00:03
みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。
このポッドキャストは、IBMに同期入社し、現在は別々の企業で働くソフトウェアエンジニアのお二人が、
最新のテクノロジー、ライフハック、キャリアなどのテーマに、雑談形式でお送りする番組です。
前々回くらいのポッドキャストで、僕はニューヨークに行ってきて、
おいしいファームとは
ちょっと細かい部分はまた別のエピソードで話そうかなって思ってますみたいな話をしたと思うんですけど、
その中で、ニューヨークに行って、一つやろうと思ってたことは、
ニューヨークに行った時に、
おいしいファームっていう日本の起業家が、
日本人の人がアメリカで起業してやってる、
何の会社って言うんだっけ、これ毎回言葉が出てこないんだけど、
何の会社っていうか、
要は畑でね、そういう植物を育てるんじゃなくて、
工場の中で温度管理をして、
そこで作業をして、
そこで作業をして、
そこで作業をして、
そこで作業をして、
そこで作業をして、
工場の中で温度管理とかを徹底して、
植材を栽培すると、
それを出荷するみたいなことをやってる会社ですね。
おいしいファームっていう。
ハウス栽培みたいな感じだよね、イメージとしては。
一応本社はニュージャージーなのか、
ニューヨークの隣なんですけど、
ニュージャージーって結構もうマンハッタンのすぐそばにあって、
境目のところは。
だから東京都と神奈川県みたいな感じかな、すぐ行けるみたいな。
なるほどね。
みたいなところに拠点を構えるおいしいファームという会社があってですね、
そこが苺を生産してるんですよね。
そのニュースを見る限りだと、めちゃめちゃおいしい苺を提供してると。
それがアメリカのスーパーマーケット、ホールフーズっていうお店があるんですけど、
そこで売ってるらしいんですよ。
日本にはホールフーズってないから、日本ではおいしいファームの苺は売られてなくて、
今アメリカでしか買えないのかな。
ホールフーズってそれ自体は世界規模、世界展開だっけ?
どうかな?
もう多分公開されている前回、ロンドンに来たって話をしてるんだけど、
1時間ほど前に僕が通ったスーパーの名前がホールフーズだった。
なるほどね。
結構広くやってるけど、おいしいファームを出してるのはニューヨークだけなのかな?
たぶんそうだね。まだ本社から近いところに展開してると思うんだけど。
ホールフーズ、そこかしらにあるから売ってるだろうということで、
色々探してあったんですよ。
値段は11ドル。結構高め。
1500円くらいか。
1.5倍くらいすればいいから、1600円くらいかな。
しかも8個入り。
おー、結構。
イチゴが。
高級イチゴって考えたらあるっちゃ。
それをまず買ったのと、
あと比較も一応したいから、ホールフーズの普通のイチゴも買ってみたんですよ。
よやる。
それは確か7ドルくらいだったかな。
それも割とするね。
割とする。
でも結構イチゴのサイズがめちゃめちゃでかい。
おー。
日本のこのイチゴでかいねっていうくらいのサイズのイチゴが入ってるみたいな感じかな。
全部そのくらいのサイズみたいな。
向こうのケーキに乗ってて違和感ないサイズ。
そうだね。
ホテル帰って食べてみたんだけど、
美味しいファームのイチゴの評価
結果としては、結論から言うと、
まずそもそもとして、アメリカのスタンダードのイチゴが全然美味しくないっていうのがあって。
あー、なんかそういうイメージはあるよね。
そうそうそう。
美味しいファームのイチゴは美味いんだけど、
日本で食べてるアマオとかと比べると、
そこまで大差ないというか、ちょっと物足りないかくらいだったね。
なるほどね。やっぱり市場がそうでもないから、
日本のイチゴっぽいんでしょ?美味しいファームって。
そうそう。日本のイチゴっぽい味がする。
シンプルに日本のイチゴの品種が結構美味しいから、
それを持ち込むだけで型変える。
それで不可価値になったよね。
そんな感じはしてたんだけど、本当にそうなんだな。
そうだね。でもね、やっぱり全然違うね。
アメリカのデフォルトのイチゴと比べると、
そもそもサイズとかもめっちゃ小さいんだよね。
アメリカのイチゴとか半分くらいのサイズ。
でも、そもそも匂いからして、
アメリカのイチゴは全くイチゴの匂いがしないのに比べて、
美味しいファームのイチゴはめっちゃイチゴの匂いがするっていうのがあって、
柔らかさとかも、アメリカのイチゴは結構シャキシャキしたりみたいな感じなんだけど、
美味しいファームのイチゴは結構柔らかくて、
結構ジューシーな感じ。
アメリカのやつってさ、
日本のイチゴの外れのやつって白くて固くて、
あそこが大部分みたいなイメージある。
それに近いかな。
でもやっぱり比較大事だね。一緒に買うの大事だね。
でもやっぱりアメリカ人はそういうイチゴをずっと食べてきてるから、
日本のイチゴとの比較
美味しいファームのイチゴを食べるとめっちゃ感動なんだなっていうのが分かったけど、
日本の市場で勝負するんだったらこれだとちょっと足りない。
そのつもりがあるのかは分かんないけど。
ないんじゃない?
