1. ツナギメエフエム
  2. Ep.29 小島( @techno_officer ..
2022-12-29 1:00:02

Ep.29 小島( @techno_officer )さんと雑談 #ツナギメエフエム

・今回のゲスト

 ・小島 ( @techno_officer )さん

株式会社オルターブース

 ・M&Aについて

  ・株式会社オルターブースの株式の取得(子会社化)に関するお知らせ

オルターブース Advent Calendar 2022

 ・スタートアップを卒業し何を目指すのか

  ・スタートアップとスモールビジネス

  ・Product Marketing Fit

  ・Developer Experienceの推進

   ・株式会社オルターブース、ソフトウェア開発プラットフォームGitHubのパートナーとして認定、GitHub Enterprise を2022年8月より提供開始

   ・小島淳さんから見たDevOps、そしてMicrosoft & GitHub DevOps Day 2022への期待

   ・GitHubの活用を学ぶセミナー「Go fast and robust with GitHub」第一弾を開催しました

  ・CCoE(Cloud Center of Excellence)の導入戦略

・社員数の変動について

・三本の柱

 ・アプリケーション開発

 ・クラウド

  ・Microsoft Azure

 ・ローコード開発

  ・Microsoft Power Platform

  ・Salesforce DX

・学生向けハッカソンの活動

 ・学生向けエンジニアブートキャンプ「DATA ENGINEER CATAPULT」で27名の学生がアイディアソン・ハッカソンに挑戦!

 ・ハックツハッカソン

 ・福岡に眠る優秀な学生プログラマーを発掘してきたイベントハックツハッカソン9月20日〜22日開催

G’s ACADEMY

・面接で重視していることは?

