00:04
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間を絶えたっている
パーソナリティーの花田花です。
3年目、突入しました。ありがとうございます。
というわけで、今週からはですね
とるたラジオ3年目をお送りしていきたいと思います。
今後もどうぞよろしくお願いします。
この辺はね、先週のオープニングトークでお話をしたので
これぐらいにしておいてですね。
今日が4月26日金曜日なんですけれども
世間では長く休み取れる人、明日から10連休だって?
4月27日から5月6日までお休み取れれば
今年のゴールデンウィーク最大10連休取れるっていうことでね
羨ましい話ですね。
間の4月30日と5月1日の3日間、休みを取れれば
完全休休2日制で土曜日もお休みの人っていうのは
明日から休みなんですよね。
いいなぁ。
私は土曜日が仕事が休みじゃないので
日月今度お休みなんですね。
28、29は日曜日と祝日でお休みなんですけど
普通通り平日は平日でお仕事になっているので
多分世間一般の学生さんとかもみんなそうだと思うんですけど
今年は間3日普通の日常を過ごして
また後ろ4日お休みっていうゴールデンウィークになってます。
うちの子供たちもみんなそうだので
ちょっとしっかり休みが4日間あるなっていう感じで
みんな今年新生活に入って2人進学をしたりとかもしてるので
子供たちも疲れてると思うので
ゴールデンウィークはのんびり過ごしたいなっていうのが
うちのゴールデンウィークの過ごし方になりそうなんですけど
みなさんはどんなゴールデンウィークを過ごされるのでしょうか。
私も子供たちのスケジュールの関係上
習い事関係とかで出なきゃいけない休みの日とかも
このゴールデンウィーク期間中あるので
そういうイベントを行なしつつ
のんびり過ごそうかなとは思っています。
自分の時間が取れれば
見てない配信もの
ちょっと気になってるんだけど
チェックだけ入れて
まだ見れてない配信ものだったりとか
それとか
あとはね
取りためてしまってるドラマだったりとか
ちょっと紹介をしていきたいなって
そういうお休みにできればいいなー
なんていうふうに思っています。
よかったらみなさんのお便りなんかで
今月?違う今年
今年のゴールデンウィークの過ごし方とか
教えていただけると嬉しいです。
以前ですね
03:00
トルタラジオ始めたばっかりのときに
このゴールデンウィーク期間中に
こっちのね
長崎県の方で開催をされている
ハサミトウキイチっていうね
トウキイチのお話をしている回なんかもありますので
ぜひ遡って聴いてみてください。
でね
今週トルタラジオ通常回ということで
通常回というかね
最近ちょっと間中抜けで
お休みすることが多かったので
2週連続で配信するの
結構久しぶりにもしかしたら
なってるんじゃないかなって思うんですけど
話はすごく飛躍してしまうようなんですが
私ね
オールナイトニッポンすごい好きなんですよ
ただ
深夜のあの時間帯
起きてることが
まあできないので普通に
普通の社会人はあの時間帯起きてないと思うので
寝てなきゃいけない時間帯なんでね
特に私結構聞いてるのが
オールナイトニッポンゼロが多いんですよね
好きなオールナイトニッポンシリーズ
結構ほとんど聞いてると思うんですよ
あとから追っかけとかでね
ラジオだったりとか
それとか
1週間以上過ぎてたスポティファイとかでも
聞き逃しの配信があるので
結構それで追っかけて聞いてるのを含めると
ほぼほぼオールナイトニッポンシリーズ
何らかの形で聞いてるかなとは思うんですが
その中でも結構気に入って聞いてるのが
オールナイトニッポンゼロが
私は多いんですよね
特に聞いてるのが
佐久間信之さんと
あのちゃん
かな?
