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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMです。
このポッドキャストは、IBMに新卒で同期入社したエンジニアの2人が、
テック、キャリア、ライフなどのカテゴリーについてゆるく話していきます。
では、やっていきましょう。
よろしくお願いします。
なんか、ツイッターとか見てるとさ、
岸田総理が何もしないじゃんみたいなツイートをよく見かけるんですよ。
誰が総理大臣になったときにも常に批判の立場の人はいるから、
そういうツイートを見るのは仕方ないかなと思う反面。
そうだね。
なんか、本当に何もしないのかっていう。
菅総理とかすごい比較されるんだよね。
菅総理は財任期間中は何もしないみたいな感じだったけど、
辞めた瞬間に実はこれ知るんだよみたいな感じで、
すごい評算されてるみたいなムーブメントがあるじゃないですか。
菅さんのイメージが薄すぎて僕はあまりあれなんだけど。
基本ね、菅さんも岸田さんも伝えるのが下手だからね。
そうだね。
総理の仕事っていまだに大臣を任命するとか教科書に載せた気がするんだけど、
何するんだろうね。
承認をするの?それとも意思決定をちゃんとするのか?
意思決定というか方向を示すんじゃない?やっぱり。
なるほど。
結構やっぱりそこで判断が動いてるんだね。
まあそうでしょうね。
でね、菅さんはいろいろやったけど岸田は全然やってねーみたいな人、
よく見かけるから本当にやってないのかなと思って、
ちょっと自分で調べようと思ったんですよ。
でね、Googleで岸田文雄実績とキーワードを入力して検索ボタンをポチッと押したですね。
Googleはなんで教えてくれるの?
まず一番最初に岸田さんの公式サイトが出てくるんですよね。
岸田.gr.jp。GRって何のドメインか?
何のドメインですかGRって。
GRは政府とかじゃないの?
カバーメント。
カバーメントだと違うよな。そうGVとかだった気がするけどね。
何なんだろう。これ逆に気になってしまった。
GR.jpドメインは日本を表すJPドメインのうち一つで、セカンドレベルドメインの組織の属性を表すGR。
グループ?なんか政党みたいな感じなのかな。わからんけど。
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まあいいや。何までグループなんだろう。
グループのGRね。これ一番最初に出てくるんですよ。
これを見るとね、制作実績とあるんですよ。
でもね、これ全然更新されてなくて。
一番新しい実績が2017年から2020年の成長会長として、まだ総理大臣になる前の実績があって。
その後ちょっと本出したよみたいなやつがあって。
なのでこのサイトには実績が書かれてないんですよね。総理大臣になってからの。
なるほどね。
ダメだと思って。
そのグーグル検索の2番目に出てくるのが自民党のサイトなんですけど。
ここは実はちょっと書かれてて。
2022年6月22日の記事的ネタが書かれてて。
燃料油補助金のガソリン価格の値上がりは欧米より2割近く低く抑制みたいな実績があるようとか。
ロシア政策はイクライナ支援し積極的な国際協調でアジアをリード。
やってるんだと思って。さらにスクロールしていくとね。
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嘘だ。
それは読ませてよって思ったんだけど。
うちの国の与党って自分の実績を読むのに金取るの?
有料だね。年間公読料5200円っていう。
うちの国まともな野党出てこないとマジでちょっとヤバいのよ。
これを突き崩してないんだぜってずっとみんな言ってるじゃん。
たまに交代しながら僕らだってやりたいけどさ、一回交代した時にひどいことになったからもう交代できないみたいな。
そうなんだよね。これは良くないんじゃないかなって思ったよね。
ちなみに今ね、菅義偉実績で調べたら一番上の菅さんのところが出てきて、菅内閣1年の成果っていうページに出てきて、
上からアイコン付きでこんなことやったよっていうのがあって、リンクかと思ったらリンクじゃないからそこに書いてある。
アイコンとタイトル、アイコン、3行くらいの説明みたいな感じで。
ありますね。
ワクチンを世界トップクラスの手術にしたよとか、携帯電話料金めっちゃ下げたよとか、
これは果たしてこの内閣のおかげなのか前の内閣のおかげなのかわからないけど。
キャリーオーバーみたいなのもあるでしょうね。
それはお互い様なのかもしれない。
そうそうそうそう。
子供帳とかね、子供帳は山本太郎さんのイメージがめちゃめちゃ強いけど。
あとデジタル帳とかですね。
そうだね。
これは結構デカいんじゃないですか?
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そういうのが終わった後にやるのかね。
菅さんもこれ当時やってたのかがわかんないよな。
まあそうだね、そうだね、確かに。
でもさ、支持率下がってるわけですよ今。
そうなるとやっぱりね、実績をアピールするほかないでしょうって思うけどね。
そうだね、今なんか話題は。
でも統一協会の話題のトレンドは終わったの?
