xqtwitterのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナで、ツナギメエフェムです。投稿お待ちしています。
今回で第69回目です。今日のゲストはどりーさんです。
それではどりーさん、まずは自己紹介をお願いします。
はい。株式会社ハックズの代表取締役をしております。どりーことゆふねと申します。お願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
はい。で、えっと、どりーさんとはですね、物理でお会いしたのは1、2回程度。
そうですね。
間柄なんですけど、そんなあまりですね、まだ関係性が出来上がってない状態でお越しいただいて、本当にありがとうございます。
いえいえ、お呼びいただきありがとうございます。
はい。
このポッドキャストのですね、第62回で、あの、ビキニキさんに出てもらって、で、あの、どりーさんの会社の、でやられているあの、発掘ハッカソンのお話をちょっと触れてもらったんですよ。
うんうんうん。
で、10月に開催されたあの、ジョーズフェスタで、そのジョーズフェスタの委員長のですね、阿部拓さんからどりーさん紹介してもらって、で、その後にもう1回ぐらいイベントで会ったのかな。
そうですね。
で、発掘ハッカソンのその取り組みの話とか、ぜひ聞かせてくださいよって言って、あの、私の方からオファーをさせてもらって、今日の収録っていう感じですね。
はい。
はい。なので、その発掘ハッカソンのお話とかが聞けたらいいのかなってちょっと思っていますと。
はい。
どりーさんの自己紹介
はい。で、ですよ、その、えーと、早速発掘ハッカソンの話なんですけど。
はい。
これなんで、こう、ハッカソン、興味をこう持ったというか、なんか。
うんうんうん。
事業をしてるのかとか、その辺をちょっと聞きたいなと思ってですね。
はい。そうですね。そしたら、僕の、まあ、エンジニア的、ルーツ的なところから、
そうですね。
さかのぼってお話をさせていただきますと、そもそも、ハッカソン自体に初めて出場したのが、
高専のときかな、高専のときにプログラミングをやっていて、そのときに出たのが最初かなと思います。
うんうん。
で、まあ、それがすごい楽しくてですね、いろんな人にハッカソン出てほしいなと思って、自分の、まあ、プログラミング系の部活に所属してたり、大学にそのあと編入したんですけど、サークルの中の人たちにも、バンバン一緒にハッカソン出ようよっていうので、元からこう、出る側としていろんな人をこう巻き込むようなタイプで、いろんなハッカソンにこう出場をしてました。
で、その中で、まあ、どうしても、まあ、福岡とか、まあ、もともと高専は熊本なんで、すごい田舎でハッカソンに出場してて、まず回数が少ないなっていうのを一つ感じていたところと、あとはこう、福岡っていう土地柄もあるんですけど、あの、やっぱどうしても博多とか天神で開催されることが多くって、でもこう、大学とか高専とかっていうのは、あまり都市部にはなく、こう、地方に固まっているので、
うん。
大学高専から来るとしても、だいたいこう往復2時間ぐらいかかるのかなっていう場所にみんな住んでたんですよね。
うんうん。
で、ほとんどのハッカソンがこう、そのタイミングで、あの、一旦帰ると言われるわけですよ。だいたい8時、9時ぐらいに。
あー、なるほど。
一旦帰って、そう、次の日のまた朝集合してくださいみたいなイベントがほぼ全部だったかなというふうに思ってて、まあ、ぶっちゃけしんどいですよね。
あの、一番集中できる時間帰るって言われるんで、いや、帰りたくねーよみたいな。
うんうん。
っていうふうのを感じていて、なのでこう、まあ、自分がデビュー側として参加していたハッカソンに、まあ、そんなに、まあ、いい印象は実はなくて、楽しかったですけど、あのー、まあ、満足度で言うと半々ぐらいかなみたいな。
なるほどねー。
はい、感じで、はい、思っていまして、まあ、そこを自分がわかるからこそ、自分がハッカソンやったら絶対満足してもらえるやんっていうのを、まあ、一つ思ってですね。
うんうん。
で、それでこうやり始めて。
で、それをもう、なんか、なりわいにしていきたいなと思ってですね。
あの、ほんとは就職するつもりだったんですけど、こう、僕が理想とするハッカソンを開催させてもらえる会社がなかったんですよね。
探してて。
じゃあ、もう自分で立ち上げるしかないかというところで、仲間も見つかったので、起業しちゃうおーみたいな感じで、ノリで起業しましたね。
ここまで振り切ったんですね。
そうですね。
いや、でもその…
ハッカソンについて
ハッカソンに出てたときには、そこまで満足度は高くなかったけど、それをやろうとは思ったんですね。
もっとより良いものにしたいと。
そうですね、はい。
だから、ハッカソンっていうそのコンセプト、コンテンツ自体は、もう100点満点みたいなところをすごい思っていて、
ただ、それの運営方式とかその目的とかが、すごいこう、ギークな面とはちょっと離れてたのかなっていうふうに思います。
なるほど。
思っていて、でまあ、元来のハッカソンってよりギークなものだと思うんですけど、やはりそれをこう、まあ、事業化してっていうのは、もう誰もやらない。
まあ、儲かんないんで、誰もやらないっていうところがあって、どうしてもちょっとこう、ビジネス職強くなってしまう。
もしくは、こう、採用職というか人材職が強くなってしまって、よりこう、プログラミングを純粋に楽しんでる勢からすると、ちょっと違和感があったんですよね。
なるほどな。
その、当時出てた、学生の頃に出てたハッカソンって、僕そんな詳しくないんで、あの、わかんないですけど、その、勝ち負けとかがあったりとか、その勝ち負けがあるとしたら、勝ったら何か、その、賞的なものがあるのか、そのあたりってどうだったんですか?まあ、まちまちかもしれないですけど。
そうですね。まあ、でも基本的な賞は何かしらあったかなというふうには思っていて、で、まあ、多かったのは、
結構予選的な、そのエリア予選みたいなハッカソンがあって、その予選を突破すると東京大会に出れますよみたいな。
あ、なるほど。
いうのがあって、で、その東京大会で、あの、賞を取ると、まあ、いろいろ商品とか賞金とか、あとはこう、まあ、企業賞みたいなのもあったんで、ランチに、ランチに連れてってもらったりとか。
うーん。
実際僕も、あの、東京本選に行って、ハッカソンに出場してた時とかは、企業賞をもらって、焼肉を持ってもらったりみたいな。
そう。まあ、ほんと就活生時期でもあったんで、そういうのもありましたね。
その、学生から、
はい。
企業をしてるわけじゃないですか。
はい。
就職は挟んでないんですか?