その2人は必ず聞いてるなっていう感じなんですよ
今は
もともと佐久間さんのオールナイトニッポン
めちゃくちゃ好きで
本当始まって初期の頃からずっと聞いてますね
あとマジラブも聞いてる
マジラブも結構ずっと聞いてるかな
それ以外だと
星野源さんとかオードリーとかも聞いてますね
あと
山田裕樹くんもかなり好きです
山田裕樹くんは一部に昇格したんでね
なんか雰囲気変わるかなと思ったら
変わらなくて安心したんですけど
山田裕樹くんのもずっと聞いてます
みたいな感じで
オールナイトニッポン
すごい好きなんですけど
私ねオールナイトニッポン
通常回が好きなんですよ
やっぱりさ
パーソナリティたちが
1人ないし
コンビなんかで喋ってるのを聞くのが楽しいなって
それがオールナイトニッポンの醍醐味だなって
私は思っているので
オールナイトニッポンには
スペシャルウィークっていうものが存在するんですよね
全部の枠で
ゲストを招いて
ゲストと一緒にパーソナリティがお話をする
っていう回が
何ヶ月間に一遍存在するんですが
スペシャルウィークの時がさ
私あんまり好きじゃないなって
思ってしまう時があってさ
ゲストの方たちには申し訳ないんだけど
やっぱり私通常回が好きだなーって
思っちゃうんだけど
この間ね
そのスペシャルウィークが
先週かな
あったんですけど
完全なる例外がこの間存在しました
というのもですね
私の好きな
オールナイトニッポンゼロ
06:00
アノちゃんのオールナイトニッポンゼロ
本当私すごい好きなんですよ
アノちゃんが喋ってるのあんなに面白いんだなっていうのをさ
アノちゃんがオールナイトニッポンゼロ始めてから
すごい変な話見直したっていう感じがあるんですけど
ゲストに対してもすごいフランクなのね
そのアノちゃんのキャラクターからしても
初見の人にもかなりこう
名前呼び捨てしてみたりとか
フランクな感じで喋ったりとかってするんだけど
それがこの間めちゃくちゃ現れてたのが
銀南ボーイズの
峯田和信さんがゲストでいらっしゃってたんですよ
峯田さんといえばですよ
もう私本当に大好きなんですよ
学生の時から
峯田さんが現在の銀南ボーイズの上の
Going Steadyっていうバンドをしてた時から
本当に私にとっては学生時代から神みたいな存在で
すごい童貞心をえぐってくるやつなんですけど
私男でもないのに童貞心をえぐられるって
どういうことなんだって感じなんだけど
なんていうのかな
キッズの心をえぐるんですよね
あの人の曲って
キッズ心が
ずっと年を重ねてもやっぱりわかるなって思うような
歌を作る人で
すっごい刺さるんですけど
喋りもね結構面白くて
本当に童貞心がある人なので
童貞の神とかもこの間言われてましたけど
めっちゃね
流暢な喋りをする人じゃないんだけど
喋ること一つ一つがすごい深みがあるというか
面白い人で
ミネタさんといえば
俳優業もたまにしてる方で
千葉雄大君と共演したことがあるんですよね
高嶺の花っていうドラマで
1回共演をしてるんですけど
千葉君もロックキッズなので
ミネタさんのこと大好きなんですよね
高嶺の花の時にご挨拶をして
ちょっと遊んだりとかできるような仲になったっていうのを見てて
よかったねっていうのを
推しに対するファンの目線と
同じ推しを持つ同志の目線みたいな感じで
千葉君のことを見てたりとかしたんだけど
本当私はそれぐらい
ミネタさんに対してもすごい思い入れがあるので
思い入れがある人が
好きな番組にゲストで来てくれるっていうのを
すごい嬉しかったなっていうのを
目の当たりにして
見てないんだけどね
ラジオだから聞いてるんだけど
なんて言ったらいいのこれ
耳の当たり?
よくわからんけど
そんな感じで
聞いててすっごい面白かったので
もうラジコの方では聞くことができないんですよね
先週の配信
先週の放送分なので
ただスポティファイだと
過去の分もアーカイブとして聞くことができるので
残念ながらですね
ナイトライダーっていう銀男ボーイズの曲を
あのちゃんとセッションしてるんですよ
ミネタさんが
そこは
カットされてしまってるんですよね
スポティファイ版は
09:00
それが聞けないのがスポティファイ版
ものすごく残念なんですが
トークめっちゃ面白いんで
2人の
暴走しまくって
それも面白いので
よかったら聞いてみてください
めっちゃ面白かったです
通常界史上主義っていうのが
ちょっと薄れた瞬間でもありました
今ね
そんな感じで
いろんなエンタメを楽しんでいるわけなんですが
ちょっとね
ゴールデンウィーク期間中に
よかったら見てない人にも見てほしいなっていう
連続ドラマ
一気見できる
しかもそんなに長くない連続ドラマっていうのがあるので