先日のライブの話

・Podcastの収録についての相談

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/tsunagimefm/message
00:06
はい、始まりました。ツナギメエフエムの第29回です。
ツナギメエフエムは、IT勉強会コミュニティ繋がりの方々をゲストに迎えて雑談するポッドキャストです。
まずは、ツイッターのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナで、tsunagimefmです。ツイート待ちています。
今回で第29回目です。今日のゲストは、小島さんです。
それでは小島さん、まずは自己紹介をお願いします。
はい、よろしくお願いします。
株式会社オルターブースという会社の代表をやっている小島と申します。
オルターブースは、福岡中心に国内全体で開発の支援をやっている会社です。
福岡ではスタートアップと言われていましたが、今はスタートアップではないという会社です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
私が12月の上旬ぐらいに、ポッドキャストのゲストを探しています、みたいなツイートをした時に、小島さんがサッと手を挙げてくれて、今年最後のゲストが決まったという感じですね。
良かったですね。
お招きすることができて、ちょっと嬉しいです。
先ほどチラッと聞いたんですけど、今日が仕事収めだったんですね。
そうです。まあ、綺麗に収まりましたよ。
ああ、そうなんですね。
綺麗に収まった。
無事に今年が終えられたということで。
本当に今年はいろいろあって、激動の一年だった。
そこを聞きたくて。
聞きたい人たくさんいると思うんですよね。
そうですね。いろいろあったと思うんですけど。
簡単に話すと、今年の1月にM&Aしたんですよね。
びっくりしました。
それまで僕らは福岡のスタートアップといえばぐらいな感じでスタートアップで活動していたんですけど、M&Aしちゃったんですよ。
よくM&Aする時って、僕自分で実感して分かったんですけど、スタートアップのM&Aってめちゃくちゃ難しい。
本当に実感して分かったんですけど、スタートアップのM&Aって難しいんですよ。
それを成功させたということで、僕の人生経験でかなり成功体験として刻まれましたね。
そんな感じでM&Aしてからは、今は小会社になりましたので、親会社と連携しながらいろいろサービスの開発をしているわけですけど、
それの効果もあるかもしれないんですけど、かつてないぐらい売り上げが伸びまして、本当にこれは嬉しい限りです。
かつてないぐらい売り上げが伸びて、僕らの周辺で支援していただいた方、当時VCとかもいましたけど、みんな喜んでくれましたね。
03:12
本当に今年は感謝しっぱなしの年でした。
ついこの前、児島さんがアドベントカレンダーを書かれて、読ませてもらったんですけど、そのあたりのことにちょっと触れられてて、どうだったんだろうなぁと思って。
実際のところってわからないじゃないですか。
言えないこともたくさんあるんでしょうけど。
話す機会がないんですよ。全然僕言えるんですけど、話す機会があまりなくて。
ちょろちょろ直接話聞きたいっていう人、特に福岡の経営者仲間多いじゃないですか。そういうメンバーからは話聞かせてって話すんだけど、みんなの前で大げさに話したことないんですよ。
僕が知る限り福岡のスタートアップですよ。スタートアップのM&Aの事例としては、たぶん僕らが最初なんじゃないかなって僕は思いますね。
なぜかというと、さっき言ったスタートアップがM&Aは難しいっていう理由もあるんですけど、スタートアップってVCもしくは事業会社から出資してもらうんですよね。
出資してもらうってことは資本に組み込むわけじゃないですか。だからその時のよくスタートアップの人たちがよく言うのがバリュエーションっていうよりは時価総額。
その時価総額に応じて調達金が変わったり、株式に報出する量が変わったりするわけですよ。だからこの時価総額が高いっていうのは非常に大きいステータスなんですよね。スタートアップの中では。
でも実態はどうかっていうとスタートアップですから売り上げないんですよ。びっくりするぐらい皆さん売り上げないんですよ、スタートアップって。
どんなに売れてても、え?そんだけしか売り上げないの?みたいな会社って山ほどあるんですよね。だけど時価総額でやったら高いと。
その状態でですねM&Aを組んだとしてもですね、その現在価値の時価総額とVCとかに入れた時の時価総額合わないんですよ。
分かりますよね。VCとかは将来に対して価値を見出して市場そのものと対比していくわけですね。だから相対的にスタートアップの時価総額って上がっていくんですよ。
でもM&AっていうのはそのM&Aしようとした時点での企業価値で安定されるんですよ。
そうなるとですねダウンラウンドつまり時価総額下がっちゃうんですよ。そうするとですねベンチャーキャピタルであったり事業会社さんが出資してるじゃないですか。
06:00
出資してるってことはこれビジネスなんですよね株式投資ですからダウンラウンドしちゃうとリターンが来なくなっちゃう。つまり既存しちゃうんですよ。
だからVCが出資した時点での時価総額を下回るようなM&AってVCからは基本的にはNGが出ちゃうんですよ。出資してマイナスになっちゃうわけですかね。
だから基本的にM&Aってすごい難しいんですよ。スタートアップのM&Aっていうのは。僕らは本当に恵まれていてずっと今の親がやさんに僕らはコンサルティングを提供していたんですね。
そこでさまざまな結果を出していたんですよ。親がやさんからどうせやるんだったらもっと一緒に深いところまでやらないかってお話をいただいて。
であれば出資してくださいって話をしたんですね。そしたら出資するよりも一緒に入っちゃおうよってなってM&Aの話になったんです。
ただやっぱりその時価総額M&Aの上等額ですよね。それについてはかなり意見が分かれました。
もうダメだなと思う時期もあったんですけどそれでもすごく粘り強く交渉したりお互いの信頼関係じゃないですか。
お互いの信頼関係を築いていったんですね。そうすることによって最終的には今でも覚えてるんですけど
去年ですよ。2021年の12月25日クリスマスの日に親がやさんからL.O.Y基本合意書が飛んできて
僕のほぼいいね。僕のほぼいいねでサインしますと。でクリスマスに飛んできたんです。
僕はもうそれびっくりしていいんですかってそれをVCに報告したらVCのみんなM&Aできちゃうじゃんこれすごいじゃんってなって
じゃあもうこっから行こうって。そこから今度はデューデリーっていう監査が入るわけですよね。
通常デューデリーっていうのは結構長くやるんですよ。場合によっては2ヶ月3ヶ月っていう風にやっていくんですね。
関係者もすごくたくさん買ってくるからすごい大変だからこういうところってM&Aの仲介会社が入ってくるんですよ。
今回全部僕一人でやったんですよ。全部一人でやったんでまあ大変だったんですよ。しかも2週間。
だから12月25日にL.O.N.A来るじゃないですか。で正月で年末年始等休暇開けて1月20日に契約しなくちゃいけなかったんです。スケジュールが。
