おいしーファームのイチゴ
皆さんこんにちは、TRY-CATCH FMです。このポッドキャストは、IBMに同期入社し、現在は別々の企業で働くソフトウェアエンジニアのお二人が最新のテクノロジー、ライフハック、キャリアなどのテーマに雑談形式でお送りする番組です。
前々回くらいのポッドキャストで、僕はニューヨークに行ってきて、ちょっと細かい部分はまた別のエピソードで話そうかなって思ってますみたいな話をしたと思うんですけど、
その中で、ニューヨークに行って、一つやろうと思ってたことで、おいしーファームっていう日本の起業家が、日本人の人がアメリカで起業してやってる、
何の会社って言えばいいんだっけ?これ毎回言葉が出てこないんだけど
何の会社って一言で説明したらいいんだろう?
え?養殖って言ったらおかしいな。植物工場か。
要は畑でね、そういう植物を育てるんじゃなくて、工場の中で温度管理とかをちゃんと徹底して、
その植材を栽培すると、それを出荷するみたいなことをやってる会社ですね。
おいしーファームっていう。 ハウス栽培みたいな感じだよね、イメージとしては。
で、一応本社は ニュージャージーなのか。
ニューヨークの隣なんですけど、 ニュージャージーって結構もうマンハッタンのすぐそばにあって、
境目のところは。 だから東京都と神奈川県みたいな感じかな。すぐ行けるみたいな。
なるほどね。 だからところに拠点を構えるおいしーファームという会社があってですね。
そこがイチゴを生産してるんですよね。
そのニュースを見る限りだと、めちゃめちゃおいしいイチゴを提供していると。
で、それがアメリカのスーパーマーケット、ホールフーズっていうお店があるんですけど、
そこで売ってるらしいんですよ。 日本にはホールフーズってないから、日本ではおいしーファームのイチゴは売られてなくて、
アメリカ、今アメリカでしか買えないのかな。
ホールフーズってそれ自体は世界規模、世界展開だっけ? あーかなぁ、どうかなぁ。
日本のイチゴとアメリカのイチゴの比較
もう多分公開されている前回、ロンドンに来たって話をしてるんだけど、
ついさっき、1時間ほど前に僕が通ったスーパーの名前が確かホールフーズだった。
なるほどね。 広くやってるけど、そのおいしーファームを出してるのはニューヨークだけなのかな。
まだその本社から近いところに展開してると思うんだけど。
ホールフーズはそこかしらにあるから、 これ売ってるだろうということで、ちょっと色々探して、あったんですよ。
値段は11ドル。結構高いね。 1500円くらいか。
1500円、1.5倍くらいすればいいから、 まあ1600、1700円くらいかな。
で、しかも発行入り。 イチゴが。
高級イチゴって考えたらあるじゃん、値段として。
で、それをまず買ったのと、 あと比較も一応したいから、
ホールフーズの普通のイチゴも買ってみたんですよ。 それは確かどれくらいだったかな、7ドルくらいだったかな、多分。
それも割とするね。 でも結構イチゴのサイズがめちゃめちゃでかい。
日本のこのイチゴでかいねっていうイチゴが、
くらいのサイズのイチゴが入ってるみたいな感じかな。 全部そのくらいのサイズみたいな。
向こうのケーキに乗ってて違和感ないサイズ。 そうだね。
で、ホテル帰って食べてみたんだけど、 結果としては、鉄論から言うと、
まずそもそもとして、 アメリカのスタンダードのイチゴが全然美味しくないっていうのがあって。
なんかそういうイメージはあるよね、実際。 そうそうそう。
美味しいファームのイチゴは美味いんだけど、 日本で食べてるアマオとかと比べると、
そこまで大差ないというか、ちょっと物足りないかくらいだったね。 なるほどね。やっぱり市場がそうでもないから日本のイチゴっぽいでしょ。
美味しいファームって。 そうそうそう。日本のイチゴっぽい味がする。
シンプルに日本のイチゴの品種が結構美味しいから、 それを持ち込むだけで結構肩替えるって。
それを政府経管効率化したっていうね。 そんな感じはしてたんだけど、本当にそうなんだな。
そうだね。でもね、やっぱり全然違うね。 アメリカのデフォルトのイチゴと比べると、
そもそもサイズとかもめっちゃ小さいんだよね。 アメリカのイチゴとか半分くらいのサイズ。
でもなんかもう、そもそも匂いからして、 アメリカのイチゴは全くイチゴの匂いがしないのに比べて、
美味しいファームのイチゴはめっちゃイチゴの匂いがするっていうのがあって、
柔らかさとかも、 アメリカのイチゴは結構シャキシャキしたりみたいな感じなんだけど、
美味しいファームのイチゴは結構柔らかくて、 結構ジューシーな感じ。
アメリカのやつってさ、日本のイチゴの外れのやつって白くてさ、 硬くて、普通のやつの部分があるじゃん。
アメリカのイチゴの味について
あそこの大部分みたいなイメージある? あの感じか、やっぱり。
それに近いかな。
でもやっぱ比較大事だね。一緒に買うの大事だね。
でもやっぱりアメリカ人はそういうイチゴを今までずっと食べてきてるから、
美味しいファームのイチゴを食べるとめっちゃ感動なんだなっていうのが分かったけど、
日本市場で勝負するんだったらこれだとちょっと足りない。
そのつもりがあるのかわかんないけど。
ないんじゃない?