良ければね
今年のゴールデンウィーク
時間がある時に
ぜひ見てほしいなということで
今回は
4話だけある
ワウワウで放送された連続ドラマ
しかも今
結構な
いろんなサービスで
配信されているものについて
お話をしていきたいと思います
というわけで
メインコーナー今からお話をしていきます
今週もですね
トルタラジオ
ぜひ最後までよろしくお願いいたします
はいというわけで
今週お話しするエンタメなんですが
ワウワウの連続ドラマ
Wというね
枠があるんですけど
この枠で
結構前なんですけど
本放送自体は
かなり前です
というのも
2022年の3月に
ワウワウ自体では放送された
連続ドラマ
の正体というドラマについての
お話をしていきたいと思います
このドラマですね
亀梨和也さんが
ワウワウ連続ドラマ
初主演をした作品で
亀梨くんが
自己物件怖い間取りっていうね
ホラー映画に出演をしたことがあるんですが
これ私
自己物件怖い間取りを思い返すと
変な家を思い出してしまって
被るとこあんまりないんだけどね
ちょっとネタとしては近いものがあったのかな
とか思ったりもするんですが
この自己物件怖い間取りっていう
映画の監督をされたのが
ホラー映画の巨匠
中田秀夫監督なんですが
この中田秀夫監督が
メガホンを撮ったのが
この連続ドラマダブルの
正体という作品です
ワウワウの連続ドラマとしては
亀梨くんこのドラマが
初主演になったということで
しかもですね
もうまた次のドラマが決まってるんですよね
実は今年の夏に
またワウワウで放送される予定の
連続ドラマに
亀梨くんの主演が決まっています
で私今回ね
正体っていう作品を
どうして見ようかって思ったかっていうと
まず最近
ネットフリックスで配信が始まったんですよ
今年のちょっと前ですね
先日ぐらいか1ヶ月ぐらい前
3月の末ぐらいに
正体配信が始まって
私
この正体が本放送された時
実はワウワウに入ってたんですよ
加入してたんだけど見てなくて
気にはなってたんだけど時間が取れなくて
12:01
見てなくてただ気になるなって
思ってながら
ワウワウちょっと一旦やめてしまって
見てなかったんですね
でその後
Huluだったりとかなんか他の媒体で
配信をされているのを見ながら
あー気になるなーって思いながら
ちょっと後回しにしてたんですよ
そしたらさ今亀梨くん
前期も出てたんですけど
前期出てたのが
オークですねオークの亀梨くんも
めっちゃよかったですね
ただ今回
石原さとみさん主演の
ディスティニーっていう作品に亀梨くんが
結構ミステリアスな役で出てきてるんですよ
なんかこう
秘密をたくさん抱えてそうな
役柄で出てきてね
ディスティニー私最新話までちゃんとしっかり見てるんだけど
まだまだ亀梨くん演じるキャラクターには
わからないところがたくさんあって
しかも
十何年間行方を
くらましていたんですよね彼は
その辺が気になるな
亀梨和也もやっとするなって
思っていたところに
正体のことを思い出して
あれ正体って
確かと思って
あらすじを見たら
全然ディスティニーの謎が解けるわけではない
ディスティニーの亀梨和也の謎が解ける
わけではないんだけど
雲隠れしている
亀梨和也というのを
こっちの作品でも見ることができるんですよね
こっちは一応完結しているので
すっきりすることもできるので
その辺も含めて
もしかしたら私は
亀梨和也もやもやが
すっきりするんじゃないかと思って今回見たんですが
それがね
そんな軽い気持ちで見てみたら
めっちゃ面白かったので
ご紹介したいと思います
まずはストーリーお話ししていきます
わうわ公式から引用させていただきます
ある夫婦が殺された
殺人事件の容疑者として逮捕され
死刑を宣告された
かぶらぎ圭一が
異想中に刑務官の隙を突き脱獄する
テレビなどマスメディアでは
かぶらぎの脱獄が大きく報じられ
警察が全力で
行方を追うも
かぶらぎを捕まえられずにいた
一方事件の被害者夫婦の
夫の母親である
いおゆう子は
若年性認知症を患っており
事件のトラウマを抱えながら
介護施設で療養している
やがてかぶらぎは
逃走しながらも潜伏する先々で
名前や姿を変え
工事現場の作業員の野村和也や
ライター兼ディレクターの
安藤さやか
痴漢の冤罪被害にあった
弁護士の渡辺淳二と出会い
彼らを窮地から救っていく
なぜかぶらぎは
人々を救うのか
野村たちはかぶらぎが
被害中の死刑囚だと気付いた時
彼は本当に
殺人犯なのかと疑問を
抱き始める
っていう
ストーリーなんですけど
上梨くんが演じるキャラクター
っていうのが
殺人事件の容疑者として逮捕されて
15:01
死刑を宣告されたところから