一回もしたことないですね。
あ、マジですか?
はい。
なるほど。
それで、経営の仕事と。
そうですね。
その、会社、その、事業を見るみたいな仕事と、社長業と、みたいなことをやってるわけですね。
そうですね。
つくづく、向いてないとは思ってるんですけどね。
向いてないって感じですか?
ああ、めちゃくちゃ思いますね。
どのあたりが?
やっぱりこう、どこまで行っても、エンジニア能は変えられないんだなっていう思うところがあって、どうしてもすごいこう、エンジニア的思想に寄ってしまう経営も、ところがあって。
うん。
技術的投資はすごいたくさんしたがるんですけど、なんだろう、まあ、人的な投資とか、あとは、まあ、本当に、赤を掘ってこう、新規事業をこう、バツンとこう、当てようみたいな、いう投資がすごい苦手で。
うーん。
結構安定しそうなんですよ。
で、その辺はすごい難しいなと思うのと、全然お金に興味がなくて、僕が。
ははははは。
全然、稼ぐことを考えてなさすぎて。
そこはね、難しいですよね、やっぱり。
いや、難しいところですね。
でも、社員さんがいらっしゃるわけでしょ?
そうですね、はい。
ですよね。一人で事業をやってるわけじゃなくて。
そうですね、はい。
っていうことですよね。そうなるとやっぱり、考えるべきところを考えないといけなくて、難しいみたいなところがあると。
そうなんですよ。だから、よくこう、立場上、学生起業家でもあったので、その学生起業家の、なんかこう、支援じゃないですけど。
教育的なところにも呼ばれることが多いんですけど、
うんうん。
あの、起業するなっていつも言ってます。
やりたいことほぼできないから、やめとけって言ってます。
先輩起業家としてのアドバイスですか?
そうですね、はい。
ほとんどの人が、今起業しろっていう人が多いんで、もう、アンチじゃないですけど、僕はもう、本当に就職しとった方が、絶対やりたいことできただろうなーみたいなのは、
結構ずっと思ってたんで
僕からするとやっぱ企業してる方も
みんな尊敬なので
本当ですよみんな尊敬です
いろんな苦労してること
苦労話やっぱ聞きすることがあるので
全員尊敬のものだし
なるほど
ハッカソンにそこまでのめり込んだんですね
そうですね
実際今ハッカソンを
お仕事としてやられてるわけですけど
もう何回ぐらいやってるんですか
回数で言うと
ついこの間多分20回を超えたんじゃないかなと思いますね
ちょっと正確な数字はあれですけど
20は確実に超えたかなと思います
ペース的にはどれぐらいのペースでやってるんですか
あと場所ですね
そうですね
基本的にオフラインでやっていて
自社開催だけじゃなくて
最近依頼とかも増えてきたので
そういったものを全部ひっくるめて
今のペースでいくと年15回ぐらい
やってて
ほぼ毎月ペース
年15回って
毎月以上じゃないですか
そうなんですよ
月3とか4とかやったりするときも
あったり
えーすご
するぐらいには今
ハッカソンを開催していてですね
依頼されるっていうのは
ハックツハッカソンの名義でですか
それともコンサルみたいな感じですか
両方あって
ハックツハッカソン名義でコラボしてやりましょう
っていう依頼もあれば
運営母体として
手伝ってくださいっていう
なるほどどっちもあるんですね
どっちもありますね
さっきの20回っていうのはハックツハッカソンの回数ですね
じゃあもっとやってる
もっとやってますね
年15
2年やったんで
でハッカソン自体はもう4年ぐらい
もうすぐ5年になるんですけど
うわーすげー
やってるんで
もうだいぶ多分回数自体は
やってるんじゃないかなと思いますね
めちゃくちゃやってるじゃないですか
すげーなー
あそうそう
先週末だったんですよね
あーそうですねもう本当につい
ついこの前ですね
はいもうついこの前の土日
やりまして
そうですね場所
ついでに場所的な話も一緒にできればと思うんですけど
学生エンジニア向けハッカソンの開催
その時はたまたま下関で開催させていただいたんですけど
基本的には今は福岡中心で開催をさせていただいてまして
エリアで言うと北九州が今は一番多いかなと思います
それはなんか理由があるんですか
理由がありまして
うちのハッカソン
これちょっと特徴的な
後でも話すと思うんですけど
宿泊付きの
イベントになってまして
宿泊施設をそのまま
ハッカソン会場にしてるんですよ
その関係で
うちで大体今40人ぐらいの参加者がいるので
40人が
スタッフ回して
スポンサー回して50人とかが入るような
箱がありつつ
泊まれるみたいな場所で
開催しないといけないので
泊まれるって
相当な場所ですね
そうなんですよなんで福岡市だと
あんまりないんですよね
そういう場所が
30人ぐらいだったらあったりはするんですけど
50人入れて泊まれてってなると
なかなかもう本当に大きいホテルとかしかなくって
そうなってくると
24時間会場が使えないんですよ
そうか
深夜開発したいんで
24時間フィールドも貸してくれるっていう
ユーザーの聞く場所がすごい
よくって
だいぶ絞られるな
そうだそうだいぶ絞られるので
でもうほんとごひいきにさせていただいてる会場さんが
北九州に
あっても年4回ぐらい
あそこでやってるんじゃないかな
そこはやらせてくれるんですね
そうですね
いろいろわかってくれててってことですね
コロナ真っ只中の時からずっと貸していただいてるんで
マジで
それやれたんですか
そうだそうやれたんですよ
もうたぶんうちしかやってなかったと思うんですけど
コロナ真っ只中の時期なんて
いろいろ注意してやったんすか
いろいろ注意してやりました
それこそ宿泊をマストにしたのは
逆にコロナのこともあってっていう事情があって
やはりこう一旦帰ってくださいっていう
ハックソンにしてしまうと
感染リスク高くなるなと思ったんですよ
移動も多いですし
帰りたくないっていう学生は
近くのカラオケに泊まったりするんですね
そうなると余計にコロナやばいじゃんって思ったので
じゃあもうどうせ40人一か所にあったら
集まるんだったら
もうその40人は一緒泊まれば
リスク変わらないからっていう
いやーだいぶチャレンジングだな
宿泊施設を会場に24時間開発
いやもう小さい会社なんでできたチャレンジですね
正直
奇跡的に一人も出ず
おー素晴らしい
それはよかった
未だに出てないですね
