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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMで、このポッドチャットは、 テック企業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの2人がこの日に使える、 ノーム上と話す雑談ネタをお届けする番組です。
1週間くらい前のニュースにはなっちゃうんですけど、
アメリカの司法省がGoogleに対して、 Googleが持っているChromeというウェブブラウザの売却をしてくれという要求を出しているというニュース?
ありましたね、そんなことも。
これ実現すれば結構大事だなと思うんですけど、 多分そんなことはしないだろうなっていう気はするんですけど。
目的としては、検索エンジン市場での独占的地位を 解消するためというふうに言われています。
エッジってどうなんだと思って調べてみたんですけど、 今エッジってグローバルで見ると15%くらいのシェア?
そこまで高くはないんですよね、もはや。
そうか、そうだね。
なんで俺Windowsそんなに最近触ってないんだけど、 Windowsってもはや最初にブラウザを選択できる感じになってるのかな?
いやー、多分やたらエッジ進めてくるよ、確か。
あ、そう。
Windowsのマイクロソフトなので、やたら進めてきた覚えはある。
これをデフォルトのブラウザにしますか、うるせえって思えてるイメージ。
一応、エッジが15%とかそこらで、 クロームは66%みたいな感じらしいですけどね。
Firefoxは?
Firefox、ちょっと待って、今調べてみよう。
ブラウザ、シェア、世界。
世界における2024年7月版、これちょっと見てみましょう。
1位、クローム、64%。
2位、エッジ、13%。
3位、サファリ、9%。
4位、Firefox、6%。
それ以降、オペラとか、ヤンデックスとか、 IEとかまでいるんだ。
0.4%とかだけど。
そんな感じで、クロームが独占というか、 かなり高いシェアを持っているということは事実ではあるんですよね。
これに加えて、アンドロイドとかも 税制してくれよ、みたいな感じでなってるっぽいんですけど。
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クロームがこのシェアになってるの、そこそこの割合、 スマホのシェアの7割ぐらいがアンドロイドだからっていう。
まあね、確かに。
それはある。それが大元の気もするが。
9割が9%あるのってiPhoneのシェアだけど、 iPhoneの世界シェアは3割もないでしょ。
考えると。だいぶアンドロイドやな、このクローム。
そうだね、確かに。
実際にGoogleがクローム売却するってなると、
どういうことが、どういう影響があるんだろうな、 みたいなのを調べてみたんですけど。
一つはやっぱりウェブブラウザ市場の 調査が活性化するっていうところ。
新たなプレイヤーの参入とか。
実際、すでにあるけどね、最近流行りのやつ。
ブラウザ?アークとか?
ブラウザ、アーク、アーク。 アークとかもすでに来てるけどね。
そうね、僕も最近ずっとアークだよ。
いいね、いいね。
あとは、Googleに対してどういう影響があるかっていうと、
かなりGoogleの広告収益とか、 つらくなるよね、みたいな。
影響はありますよね。
そうだよね、どこから広告収入を得るね、 みたいな話出てくる。
そうなんですよ。
なんでGoogle自体はやっぱり絶対やりたくない っていう方針なんだろうなと思われます。
そうなるとChromiumとかどうすんだ、 みたいな話もちょっとあるよね。
確かに。
Googleがメインで開発してるよっていう。
そこは引き続き頑張っていただきつつ。
アークもChromiumじゃなかったっけ?
だと思うよ。
なるほど。
でも、Chromiumの事業を売却しろって言ったらさ、 GoogleがChromiumを売り上げる事業をどう持たせるの?
逆に持つんだとしても、Googleがそこ持ってるのって 影響力高くなるみたいな話もあるし。
確かに。
Chromiumを捨てないといけないんだったら、Chromiumをやる意味ないよ、 みたいな感じで開発放置するっていうのもあるかもしれないね。
ちなみにChromiumっていうのはオープンソースの ウェブブラウザ向けのコードベースというか、
それをもとにブラウザを作るっていうコードベース。
一応Chromiumで作られてるのかな?
サファリもじゃない?
サファリもか。
ほとんどのブラウザの基盤になってるって感じか。
サファリは確信ないけど、 Firefox以外ほぼそうみたいなイメージを持ってる。
なるほどね。
ということで、Googleとしては、
アメリカの米資本省の要求を飲む可能性は かなり低いと思われるので。
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しかも、配客額何兆ドルとかでしょ。
そう。
何兆円か。200億ドルとかが最高。
買える会社も結局超でかいところだけになって、
結局ビッグテックが買ったりしたら意味ないし、みたいな。
そうだね。
誰が買う問題も残ってる。
あるとしたら、
Googleっていう名前でもやるんじゃなくて、
アルファベット参加の独立子会社みたいな感じで、
株式会社Chromeみたいなの作って、
独立して運営してますよ、的な感じで、
落とし所つけるとかっていうのがあったりするのかなという気もするけど、
どうなんだろう。
そうだね。
それによって検索の独占性みたいなのが減るのか。
検索が独占されてるかどうかどうやって見るんだ、みたいなのが。
まあまあまあ。
確かに。
結局それでも60%とかシェア保ってたら、
それどうなの、みたいな感じのやつは依然としてきそうだけどね。
結局検索結果がわけわかんないことになったり、
上に出てくるAIが完全に嘘ついてしまくってたりとか、
広告がひどいことになったりとか、
思うところはいろいろあるんだけど。
確かに。
どうやってそれをまずい状態だと判断するかって結構むずいと思うんだよな。
うんうん。
そこも含めてちゃんとやってくれるなら、
この監査組織嬉しいもんだけど、どうなんだろうね。
確かに。
上られるかどうか上られないとは思うけど、
ちょっと見守ろうみたいなのかな。
っていうところは気になりますね。
うん。
はい、そんな感じのことが進んでいるという話でした。
はいはい。
はい、じゃあ終わりましょうか。
はい。
はい、それではこんな感じで、
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では今回も聞いていただきありがとうございました。
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