始まるんですよね
スタートとしては
最初めっちゃ悪いやつ
なんですよ
死刑を宣告されて
移送している時に
脱獄するというか
移送中に逃走するんですけど
刑務官の隙を突いて
逃走するシーンっていうのが
まじで刑務官が無能すぎて
あんな簡単に
逃げれるっていう逃げ方をするんですけど
それを置いておいても
移送中に
逃亡してしまう
死刑囚
逃亡犯
ということでね
最初
私たちに与えられている情報からすると
亀梨くんが演じるカブラギーって
めちゃくちゃ悪いやつなんですよね
ただストーリーが進んでいくにつれ
本当にこの人って悪い人なのかな
っていう風に
思うようになるんですよ
というのもですね
脱走している間
逃げている間に
ずっと潜伏した場所で
出会った人たちとの交流
っていうのが
この作品オンニバスで描かれていくんですね
1話では工事現場の
作業員として
2話ではウェブライターとして
その後3話では
なんだっけ
宗教ですね
宗教が絡んだ場所での交流のお話
最後が介護施設でのお話
4話まで
4箇所の潜伏先っていうのが
存在するんですけど
その潜伏先それぞれで
顔を変えたり
姿形を変えたりしながら
逃亡犯
名前も変えながら逃亡犯カブラギが
ずっと逃げ続けているわけなんですが
あれだけさ
本編見てない人にも
分かるように言うと
ビジュアルはそもそもが
亀梨和也なわけですよ
キラキラアイドルなわけですよ
亀梨くんがどうやって
姿形を変えたところで
テレビでもバンバン報道されている
死刑囚の逃亡犯っていうのと
別人だっていう風には
ちょっと思えないんだよね
ちょっと無理があるんですよ
一番最初の工事現場の時は
髪の毛も伸ばしてるし
メガネをかけたりとか髭を伸ばしてたりとかして
ずっと帽子を脱がないとか
できるだけ顔を隠そうとしてるんだけど
その後の
ウェブライダーとして出てきた時
金髪ですからね
金髪で顔全出しですからね
カラコンしてたりとかもするんだけど
わかるじゃん顔変わってないし
そういうところもあったりとかするんだけど
あんまりコソコソもしてないんだよね
出会った人たちと
しっかり交流を持ちながら
逃亡生活を送っていくので
それのいいところは
カブラギの人隣っていうのが
逃亡生活で
触れ合った人たちとの交流から
18:01
わかるわけですよ
本当にこの人って悪い人なのかな
っていう
そういう疑問を2話3話と
積み重ねていく間に
私たちの心の中に
積み重ねていくわけなんですね
疑問っていうのを
カブラギが本当に悪いやつなのか
本当に人を殺したのかっていう疑問が
ずっと積み重なってきて
最終的に4話で
その真相っていうのが明らかになるんですけど
正直ですね
4話は
詰め込みすぎだったかな
っていうのは思います
1話から3話までは結構しっかり
話を描いてきたはずなのに
4話がどうしても4話完結っていうところで
結末まで描かないといけないから
4話に出てきたエピソードっていうのが
若干詰め込みすぎの嫌いはあったんですけど
でもストーリーとしては
かなり満足のいくストーリーだったな
っていうふうには思いました
これはですね
原作からの
改編というところに繋がるので
原作のお話を少ししておきたいんですけれども
原作がですね
ソメイタメヒトさん
という方が書かれた
正体という同名の小説になっています
結構分厚いんですよ
文庫本でも
900円ぐらいするので
割と分厚い小説
読むのにも読み応えのある小説が
原作になっているんですが
原作がですね
放送事故
原作に出てくる
主人公のカブラギっていうのが
18歳から20歳の
設定なんですよね
ただドラマの方では
そのカブラギを
亀梨くんが演じているので
亀梨くんって私より1個下かな確か
なので30代っていう
描かれ方になっているんですよ
それと
これは細かい設定の違いなので
そこまで
大きな設定の差には
なっていないんですが
殺された人数ですね
最初の事件
そのカブラギが逃亡犯になる
きっかけになってしまった
殺人事件で
殺された人数っていうのが
3人から2人に変わっている
小説版は子供が殺されているんですけど
ドラマ版には
殺された人の中に子供が含まれていないとか
そういうところがあったりとか
するんですよね
それと
これ大きなポイントなんですが
ドラマ版の方の
カブラギには
首の後ろ
うなじの部分に痣がある
っていう大きな特徴があって
大きな特徴すぎるんだけど
隠してないのね
このドラマのカブラギが
そのうなじに痣がある
っていうのは小説版の方には
なかったエピソードになっていて
その辺がちょっと
違いがあるんですけど
原作とドラマの違いはあるんですけど
ストーリーの大枠としては
