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2024-11-28 12:46

僕らの説明に必要なのはエンタメの先にある情熱


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はい、みなさんこんばんは。2024年11月28日、木曜日、ツカサです。
この放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさんこんばんは。
今日はですね、先日工場見学にいらっしゃったエビスビールさんの、サポロビールのエビスっていうブランドの主要メンバーですね。
実質動かしているとんでもない人たちが、ベアレンビールに工場見学に来てくださいまして、
その時に、私が感じたお話をしたいと思うんですね。
テーマとしてはですね、本当に深く分かっている人は説明が分かりやすいっていうね、そういう話をしたいと思います。
みなさんは突然ですが、ビールの工場見学に行ったことはあるでしょうかね。
ないっていう方も中にはいらっしゃると思うんですけれども、
例えばビールじゃなくてもね、どこかの工場見学とか、何かの社会科見学とかそういうので行った時に、
アテンドしてくれる人がいるわけですよね。
設備の説明だったり、商品のできるまでの解説だったりっていうのはあると思うんですよね。
で、それをね、話を聞いた時に、みなさん、記憶に残ってます?その話って。
大体の人は忘れちゃってると思うんですよね。
で、何だったかなーみたいな感じで終わっちゃうと思うんですよ。
解説してる人が丁寧に言えば言うほど、全く記憶に残んないんじゃないかなって思うんですよね。
で、これは何だっけなー、あーごめんなさい。
なんかね、ちょっとね、資料がちょっと手元にないんですけど、
人のスピーチって、スピーチとか説明って、終わった後に記憶に残ってるのが5%ぐらいしかないとかっていう話を聞いたことがあるんですけど、
実際ね、5%も記憶に残ってれば、まあいい方だと思うんですよね。
で、私ね、何が言いたいかっていうとですね、この工場見学ってすごく難しくて、
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そのジャンルに精通してる人や、そうじゃない人がごちゃ混ぜになってくるわけですよね。
だから工場見学に来る人たちが、本当にプロフェッショナルな人が来てればね、説明も詳しくていいわけですよ。
でも中には全く知らない人だったりとか、大人だったり子供だったりお年寄りだったり、
世代も違えば生まれた環境も違ってたりとかして、働いてきたこととか学んできたことも全く違うわけですよね、知識の量も。
そういう人たちを目の前にして、記憶に残るような面白い説明ができますかっていうところだと思うんですよね。
で、この説明っていうのがすごく難しいと思うんだけど、説明がなぜ難しいのかっていう話なんですよね。
これって本当にね、あらゆるジャンルにも当てはめることができると思うんですけど、説明っていうものがなんで面白くないのかっていうと、説明がエンタメになってないからなんですよね。
話す人が面白がってないからこそ、聞いてる人も全く面白くないっていうことだと僕は思っています。
だから工場見学する人が、工場見学専門の人で案内をする内容を仕事として扱っていると、これ本当にね、全然面白くないんですよね。
ところが説明する人が、趣味とまでは言わないけど、本当に好きなんだなっていうね、思いがある人、そういう人が説明すると、全く違ったね、もう全く違ったエンターテイメントに変わっちゃうんですよね、その工場見学自体が。
だって面白いんですよ、そういう人が話す工場見学とか、例えば動物園の案内とかもそうですけど、何でもそうですよね。
本当に好きな人が話をするっていうのは、もう思いが伝わってきちゃうんですよね。
で、その思いが伝わってくると、説明の内容が覚えてなくても、なんか面白かったって話になるわけですよ。
基本的に説明を受けたからといって、例えばビール工場の見学をして案内を聞いたからといって、聞いた人はビール作れるようになるかって言うとならないわけですよね。
大事なのは、ビール作りやビールに関わる人、そこで説明している人が、その職業が好きでやってるんだなっていうね、本当にこの職業は魅力的なんだなっていうふうに思うような説明をするかどうか。
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そこがすごい大事だと思うんですよね。
