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みなさんこんにちは、TRY-CATCH FMで、このポッドチャットは、 テック企業で働くソフトウェアエンジニアとプロダクトマネージャーの2人が、
この日に使えるローム上と話し合ったネタをお届けする番組です。
最近ちょっとAIバブルについての記事を読んだんだけど、 リンクは今、みのちゃんも見えてるかな?
見えます。
もともと、投資家のデビッドカーンって人が分析した内容についての記事を、
日本語でまとめたものがギガジンの基準でした。
それを読んでたんだけど、
今、AIはAIバブルなのかどうか、
これはバブル、めちゃめちゃ金額、いろんなところから使う金額も増えてるし、
みんながAIやってるし、これはバブルなのかっていう話がそもそもあって、
バブルって何やねんっていう話は薄あると思うんだけど、
基本的には実態よりも価値が上がりすぎちゃってる状態じゃんね。
専門的なことを言わなければ。
だから、ここでは、リターンが投資を上回ってますか?
基本的に言いたいのは。
だから、ここでAIインフラ用の投資をリターンが上回ってるんだっけっていう話をしてて、
実際は全然だよねっていうことが言われてて、
これが上回ったらバブルじゃなくなるよねみたいな話が出てる。
言われてみればそうだよねっていう話というか、
NVIDIAがクラウドベースのGPUとかの、
今売り上げこんだけ出てます、利益こんだけ出てますって言ってるときに、
それを使ってるAIの製品を出してる企業の、
製品の利益がNVIDIAの利益を上回ってないと、
NVIDIAだけが投資されてめちゃめちゃ儲かってる状態。
それはバブルだよねっていう話。
ただ、気をつけた方がいいと思うのは、
これって特に1,2年が盛んな話だと思ってて、
つまり初期投資の段階じゃないっていう文脈がここにはそんなに書いてないから、
そこを除くと、確かにそういう投資があまりに上回っちゃってる。
そうバブルだよねっていう話が。
なるほどね。
NVIDIAの株買っちゃってるから、ちょっと怖いな。
まあでも、今のところAIって、
他がやってるからやらないわけにはいかないものになってる面もあるじゃん。
はいはい。
便利で実効性があるからやってる面と、
他に置かれたくないからやってる面の両面があると思うんだよね。
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あるね。
なかなか辞めるってことがやりづらいから、
よっぽど今までも厳密期っていうか、
やっぱりAI対象とないじゃんって落ちて、また期待されて送り返してきたけど、
同じような厳密期が来ない限りはそんなだし、
今ちょっと厳密期来るにはみんながAIを信じて過ぎてるから、
無理なんじゃないかっていう気はするけどね。
確かに。
具体的な数値の話も一応出てはいて、
この人が、デビッドカーンさんが分析した、集計したやつとかだと、
2024年第4四半期には、
NVIDIAのデータセンター向けGPU売り上げの乱レートで、
つまりこのままいったらこのぐらいになりそうが、
1500億ドル。
約24兆円になると推測されてる。
ってことはAI関連の投資、いろんなAI製品の投資が、
2024年の終わりまでに利益を出すんだったら、
業界全体で6000億ドルいるよね、収益がっていう話をしてて、
それはさすがに無理じゃろみたいな話を。
なるほど。
でも、投資をしてからすぐに効果って出るものじゃないじゃないっていうのがあるから、
それが2026年ぐらいまでに解消されるんだったらいいんじゃねって僕は思ってるけど、
その辺が投資から実行までにどのぐらいリードタイムがあるのかっていうのは専門家じゃないので、
その辺は専門家の話は聞いてみたいなと思ってたりする。
まだちょっとそういう記事をちゃんと読めてない、見つけられてないからあれなんだけど。
で、あとは、
ここで製品が利益を出さないとって話だけを書かれてるんだけど、
少なくともこの日本語訳の記事だよね。
今までクラウドとか、それこそパソコンを導入したら利益、投資額分上がったかっていうとそんなことはない気がするんだよね。
はいはい。
じゃあどうなったかっていうと周りもみんなやってるから、
全体が利益がそんなに上がったかっていうよりは全体がどんどん質が良くなっていったのが一つと、
人件費的な面が浮いたのが一つとかじゃん。
製品が出してる利益だけじゃなくてAIを使うことで圧縮された人件費とか、
それによって生み出された価値とかそっちの方の話も含めた価値で測ったらもうちょっとマシな数値っていうか、
投資対効果がマシなんじゃねえかって思ってたりはする。
なるほどね、なるほどね。
とはいえね、まだマジで投資段階というか、オープンAIすら結構赤字でしょ。
って聞くね。
ってことはやっぱまだだと思うのよ。
まだ投資して回収する段じゃないでしょっていうことなんじゃねえかなと思ってるから、
ちょっとこれがどっかで逆転、減滅期来る前に逆転したらとか、
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それをNVIDIAの利益よりもだいぶ高くなってくるようなすげえAI機器が出てくるとか、
そういうのになったらとか、なんかその辺で本当にバブルが終わるというか、
投資した分よりも回収できるような企業が出てきたらバブル終わりなんじゃねって感じだよね。
なるほど。
どこが来ると思う?
AIで投資よりもさ、実際に利益出ました。
AIのおかげで利益出ましたみたいになる企業って今のところありそう。
そうだね、難しいね。
うまく活用できてるところでしょ。
みんな搭載はしてるけど、果たしてそれで利益になるんだっけみたいなのがあんまり見えてないんだよなという気持ちがある。
まだそういうフェーズじゃない気もするよね、やっぱり。
割とみんなAIに慣れ切ってズブズブになったあたりからが勝負なんかな。
そうですね、まだ差がそんなついてないっていう感じはするよね。
そうだね、今一番最後の方、この日本語版の記事の最後の方にもちょっと書いてあるけど、
今はAIインフラが過剰に、投資過剰、超過になって構築されてるとしても、
それってつまりスタートアップがめっちゃ経験を積んだりとか、
どんどん投資過剰されて供給されまくった結果GPUが安くなっていったりして、
誰でもできるようになってイノベーション促進されたりとかみたいな感じで、
業界が前に進むには割といい状態かもしれない。
だからここでちょっと冷静に判断していける企業があれば、
すごい良い環境なのかもしれないみたいなことは、
そうっすね、それが良い側面ではあるよな。
そうだよね、だいぶAIについて何かをやってみたことがあるエンジニアってめちゃめちゃ増えてると思うし。
そもそもエンジニアだけじゃなくて、
まっすぐに広がっていってるよね、生成AIっていう言葉自体が。
結構気軽に使えるものになったし、
それを製品にどう組み込むかみたいな話とかもどんどん成熟はしていってるというか、
それを試すのに超巨額の金がみたいな感じになって、
誰もできないみたいなことにはなってないから、
それは一つ良いことなのかもね。
良いことですね。
自慢はあるかもっていうことで、来年も行きたいみたいな話でした。
ありがとうございます。
じゃあ終わりましょうか。
はい、それではこんな感じで、
平日4回公開を目標に配信しているので、
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今回も聞いていただきありがとうございました。