基本的には原作通りに進んでいるので
それを考えると
どれだけ原作がしっかりと
21:01
作り込まれた作品なのかっていうのも
わかるかなと思います
ただ最初に原作の話をするときに
お話をした通り
原作分厚いんですよね
このドラマ4話しかないんですよ
つまり
ドラマ化されるにあたって
原作から端折られたエピソードっていうのが
あったりとか改編された部分とか
っていうのがあったりするんですね
これは亀梨くんの姿の変化の
話のところにも繋がってくるんですが
あのね
この作品の中で
本当に
特筆すべきは
亀梨くんの姿の変化
なんですよね
まず工事現場で
作業着ヘルメット姿で
帽子をかぶって
ニットキャップみたいなのをかぶって
メガネもかけてっていう姿を隠した
工事現場での姿
その後が
ウェブライターの時の金髪カラコンで
実は漢字屋志堀さん演じる
編集者のお家に転がり込んで
主婦をやっているっていう
エプロン姿も見せてくれる
そんな亀梨くん
仕事から帰ってキッチンで亀梨和也が
料理を作って微笑んでくれるっていう
ものすごい羨ましいシチュエーションなんですけど
ここのビジュアル
ここのビジュアルすごい良かったです
その後
宗教団体に潜入した時には
黒髪ショートカットで
ちょっと若く見えるんですよね
30代にはちょっと見えないかなっていうぐらい若く見える
ちょっとぼくとつとした少年風
青年風の感じの
亀梨くんですね
この時は亀梨くんの特徴でもある
切れ長の二重まぶた
っていうのを封印してるんですよ
一重にしてるの
ちょっとね
メイクを施すことによって
二重を潰して一重にしてたりとかするんだけど
なんか全然
目が変わるだけで違うんだな
っていうのも変わったな
っていう感じがしたりとか
ドラマでは最後の変装になる
介護士の時は
これね変装としてはかなりお粗末なんですけど
なんていうのが眼帯じゃなくてさ
目の上に貼るパッチみたいなのあるじゃないですか
眼帯っぽいやつ
目隠すやつ
あれを貼ってるだけなんですけどね片目を隠してる
そんな感じで
パン工場で働いているっていうのも
ありましたね
宗教団体の時に
それぐらいの亀梨くんの姿の変化っていうのが見れるんですけど
原作では
もっと逃げたエピソード
っていうのが多くて
雪山に
行ってるとかね
スノーボードしたりとか
遭難者を探したりとか
洗濯機の中に隠れるっていうシーンが
あったりとか
車に乗るシーンがあったりとか
まだまだ
ドラマ版では描かれていない
たくさんのシーンがあって
私ドラマを見てから原作を読んだんですけど
なんかね
これ以上まだ亀梨和也を
見せてくれたらよかったなっていう
原作の中に出てくる
カブラギのことを
やっぱり私はそのドラマを見てから原作を読んだので
もう頭の中で勝手に
24:01
亀梨和也で想像してしまうんですよ
でも想像が可能な感じになってるのは
やっぱり原作に忠実に
再現したというか
年齢は違うとはいえ
ストーリーの筋立てとして忠実に
そのドラマが作られた
っていうところから
そこから膨らませてこっちの想像を
持っていくことができるなっていう
感じはしたんですよね
原作の中でも
カブラギってイケメン設定なんですよ
なのでやっぱり
割と目立つ逃亡犯なんですよね
要望が姿形がすごい
目立つ逃亡犯なので
途中で整形したりとかもするんですよ
そういうのが
宗教団体編の一重まぶたの亀梨君とかにも
繋がってくるとは思うんですけど
なんかね
カトゥーンの
大有名曲
あれじゃないですけど
デビュー曲じゃないですけど
ギリギリでいつも生きてる感じが出てますね
本当にちょっと
無茶があるんじゃないって
これは確実にバレるんじゃない
っていうようなところも
なんとか乗りこなしていくっていう
ギリギリで生きている感じが出ているのが
この逃亡犯の間の
姿形の変わり方っていうところには
出てきているなっていうのは
思うんですけど
なんか
その辺がさ
全部ひっくるめて
カブラギっていう人間なんだっていうのを
考えると
このカブラギが生きてきた人生というのに
分からないながらも
一話から追っかけていく間に
気持ちを馳せることができるというか
そういう作りになっているな
っていう風に
思いました
でですね
原作と
ドラマの違いっていうところを
話していくと
原作では
実はドラマの方は
あくまでも主人公が
カブラギなのでカブラギの視点で
ずっとストーリーが進んでいくんですよ
カブラギがいるところいるところで
話が進んでいくんですけど
原作の方は
各章の登場人物たち
そこで出会う
カブラギが出会ってきた人たち
例えば工事現場の人
だったりとか
ウェブの編集プロの人だったりとか
弁護士さんだったりとか
パン工場のおばさんだったりとか