それは素晴らしいですね
やっぱどうしても
僕もイベントを運営をしているので
プライベートって難しい
当時はね
2年前3年前のピークの時は
そうですね
難しかったんで
人を集めるのはできないなと思って
中止をしたんですけど
そんな中でもやってたんですね
そうですね
すげーな
やり切ったんですね
やり切りましたね
むしろその時のおかげで
それこそ宿泊施設の方とかも
やっぱりゼロに
なったんで宿泊する方っていうのが
あの時期に
その状態で僕らが
40人50人埋めるみたいな
ことをしてたので
むしろもういくらでもやってくれと
そうだ
もうそうことも
あってですねだからもうお互い
ウィンウィンだったんで当時は
そうかそうか
そういう面があったんですね
そうですね
コロナの中でやったの
すげーな
確かに
そうですね
これに関しては本当学生がやりたいっていう
声がすごい多くて
やっぱあの時期は本当に
オンラインのイベントしかなかったので
みんな鬱憤が溜まってたんですよ
オンラインマジでおもんないっすみたいな
やっぱ先輩たちとかから
先輩とももうオンラインでしか
サークルも活動できないような状態で
あの頃は良かった的な話をするわけですよ
やっぱ先輩たちは
オフラインのイベントがあってねみたいな
めっちゃ楽しかったんだけどねみたいな
するともう後輩たちもみんな
こうオフでやりたいやりたいっていう声が
すっごい僕のとこに集まって
じゃあもうやっちゃおうみたいな
なるほど
すごいなずっとやってるんですよね
そうですね
ちょっとそのハッカソンの話から
若干時代を戻す話になっちゃうんですけど
はいはいはい
最初にご紹介したジョーズフェスタの
委員長の阿部拓さん
はい
あったのは
学生の時なんですか
そうですね
大学の時でして
大学のプログラミングサークル
学生団体のところで
彼が2年生の時
僕は3年次編入なので3年生の時
1個差なんですけど年で言うと
そうなんですね
そのタイミングで
ちょうど同じタイミングで入ったんですよ
僕らが3年で入った時にサークル入ったら
結構2年生で入ったんですよ
2年生で入った時にサークル入ったら
入ること珍しかったんですけど当時は
編入生主体のサークルだったので
で学部生の2年生で阿部拓が入ってきて
だから僕らとしては
年は1個離れてますけど
結構同期みたいな感覚が結構あって
でもういろんなコンテストだったり
ハッカソンだったり
一緒に出るような中でしたね
一緒に出てたんですね
出てましたもう
そうかそうか
別のイベントで2人で話してるのを
遠まきに見てたら
すげー仲良さそうだなと思って
そうかそういう関係なんですね
そうですね
なるほどな
阿部拓さんもね
そういうコミュニティのイベントの運営とか
すごい好きっぽいし
めちゃめちゃやる気あるし
いやそうなんですよ
2人とも
ドリさんも含めてすごいなと思って
いやいややっぱ
サークルの存在が大きかったですかね
結構先輩たちも
コミュニティ活動とか
起業してるような
エンジニア起業してるような人たちもいっぱいいて
活動的な人が多かったなっていう
印象があるので
その環境に身を置いたがゆえに
やはり僕らも外に出たり
そういう
そのコミュニティ自体も
やっぱ大学の中ではかなり
小さいコミュニティではあったので
もっとこういうの広げたいよなー
っていうのは漠然と感じていて
それが大人になって
できるようになって
爆発したみたいなところが多分僕も
あべたくもあるんじゃないかなと思ってますね
なるほど
それが今の活動につながってるって
そうですね
学生さんと一緒にやるみたいなのが
多いわけじゃないですか
特に学生さん向けですし
学生に向けてあえて
絞ってるのって何かあるんですか
年齢問わずとかじゃなくて
はいはいはい
まず一つ
まず一つ
強い理由としては
僕が気持ちが分かる層が
学生エンジニアだっていうのが
一つ大きくあって
僕自身は中学3年生の頃から
コードを書いてるんですけど
もうそのぐらいのタイミングから
コードを書いていって
いろんな勉強していって
かつ地方で独学でやってた時期もありますし
サークルに所属して
大学に編入してみたいな
いろんな経験をしてきてる中での
不満というか
あったらよかったよなって
大人になって思うことがたくさんあって
それを気持ち分かってあげられる対象が学生
なので
学生を今メインでやっているかな
というふうに思います
だから僕が就職したことないんで
分かんないですよね
社会人の
社会人の悩み
あんまり分かんなくて
ただイメージ
今後学生以外も手を出していくだろうな
っていうイメージはあって
コミュニティ活動を続けて
いく中で
どんどんいろんな年代層というか
エンジニアが社会人になってからの
困りごととかも
だいぶ見えてくるようにはなってきたので
そういったことも始めるんじゃないかなとは
漠然と思ってますね
それはその
ネレソ問わずで
ハッカソンみたいなイベントとかをやるって話ですか
でもなんかそこは
ハッカソンに実はそんなにこだわってなくて
僕の根幹にあるところが
あの
コードを
まあギークな人たち
めちゃくちゃ好きで書いてる人たちを
もっと楽しませたいっていうのが
僕の根底になるんですよ
で今の学生エンジニアに足りてないのは
それがハッカソンだったから
ハッカソンをやってるだけ
でそれがまあすごいぶっ刺さったので
ハッカソンが大正解だったと
いまだにずっと思ってるんですけど
これが社会人になると
またちょっと違うんだろうなっていう風に
思っていて
正直もうハッカソンやれる体力ないじゃないですか
大人になると
そうなんですよ
だからまあ学生ほど無理はできないなー
っていうのをちょっと思っているところと
みんないったん帰るって言いますよ
そうそうそうそう
なのでちょっと僕が積み上げてきたコンテンツは
通用しないだろうなっていうのを
思っているので
アプローチは変わってくるだろうなと思ってますし
まあ形も変わるし
困ってるところも
学生と全然違ったりはするので
正直何やるか
何も考えてないんですけど
ハッカソンとは多分別のことをやるんじゃないかなと思いますね
まあでもしばらくは学生ハッカソンを
なんか続けそうな感じはしますね
そうですねしばらくは続けると思います
じゃあその発掘ハッカソンの話を
もうちょっと聞きたいんですけど
えーと
ここが他のハッカソンと違うよ