敵があんまりいないところで戦う感じじゃないのかな。
まあそうだね。でもこの味だったら他の国とかでも同じような感じはするんで、
まだまだ戦える市場はあるんだろうなっていうのが感想でしたね。
でも実際のレポ助かるな。
そしてここから得られる一個の結論はさ、
ずっとアメリカ育ちの人、友達が日本に来たらさ、
イチゴ食べさせてあげたら感動するんじゃね?
いやもう感動だね、そりゃ。
アマオ食べさせてあげたら感動したら。
アマオとかだってめっちゃでかいにもかかわらずめっちゃ甘いとかって感じだから。
ちょっとね、イチゴパフェのお店とか連れてってあげるのワンチャンありだな。
アメリカから。
そういうツアーとかもね、今だとあんまないかもしれない。
日本のスイーツツアーみたいな。ないでしょ。
そこでブランディングとかしてないそうだから。
そういうのはビジネスチャンスとしてあるかもしれないですね。
はい、いいレポでした。
そんな感じでした。
じゃあ本題行きましょう。
ちょっと前かもしれないんだけど、
NitoriがITパスポートを社員に推奨するというか、
もうほぼ義務化するみたいな話があって、
社員の8割に取らせようみたいなくらいの規模でやらせるっていう話が
8割っていう話ですね。
それの話をしようかなと。
しかも今300人そこそこのIT関連の業務の社員を
そもそもそのIT業務の人数を約1000人くらいまで増やすっていう話がある。
ここあと10年くらいでその3倍に増やすっていう話があるらしくて、
そこを実際、ざっくり言うとここで話すのは
ITパスポートを取得必須化ってどう思う?みたいな話をしたい。
別にいい面と悪い面とあると思うし、
結構いろいろとITパスポートについて話せることもあると思うから
話をしていきたいんですけど、
そもそもITパスポートってどのくらい知名度があるかな?