で、この間のサッポロビールさんと、エビスビールを開発したりとか、裏で動かしてる人たちなんだけど、やばい人たちですよ、はっきり言って。
日本国内のエビスを作ってる人ですから。
で、その人とか、あとは飲食店でね、超こだわりの、超プロの人たちがいたんだけど、何がプロかって言うとね、この人たちはね、実際にね、海外のブルワリーを転戦してね、ビール作りにもすごい精通してる人たちだったんだけど、
その人たちが飲食店を始めたと。
で、その飲食店を始めた、ちょっとね、癖が強いんだけど、オーナーなんだけど、その人たちとエビスビールを裏で動かしてる人たちがベアレンリールに舗道見学に来て、舗道見学、僕がね案内することになったわけですよね。
で、やっぱすごいプレッシャーですよ。
プロ相手にプロが説明するっていうのはね。
で、結構ね、マニアックな話になりがちなんだけど、大事なのはやっぱりエンタメ性であって、どの業界で、どの知識レベルであってもね。
だからこの説明で、120年前のビール作りの説明がエンタメ性が持てないっていうか伝わらないようであれば、俺ほんとやめたほうがいいなって思うくらいね、覚悟を決めてね、舗道見学のご案内したんですよね。
そしたらね、とても受けてくれまして、もうね、もう大喜びですよ。
もう皆さん、もうみんなね、わいわいがやがや楽しんじゃってね、それはもう楽しい舗道見学となったわけなんですよね。
今回伝えたいシェアっていうのは、舗道見学においてはね、説明する内容を細かく記憶に残していただくっていうことが本質ではなくて、やっぱりね、伝えたいものは何かっていうと、最終的にはパッションだなっていうね、情熱なんじゃないかなって思うわけですよね。
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エンタメ、解説をエンタメ化して、エンタメ化したその先にある情熱をいかに伝えるのかっていうことが、やっぱり舗道見学とか何かを説明するっていうことに関してはすごく大事になるんじゃないかなっていうふうに僕は思います。
なので、本日のシェアね、説明に必要なのは、マニュアルじゃなくてエンタメ、そしてエンタメの先にある情熱ということじゃないのかなというふうに思っております。
はい、ということで今日の放送は以上です。
それではアフタートークいきますね。
本日のアフタートークはですね、昨日の続きなんですけども、昨日ね、お腹が痛くなっちゃってたんですよね、ずっと。
で、帰ってから、今ね、娘が修学旅行に行ってて、長男は大学生で今一人暮らししてるんで、昨日から5日間妻と2人暮らしということになるんですけど、
昨日ずっと半日お腹痛くて、放送収録後ね、妻と一緒にご飯を食べてっていう話なんだけど、その時もね、お腹が痛くて、そのうちね、なんかこう、超年転なんじゃないかって思うくらい、もうお腹の中の内臓をね、絞られるようなすごい痛みを感じたんですよね。
痛くて痛くてしょうがなくて、もう本当に油汗かいてきちゃって。
マジで救急車呼ぼうかなって思うくらい、大げさじゃなくね、痛くてね、朝まで続いたらマジで救急車呼ぼうと思ってたんですよ。
そのくらいお腹が痛くなっちゃった。
で、これはストレスじゃないなと。
完全に俺病気なんじゃないかなと思って。
妻もね、ものすごく心配するわけですよね。
今までにない尋常じゃない痛がり方するから、僕が。
で、昨日一晩ね、もう風呂にも入れずですよ。
もうやばいな、体が。
起こすのもつらいなと思って寝てたんですけど、
気がついたら寝てまして、きっちり寝入ってて、朝になったらお腹の痛みが治ってたっていうねことがありまして。
何が言いたいかっていうとね、やっぱりストレスだったんだなっていう。
そんな話ですよね。
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妻に対するストレスじゃなくて、環境の変化に関するね、そのストレスだったのかなっていうふうに思うとね、
僕もまだまだかわいい部分があるなということを思っちゃったりしました。
皆さんもね、一番の環境の変化でストレスを感じるのは、家らしいですから。
家、自宅、この環境が変わるとね、人はだいぶストレスを感じるようですので、
皆さんもね、気をつけていただければなというふうに思います。
はい、ということで、今日の放送は以上です。
それではまた皆さん、さようなら、バイバイ。
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