みたいなところがあれば教えて欲しいんですけど
はい
まず一つは
先ほどもずっと話していた宿泊がついてますと
いうところが一つ大きな特徴かなというふうには思っていて
まあやはりこう帰りたくない
24時間開発したいっていうところが
気持ちが強いと思ってるので
そういったコンテンツにしてますと
であとはそれだけだと
宿泊がついてるハッカソンって意外とあったりはするんで
それ以外で言うと
ここは多分本当にうちぐらいなんじゃないかなって思う特徴があって
うちのハッカソンって
将来的には社会人向けのイベントを検討
あのー
プレゼンの上手さとか
アイデアの面白さとか評価してないんですよ
うん
もう純粋に技術どんだけすごいかみたいな
ところを評価していて
なのでこう
評価水準的なレベルで行くと
結構ISCONとか
アットコーダーとか
あのー結構技術している
競技寄りの
イベントにしているところはありますね
なのでまあ
他のハッカソンって大体こう
こんな面白いアイデアで
現実性があって
キャッシュポイントこんなんで
でこんな
もう作りましたみたいなのを
ただ口で言うだけみたいなのが多いんですけど
うちのハッカソン
あのもうアーキテクチャとか説明するんですよ
はい
あの作ったのは結構シンプルなものなんですけど
実はこれ裏側ゴリゴリ書いててみたいな
あーはいはい
アーキテクチャがこんだけキモいですとか
技術構成こんなキモくしてみましたとか
あえてKubernetes挟んでみましたとか
その認証をあえて往復してみましたとか
そういうこう
いわゆる技術の無駄遣いみたいなところを
より評価するようなハッカソンにしていて
なので本当に一下ですね
発表がもう他と全然違う
なるほど
逆にこううちのハッカソンが初めてだった学生たちが
他の団体とか会社のハッカソンに出場した時に
めちゃめちゃ浮くんですよ
めちゃめちゃ浮くんですよ
全然発表が違いすぎて
なんか
他のハッカソンに出場した時に
イベントとかを見てみると
例えばエンジニアとデザインの人と
マーケターの人が3人一組になって
それっぽく動くものを作って
発表者がすげえ上手く発表するみたいなもので
それが上手ければ勝ってしまうっていうと
まさにその通りですね
っていうのはあるのかなと思いますね
そこをすごいやっぱ感じていましたし
やはりギーク連中からすると
そういう発火層だと勝てないんですよ
技術めちゃくちゃ持ってるけど
やっぱ評価されづらい
見えづらい部分だし発表も下手だし
っていうところで
評価されづらいっていうところがあるんで
じゃあもうそういう人たちは
うちだったらめちゃくちゃ
評価してやるからうちのほう来いと
いうようなコンテンツにしています
発表資料もそんな作り込まないようにしてるんですよね
そうですね
うち発表資料作るの禁止してるんですよ
らしいですね
僕のこれは思想なんですけど
発表資料のデザインを凝る時間があったら
より多くコード書けよと
より多くデータを増やして
より多くデモを完璧にして
そういった時間に費やしてほしい
という思いで
発表資料は作らせないようにしています
作らせないでどうやって発表するんですか
それでいくとほとんどもデモをしてくれと
コード見せたりとかデモをしてくれとか
そういった話をしてるんですけど
さすがにそれだけだと
何作ってるか全く分かんないので
これ自社で作ってるサービスになるんですけど
アイデアや技術の評価
トパーズっていう自社で作ってるサービスで
エンジニアが作ったものを
記事的に公開することができるサービスを作っています
結構これがハッカソンに特化しているかなっていう部分があって
どんな技術を使ってますかとか
推しアイデアは何ですかとか
推し技術は何ですかとか
っていうのを載せられるようにしているので
そこにある意味記事を書いたり
ドキュメントにまとめるみたいな力を
そこで発揮してもらっているような形になりますね
なのでそこにアーキテクチャとか図を
差し込んでもらったりとか
そういった方向はプレゼン資料を作るうまさよりも
社会人になってからすごい重要だなと思っていて
ドキュメントをきれいにまとめるっていう作業
なるほど
なので時間があったらそれに費やすようにさせてますね
面白いですね
その発掘ハッカソンでは
評価者みたいな方はいらっしゃるんですかね
はいそうです
審査員いまして
実際に最優秀賞とか優秀賞とか
商品を渡すようなコンテンツにしているので
審査員がいます
それは何名くらいらっしゃってて
どういう方というか
言える範囲ですけど
全然言えます
これも結構うちの特徴かなという風に思っている部分で
審査員はメンターがやってるんですよ
なるほど
それも僕のハッカソンをやってる
プレイヤーと出場してる時は
思ってたことなんですけど
最終発表だけ見に来る
どこどこの会社の社長とか
どこどこ大学の教授とかって
分かるのマジでみたいな
俺だったらそんなこと思ってないですよ
でも学生目線思うよねっていうのが
正直なところあって
実際やっぱり5分しか発表しないんで
分かんないですよね
5分だけ見ても
上手くないから普通に
しかも結構ゴリゴリの技術の話なんで
本当に分かんない人が見たら
1ミリもないっていうのが分かんないみたいな
いう感じになるだろうなっていう風に思ったので
うちの審査員は
もう日中2日間とか3日間なんですけど
その中でメンターをしていただいた方に
そのまま審査をしていただいていて
なおかつ発表の5分以外で知っている
それこそメンタリングで話を聞いた内容とかも
全部審査に含めていいですよ
という風にしています
なのでもう本当に
技術的に一番すごいチームが優勝できるように
5分の発表でうまく伝えられなかったとしても
さっきまで動いてたの知ってるしとか
Gitのコードでこんだけ書いてるの知ってるし
っていうので評価を上げるっていうのは
もうOKにしてます
そのメンターの方はどうやって呼びしてるんですか
メンターさん自体は
うちのスタッフから出しているのと
あとはスポンサーさんがうちのハッカーソンにはいて
そのスポンサー企業さんから
エンジニアさんをアサインしていただいていて
メンターとして
審査員とメンタリング
そのまま審査員までお願いしてる状態です
参加者の人数とメンターの人数の割合みたいなのは
どれぐらいなんですかね
そうですね
結構会によって変わってはくるんですよね