介護士の人だったりとか
そこで出てくる主要な人物たちと
心を通わせる間に
彼方がカブラギのことをどう見ているか
っていうストーリーで話が進んで
いくんですよね
カブラギが
接した相手が
それぞれ
どんな過去を抱いていて
何に悩んでいて
今どんな状況にあるのかっていうのが
繊細に描かれているのは
やっぱり小説版の方なんですよね
ただそこのバックグラウンドが
分からなくても
話がちゃんと分かるように進んでいくっていうのが
ドラマ版の簡潔であり
いいところでもありっていうところなので
どっちスタートでもいいと思います
原作を読んでから
27:01
ドラマ版の方に行くと
バックグラウンド
分かった状態で見るので
なるほどって思うところもあると思うし
ドラマ版を見てから原作の方を読むと
この時この人こんなことを考えてたのか
とか思える部分もあったりとかして
それはそれですごくいいな
って思うんですよね
というのを
例えば工事現場の和也っていうキャラクターは
故郷を追われてるんですよ
何らかの理由があって
それとか
編集プロダクションで出会ったさやか
っていうキャラクターは不倫に疲れて将来が見えない
っていうね
そういうキャラクターだったりとか
それとか弁護士さんは
痴漢の濡れ銀のを着せられて
弁護士としての仕事ができない絶望の中で生きている
っていうような設定だったりとか
それとかパン工場のおばちゃんは
おしゅうとさんの介護と
その介護に非協力的な旦那さんがいて
とか
もう疲れ果てていて
宗教にしかすがるものがなくなってしまった
っていう生活をしていたり
それとかあとは
介護職員の中でも
よもださんという人が出てくるんですけど
これね
ウエストの濱田くんが演じているんですが
ドラマ版では
よもだは
その介護施設の中では
唯一の正社員として働いている
その施設の責任を
背負ったりとか
その他の雇用問題のことについて
思いを馳せたり
っていうようなバックグラウンドがあったりとかね
それとか
成り行きで介護士になった
介護施設の女の子がいたりとか
そういうところもあったりとかするんですよ
そういうそれぞれの
バックグラウンドのストーリーは
ドラマの話の中では
明かされる部分もあれば
明かされない部分もあって
だから分かって見ている部分もあれば
この人こういう人なんだろうなって
ドラマを見ているだけ
初見の状態では想像するしかない部分も
あったりとかはするんだけどさ
なんか
それが
救われない気持ちっていうところだけが
やっぱりピックアップされていて
ドラマの中では
その救われない気持ちっていうのを
実は自分の人生の中で
一番救われていない状況のはずの
カブラギが
救っていくんですよね
その人たちのことを
助けていく
手助けをしたりとか
心を引き上げてあげたりとか
そういうことを
逃亡生活中にしてあげていく
わけなんですよね
その救われた人々が
カブラギのことを先々助けようとする
4話でアベンジャーズみたいになるんですけど
最後
みんなが集合するシーンがあるんですけど
みんな何の繋がりもないのに
ただただ逃亡生活中の
カブラギと出会ったことがあるというだけで
みんなが集合してカブラギを助けてあげる
っていう風になって
いくんですが
あまりにもすべてにおいて
救いがないんですよ
1話から4話の途中ぐらいまで
みんなに対して救いがないの
登場人物たちにも救いがないし
30:01
カブラギにとっても救いがないんだけど
登場人物たちは少なからずカブラギに助けられていて
人生から救い上げられていて
なので
最終的に大きな
救いを得るカブラギ
っていうのが
4話の1話のカタルシスの部分なんですが
私のあまり好きな言葉じゃない
カタルシスなんですけど
それで良かったんだな
っていう風に
思うんですが
最終的な着地点
着地点に救いがある
っていうところだけは
お話をしていい部分かなと
見てない人にもネタバレとして
そこだけは言っておいてもいいかなって思う部分なんですが
これもですね
実は結末
それ自体が
ドラマと小説で全然違うんですよね
最終的な
着地点は
一緒っちゃ一緒なんだけど
そのみんなの
救われ具合が違うというか
というのも原作は
ある意味
リアルなのかもしれない
現実であり得る話なのかもしれない
ドラマは理想論なのかもしれない
ちょっと私は思っちゃうんですよね
だから
どっちが良い悪いっていうのは
言い切れないかな
どっちが良い悪いっていうのを
言うのは
なかなか難しいことなのかな
とは
正直思うんですよ
救いのないリアルと
救われる夢物語
っていう風に
二分した時に
どっちが良いって思うかっていうのは
本当に見た人読んだ人の