敵があんまりいないところで戦う感じじゃないのかな。
でもこの味だったら他の国とかでも同じような感じはするんで、
まだまだ戦える市場はあるんだろうなっていうのが感想でしたね。
でも実際のレポ助かるな。
ここから得られる一個の結論はさ、
ずっとアメリカ育ちの人、友達が日本に来たらさ、
イチゴ食べさせてあげたら感動するんじゃね?
いやもう感動だね。
アマオ食べさせてあげたら感動する。
アマオとかだってめっちゃでかいにもかかわらずめっちゃ甘いとかって感じだから。
ちょっとイチゴパフェのお店とか連れてってあげるのワンチャンありだな。
アメリカから。
そういうツアーとかもね。
多分今だとあんまりないかもしれない。
日本のスイーツツアーみたいな。
ないでしょ。
ここでブランディングとかしてなそうだから。
そういうビジネスチャンスとしてはあるかもしれないですね。
いいレポでした。
そんな感じでした。
じゃあ本題行きましょう。
ちょっと前かもしれないんだけど、
ニトリがITパスポートを社員に推奨するというか、
もうほぼ義務化するみたいな話があって、
社員の8割にトラフィオみたいなくらいの規模であるっていう話が
8割って言ってますね。
それの話をしようかなと。
しかも今300人そこそこのIT関連の業務をやる社員を
そもそもそのIT業務の人数を約1000人くらいまで増やすっていう話がある。
ここあと10年くらいでその3倍に増やすっていう話があるらしくて、
そこを実際ざっくり言うとここで話すのは
ITパスポートを取得に必須かってどう思う?みたいな話をしたい。
別にいい面と悪い面とはあると思うし、
結構いろいろとITパスポートについて話せることもあると思うから
話をしていきたいんですけど、
そもそもITパスポートってどのくらい知名度があるかな?
IT系を目指してる就活生は知ってるみたいな感じじゃないかな。
大学の就活系のポスターに昔は貼ってあったような気がするよな、みたいな。
キャラクターとかを付けつつ広告をしてるイメージがあって。
僕らの印象としては基本情報の前のやつぐらいの気分だよね。
そういう感じだと思う。
IT基礎知識の重要性と底上げの必要性
IBMでも入社時に実際に資格は取らなくてもいいけど、
合格水準までは勉強しといてね、みたいな感じだったよね。
賞ごとに過去文科でテスト受けさせてるから、
それで合格は6割なんだけど、お前ら8割取れみたいな感じで。
そんな感じだった気もする。
僕が勉強サボりすぎて毎回78点しか取らないから、
毎回怒られるから、8割取る。
何故君は日本で出身なのに8割取らないんだって言われて、ごめんなさい。
ジャンルとしても幅広い。
ITの知識そのものだけ、プログラミングだけよりは、
コンピュータサイエンス的な部分がもうちょっとあるし、
プロジェクト推進の進め方みたいなのも少しあるし、
IT業界の誰が知ってるんだみたいな古い企画の話とかもちょっとあるし、
幅広かったよね。
確かに、データベース、ネットワーク、セキュリティとか今見るとあるな。
ソフトウェア、ハードウェア、アルゴリズムとプログラミング。
割とあれだよね、差し切りって言うと悪いけど、
効果としてはさ、ITのことなんて何も分かりませんの人をゼロにするみたいな感じの目的あるんちゃうかなって。
そっちの色が濃いと思うね。なので全体としての底上げだよね。
どうしてもさ、一番IT力が低い人に合わせざるを得ないことってあるじゃん。
特に大企業だと。
ってなるとやっぱり、年配の人にも割合的には多いと思うんだよね。
若い人にもまたまだいるであろう、IT苦手な人っていうのが。