その人数を別に決めてるわけじゃないので
ただ発掘自体はスタッフ全員コード会行ってるんで
全員メンターだとして
少なくとも大体4,5人は発掘だけでいつもはいて
スポンサーさんが何社かにもよるんですけど
大体でも合わせて10人とか
結構じゃあいるんですね
結構いますね
メンターさん
いますね
審査員が大体いつも10人になることが多いですね
そのまま審査員になるわけですかね
そうですそうです
なるほど
さすがに発掘から5人全員審査すると
あまりにも他のファッシリができなくなるんで
うちからは2名だけいつも出してるんですけど
メンターの方は決まった参加者の方だけを見るのか
それとも満遍なく
参加してる方を満遍なく見るのか
どっちなんですか
それで言うと満遍なくですね
もう担当を決めていなくて
というのも当日まで何使うかも分かんないですよ
彼らが
例えば普段フロントやってるけど
急にハッカソン当日バックエンド始めてやってみますとか
いうパターンもあるんですけど
あって
当日になってみないとどの技術触るか
本当に僕らも分かんなくて
そのタイミングでメンターさんも
どの技術持ってくるかも分からないので
もう行けるメンターさんがその場で行くみたいな
それでも
学生さんも
いろいろ
当日いろんなことやりたい
と思うんですよね
我々が
もしメンターになった時に
全く知らない技術とかを
持ってくる可能性も
全然ゼロじゃないわけじゃないですか
こういうのをどう評価するんでしょうね
そこが難しそうだなと思って
正直
毎回いるんですよ
毎回いまして
ギークコミュニティがゆえに
本当に超最近出たやつとか
すぐ使うので
僕らも本当に分かんない
のも正直めちゃくちゃあります
なので結構メンタリングしてても
メンターのタイミングで
もう分からないので
一緒に調べながら
解決に向かったりっていうのは
結構やったりはしますね
おーすげー
なのでよく言われるのは
メンターさんも勉強になりますっていう
学生に教えてもらってますっていう
パターンも多いですね
メンター大変じゃん
めちゃくちゃ大変です
だから10人とかいても
全然回んないんですよ正直
じゃあ泊まりなわけですから
2日間ヘトヘトなんじゃないですか
いやもう
めちゃめちゃヘトヘトですよ
でしょうね
はい
すげーな
メンターさんも削られそう
めちゃくちゃ削られます
めちゃおもろいな
ついこの前開催されてるじゃないですか
次とかも
決まってるんですかじゃあ
はいもう次も決まってます
2月と3月に
立て続けに
2、3と
2月はなんと初京都
京都もういいじゃないですか
京都で初開催します
え2月京都寒いんじゃない
しかも寺です
うおーすげー
寺に泊まります
絶対寒いです
寒いですね
えー
3月の場所決まってるんですか
3月は例の北九州の
幼なってる会場さんなんですね
そっちはもう2泊3日で
春休みなので平日で2泊3日っていう形で
2泊3日
はい
すげーな技術付けですかじゃあ
そうですねしかも
うちのハッカさんちょっと面白コンテンツで
前日宿泊制度みたいなのを作ってて
おー
宿に空きがあればなんですけど
前日宿泊
あの宿泊代金さえ払えば
あの前の日から
前の日入りできますっていうのを
予約ハックスがやるんで
泊まっていいっすよっていうのをやっていて
でこれ最近利用者増えてて半分ぐらい
全泊したりするんですよ
なんで20人が前の日から泊まったりするんで
もうあの人によっては3泊4日
がっつり
まあでも学生もそういうのも楽しいんでしょうね
そうですね
まああとはこれも僕のあの参加してて思ってたことがあって
ハッカソはやっぱ朝スタートなんで
起きれないんですよね
ははは
そこが一番正直強くて
ハッカソンの特異性
全白を作りました
会場に泊まっていれば
寝坊しても起こしてもらえるだろうと
絶対参加できるだろうと
全白しておきさえすれば
なるほど
そういう理由で
それを作ったらやっぱり案の定
利用者多かったですね
スポンサーさんがいらっしゃるという話を
お聞きしてもらったんですけど
参加者の方は
参加にあたって
費用とかってどうなるんですか
参加者はですね
宿泊もご飯もついて
無料にしてます
すげーな
そうなんですよ
スポンサー様様ですね
そうですね
しないとできないですね
できないですね
会場費
宿泊費
食費
全部
すげー
それは参加したいわ
はい
唯一交通費だけ出してないんですけど
これはあえて出してない部分が実はあって
これですね
交通費を一回出したことがあるんですけど
交通費出したらですね
めちゃくちゃ県外増えたんですよ
でしょうね
それ自体は喜ばしいことなんですけど
やっぱ僕の思想的に
まずは福岡から盛り上げたい
っていう気持ちが
すごい強かったので
これが県外勢がめちゃくちゃ増えてしまうと
福岡の人が
ハッカソンイベントの数が結局全体的に減ってしまうと
そうなってはちょっともったいないなっていう風に思っているので
ある種交通費フィルターじゃないですけど
福岡の人が一番来やすいように
本当にやる気のあるやつが
その交通費の壁を超えて
県外からやってくるみたいな
でも結果的にそのおかげで
その壁を超えてやってくる人たちは本当に優秀で
全然来るんですよ県外から
でめちゃくちゃ
みんな優秀なんですごいお互いにいい刺激になって
そっかそっかその参加する場所は
開催場所は福岡だけど
県外から来るんですね
来ます
やってきて参加するんですね
そうなんですよ
なるほど
遠方勢からもよく言われるのが
やっぱ宿泊ついてるから楽ですねと
移動手段さえ何とかすればいいだけなんで
その宿を探さなくていいのがすごい助かりますと
そっかそっか
それはやっぱりよく言われますね
規模にもよるんでしょうけど
1回の開催でスポンサーさん何社ぐらいらっしゃるんですか
だいたい5社とかが多いですね
でも宿泊だろ
食事も出るんだろ
いやーこれはかかるぞっていうイメージしかない
まあ儲かんないっす
これでもあれでしょ儲けるためにこのこのコンテンツをやってるわけじゃないんじゃないですか
やってないですねはい全くやってないですねもう
そのやっぱ学生さんに
えっとパッカソンで
そうですねはい
技術のことをこう楽しんでもらおうっていうのがやっぱ気持ちいいですね
そこが大きいですねやっぱり
なので僕もあの体が超健康的でお金が無限にあるって言われたら