だから本当に2週間もなかったのかな。その中でデューデリーガーってやって僕らも色々そこで説明したり証拠となるエビデンスのある資料とか全部かき集めて出したりして
09:06
お互いそこでバッてやって1月20日に契約したんです。上場企業のデューデリーとか半端じゃないですよ。それを一人でやったんでスタートアップのM&Aとしてはすっげえ珍しいんですよ。
通常一人でやれるもんなんですか?
できない。絶対できないと思う。
なんで一人でやろうと思ったんですか?
いや僕しかいないから。
そういうこと?
単にそれだけ。僕しかいないから。僕は仲介会社を間に入れることをよしとしてなかったんですよ。それは信頼関係が崩れるから。
通常はやっぱり入れるんですか?
入れる。絶対に入れる。入れないと回んないと思う。だけど僕は自分の力でできると思ったので自分でやりましたね。ほぼ全て。
やっぱそこそこかかるんですよね。その間に入ってもらうと。
20%くらい取られちゃう。
上と金額20%。結構な金額ですよ。それだけがその金額を出すかというと。
結局その売る、なんていうんですかね。一番大株主ですよ。だから僕ですよね。だから僕がそれを負担しなくちゃいけないんですよ。
そうすると旨味がなくなっちゃうんですよね。M&Aの部分が。
もちろんそれでビジネスやってるからですね。仲介会社全部やってくれるんだろうけど。
結局のところ社長の意思がすごく大事で。社長の考え方だって社長に対しての感謝なわけですよ。
だから結局全部自分でやるんだったらもうわざわざ頼まない。僕全部一人でやる。
財務、経営、財務、労務、法務ですね。経営、財務、労務、法務4カテゴリーでのデューデイをやったんですよ。
まあ大変でしたよ。でもそれが僕経験になったんで、経験で実際に実績として作れたじゃないですか。
それができた人って多分日本国内でも稀だと思います。福岡では多分僕だけだと思います。
だからそういうスタートアップのご相談って今すごく福岡でも僕のところにたくさん来てて。
来るでしょうね。絶対そうでしょうね。
もちろんアドバイスも載るし、場合によっては僕の方で主導してもいいよって話をしてますね。
そういうことはあったんですね。
おかげさまでもう非常に良いM&Aだったんで、誰一人損することなくM&Aできたのがすごく良かったなと思いますね。
僕らはニュースリリースでしか分からないじゃないですか。
自面でしか分からないので、一体中で何が起きているのか聞いてみないと分からないところだったんで。
よくあるのが資金ショートしたってM&Aするみたいなのあるじゃないですか。スタートアップってほとんどそうなんですよ。
12:01
そういう風にやってホワイトナイト的にM&Aするみたいなの。結構ほとんどそうなんですよ。
だけど僕らは逆ですね。僕らはスタートアップではすごく難しい売上がある会社だったんですよ。
なので売上もある、キャッシュもある、人もいる、でもM&Aするっていう状態だったんですね。
そういうのも全部理解していただいて、親返しみたいなですね。
全部買い受けていただいたんですよ。
あとは文化がめちゃくちゃ似てるんですよ。僕たちと。
それはラッキーと言うとあれですけど。
珍しいんですよ。上々企業でものすごい珍しいんですよ。
うちの親会社は一番主力のビジネスが電子コミックなんですね。
すごい有名な電子コミック。一応シアトップなんですよ。
その電子コミックのサービスを主軸にかなり幅広くサービスを展開して100以上サービスがあるんですよ。
なんですけどその電子コミック以外はまだまだクラウドっていうところ使われてないんですね。
そうなんですか。
そうなんですよ。なんで僕らがそこに入ってクラウドを。
ちょうどよかったというか。
クラウドによるITの実現というかもっと言うとクラウドによるDX化っていうところに僕らが入っていったわけですね。
今それもすごい勢いで回ってます。
親会社さんのところは小島さんの会社みたいに他の会社をM&Aしてるみたいなところってあるんですか。
小さいM&Aはあるんです。
アメリカにも支社がありましてそっちがいわゆる投資会社なんですね。
だから投資をかけるのはほとんどシリコンバレーとかイスラエルとかそっちのほうなんですよ。
国内に投資ってほとんどあんまりしていないんです。
じゃあ同じような会社がいくつかあるというわけではないんですか。
スタートアップでテックスタートアップは僕たちだけ。
ちなみにうちの親会社って一番初めにM&Aした会社って結構面白いんですよ。
多分赤瀬さんも知ってるんですよ。
ムーバブルタイプってCMSありますよね。
はいはいはい。
あれです。
あるうちの親会社が元々だったんですよ。
そうなんですね。
そこで育ててEXITさせちゃったんですよ。
そういうのもあってテックに対しての理解度もすごく高くてそれも含めてずっと内省してたんですよ。
だからよく大きい会社さん特に上場会社さんってパートナー会社だったりSI屋さんとか入れたりするじゃないですか。
15:04
そういうの一切入れないんですよ。
もう自分たちだけで全部やってる。
しかも電子コミックっていうマーケットを作ってそこでパーミュラーになってるわけだし、
それを成就させる、売れるためにすごい努力サイクルずっとやってたんですよ。
そういうのもあって僕らとすごい文化が似てるんですよね。
意思決定がめちゃくちゃ早い。
ブログの記事の中でスタートアップの対比としてスモールビジネスって書かれてたんですけど、
これ何か違いというか説明的なものは欲しいんですけど。
これはスタートアップっていうのは創業したばっかりの会社のことを言うわけじゃなくて、
スタートアップというビジネスモデルを取ってる会社のことを言うわけですね。
だから上場企業であればスタートアップたくさんいるわけですよ。
それは何かというと、新しい市場を作ろうとしてる会社なんですよ。
今までない市場を作ろうとしてる。市場がないってことは潜在ニーズを掘り起こすってことじゃないですか。
なのでその潜在ニーズを掘り起こすための検証期間も必要だし、市場がなくて、
これから市場作ってるじゃないですか。市場に投資しなくちゃいけないわけですよね。
市場が仮に作られたら、一番初めに自分たちが作ってるわけだから全部借り取れちゃうんですよ。
だからパイオニアになれちゃう。
なので急激な税カーブって言われてますけど、急激な価値の上昇があるわけですね。
これがスタートアップっていうビジネスモデルなんですよ。
なので資金取るのは絶対必要なんですよ。
一方でスモールビジネスとは何かというと、
スタートアップ対比の意味を言われるときに言われるんですけど、そうじゃないんですよ。
そうじゃなくて、既にある市場に対してビジネスを展開する。
これがスモールビジネスなんです。
なんでスモールかって言われると、小さいビジネスだからスモールって言うんじゃない。
そういう意味じゃないんですよ。
そうじゃなくて、既にある市場に参入するってことはレッドオーシャンなんですよ。
レッドオーシャンなんだけど、そのレッドオーシャンは黄緑で戦うわけじゃなくて、
レッドオーシャンだからこそブルーの部分を探して開拓していかなくちゃいけないってことですよね。
そのブルーの部分っていうのが実はすごく小さいビジネスから始まるんです。