受け止め方次第だと思うんですよね
私は
ドラマ版を先に見て
本当にこんなことあり得るのかと
若干すっきりしない気持ちにも
正直なったんですよね
現実の司法ではこんなことあり得ないんじゃないか
っていう風に
正直思いました
なんだけど小説版を読んで
ちょっと悲しかったのね
こんなにカブラギ頑張ったのに
って思ってしまったのもまた
事実なんですよ
小説版を読んでからドラマ版を見たら
良かったねって思ったのかもしれない
その最終的な
終着点
着地の部分は一緒なの
着地は一緒なんだけど
終着点が違うみたいな
難しいな説明が
最終的な点末としては同じなんだけど
そこのね
一つの違いっていうのが
あまりにも大きいなっていうのは
思うんですよ
ただ原作とドラマでの
着地の違い
っていうところで
私はすごく
考えたところがあるのと
今期のドラマのことを思ったんですよね
これ最終的に
一番最後
小説のラストと
ドラマのエンディングの部分で
何が起きるのかっていうと裁判のシーンなんですよ
最後
裁判のシーンになるんですけど
そこで出てくるのが
33:01
検察の問題なんですよね
ちょっとだけ踏み込んだ
ネタバレにまで行かないけど
踏み込んだ話をすると
司法の問題点っていうのを
すごく
強く訴えた作品に
原作になってたと思うんですよ
社会の理不尽さっていうものだったり
それとか
検察の
ある意味
証拠捏造みたいな話が出てくるんですけど
これは
ドラマ版でも
原作版でも出てくる話なんですが
それを見ててさ
今期のドラマの
アンチヒーローという日曜劇場の
長谷川裕樹さんが主演している作品があるんですが
これを思い出したんですよね
現在
何話だっけ
まで放送されている状態なんですが
検察の
証拠の捏造っていうのが
この作品の中でも行われていました
この招待の中でも
似たようなことが行われています
これさ
創作物の中だけじゃ
もしかしたらないのかなっていうのも
正直思うところで
これが
もしもリアルだったとしたらって思うと
非常に興味深いな
っていう風に思うんですよね
興味深いと思うとともに
あってはいけないなって思うんですよ
これをやっぱりエンタメの中で
そういう風な問題意識を持つっていうのは
非常に無駄ではないことだと
私は考えています
なんかね
やっぱりあるのかもしれないって
思っておくことって無駄じゃないと思うんだよね
それは招待に関してもそうだし
アンチヒーローに対してもそうなんですけど
アンチヒーローみたいなことも
もしかしたら横行しているのかな
っていう
弁護士も嘘をついている検察も嘘をついている
っていう状態があのドラマの中では起こっているんだけど
そういうことももしかしたらありえるのかな
って思うことっていうのは
裁判だったりとか犯罪だったりとか
っていうのを
遠い世界のものと思わないこと
っていうのは
私は法学部出身なので
そういうことも考えるべきだな
っていうのは
ちょっと思ったりもするんですけど
そういうことを
招待を見ていても
すごく感じました
本当にね
ラストに関しては
皆さんの目でちゃんと見てほしいなと思います
一話一話ドラマ
進んでいく中で
やっぱり考えることっていうのは
たくさんあるなっていう
ふうには思いました
面白いって
エンタメとしてすごく面白いって思う部分もあるし
亀梨くん
登場人物だし
本当豪華なんですよ
この作品のキャストが
全然キャストの話してなかったけど
最初すればよかった
かんじやしおりさんとか
神川たかやさんとか
濱田くんの話はしたね
36:00
主要なキャラクターだと
市原はやとさんとか黒木ひとみさんとか
高畑篤子さんとか
若村まゆみさんとか
弟たくまさんとかも出てるんですけど
ほったまゆちゃんとかね
みんながみんな
ベストアクトなんじゃないかっていうぐらい
演技力合戦でもあるし
その中で光り輝く
亀梨和也ね
本当素晴らしくよかったと思っています
その中で
笑うポイントじゃないんだけど
この人ここかっていうのが出てくるのが
温水陽一さんと野間口徹さんなんですけど
野間口さん出てきた瞬間本当に笑っちゃった
野間口さん教祖の役なんですよ
宗教団体の
おもしろすぎて
でもねこの宗教編もね
もっと掘り下げてもよかったんじゃないかなと思う
でも
なかなかエンタメの中では掘り下げられない
ちょっと難しい問題なのかな
と思ってしまって
宗教問題もね
ここ数年かなり取り沙汰されてますけど
二世問題とかいろいろありましたけど
そういうのもいろいろ
考えるきっかけになりそうだなっていうふうに
思いました
この正体なんですけど
この原作ドラマを受けて
実はですね
映画ができるそうなんですよ
まだ詳細が全然発表されてないんですけど