多分毎日パッカソンやるんですよ学生向けに
全国で
いろんな場所で同時にずーっとやって
好きなんですね
そうなんですよそれぐらいやっぱやりたいというか
まあそれぐらいやっぱ好きなんですよね
だから僕プログラミングよりプログラミング書いてるやつの方が好きなんですよ
それに気づいたんですよね
自分がコードを書いてる時間よりも
コード書いてるやつと
こうにんちゃんに話してる時間が一番楽しいなっていう
そのどりさんみたいにこういう
パッカソンのイベントを他の県でやられてるところとかなんかあるんですか学生向けで
学生向け発掘っぽくやってるところは知らないですね
人材寄りだったらわかるんですけど
結構その有名なパッカソンは基本もう全部人材なんですよ
なるほど
人材系か大きい会社IT企業が自社でやっちゃうかみたいな
パッカソンのイベントとかあるんですか
そういうパターンとあとはもう行政絡み
なるほどね
行政がパッカソンを開催するパターン
でそこにどっかしらの会社が協力してるみたいなパターンが
多いかなと思いますね
じゃあこのフォーマットはかなり特殊というか
特殊だと思いますね
そうなんですね
いやここまで振り切ってやってんだと思って
今いろいろ聞いてる
そうですね
驚いてますね
気にならないのにやる人ってほとんどいないと思うんで
でもスポンサーさん前回の分の今ページを見てて
ありがとうございます
なんかチラチラと知ってる会社がロゴが見えるなと思って
そうですね
もう見ていただいたらわかる通りのやっぱりギーク系が多いんですよね
会社自体から
なるほどね
もう賛同していただける企業さんもやっぱりそういったところが多いですし
やっぱり社長さんがすごいエンジニア出身だったり
いまだにコードを書いてたりっていう人が多い印象ではありますね
なるほど
確かに僕が知ってるところもあるんですけど
そこは確かにそうだなと思いますね
八草の話面白いですね
ありがとうございます
それではちょっと会社の話をちょっと聞きたいと思うんですけど
じゃあこれまで八草の話を聞いていただけたらいいなと思うんですけど
いろいろ聞いてきたんですけど
八草以外の事業のところでどういうことをやられてるのか
みたいなところをちょっと聞きたいんですけど
はい
八草以外で言いますともう完全に開発事業になるかなと思ってまして
自社開発と自宅開発両方やってます
自社開発は事業というかもう社内の勉強みたいな感じにしてるんで
全然そこはキャッシュはキャッシュポイントとしては全く持ってなくて
基本的になのでいわゆる人件費的な部分を稼いでる部分は全部自宅開発ですね
なるほど
じゃあ自宅開発をしっかりやって
そうですね
そこで作って八草の事業にやるみたいなそんな感じなんですね
そうですねもう本当にそんな感じですね
なるほど
これは結構いろいろ噛み合ってて自宅にたどり着いたところがあって
もちろんどうにかしら水にかさがないんですけども
水にかさないといけないっていう風になったんで
開発事業ではあるだろうなとは思ってたんですけど
そもそもメンバーがエンジニアばっかなんで
それ以外で稼げないだろうというところではあったんですけど
自分の中で自宅開発が腑に落ちたポイントとしては
やっぱり八草を運営してる会社
運営スタッフ陣がエンジニアとして仕事してるって
すごい素敵なことだなって思っていて
やっぱり他のカンファレンスとかもそうですけど
やっぱりエンジニアさんが主体で
やられてるコミュニティだから
参加する側の僕らも面白いっていう風に思っていて
っていうところを思ったので
やっぱり八草だけをやってる会社だと
イベント屋さんになっちゃうんで
それだとエンジニア学生から見たら
なんかイベント屋さんやんっていう風に
そういう風に見られてしまうなっていう風に思ったので
やっぱりエンジニアの先輩たちっていう風に
見ていただいてる
自社開発の取り組み
この状態がやっぱりうまく綺麗にまとまってる
なっていう風に思っていて
自宅に振り切ってるっていう感じにしてますね
普段はしっかりお開発をやってるメンバーが
メンターとして
そうです
っていうことですね
はい
なるほど
そこはなんか本当に確かに
噛み合ってるような感じはしますね
ですね
住宅とそのハッカソンと
自社開発もあるって言いましたね
自社開発はさっき言われてたトパワーズと
トパワーズとかになりますか
そうですね
トパワーズとか
あとは
2Cじゃなくて完全に社内向けに作ってたりするんですけど
結構
ハッカソンの中で使うシステムとかを
自社で作ってたりします
これ結構多分うち特有じゃないかなと思うんですけど
例えば審査の部分
他のハッカソンだと
結構Googleフォームとか使うことが多い
と思うんですけど
Googleフォームって集計めっちゃめんどくさいんですよ
一旦スプシに吐き出して
そのスプシを
真っ黒書いて
吐き出さないといけなかったりするんで
めんどくさいなっていうところがあって
そこを自動集計できるように
自分でフォームのシステムを作りました
なるほど
っていうところで
ハッカソン運営に役立ったりとか
するようなものを結構自社で作ったりしてますね
Bot作ったり
そうですね
インターンの受け入れ
トパワーズももともとハッカソンのために作りましたし
スラックBot作ったり
ディスコードBot作ったり
いろいろ
細かいところで
いろいろ開発してますね
授業の話の次は
インターンの方について
ちょっと聞きたいんですけど
インターンを受け入れてるんですよね
はい受け入れてます
ですよね
その受け入れの
受け入れをする際に
どんなことをやってもらってるとか
受け入れのための
研修の体制とか
そのあたりはどうやってやってるの
やったら
どうやってやってるんだろうなっていうのと
あとそもそもインターンの場所って
どうやって見つけてきてるんだろうな
っていうのがちょっと気になって
なるほど
まずやってもらってることに関してですけど
基本的には
やりたいこと優先というか
何やりたいのみたいなところから
こういうことやってみたいですっていうのは
割と優先してるかなっていうふうに思ってて
見切りが一番わかりやすいんですけど
見切りがもうこういうのやりたいです
もともとあの子は
ハッカソンの運営を自分でやりたいですから
っていうのを言われたんで
じゃあもう発掘の名前使っていいからやんなよ
っていうのから始まってて
