1. 高橋ツカサ/中間管理職の為のラジオ
  2. 僕らの読書術を考える
2024-11-04 17:49

僕らの読書術を考える


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はい、みなさんこんばんは。2024年11月4日、月曜日、ツカサです。
その放送は、ベンチャー企業の管理職、ツカサが、日々の仕事や生活の中での学びや気づきをシェアする番組です。
みなさんこんばんは。
えー、今日は文化の日振替休日ということですけれども、いかがですか。
全国的にお天気良かったみたいですね。
今日のテーマはですね、僕の読書術というようなテーマで話したいと思います。
まあ結論から言うと、まあ結論から言うんかいって話なんだけど、
僕には一つの目的を持って読書をするというような、そういうやり方で本をチョイスして読むようにしています。
それじゃあそれは何なのかという話ですね。そしてその効果は何なのかということをしたいと思います。
僕はですね、基本的に雑食なので、本をね、いろんなジャンルの本を僕は読みます。
ほっとくとですね、手当たり次第、なんかぽっちらかった感じで読んじゃうので、限られた時間がですね、あっという間になくなってしまって、もっと大事なものはあったんじゃないかと後で後悔するということがよくあるんですね。
じゃあ僕はどういうふうに本をチョイスするのかという話なんですけど、
時間を無駄にしないためにも、僕は4つのジャンルに分けて本を購入するようにしています。
さもないとですね、有益な時間がなくなるからですね。
じゃあその4つのジャンルは何なのかというと、まずビジネス、ランニング、ビール、あとビジネス、ランニング、ヒューマン小説、4つのジャンルです。
なぜこの4つに絞られているのかというと、やっぱり僕がやりたい目的っていうのがあるんですよね。コミットしたいものがあります。
僕の場合はですね、自己分析したときに、例えばスキルを3つに分けたとして、コミュニケーションやリーダーシップ、そしてテクニックというか計画性、この3つに分けたときに僕の能力はどこに分けされるのかというと、
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コミュニケーションだと思います。これは明らかに突出していると思うんですけども、リーダーシップは仕事に必要だから少しあるかな。そして計画性、継続性という部分に関しては、戦略を考えるということはですね、僕はちょっと苦手なんですよね。
ガムチャーにやっちゃうからですね。それで何が言いたいかというと、僕はこの能力をコミュニケーションとリーダーシップを伸ばしたいから、それが巡り巡って僕の人生を豊かにすると思っているんですね。
だからこの4つのジャンルに絞って読むようにしています。その中でもビールというジャンルは僕の会社に必要なものであって、一番誰よりも知識を蓄えることによって誰が言葉を発しているのかという、そういう権威性みたいなものを身につけたいからです。
さて、この4つのジャンルの本を僕は選んで読んでいるんですけれども、その中でもですね、ビジネスについてシェアしたいなと思うんですね、今日は。
4つジャンル分けして、そしてビジネス、何の本を読んでいるんですかという話なんですけど、なぜこの話をしようかと思うとですね、先日ある人から、深澤さんはどんな本を読んでいるんですかというふうに、ちょっと興味があるんですけどと聞かれてこの話をさせていただきました。
人によってそれぞれ目的や得たい知識が違うから、僕の読書術がみんなの役に立つかわからないですけれども、そういった何かの参考になればと思って今シェアしていますし、その方にもシェアしたんですよね。
その中でもビジネスについては聞きたいという話だったので、今読んでいるビジネス本や何を読んでいるのかという話をするとですね、僕はつい最近だと、USJを立て直した五稜川さんのUSJのジェットコースはなぜ逆向きに走ったのかという場合を見ましたし、読んでいるところで。
それと、今読もうと思って買って積んである本は積んでてまだ読めてないんだけど、空気の研究という本ですね。
これは、戦後かなり名著として読まれた方が多い本らしいんですが、この空気の研究というのは、空気を読むとか雰囲気とか、そういったものを研究された方の体系的にまとめた本というふうに言われてまして、僕ちょっと興味があるので、これを買っているんですね。読もうと思っています。
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あとはコミュニケーション関係の本ですね。すごい叱り方とかね。本当かって思うけどね。読んでみて、でも実践してるかな、同じようなこととかって思ったりするけど。
結構コミュニケーションに関する本を読むことが多いです。空気の研究もそうだし、叱り方とか、読め方とか、伝え方とか。
それで、特にここ最近は空気作りですね。これはとても必要だなと思って勉強しています。
理由はですね、空気ってご存知の通り目に見えないじゃないですか。空気作りとか雰囲気作りってよく言うけど、それじゃあどうやって作るのって話なんですかね。
気分を上げていこうとか、モチベーションを上げようとか。そんなことはみんな分かってるわけで、それができれば苦労しないよって話なんだね。
だからそういったチームビリングとかコミュニケーションの本はいつまで経ってもなくならないんだけど、原理原則は一緒だと思うんですよね。
それを体系的に論理的に僕は学びたいなと言語化していきたいなと思っていて、それができれば自分の組織にカスタマイズして、もっと深さ流のチームビリングが作れるんじゃないかなって淡い期待をしているわけですね。
やっぱりここ1年僕にとってはすごい苦しい時期が続いていまして、通貨がどんどんやめていったりとか、業績は上がってるんだけど、本質的にこれでいいのかっていうことを常に思っていて、しかも常に満たされていない、そんな気持ちがずっと続いています。