これもスタートアップと似てるんですよ。
スタートアップと似てるのは非常に近いんです。
その小さいビジネスから少しずつこのブルーの部分を増やしていくっていうのがスモールビジネスなんです。
だから安定して少しずつ増やしていけるっていうのがスモールビジネスの強みなんですね。
スタートアップは急激な上昇、スモールビジネスは緩やかな上昇って言いますけど、
18:06
安定的に上昇させていくのがスモールビジネス。
僕らM&Aしたじゃないですか。
M&AしたってことはVCさんとかもうみんないないんですよ。
もういなくて、うちの親がいさんしかいないわけですよね。
だから新しく市場を作るってなるとそれはうちの親がいさんが作っていくことなんです。
僕らはそれを支えていくという立場になるわけですね。
ですからスタートアップを卒業したってことなんですよ。
一方僕らはスモールビジネスに新たに参入したわけですよ。
これは今までもうすでに作られた市場なんですね。
そこに僕らが入っていて、またニッチな部分からレッドの部分をブルーにしていくっていう画像なわけです。
これ僕らが今すごくやっているのが開発者、開発者の支援、開発者の環境、そういったところのビジネスなんですよね。
それが僕らが言うスモールビジネスなんです。
今までやってたところと違う領域に進んでいる感じになるんですね。
例えばスタートアップの人はそういうことをやろうとすると何をやるかというと
自分たちだけのサービス、プロダクトを作ってそれを市場に投入しようというのがスタートアップですね。
でもスモールビジネスの場合は物を作ることよりもですね
PMF、プロダクトマーケティングフィットですね。
そっちを優先するんですよ。
だから自分で物を作らなくてもPMFできるサービス仕組みがあったらそっちからやっていくんですよね。
僕らはもうそこの物作りを自分たちでやることもやめたんですよ。
代わりにあるものを提供する。
そういう風に書いてあるんですね。
そのあるものっていうのが何かというと今僕らがやっているのがGitHubなんですよ。
GitHubってすごいエンジニア使ってるじゃないですか。
結構定番として使ってますよね。
でもね、企業で導入してるってめちゃ少ないんですよ。
企業でGitHubを導入するっていうのがめちゃくちゃ少ないんですよ。
僕らはGitHubっていうレッドオーシャンな市場に対して
企業でこのGitHubを中心とした開発者の支援をしてるんです。
これを僕らはデベロッパーエクスペリエンスって言ってるんですよ。
DXですよね。
デジタルトランスフォーメーションじゃなくてデベロッパーエクスペリエンス。
だから僕らはスモールビジネスでデベロッパーエクスペリエンスを実現するために
GitHubを今展開してる。
企業にGitHub導入ってどういうことなんですか?
やっぱり開発者のイメージで、開発ツールのイメージしか湧いてこないんですけど。
利用者はもちろん開発者ですよね。
だけど単にバラバラに開発してもそれってGitHub使いこなせないんですよ。
21:00
企業で導入するとなったらGitHub Enterpriseってやつを導入しないといけない。
GitHub Enterpriseっていうのは企業で導入できるように
ガバナンスであったりコンプライアンスっていうのが設定できるGitHubなんですよ。
それを使うことによってオーガネゼーションであったり
そのリポイトリに対してのアクセスっていうのを絞ったり
ユーザーを今組織で使っているIDを使ってGitHubユーザーとしてログインしたり
っていうのができるんですね。
あとはセキュリティ。
アドバンスセキュリティっていうサービスがあって
例えばそこの中に一番上のコードスキャニングっていうサービスがあるんですけど
これ脆弱性診断なんですよ。
GitHubの中で脆弱性診断ができて
さらにそれをAIによってどこの部分がどう違うかみたいな
差分まで全部出してくれる。
こういうことって開発の時短になるんですよ。
大きい企業は早くサービスをリリースする。
要はアプリケーションライフサイクルをどんどん早めていかないと
差別化競争化できなくなっちゃうんですよね。
ですからGitHubを使ってなるべく早く一番早く
ユーザーの課題を解決するっていう状態に行かないといけないんですよ。
だから僕らはGitHub Enterpriseっていうのを導入を企業に促して
そのGitHub Enterpriseの使い方のレクチャーであったり
導入の支援、コンサルティング、インテグレーションっていうのを今やってるんですよね。
GitHub Enterpriseってオンプレなんですか?
いやいや、2つあるんですよ。
GitHub EnterpriseサーバーっていうのとGitHub Enterpriseクラウドっていうのがあって
クラウドっていうのがあるんですか?知らなかった。
一般的にGitHub皆さん使ってるじゃないですか。
あれはGitHubクラウドっていう属するやつなんですよ。
それのエンタープライズマンとしてGitHub Enterpriseクラウドってのがあります。
ほとんどGitHub Enterpriseクラウドですよ。提供するのは。
中にはGitHub Enterpriseサーバーっていうとこもあります。
金融系とかですね。病院とか。
なるほどなるほど。
それがGitHubサーバーになるわけです。
それはじゃあサーバー立てるところとかは手伝いする感じ?
そうです。それもインテグレーションもしますし
GitHubってただ導入して終わりじゃなくて
そこの中でアクションズを作ったり
僕らはシングルサイオンとかフェデレーションとかもよくやるんですけど
そういう設定をしたり
それだけじゃなくてさっき言ったGitHub Advanced Securityとか
最近僕らすごくお勧めしてるのがGitHub Code Spacesですね。
そういったものを組み合わせて
開発環境をセッティングしてあげるんですよ。
最近GitHubのことを力入れてるのはそういう理由だったんですね。
そうなんですよ。これをやることによって
開発者の行動が変わってくるわけですよ。
今までは開発するやり方もものすごいウォーターフォールでやっていて
24:00
全然スピードが遅くなってきた。
そこからGitHubを入れることによって
例えばスパイラルホールに変わっていったり
場合によってはアジャイルに一気に進むっていうパターンもあったりするんですよね。
そうなることによって開発者主導のサービスが出来上がってくるわけです。
これが僕が言ってるDXの正体だってすごい言ってるんですよね。
デジタルトランスフォーメーションっていうのは
単にデジタルのツールの導入じゃなくて
デジタルによる社会の変革なわけですよ。
デジタルによる社会の変革っていうのは
具体的にどういうことかっていうと
これ企業がソフトウェア企業に変わらないといけないっていうことなんですよ。
そうすることによって僕たちの社会がソフトウェアに変わっていく。
これがデジタルトランスフォーメーション。
でもソフトウェアになるってことなんですよ。
エンジニアがそれを作んなくちゃいけないってことですよ。