いや、まだやってるでしょ。
ここはツイッターで騒いでるなーくらいしか知らないので、あれなんだけど。
まあそろそろね、ちょっと引き剥がす時が来たんだろうねって感じではあるんだけど。
そうそうそうそう。
でもなー、この前も選挙の時に自民以外にできれば入れたいけど今回は。
どこ選ぶねんってなって、1個きり選べたかどうかみたいな感じでそこ選んだけど。
そこもトップはいいんだけど、大臣やれそうな人が党内に全然いないっていう感じで。
それ以外はさ、誤解を恐れずに言うならヤバいのしかないみたいなことを僕は思ったのでね。
辛いにいたくみたいな状態に今なってるから。
ちょっと各党、自民も当然そうだし、他の野党の方々も頑張って、
頑張っていただきたいっていうのとなんか違うんだろうな。
本当にそれをやっていることに意味があるのかをもう一度見ていただきたい。
僕に見えてないものもあるだろうし、とはいえおかしいものも結構あるので。
でも見れるようになるといいね。
いやーもうちょっとね、マニフェストトラッキングというかね、
本当に言ったことをちゃんと実現してるの?っていうところはね。
ちょっと前の東京都知事、今もだっけ?東京都知事なんてね。
こういうのほぼ1個多いね。
バイン電車をやめるとかっつってね。
花粉症ゼロとかをその時点で叩かれてもおかしくない。
東京の人口ゼロにする方が楽だね。
花粉をなくすより。
それは大事だよな、ちゃんとマニフェストを実行するっていうのは。
まあちょっとそういう、俺はちょっと岸田さんに歩み寄って実績を自ら調べに行ったんですけど、
ちょっと残念な思いをしたという。
悲しいな。
悲しい雑談でした。
はい、じゃあ本題の方行きましょう。
本題が、私がIBMを辞めた理由っていうテーマで話そうかなと思って、
今回は宮地編ということで話そうかなという回なんですけど、
次のエピソードで小須田も話してもらってという流れでやろうかなと思いますけど。
まあこれからIBMに入ろうとしている大学生の人も聞いている可能性もあるんでね。
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こういうところはちょっと留意した上で入った方がいいぞと。
でも前提としてIBMめっちゃいい会社ですよっていうのはちょっと言っておきたい。
そうだね。
辞めたけど、それに進卒が入ったことは全く後悔してないし。
別にあの頃に戻ったら絶対ハンディとかそんなことはマジでない。
マジでないね。
まあでも各々のキャリアというかその時々やりたいことみたいなのもあったりするしね。
それでただ会わなかっただけっていうので僕は転職したんですけど、
なのでちょっと今日はそのあたりに辞めた当時、
2019年の7、8月とか夏くらいかな。
どういうこと考えてたかみたいな話しようかなと思うんですけど。
まず大のかに辞めた理由を振り返った時に2個くらいあるかなと思って。
まず1つは当時僕のマネージャーがいたんですけど、チームのね。
その人結構めちゃめちゃ優秀な人で、言ってしまえばその人と一緒に仕事したいなと思ってそのチームに入ったみたいなところがあるんですよね。
入ってから1,2年くらい同じプロジェクトで、
その上司がPMで、俺が1メンバーとしてやるみたいなプロジェクトでずっとやってて。
なのでその人があまりにも優秀すぎて、ものすごいスピードで出世をしていってですね。
あまりもう一緒に仕事をする機会がなくなってしまったというか。
結構その置いてけぼり食らってしまう。
それはね、自分が悪い部分もあるんだけど。
宮地遅えよっていう話もある。
難しいからねそこは。
そうそうそうそう。
でまぁちょっとそこで環境が変わって、おやってちょっと面白くなくなった時があったんだよね。
しかもその時たまたまなんか全然やる気のない人と同じプロジェクトになっちゃって。
モチベーション、俺も下がっちゃったみたいな。
しかもちょうどその時すごいハードワークなシーズンで。
ちょっとこのまま続いていくのかなみたいな。
っていうのがまず転職のきっかけだった。
転職活動のきっかけだったのかなその時は。
なるほど。
あともう一つ後から振り返ると、サービス委員がゴールになってるところっていうのが2つ目の理由かな。
これ別にIDMがっていう話じゃなくて、SIR業界全体としてそういう風潮ってあるじゃないですか。
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そうだね。基本的に契約がそこまでだからね。
でその後縮小するのか正確に言うと。
運用は人数めっちゃ減らすし、開発する人と運用する人はまた別技能だから。
そこは別のメンバーがやりますよだったり一部のメンバーしか残しませんよってなるもんね。
今もそう思ってるけどやっぱりそういうウェブアプリとか業務システムとかってリリースしてから本番だと思ってるんですよね。
いかにユーザーからフィードバックを受けて改善していくかみたいな。
やっとスタートラインに立てたみたいなところがサービス委員だと思うんだけど。
そこでみんなやりきったり終わったりみたいな。
いかにそこに到達するか。
波風立てずにそこに到達するかみたいなのが主目的みたいな感じになっちゃってるのと。