でも気づいたら
コードも返したり
テストをしてたりとか
技術広報みたいなのやりたいって言い出して
そういうのをやったりとか
いろいろ本当にやりたいって言ったことは
好きにしてくださいみたいな感じで
好きにやらせてるかなみたいなところがあって
それ以外だともうがっつり
案件の開発ばっかりやってるような人も
いますけど
じゃあ業務コードを書いてもらってるメンバーもいらっしゃる
プログラミングの勉強も兼ねて
そういったところをやってるところが
多いかなと思いますね
なので研修的な話にもつながるんですけど
発掘コミュニティの難しさ
うちはだいたい
完璧に決まってるわけじゃないですけど
なんとなく3ヶ月ぐらい
使用期間的な期間があって
いわゆる無償インターンみたいな時期があって
その中でいろんなコードを書いてもらって
もらったりやりたいことを優先してやってもらったり
僕らから課題を出したりっていうので
まず発掘に合うかみたいな
そういう方法をそこで見て
そこで案件にアサインしてもよさそうだな
っていうふうに思ったら
いわゆるアルバイトに昇格するみたいな
形で
やることが多いですね
そんなインターンの彼らは
どこからやってくるんですか
もうこれは超わかりやすくてですね
ハックサッカーソン参加者ですね
でしょうね
エンジニアの採用だけ困らない
ことになってるかな今はって思ってるんですけど
これは本当に今会社面白くて
実は初期面も僕しかいないんですよ
共同創業者は実は僕しかいなくて
学生企業だったんで
僕と一緒に起業した学生の人たちは
もう卒業して
もう今社会人やってたりとか
他の会社の役員やってたりとか
っていう感じになってたり
するんですけど
今僕以外の役員2人と
社員2人と
インターン生と外部と
いろいろ手伝ってくれてる人
っていうのがいて
だいたい合わせて10人ぐらい
今いるのかなっていうふうに
思うんですけど
なんと僕以外全員
ハックサッカーソン参加者
この採用が難しい時代に
採用が難しい時代に
困ってないって
豪語できるのはすごいことですよ
いやもう本当にそうだと思いますね
エンジニア採用は
マジで困ってないかもしんないですね
すげーな
これ逆に難しくて
エンジニア以外は
もう知るほど困ってるんですよ
なるほど
エンジニアに寄りすぎてるし
エンジニア向けの会社であるからこそ
エンジニアじゃない人に
うちの会社の魅力伝えづらくて
それ以外はもう
ベラボーに困ってますね
総務みたいなところをお願いしたいって
もしなった時に
どう人を取ればいいのかみたいな
営業とか難しいなーってなったり
確かに
それはそれで面白いと言うとあれですけど
そうですね
そういう悩みポイントになるんですね
特化するとこうなるんだなと思いましたね
採用に困らないのは
お金にはずっと困ってますけどね
たくさん採用したい気持ちは
めちゃくちゃあるんですけど
エンジニアとかも
全然年に一人ぐらいしか
入れられないんで
今のペースだと
採用の話にもしかしたら
繋がるかもしれないですけど
発掘ハッカソンで
スポンサーになっていただいてる
企業さんっていうのの
主な目的みたいなところを聞くと
やっぱり
採用になるんですかね
そうですね
主な目的でいくと
どうしても採用は一番強いかな
っていうふうには思っていて
やっぱり優秀なギークな学生に
インターン来てほしいとか
新卒できてほしいっていう思いの
企業さんが一番多いかなとは思いますね
ただそれが100%っていう感じでも
実はなくって
やっぱり発掘コミュニティに
すごい魅力を感じていただいてて
こういうギークの
流れを止めちゃいけないみたいな
ちょっと教育的な方向性でも
価値を生み出していただいてる方が
やっぱり賛同していただくことが
多いかなっていうふうに
思っているところと
あとは学生に使ってほしいサービスとか
あとはこの
うちの会社で使ってるこの技術
広めたいよねみたいな
いった思いで
協賛される企業さんも多いかなと思います
使ってみてってことですね
そうですね
なるほど
やっぱ僕も採用的に思ってるのが
自社に合うエンジニアの学生が
全然いませんみたいな会社
いっぱいあると思ってるんですけど
うちのコミュニティだったら
この言語をメンターとして教えれば
もう完璧に育つやんっていうのを思ってるんで
いないなら作れば良くないっていうのが
僕の思想で
その分ちゃんといっぱい
ちゃんと教えましょうよっていう
でそれですね
でそれが現状難しい理由って
学生との接点がないからだけだと思ってて
その教えれる
コンテンツもあるし
教えれる人もいるし
場所もあるみたいな感じだと思うんですけど
やっぱ学生
その本当に感度の高い学生だけ集めるのが
超難しいと思っていて
そこにリーチするのって今
すごい難しいというか
めちゃくちゃ難しいと思うんですよ
思ってないと思うんですよ
どこの企業さんも
どうやったらあの学校とかに
繋がることができるんだろうとか
絶対思ってるはずで
インターン来てほしいんだけどなー
みたいなのはやっぱあると思うんですよね
そこでやっぱこう
イカれてるコミュニティの発掘だからこそ
そういう人しかもういないんだよ
本当に逆に
手っ取り早いんですよね
エンジニアの採用
僕からすると大学に行くのも
もうちょっとナンセンスというか
僕が思うギークな学生って
研究室にいないんですよ
家にいるんで
大学に存在してないからそもそも
大学に行ったって
そもそも就活にも興味持ってない
子が多いんで
就活イベントをやったところで
誰も来ないし
っていうのをずっと感じてたんで
発掘が
あの
僕の
趣味で集めてる
感じのコミュニティに持ってきた方が
正直早いっすっていう
話をよくしてますね
いやなんか面白い循環ですね
そうですね
ただそこでずっと僕が強く言ってるのは
僕は人材は絶対やんないんで
っていうのをずっと強く言っていて
なので紹介してください
みたいな話よく来るんですけど
僕は絶対紹介しないっす
言ってて
そこはもう学生との
信頼関係だと思ってるんですけど
もう発掘が人材っぽくなったら終わりだと
僕は思ってるんで
あくまでギークコミュニティであって
採用の媒体ではないので
採用を目的で協賛していただいてはいるんですけど
それはもちろん僕もどういう風に
リーチすれば学生来てくれるかみたいな
アドバイスはするものの
直接の紹介とかずっとやりません