だからDXの本質というのはデジタルトランスフォーメーションじゃなくて
デベロッパーエクスペリエンスなんだっていうことなんですよ。
今言われてる企業っていうのは一般企業の話ですよね。
そうです。
そうですよね。
例えばアメリカのS&P500ってあるじゃないですか。
あれのほとんどの企業が2025年にはソフトウェア企業に入れ替わるって言われてるんですよ。
もしくはソフトウェア企業に変身するって言われてるんですね。
それがDXなんですよ。
それは企業の中にいるエンジニアに向けてなんですか?
僕らですか?
そうです。
基本的にはエンジニアの開発環境が整わないとそれって実現できないじゃないですか。
でもエンジニアに対して決済するのってやっぱり経営者ですよね。
じゃあ僕らは誰に向けてそれを売ってるのかっていうと
当初はエンジニアだったんですよ。
僕らの家族って全部エンジニアリングじゃないですか。
だからエンジニアだったんだけど、今はそれが経営者に向かってるんですよ。
その経営者に向かって何をやってるかっていうと
エンジニアリングを中心としたビジネス戦略を作りましょうと。
これを僕らはCCOEって言ってるんですよ。
これはクラウドセンターオブエクセレンスっていう略なんですけど
このCCOEっていうビジネス戦略って今非常に注目を集めてるわけですね。
実はですね、僕さっき言ったM&Aしたじゃないですか。
僕らがM&Aしてまず何やったかなんですけど
これはねすごいんですよ。
あまりこれ言ってないんですけど
別に伏せてるわけじゃないですよ。言ってないんですけど
グループ全体でCCOEっていうのを作ったんです。
そのCCOEっていうのを我々が担ってるんですよ。
そうすることによって今まで開発とかも自分たちやっていたんですけど
情報がそうなる。自分たちその部署、部下そこにしか情報がない。
それを僕らがCCOEってやることによって
情報が全グループに行き渡るようになるんですよ。
そうするとこれHの集結ってやつですね。
これになるわけですね。
部内でのコラボレーションめちゃくちゃ今起こってるんですよ。
それ前結構縦割りだったんですよ。
27:00
でもそれが横串になって部内のコラボレーションが起こって
あの部署であんなサービス作ってるよ。
じゃあ俺らもこういうの作ってるから一緒にやって別のサービス作ろう。
こんなのも出来上がってくるわけですね。
なのでものすごい活性化してくるんですよ。
これをCCOEって言うんですね。
僕らはこのCCOEの導入を戦略を促していて
そこの中心にギター本をできています。
だからGitHubを中心にビジネスのナレッジであったり
そういったもの全部そこに入ってくるわけですね。
もともとM&Aをする前からGitHubの活動的なものって
やろうみたいなのってあったんですか?
実はもうずっとやってたんですよ。
そうなんですね。
言ってなかっただけで。
言うタイミングで言ってなかった。
マイクロソフト系のAzureの方を推してるわけじゃないですか。
会社的に。
その関係でやっぱりGitHubだったんですか?
違います。
そうじゃない?
マイクロソフトはGitHubの共謀となるサービスがあって
Azure DevOpsってサービスなんですよ。
これはマイクロソフトはVisual Studioがあるじゃないですか。
そのVisual Studioを中心にGitHubのサービスが
Azure DevOpsってやつがあって
そいつをマイクロソフトが推してたんですね。
だけどマイクロソフトはGitHubを買収したじゃないですか。
なので共謀になっちゃってるんですよ。
内部でカニバっちゃってる。
GitHubってのはどういう文化かというと
オープンソースなんですよ。
完全なオープンソースなんですよ。
これ日本ではあまりなじみがないかもしれないですけど
僕は海外のGitHubのイベントに行ってわかったんですけど
GitHubはオープンソーススタートアップの中心なんです。
オープンソーススタートアップの中心がGitHubなんですよ。
なのでGitHubの人たちってマイクロソフト全く違うんですよ。
文化も違いし。
僕らはマイクロソフトのパートナーだからGitHubってわけじゃなくて
GitHubの文化を僕たちも実践したいし
国内でそれを伝えたいって思って
独自にGitHubにアプローチしたんですよ。
マイクロソフトとは別に。
当時GitHubジャパンってあるんですよ。
実は日本にGitHubジャパンって会社があるんですけど
そこに社員が数人しかいないんですよ。
だから一応声かけたんですけど
最初はGitHubジャパンは社員も全然少ないんで
何もできないですよって言われたんですよ。
それは決済みたいなところの話は全然できないとかそういう話なんですかね。
パートナー制度もなかったんですよ。
パートナー制度もなかったんだけど
仮にパートナーとかなったとしても何もできないよみたいなこと言われたんですよ。
だけど僕らの活動もやっぱりGitHub側に伝わって
30:04
いろいろ一緒にやったんですよ。
パートナーとしてどういうパートナーシップを結ぶべきかとか
全部海外とのやり取りしてすごいやったんですよ。
それを水面からずっとやってたんですよ。
水面からずっとやっていてGitHub初のパートナー制度ができあがって
そこに僕らが入ったんですよ。
日本には3社しかいないんですよ。
知らなかった。そうなんですね。
これからも増やす予定はないです。3社しかいないです。
だからスタートアップなんですよ。変わらないんですよ。
ビジネスだろうがスタートアップだろうが
要は物を作るか既存のサービスを提供するか
市場があるのかないのかあるのかないのかだけの違いで
やっぱりやってることはユーザーの課題を解決するだけだったんですね。
僕らは自分たちで物を作らずにGitHubを使って
今いるエンジニアをサポートするという風に定めて
GitHubを提供するわけです。
でも今いるエンジニアをサポートするってことは
そこの会社のトップから買いなきゃいけない。
だからCCOEっていうのを支援して
そこからトップダウンでGitHubを入れていくっていうやり方ですね。
これが今ヒットしてるんですよ。
だからGitHubの御用名はぜひ私たちに取りなくてはいけません。
いい宣伝。
会社は今年1年でいろいろあったっていう話をされてましたけど
社員の数的に変動とかどうなんですか?
爆増してますよ。
おお、そうなんだ。爆増してるんだ。
今25人いるんですよ。
おお、そんなになってるんだ。
今年の最初は14人しかいなかったんですよ。
おお、すげえ。
めっちゃ増えて嬉しいです。本当に。
何が嬉しいかっていうとですね
僕たちの文化を理解した
カルチャーフィットした人たちが増えてるってことなんですよ。
それでやっぱすごく嬉しくて
今までいない一体感ですよね。今の会社の動き。
今までいない一体感があって
ちょっと僕もびっくりするぐらいなんですよ。
本当に入ってきた人たちがですね
新しく入ってくる人たちって僕らの歴史もあんまり知らないんですよ。
だけど文化をなんとなく理解してるんですよ。
そういう子たちが自立していろいろやってくれるんですね。
爆増はいいですね。羨ましいな。
その分いろいろ忙しくなるところもあったんですけど