映画化決定っていうのだけ
ちょっと私ニュース見て
これ映画どうするんだろう
っていう気持ちです
というのも4話の
ドラマでもまだ描ききれなかったところが
あるのに
たかたか2時間の映画で
この正体という作品どう決着をつけるのか
同じ人が
同じ人が作るとは思えないので
中田監督ではなく
誰がメガホンを撮るのかとかさ
主人公を
亀梨和也ではなく
誰が演じるのかとか
それとか原作に忠実に
もうちょっと若い子がやるのかとかね
その辺はすごい
株主役とかもめっちゃ気になるんですけど
これどう料理してくるのか
映画版も楽しみに待ちたいと思います
というわけでですね
連続ドラマダブル正体は
ワンワンオンデマンド
ネットフリックス
フルFODなど
いろんな媒体で
見ることができますので皆さん入っているもので
もしありましたら
このゴールデンウィーク中にでも一度目を通してみてください
というわけで
今週のメインコーナーは
連続ドラマダブル正体のお話でした
エンディングです
今週はちょっと短めの収録で
終わりにしたいと思います
正体ね
長く喋っちゃうとネタバレしちゃうから
ネタバレしたらさ
面白くないわけでやっぱり
知らない状態で見てほしいなというのもあって
もし見た人が聞いてたら
ここら辺ちょっと足りないなとか
思うところもあると思うんですけど
そういうところは思いの丈
ぜひお便りでぶつけていただけると
嬉しいなと思います
ちょうどいいと思うんですよ4話のドラマって
39:01
一気見ずるには
私ねワンワンのドラマの
作りってすごく好きで
特にこの正体がそうなんですけど
かなり映画的なんですよね
フィルムライクな撮り方を
してるというか
中田監督の映像の撮り方
ホラーが結構多い方なので
スマホ落としただけなのにとかもそうですよね
ホラーを結構撮られている
方なので画面が結構
暗いんですけどその
光の陰影の使い方とかが
すごくね
ドラマらしくないいい意味でドラマらしくなくって
それがすごく素敵で
映像の作りもすごく良かったので
その辺も注目して
見ていただきたいなと思ってるんですけど
この正体に限らず
中田監督が撮られたというところに限らず
ワウワウって結構
フィルムライクな撮り方をするドラマが
多くて見応えがあるものが
多いなという印象なんですけど
連続ドラマ
ダブルの枠だったりとか
他の枠もそうなんですが
最近ワウワウで
放送配信されていた
ドラマっていうのがかなり
ネットフリックスに流れてきてるんですよね
千葉くんが主演をした
これややこしいんですけど
ダブルっていうドラマがあります
そのダブルっていうドラマね
ワウワウで放送された分なんですが
それもね2月か3月ぐらい
確か3月じゃなかったかな
同じぐらいのタイミングだったと思うんですけど
ネットフリックスに入ってきてるんですよね
そのタイミングと
前後してワウワウで
面白かったドラマっていうのが
かなりネットフリックスに入ってきていて
ネットフリックスワウワウに強くなってるんですよね
最近ね
なんかその辺も
含めながら
こないだから言ってる
サブスクの話
きれいにまとめていきたいなと思ってるので
もう少しお時間ください
ゴールデンウィーク使って
上手にまとめてしまえたらいいなと思ってます
あとですね
周年記念ではないんですが
ちょっと
面白い企画を考えているということで
以前少しお話をしていたんですが
それについてもゴールデンウィーク明けぐらいには
お話ができそうなので
次回の配信ぐらいで
公表したいと思います
そんな大したものじゃないんだけど
みんなに楽しんでもらえたらなって思ってやる
企画なので
楽しみにしていてください
今週ちょっとですね
私が花粉症がひどいのか
交差がひどいのか
風邪気味なのかよくわからないんですが
なんか鼻風邪みたいな症状が出ていて
ちょっと収録中
鼻をすする音が何回か
入っているような気がします
聞き苦しいところがあったら申し訳ないなと思いつつ
今週はお別れにしたいと思います
今週も
先週もなんとか夕方5時の配信が
金曜日できましたので
また次回も金曜日
夕方5時にお会いできることを
祈って今週はお別れとしたいと思います
とるにたらん
ラジオあそびは
映像経営んためカルチャー好きの
Y世代がハット息を止めたい
思い山話を好き勝手に一人語る
42:01
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では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
用法用料を守って正しく
お楽しみください
お相手は花田花でした
皆さん良いゴールデンウィークをまたね