ゆえにコミュニケーションの本質である空気、空気づくり、そういったものや人との関係性、人の弱さ、人の感情の動き、そういったものに僕はすごく興味があるんですね。
振り返ってみると、失敗している時の多くっていうのは、人が感情に左右されて誤った決断をした時とか、あとは論理的な思考が働かなくなった時、感情に流されていた時、そういった時に成果が出せないっていうのが多いんですね。
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一方でそれがうまくかみ合った時には、ご説もない成果、結果につながっているように思います。
そう考えると、生成的な原因というか行動というのは定量的なデータに直結していて、成果にものすごく深く関係しているというのは、みんな分かっているんだけど、なんというか説明しきれない、自分の中で言語化しないと、
答えが見つからない、そういうジャンルなんじゃないのかなって思っているんですよね。
小さな仕草や、小さな嫌がらせ、小さな表情、行動、そういったものっていうのは、例えば言葉一つ、「大丈夫?」という声がけ一つ取っても、
そっぽ向いて言うのか、舌打ちしながら言うのか、もしくは目を真剣に見て頷きながら言うのか、そういった一言がチームを変えていくんじゃないのかなって思うんですよね。
それが会社組織に行き渡っていくことで、社風やそれを体系化していく、揃えていくということが、集団の空気、すなわちブランディングにつながるんじゃないかと思っています。
この空気感というものが掴めれば、もっともっとみんな豊かになれるんじゃないのかなって思うんですよね。
まあ、ちょっと理想論ってあるんですけどね。だから僕は、この4つのジャンル、特に最近では、ビジネス本においては、空気について読んで、そして実証実験を重ねているということです。
なかなか参考になったかわからない話です。
一つだけ、僕が過去に経験した苦い思い出を皆さんにシェアして、終わりにしたいなと思います。
ちょうど1年3ヶ月くらい前、ちょうどじゃねえじゃんって話なんだけど、そのくらいのときに僕はですね、僕の担当している課を一つ失うほど、連続で部下が辞めていったという経験をしています。
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今振り返ってみると、僕が非常に未熟だったとしか言えないんだけれども、最初に辞めたのは3人いたんだよね。課長と、課長よりも一つ年上の、何でしょう、その課を非常にうまくまとめていた人、
そして入社2年目の女の子。この3人が僕らの会社の売上の7割くらいを作っていたんだよね。最初に課長も一つ年上の人が辞めるんです。
真意のことは分かりませんけど、そのも彼は独立するということを説得して育っていきました。
その後、課長と入社2年目の人というのは、ついに別の人を早く入れてくれと、人員が回らないということを僕に言ってきたんだけれども、僕には人事権がないんだけど、何とかしたいという思いは伝えた上で、
半暴戦に進んできたんだから、とにかく俺もできることをやるから頑張ろうと言われていたんです。その時、突然入社2年目の子が辞めると、そしてそれからほとなくして課長も辞めるというようなことがありました。
今振り返っても、どの歯車を誤ったのかというのは、いろんな選択肢があったから、あれをこうしたらどうなっていたんだろう、あの時あのウィークルーに声をかけたらどう変わったんだろうか、なんてことを思うことがたくさんあるんですよね。
あのメンバーが今も残っていたら、この組織はどう変わっていたんだろうかとか、振り返るときりがないんですけども、でも済んだことを悔やんでも過去は変わりませんから、変わるとするならば、僕らはこの先、自分たちが過去の経験を裏にせずに、
あの時のあの経験があったから、今ここまで来れてるんだって思える成果を出せた時だと思うんですよね。
その時初めて、過去の苦い経験も喜べる、価値のある、自分の勝てとなるんじゃないのかなというふうに僕は思うから、
だからね、今この経験を皆さんにもシェアしましたけれども、皆さんにも同じような苦い経験があるとは思うんですが、前を向いて一歩一歩進めていっているんじゃないのかなというふうに思います。
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今日はね、なかなか真面目な話をしましたけれども、ちょっとジョギングした後、クールダウンしながら頭の中を整理して収録させていただきました。
今日の放送は以上です。この放送が皆さんのお役になったら嬉しいです。さて、アフタートークいきますね。
いやー、今日はね、ちょっと、なかなか寒かったんだよね、実は。僕が住んでいる岩手県は。朝ね、寒かった。寒かったんだけど、バーベキューやりました。
びっくりですよ。この時期の岩手、結構寒いんだけどね。バーベキューしました。むしろやったらね、特に妻がね、バーベキューやろうって珍しく言うもんだから。
今年最後になるかもしれないからねって言うからね、なんか珍しいなと思って、これはなんかちゃんと楽しもうと思ってやったんだけど、いや寒かったね、本当に。
まあ来年の今頃はね、お育てしても受験生だし、なかなかね、ゆっくりできる時間もないだろうから、こうやって家族の時間を休憩しようというのも大事だなって言いました。
でも寒かった。そしてようやく、ようやく夕方になって、私は今、受験しているというところでございます。
はい、ということで、今日の放送は以上です。この放送がまあためになったなと思いましたら、いいね、そしてコメントいただけたら非常に嬉しいです。
ちょっとね、最近ね、また気持ちがドキドキしてますけどね、まあ今日も今日とてというようですね、新地を発信していきたいなと思います。
こういう沈んだ時の発信も、誰かの心に届くんじゃないのかなというふうに思うんでね。
はい、それではまた明日。さようなら。バイバイ。
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