そこでうちの親がやさんがサポートしてくれるわけですよ。経営部分は。
だから安心してビジネスができるんですよ。
これがやっぱりM&Aの醍醐味ですよね。
爆増してたんだ。それは知らなかった。
33:03
すごいですよ。本当に。
いいな。社員も増えてるの。
社員も増えてるし。
最近ですね。うちはアプリケーション開発、Azure。
日本のサービスでやってたんですけど
最近そこにローコード開発が入ってます。
ローコード開発、アプリケーションの通常の開発、そしてクラウド。
この3本ですね。
これが今僕たちのメインですね。
Azureは相変わらずお世話なんですよね。
Azureは僕らはコンサルティングが中心です。
コンサルティングが中心で福岡のスタートアップさんであったり
僕らは学生ですね。
その学生にクラウドをもっと知ってもらいたい。
今毎月のようにハッカソンやってるんですよ。
学生。それなんか見たな。
だからハッカソンやるときに僕らはクラウドを提供して
みんなハッカソンって今までアイデア練って自前のPCで開発して終わりだったんですよ。
だけど僕らがそうじゃなくて
デプロイするんだよ。デプロイしなきゃ何の価値もねえんだよって言い続けて
デプロイって何ですか?デプロイってどうやるんですか?みたいな話してたわけですよ。
そこでデプロイする先はですね
クラウドに自分のアプリケーションを持っていくってことだから
クラウドを用意しなくちゃいけない。
僕らがマイクロソフトのクラウドを無償で提供してるんですよ。
あれですね。データエンジニア
データエンジニアカタパルト。今もやってますね。それもそうだし。
あとは僕らが毎月やってるのは発掘ハッカソンってやつですね。
株式会社発掘っていうのがあって
そこと一緒にハッカソンを僕らはスポンサーになってますので
本当に毎月やってますね。
運営はどこがメインなんですか?
僕らは発掘さんですね。
さっきのやつは?
データエンジニアカタパルトは福岡市なんですよ。
なるほど。福岡市なんですね。
福岡市とジーザアカデミーがコラボしてやってるんですね。
ジーザアカデミーとはよく分かってなくて
ジーザアカデミーっていうのは何なんですか?
ジーザアカデミーは母体はデジタルハリウッド、デジハリです。
デジハリなんですね。
デジハリってデザイナーとかクリエイターを育てる学校じゃないですか。
だけどデジハリに通っている子で
クリエイターとかそういう子って結局自分でやっちゃうんですよね。
自分で会社を起こしたり自分で何か物事を起こすっていう熱量がすごい強いんですよ。
そういう子たちに向けて今度は企業化を育てる学校を作ろうと。
始まったのがジーザアカデミーですね。
そういうやつなんですね。
36:00
だからジーザアカデミーに来る子はプログラミングスクールじゃなくて企業化スクールなんですよ。
そういうやつなんだ。
そうなんですけど、企業化スクールなんですけど、これジーザアカデミー独特の考え方で
スタートアップで企業するんだったら自分でコード書かないとダメだよねっていうのがベースにある。
そういうやつなんですね。
社長だろうが何だろうが全員コード書けよっていう考え方でジーザアカデミーではコードを書かせるんですよ。
すげえスパルタだ。
そこに僕メンターとして入ってるんですよ。
メンターのページを見ると見たことある顔がいくつかあるのか。
いっぱいあるでしょ。
ほほを飛びながら。
本当にメンター陣も豪華なんだけど一番大事なのは
僕らってメンターだから別にティーチングしてるわけでもないんですよ。
そうじゃなくてデプロイをは大ですよね。
デプロイさせる。
それを思いっきり後押しする役割として入ってるんですよ。
だからみんなデプロイしますよ。
もともとコード書こうと思ってない人もきっといるんですよね。
いっぱいいる。
でもコード書かないと卒業できないんで。
みんながんばって書く。
みんなララベル書いてるよ。
そうなんすね。
みんながんばってる。本当にがんばってる。
おもろ。
だからプログラミングスクールと違って別にプログラムを教えるわけでもない。
教えるんだけどプログラミングスクールのように教えるわけじゃないんですよ。
サンプルはもちろん出すし概念ももちろん教えるんだけど
それぞれ企画は自分たちでもやらなくちゃいけないんですよ。
これが他のプログラミングスクールと違うし
そもそもプログラミングスクールじゃないよっていう話。
さっきチラッと話が出ましたけど
ローコードはどういうのに力を入れてるんですか?
ローコードは2つ僕らは今取り入れてまして
1つがマイクロソフトのパワープラットフォームというローコードの2ですね。
もう1つがSalesforce DX。
Salesforce?
Salesforce Developer Experienceというのがありまして
それです。どちらもローコードなんですよ。
ローコードで何を実現するか
これはすごい簡単なんですよ。
最短最速でユーザーの課題を解決するためのプロトタイプを作るという概念です。
だからこのプロトタイプを基に本番サービスを作っていくんですけど
プロトタイプもかなり優秀なんですよ。
単なるMockじゃなくてちゃんとデータが入るプロトタイプなんですよ。
それを僕らはローコードと呼んでいて
見た目だけのMockじゃないってことですね。
そうMockじゃない。ちゃんとデータベースが出来上がるんですよ。
これがすごい大事。
なんでよく言っていいか僕は分からないですけど
世の中にローコードノーコードとか言ってる人結構いるじゃないですか。
39:02
例えばウェブ制作のためにローコードとかって言ったりもするんですけど
あれはローコードじゃないです。僕から言うと単にパートを並べてるだけ。
そうじゃなくて通常の開発と一緒なんですよ。
ローコードあるかノーコードあるか。
通常の開発と一緒。通常の開発って何かっていうと
やっぱりバックエンドにデータベースがあるんですよ。
そのデータを使ってUIで表現するんですよ。
この概念ってアプリケーションは当たり前にあるのに
なぜかウェブの制作キットみたいなのをローコードかって言っちゃうと
これ全然違うじゃないですか。
僕らがやってるのはこういったデータベース。
データとUI。UXですね。データとUX。
これをちゃんと備えたアプリケーションを作る。
それをものすごい早く作るためにローコードを入れてるってことなんですよ。
今そのローコードチームがございまして
結構今動いてますすごく。
そうなんだ。
多分今年はね。来年か。来年はローコード多分すごいやっていくと思いますよ。
Azureを使ったアプリケーションとクラウドとローコード。
そう。
今までとガラッと変わるっていうわけでもないのかな。
延長戦ですかね。
延長戦というか僕らって一つのプロダクトで一生懸命やってるわけじゃなくて
グラデーションなんですよビジネスが。
一つの技術をピボットして広げていくって言うんですね。
それを僕らグラデーションモデルって僕ら自分たち呼んでるんですよ。
ビジネスっていうのは一点一つの色だけで塗るんじゃなくて
グラデーションになるよねっていう。
今はそのグラデーションがもっと広くなったっていう感じなんですね。
ちょっと前は僕らのサービスもそこを頑張って売ろうってやってたんですけど