まあでも、IT系を目指してる就活生は知ってるみたいな感じじゃないかな。
大学の就活系のポスターに昔は貼ってあったような気がするよな。
キャラクターとかをつけつつ広告をしているイメージがあって。
僕らの印象としては基本情報の前のやつくらいの気分だよね。
そういう感じだと思う。
IBMでも入社時に実際に資格は取らなくてもいいけど、
合格水準までは勉強しておいてね、みたいな感じだったよね。
確かに賞ごとに過去文科でテスト受けさせるから、
セミナービジネスの違い
それで合格は6割なんだけどお前ら8割取れみたいな感じで。
ああ、そんな感じだった気もする。
僕が勉強さぼりすぎて毎回78点しか取らないから、
8割取る。
何故君は僕に必死なのに8割取らないんだって言われてごめんなさい。
っていうのがあったんだけど。
そうかそうか。
ジャンルとしても幅広い。
ITの知識そのものだけ、プログラミングだけよりは
コンピューターサイエンス的な部分がもうちょっとあるし、
プロジェクト推進の進め方みたいなのも少しあるし、
IT業界の誰が知ってるんだみたいな古い企画の話とかもちょっとあるし、
幅広かったよね。
確かに。データベース、ネットワーク、セキュリティとか今見るとあるな。
ソフトウェア、ハードウェア、アルゴリズムとプログラミング。
割とあれだよね。仕切りって言うと悪いけど、
効果としてはさ、ITのことなんて何も分かりませんの人を
ゼロにするみたいな感じの目的あるんちゃうかなって。
そっちの色が濃いと思うね。
なので全体としての底上げだよね。
どうしても一番IT力やし、低い人に合わせざるを得ないことってあるじゃん。
特に大企業だもんね。
年配の人にも割合的には多いと思うんだけどさ、
若い人にもまだまだいるであろう、IT苦手な人っていうのが。
案外いるからね、若い社員でも全然パソコン分かりませんっていう人。
ゲーム以外ってさ、若い人ってスマホがあれば十分になっちゃうから。
そうだね。
結構多分そういう人が多くて、言い方すごく悪くなるけど、
ITでいろいろ業務を改善していこうっていう観点では足を引っ張ることになるよね。
そうなんだよな。
DXとかっていう文脈でも、いきなりAIを活用してとかっていう話をするんじゃなくて、
たぶんもっと、より基本的なところというか、
ワークマンとかさ、エクセルの分析とかをめっちゃ徹底的にやるみたいな感じで成功してる事例あるから。
だからそういうところが大事なんだろうなっていう感じをするよね。
そうだよね。
やっぱ、加減をちゃんと決めて、ボトルネックなくす方には結構意味のあることなんじゃないかなって思ってはいる。
確かに。
ただ、だんだん若干話しとれると、そういうこと言わすと、
じゃあみんなボキぐらいできるべきだよねって、ボキ3級とかさされそうで。
まあまあまあ、優先順位って話なんじゃないかな。
なんかトップが変わるとそういうことを言われそうな気がしてて、
次経理系の人がトップに来たらさ、経理畑だったら人がトップに来たら、
じゃあボキ3級ぐらいはみんなできた方がいいんじゃない?って言って、
次別の部署の人が来たらさ、これぐらいやってきた方がいいんじゃない?って言って、
何でも結構できる人が求められる会社になったりしないかなっていう。
なるほどね。
勝手な失敗をしたりしてたけど、いい面としてはね、
ある程度ボトムアップな面があるかなって思って。
どうなんだろうね。
ITパスコードがそこに最適なのかっていうとどうなんだろうね。
入門としては別に間違ってはないかなっていう気はしますけどね。
他にいいの思いつくかって言われたら、ちょうどいいの思いつかないってそうなんだよなっていう気はする。
基礎理論の2進数とかそこら辺がすぐ上手に役立つかってちょっと微妙な部分あるけど、
コンピューターシステムとかこの辺りは別にいいんじゃないかなっていうか。
データベースってどんな感じ?くらいは知っておいてもらってもいい気はするし。
そもそもブラウザイコール、IE、エッジみたいな理解の人も中にいるから。
多分ブラウザって何ですかね。
ブラウザって何ですか?このEのマークのやつでいつもインターネットしてますみたいな感じでしているじゃない。
いるいる。
そこから学び直すっていうのは、ロンドンボーイがすごいはしゃいでるな。
すみません、ごめんなさい。
でもいいと思いますよ。
ニトリの内製化施策
でもこの施策の感じ、ニトリはすごいファストリテーリングを目指しているのかなっていう感じはした。
そうだね、そういう意味もあるかも。
内製化していくみたいな感じなのかな。
ニトリのこの記事の中でもニトリホールディングスは製造物流ITクオリジンという独自のビジネスモデルを掲げ、在庫管理システムで使うシステムの内製化に取り組んでいるって書いてるから。
そういう方針に、もはや独自なのかはちょっと怪しいけど、いくんじゃないかなって。
ニトリは結構便利なものも多いから、どんどん良くなっていくらいいけどな。
うんうん、確かに確かに。
そこは応援したいですね、ぜひ。
ね、ぜひぜひ。
お世話になってるんで。
はい、ではそんな感じかな。終わりましょうか。
はい。
ではこんな感じで週2回のペースで配信しているので、Apple PodcastsもしくはSpotifyでお聴きの方はぜひフォローお願いします。
では今回もご視聴いただきありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