そこに到達するまでに下手したら何年とかかかっちゃうみたいな。
っていうのがその当時は嫌だったっていう感じかな。
そう割り切ってしまえば別のところに立ちを見出してモチベーションを継続するっていうのができると思うんだけど。
それを無理にやる理由がなかったしねっていうのもあるよね。
安定した雇用を求めてが最優先とかでもなかったし。
それよりクライアントとの期待調整をいかに丁寧にやっていくかとかさ。
プロジェクトマネジメントをいかにスムーズに事を運んでいくかとか。
っていうところはもちろん楽しい部分というかやりがいを感じるところであると思うんだけど。
大きいところだったし大きいお客さんも多かったから大規模プロジェクトをやりたいみたいなモチベーションの人だったりとか。
世の中の影響を人に言って名前がわかるものを作りたいみたいな人はいいんじゃないかなっていうところだよね。
2019年夏頃に考えてこれ辛いなっていう。
その当時あんまり技術的なレビュアーもいなくて。
いるプロジェクトの方が珍しかったよね。
俺とコスターがいたプロジェクトって結構小規模だったというか。
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金融系の機関システムとかだと普通に何十人何百人っていうプロジェクト体制だから。
レビュアーももちろんいるんだろうけど。
結構不安な部分があったんだよね。
俺エンジニアとして通用するのかみたいな。
コーディングをやるっていうのを今後見据えるとあんまり望みが薄かったよね。
そうだね。
設計上流工程をずっとやるとかは全然やっていける可能性はあったと思うんだけど。
特に俺とかウェブフロントだったから。
それに強い人とかね。
データベースとかJavaとかだったらまだ強い人はいそうじゃん。
俺その時開発したのはAndroidとかVue.jsとかそこら辺のフロントエンド技術だったから。
さらにやってる人は限られるみたいな。
お堅いのが多いからそういうのを使ってるプロジェクト自体が少なかったもんね。
そうそうそうそう。
だからそういうのもあって、一旦ウェブ業界に自分の技術が通用するのかみたいなところは思って、
転職に踏み切ったという感じですね。
実際転職する時期はそこでちょうどよかったと思う?
うーん、そうだね。難しいとこだな。
ちょっと早い方がよかった?ちょっと遅くてもよかった?
早い方がよかったっていうのはない。考えたことはないね。
でも、もうちょっとIBM残ってたらどうだったんだろうなって考えることは稀にあるかな。
それはなんでそう思うの?
うーん、そうだね。
まあ、給料上がっただろうなっていうのがまず一つでしょ?
今より給料上がってただろうなっていうのが一つでしょ?
うん。
まあ、やっぱIPSOIDとIBMの給料いいじゃないですか。
そうだね。ちゃんと昇進していくとちゃんと上がっていくよね。
そうそうそうそう。
停滞していると程よいところで止まるけど。
今、IBMに残っている俺らの同期とかだったらさ、
やっぱり普通に1000万近く入っている人も多いじゃないですか。
ちゃんと1と8になっているような人はね。
そうそうそう。そうだね。
1と7ぐらいが多数派じゃねえかと思う。
まあまあそうだけど、でもやっぱり普通にウェブ企業でそれなりにエンジニアやったとしても
そこまで到達するのってなかなかじゃない?やっぱり1000万近くまでいくって。
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そうだね。
個人の技術力に関わる市場というかの上限としてもやっぱりあるから
給料もうちょっと高くなってたかなとかって考えることはあるのと
まあでもそんくらいかな。
そうだね。練習問題か。
実際その今後の上がりやすそうとか上がりにくそうみたいなところで言うと
それでもやっぱりIBMの方が今よりいい価値。
それはそうじゃない?やっぱり。
そっか。
うーん。
そうだね。
ちょっと思いますよ。やっぱり。
うん。
なるほどね。
ただちょっと練習が高い中で技術に近いところにいるみたいな
開発者としてに近いところにいるっていう意味では
ちょっと難しい会社だったかもしれないなと思うけどね。
そうだね。でもまあその転職当時考えてた
サービスインをゴールにするんじゃなくて
サービス改善をどんどんやっていきたいっていうところはもちろん今できてるし
それはそれで全然目的達成されてるんでよかったかなと思ってます。
そうね。結局そこがないと。
モチベがないと結局多少給料高くても仕事続かなくて
みたいなところがあるからね。
はい。まあちょっとつろつろと話しましたが
僕はちょっとIBMの後半の時は
まあそんなことを考えて転職したというお話でした。
はい。
じゃあちょっとね次回は高須田くんにバトンタッチしてね。
そうだね。すごくふんわりした話をすることになる気がするから
みんな工夫をしてくれよな。
はい。じゃあ終わりましょうか。
はい。
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では今回も聞いていただきありがとうございました。
ありがとうございました。またねー。