今はそうじゃない。
プロダクトのようなものをやってたこともありますもんね。
たくさんある。
今はそのプロダクトを頑張って売るよりも
その時に使われた技術を僕らはピボットして
もっともっと広くそういった支援をするっていう方向に変わってきてるんですよ。
さっきも言ったようにそこの中にはGitHubが中心ですね。
学生のやつとか全然知らなかったんですけど
ちょっとググってみたら最近こんなことやってんだなと思って。
そう。だからうちの会社に学生ばっかりいるんですよ最近。
そうなんですね。
インターンとかアルバイトとか修行したいっていう子がたくさん来る。
それはいいじゃないですか。
すごいだからキャピキャピしてますよ。
女の子もいるしね。
みんなキャピキャピしてますよ。
場所変わらずですか?
実は移転計画も立ってます。
今はまだ同じ場所にいますよ。
だけど来年は引っ越しちゃいます。
42:02
そうなんですね。
おそらく引っ越します。
時期は明確には言えないですけど
多分今年度中には引っ越しちゃいます。
でもそうですよね。人数も増えてるんだったら。
そうです。
引っ越しも楽しみですね。
ぜひ遊びに来てください。
ほんとですよ。
近いんですよ。言っても近いんですよ。引っ越し先って言っても。
そうなんですね。今のとこからってことですか?
今のとこから近い。
今のとこあまりにもボロすぎて雨漏りするし
エアコン止まっちゃうし
それヤバい。
もうダメだろって言って。
スタートアップ感はありましたけどね。
ガレージ感はあったけど。
もうそろそろ卒業だねってことで。
なるほど。
卒業になりました。
バンドの話ししとく?最後。
ちょっとこれは興味なんですけど
人数がさっき増えたみたいな話をされたじゃないですか
面接ってどんなことを質問してるんですか?
いいですね。
僕らカルチャーフィットがすごい大事って言ってるじゃないですか。
面接で一番重視してるのはですね
ポジティブであるからです。
僕らはですね
どういう時にポジティブであるかっていうのを見てるかっていうと
困難な問題になった時に
そこからチャレンジした
つまり行動したかどうかを見てるんですね。
そういう経験をまず聞きます。
その経験の中で僕らが感じたことを伝えて
ディスカッションしていくんですよ。
これがすごい。
僕らが言ってるポジティブって何かって
そういう話をしてるんじゃなくて
ポジティブの実体、正体は何か
僕らの定義はですよ。
僕らの定義はポジティブの正体は何かっていうと
チャレンジなんですよ。
だからチャレンジをするってことはポジティブになれる。
そのチャレンジができる性格であったり
資質を持ってるかっていう
そこを一番見ます。
場合によってはですね
行動のテストをします。
行動のテストもするんですね。
します。
ただし行動テストをするときは
ある程度その人の実力があるということが
分かったらなんですよ。
今どういう人がうちに入ってきてるかというと
未経験です。
ほとんど未経験の方。
未経験を入れてるんですね。
ほとんどそれです。
すごいんですよ。
彼らは未経験なんだけど
やっぱり自立してできるっていうことを
僕は面接で見てるんで
45:01
そういう子たち入ってくるじゃないですか。
一番すごいのが
うちの2年前に入った子で
歯医者さんだった子が未経験で入ったんですよ。
歯医者さんですね。
全然IT関係ない歯医者さん入っていますね。
うちの会社で一番資格持ってて
スクランマスター認定持ってて
今ディレクターやってるんですよ。
そういう子たちが目の前にいるじゃないですか。
だからみんな頑張るんですよ。
そうですよね。それは頑張るだろうな。
会社としても後押しするために
資格、手当てというよりも
一時金にはなるんですけど
結構いい金額の一時金が出たり
ブログを書くとブログインセンティブが出たり
試験も自由にただで受けられる。
それを使ってみんな勉強します。
すごいな。
未経験でも半年経つとバリバリできちゃうんですよ。
コードも書けるしディレクションもできちゃう。
それは自分から動ける人だからそうできるんだろうな。
動けない人は自滅しちゃうんですよ。
そうなるとかわいそうじゃないですか。
辛いですよ。
心を痛めちゃうんですよ。
面接の時にごめんなさいって言っちゃいます。
そういう子はあらかじめ分かってるんで。
面接って小島さんだけがやってるんですか?
僕と松村ですよ。
なるほど。そうなんだ。
2人で頑張ってやってます。
エンジニアの側面は松村さんが見て
さっき言った文化のフィットみたいなところは
小島さんが見てるみたいな感じなんですね。
最近のメインの仕事がそれです。
エンジニアの側面の質問みたいなのって
どんなのがあるんですか?
松村さんの質問は結構細かいですよ。
テストコードとかそういう話もするし
あとはGitHubのプルリクができるかどうかの話とかもしますよね。
大事かもですね。
いくら未経験とはいえ下準備してねとは言ってるんですよ。
なるほど。
面接に望むにあたり
こういう話はちゃんと調べてきてねっていうのはちゃんとしてるんで
それをちゃんと調べてきてるかっていうことですよね。
そっかそっか。
面接の話が聞けたのはよかったですね。
やっぱそういうの大事ですよね。
何日聞くかとか。
もう大変ですよ。
答えがないじゃないですかこんなの。
答えないですね。
答えないからまだまだ失敗するんだと思いますよ。
入ってみたらちょっとあれみたいなこともよくあるからですね。
よくある。
よくあるんだけど
僕がただ一点見てるのはチャレンジしてるかどうか。
チャレンジしてるんだったらいいんですよ。
48:00
でも知っていないんだったらダメ。
はっきり言います。
チャレンジしていないんだったらチャレンジできてないよねってはっきり言っちゃいます。
その方がお互いにとっていいんで。
そうですね。
入社していただいた後だとなかなか難しいことがあるので
入る前にやっぱりそういうのはお伝えした方がいいですよね。
違う話しましょうか。
ライブの話しましょうか。
ライブの話する?
ライブはね非常に豊富でしたよ。
お疲れ様でした。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ嬉しかったですよ。
だってもう何十年ぶりにやるわけですよライブ。
だけど変わらずねみんな来て楽しかったです。
地元の先輩後輩みんな集まってくれたし
何よりもね今一番第一線で活躍しているアーティストが
出てくれたっていうのも一つの
僕らはやっぱりそれだけ影響があったんだなって思いますよね。
あれ二日間でしたっけ?
二日間。
一日目がスタジオライブで超ちっちゃい
場所でやったんですよ。
でもそれでもそこには地元のメンバーみんな来てくれたし
それはそれで面白かったですよ僕。
二日目はライブアースでやりましたけど
ここではあんまり言えないですけど
ものすげえ盛り上がった。
ものすげえ盛り上がったとしか言いようがなくて
何人かね実はね
俺の知り合い後輩も奇跡的にチケット当たってきたやつが
いたんですよ。
みんなねガチ窒息した。
タイトル通り。
本当そんな感じだった。ガチ窒息してた。
すごいな。
ここ最近じゃあ一番すごかったねって言われましたよね。
対バンしたバンドも。