案外いるからね、若い社員でも全然パソコン分かりませんっていう人。
ゲーム以外でさ、若い人ってスマホがあれば十分になっちゃうから。
そうだね。
っていうのもあって、結構多分そういう人が多くて、
言い方すごく悪くなるけど、そのITでいろいろ業務を改善していこうっていう観点では足を引っ張ることになるよねっていう。
そうなんだよな。
DXとかっていう文脈でも、いきなりAIを活用してとかっていう話をするんじゃなくて、
たぶんもっと、より基本的なところというか、
ワークマンとかさ、エクセルの分析とかをめっちゃ徹底的にやるみたいな感じで、
成功してるみたいな事例あるから、やっぱりそういうところが大事なんだろうなっていう感じをするよね。
そうだよね。
やっぱ、加減をちゃんと決めて、ボトルネックなくす方には結構意味のあることなんじゃないかなって思ってはいる。
確かに。
ニトリのITパスポート施策
ただ、だんだん若干話しとれると、そういうことを言わすと、
じゃあみんなボキぐらいできるべきだよねって、ボキ3級とか言わされそうで。
まあまあまあ、優先順位って話なんじゃないかな。
なんかトップが変わると、そういうことを言われそうな気がしてて、
次経理系の人がトップに来たらさ、経理畑だった人がトップに来たら、
じゃあボキ3級ぐらいはみんなできた方がいいんじゃない?って言って、
次別の部署の人が来たらさ、これぐらいはできた方がいいんじゃない?って言って、
なんでも結構できる人が求められる会社になったりしないかなっていう。
なるほどね。
勝手に話したりしてたけど、いい面としてはね、
そういうある程度ボトムアップな面があるかなって思って。
どうなんだろうね、ITパスコードがそこに最適なのかっていうと、どうなんだろうね。
入門としては別に間違ってはないかなっていう気はしますけどね。
他にいいの思いつくかって言われたら、ちょうどいいの思いつかないってそうなんだよなっていう気はする。
基礎理論の2C数とかそこら辺がすぐ上手に役立つかってちょっと微妙な部分あるけど、
コンピューターシステムとかこの辺りは別にいいんじゃないかなっていうか。
データベースってどんな感じ?くらいは知っといてもらってもいい気がするし。
そもそもブラウザイコール、IE、Edgeみたいな理解の人も多分中にいるから。
多分ブラウザって何ですかね。
ブラウザって何ですか?このEのマークのやつでいつもインターネットしてますみたいな感じでしているじゃない。
いるいる。
だからそこから学び直すっていうのは、ロンドンボーイがすごいはしゃいでるな。
すみません、講演中の方もいる。
でもいいと思いますよ。
この施策の感じにニトリはすごいファストリテイリングを目指しているのかなっていう感じはした。
そうだね、そういう意味もあるかも。
目指している。
内製化していくみたいな感じなのかな。
この記事の中でもニトリホールディングスは製造物流IT小売業という独自のビジネスモデルを掲げ、在庫管理システムで使うシステムを内製化に取り組んでいるって書いてるから。
そういう方針に、もはや独自なのかもちょっと怪しいけど、いくんじゃないかなって。
ニトリは結構便利なものも多いから、どんどん良くなってくるといいけどな。
うんうん、確かに確かに。
そこは応援したいですね、ぜひ。
ね、ぜひぜひ。
お世話になってるんで。
はい、そんな感じかな。終わりましょうか。
はい。
ではこんな感じで週2回のペースで配信しているので、Apple Podcastsもしくはスポーツ界でお聞きの方はぜひフォローお願いします。
では今回もご視聴いただきありがとうございました。
はい、ありがとうございました。