好きに誘ってください
だからもう極端に言えば
40人全員持って帰ってもらって
僕構わんっすって言うと
でも一筋断捨離で帰らないですよ
こいつらはみたいな
ちょっと強気なやり方をやってます
でもそこはね
ドリーさんのこだわりというか
思いを持ってやってるとこでしょうからね
なるほどね
結構採用人数とかをがっつり
例えば毎年10人発掘から取りたいです
みたいなこと言われたら
あー無理無理無理みたいな
やめた方がいいですみたいな
そんなんじゃないんでうちっていう
それだったらメンターに来てくださいと
ですです
もうそれで
そこはやってくださいと
そうです
でエンジニア同士で仲良くなって
そのエンジニアさんを
もう売り出していけばいいだけ
だと思っていますし
その就活時期に学生目線ですけど
やっぱこう就活ってすごい後回しにするんで
ギーク寄りの人たちは
そうなってきた時に
やべえってなった時に
誰が信頼できる大人かみたいなのが
まずなるんですよ
はいはい
やった時にあの時
ハッカソンで助けてくれた何々さん
いやマジで助かったっすねみたいな
しかもあなたご飯も一緒に食べてるみたいなのが
もう一緒に連れてってもらったしみたいな
人がいたらすぐ相談するんですよ
今困ってたりみたいな
就活どうしようと思います?みたいな
やっぱエンジニア社会人やってると
別に自社に欲しいと思いながらも
めっちゃご了承しないじゃないですか
本当にその人にどこが向いてるか
真剣に考えてあげれるじゃないですか
エンジニアだったら
そういったところも素敵だなと思っていて
学生もそういうところ分かってるんで
採用担当者には連絡しないんですよ
そういう時に
うんうん
絶対
自社言うでしょみたいな
いやーハッカソンの話を知ってたら
1時間近くなりましたね
そうですね
最後にちょっと
新しいLTイベントの企画
イベントの話を伺いたいなと思うんですけど
イベントの企画があるんですよね
そうなんですよ
ちょっと年明けに新しい試みを
始める予定でしたね
ありがとうございます
ちょっと宣伝しくんやって申し訳ないんですけど
いえいえ
新しいLTのイベントというか
LTのコミュニティみたいなものを
1月からスタートさせようと思ってまして
LT++、LT++というタイトルで
インクリメントをコンセプトにした
LTイベントを
1月13日に第1回を
博多駅近くのレイヤードさんという会社の
オフィスでやりたいと思ってます
うーん
レイヤードさん自体も
LT最近ずっとやられていますし
僕も学生向けのLTずっと
実は博多の裏でやってきていましたので
発掘目線すごい
学生だけでLTするのも楽しかったんですけど
人がオフラインで集まるようになってきて
やっぱ混ぜたいなと
この社会人の面白いエンジニアさんたちと
うちの面白い学生たちは
合わせたいなと思いまして
これLTやったらいけるなという風に
思ったところと
あとは
LTの
フリーなコミュニティって
あんまりないよなという風に思っていて
だいたい
LTみたいなのを
LTプラプラの立ち上げと開催日
各々が立ち上げると思うんですけど
僕は新しいコラムで
LTプラプラという名前を
誰でも使っていいようにしちゃいたいなと
思っています
LTプラプラ
ブランドじゃないですけど
LTプラプラを
どんな人でも
どんな規模でも
LTだったら
使っていいですと
福岡に限定するかしないかは
考えどころではあるんですけど
ちょっとこれ
いろんな人に使ってほしいなと思っていて
必ずルールが一個だけあって
LTの一番最後に
独自で用意した
LTプラプラAPIの
カウントを
インクリメントすると
プラス1すると
いうのを必ず締めにやって
今何回LTプラプラが開催されてるかを
いつでもこう
APIで呼び出せるようにしたいと思ってます
なので毎回もうこれだけは
全員に守っていただきたいところで
最後の締めに
なんかこうボタンをポチっと押してもらって
数字が一個増えるっていうので
締めてもらいたい
面白いですね
たまにこうやっぱ自分が
じゃあ4回目ぐらいやろっかと思って開いたら
なんか20になってる数字がみたいな
おー大変だなーって思ってたら
はいもう20回ですかと
増えましたねーみたいな話ができたら
面白いなーと思って
いやーよく考えついたな
すごいこれコンテンツどうしますみたいな
レイヤードさんと
二人で話してる時にもう
もうパーッと思いついて
これでいきましょう
API作ります
面白いですね
じゃあ場所は
最初はレイヤードさんでしょうけど
そのままいろんなところでやる可能性が
まあ出てくるってことですね今後
そうです
だからもう主催も変わっていいし
場所も変わっていいし
なるほど良さそう
面白そうですね
はい
パッカソネちょっとカジュアルに
できればいいなと思ってます
その最初の開催が1月13ですね
はい土曜日です
はーい
先ほど言ったレイヤードさんであると
はい時間は?
時間は17時から夕方ぐらいからですね
もう登壇者自体は早いことにもう埋まってしまったんですけど
おーすごいっすね
はいよくレイヤードLTに来ていただいてる方々と
発掘の学生とで今もう埋まっちゃったんで
でも間違いなくもうその二つが混ざることができるので
これ初めてなんで
めちゃくちゃ期待します
絶対面白いLTになるんで
ぜひ遊びに来てください
なるほどなるほど
これは楽しみっすね
いやありがとうございます
いやいやありがとうございます
最後のご挨拶とハッシュタグの紹介
はいと言ったところでちょうど1時間っすね
いやー喋った
いやでもあっという間でしたね
いやー
最初こう
上手いこと1時間喋れるかなみたいに
思ってたんですけど
全然大丈夫でしたね
もう発火そんな話は6時間ぐらいできるんで
はいでは第69回はこの辺で締めさせてもらおうと思います
最後にもう一度xqtwitterのハッシュタグについてお知らせです
ハッシュタグはカタカナでつなぎ目fmです
投稿お待ちしてます
はいということで今回のつなぎ目fm第69回は
ドリさんをお迎えしてお話しさせてもらいました
今日はどうもありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
01:00:05

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