そうですね。
俺はすごかった。
行きたかったですけど絶対当たらないだろうなと思って
チャレンジもしなかったですよ。
でもね色々あってね
これはあんまり言えないけど
意外と当たってる人いました。
なんでそうかというと
僕らの世代45とか46くらいの年なんですよ。
そうしたら仕事忙しいですよ。
家庭内でね
自らキャンセルするっていう謎行為をする人結構いました。
声も書いてキャンセルするんですよ。
面白かった。
51:00
盛り上がったということでね。
本当はね福岡のみんなにもね
色々こういうのを見せたいなって思って
たんですけどね。
本当はね
福岡のみんなにもね色々こういうのを見せたいなと思って
いずれね機会があれば福岡でもやりたいなとは思ってるんですよ。
思ってるんだけど
残念ながらまだ機会はないです。
機会はないし僕がそれを言う立場でもないので
難しいんだけど
でもやって
20何年ぶりにやってもやっぱり変わらないですよ。
僕ら。もう青春時代をずっと一緒にやってたんです。
でもね色々ね
やったら3年半しかやってないですよ。
実家族って3年半しかやってないですよ。
その3年半という超脳みそな期間を
過ごしたわけじゃないですか。
たった3年半なんだけどやっぱ今でも全然通じるんですよね。
それがやっぱ青春時代に過ごした
仲間なんだなと思いましたね。
全然違うことをやられるんですけどね。
僕がねITの仕事をしているときに
大阪のメンバーもみんな知ってるんですよ。
ああそうなんですね。
今福岡にいるんでしょみたいな。
福岡に行くときはぜひ来てくださいよって言うんだけど
福岡来ねえじゃんって。
俺一回エアジャム福岡あったときに
俺行ったよって。
そのとき出てるバンドみんな知らないバンド出てたんだけど
ブラフだけ懐かしい感じがすげえ良かったんですよ。
懐かしい感じがすげえ良かったって話をしたら
でしょってみんなピコピコしてるもんねって。
俺らピコピコしてないからさ。
そうそうそこが安心したよねって話です。
すごいことですよね。
見たかったというか見たいですね。
めっちゃくちゃ練習したのよ。
時間なかったでしょ。
めっちゃくちゃ練習したの。
本当に2ヶ月間毎週練習したの。
すごいよね。
普通に仕事してて無理だろうなって思ってたんですけど。
みんなそうだよ。
うちのメンバーみんな忙しい中
ボーカル2人はあまり来なかったんだけど
バックの楽器隊は毎週のように練習して
最後の演技の時に上手くなっちゃったもんね。
最初会った時やべえって言ってたんだけど
本当に練習して
ライブでさ
お客さんから練習した成果が出てますよって言われて
練習した成果が出てるよって言われて
めっちゃ面白い。
54:02
成強だったみたいで
何よりです。
またやりたいです。
ちょっと困ってることがあって
このポッドキャストの収録を
今使ってるSaaSなんですけど
たまにですね
録音ミスることがあるんですよ。
このSaaS自体が
トラブって
終了ボタンを押したタイミングで
音声がうまく録れてない事故が
1回発生したんですけど
これどうにか
フォールバックじゃないけど
別の方法で録る方法がないかなと思って
その辺落ちえないかなと思って
僕は
実践はしてないけど
いわゆるプロポッドキャスターの人達
プロポッドキャスターの人達は
同時で2つのサービスで録音するんですよ。
他のサービスってあるんですか?
1つはZoomを使います。
Zoomを使いながら
ブラウザーとかアプリでもう1つはAnchorを使います。
なるほど。
ループバックさせるんですよ。
Anchorで録ればいいのか。
AnchorとZoomどっちも録るんですよ。
Zoomは音声分離できるんで
音声分離してAnchorで録ったやつと
混ぜるんですよ。ミックスするんです。
そうすると声が綺麗になるっていう話です。
プロポッドキャスターの人達は
そうやってるらしいですよ。
同時に2つ録りたいんだけどどうしたらいいんだろうな。
何かいいサービスあるかなと思って。
内部にループバックさせるオベースとか要らないってことですね。
そうですよね。
その辺が分からなくてですね。
今このZencasterっていうサービスを使ってて
これがいいのは音声を別々に
自分の声とゲストの方の声と別々に録れるので
すごい良いんですよね。
ただ、ポシャった時に
1時間収録して撮れてませんでしたみたいなことが起こり得るので
それがちょっと怖いなと思って。
それZoomでもできるんですよ。
Zoomも話者分離ができるので
それぞれに録音できるんですね。
Zoomで声分けられるんですか? 分けられる。
知らなかった。そうなんですね。
ステレオはAnchorで録るんですよ。
これが流行ってる。
良いこと聞いた。
57:01
ずっと困ってて、もしもの時の方法が今なくて
ドキドキしながら最後
ストップボタンを押すんですよ。
Zoomで音声は良くないって話は聞きました。
そうなんですね。
僕はやったことないから分からないんだけど
僕とうちの会社の全取締役がやってる
ラジオ番組とかそういう風にやってます。
なるほど。
そうなんですね。
その辺実践してみたいなと思って
なかなか方法が分からなくてどうしようかと思ってたんですけど
良いこと聞きました。
良いと思いますよ。
個別にオーディオを出すことが
Zoomはできるので便利で
あとは個別のやつを
DAWにかませる。
ガレージ版でも良いですけどDAWにかませれば良いです。
僕の場合は
スタジオ版とか持ってるんですけど
PodcastのYouTubeも一緒で
Adobe Premiereでやるのが一番良いですよ。
Adobe Premiere。
Premiereって何が良いかっていうと
プラグインめちゃくちゃ色々使えるんですよね。
プレミアが元々持ってるプラグインも
すごい優秀なプラグインがあって
ほとんど手出しなく全部できちゃうんですよ。
あと切り張りができるんですよ。
めちゃくちゃ楽なの切り張りが。
ガレージ版でもできるかもしれないですけど
プレミアで慣れちゃうとめちゃくちゃ楽よ。
それでDAWに切り替えるとイラッとする。
だから
うちの会社の前取締役をやってるPodcastは
プレミアでやってます。
前はスタジオ版使ってたみたいだけど
プレミアの方が全然良いって言って切り替えてましたね。
その辺の情報絶対持ってるだろうなと思って
今日時間が余ったら絶対聞こうと思ってたんですよ。
Zoomで和写分離して
ステレオはループバックでアンカーで撮る。
良いこと聞いた?
それが良いと思います。
そんなところでちょうど1時間ですよ。
あっという間ですね。
あっという間でしたね。
じゃあこの辺りで締めさせてもらおうと思います。
では第29回はこの辺で締めさせてもらおうと思います。
最後にもう一度Twitterのハッシュタグについてお知らせです。
ハッシュタグはカタカナでつなぎめFMです。
ということで今回のつなぎめFM第29回は
児島さんをお迎えしてお話しさせてもらいました。
今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
01:00:02

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