2022-11-25 48:32

ep.32 女子大河小説『らんたん』女性が持てる未来に感謝を

※11/30:言い訳部分追加収録up→まさかのびっくりミスで後半無音でした…無音部分はカットして後日再収録くっつけます…
00:05
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間をたり立っているパーソナリティの花田花です。
いや、今週はね、めちゃくちゃ推し活がはかどってしまって
ちょっとね、その推し活の話を今日はオープニングトークでしていきたいと思います。
えーと、今週ね、11月の20日日曜日と
あと11月23日祝日ですね、勤労感謝の日だった水曜日
それぞれ別の推しを楽しんできました。
まずですね、11月20日日曜日に私が行ってきたのが
長崎県長崎市にあるデジマメッセ長崎で開催された
ブレイスアップ長崎2022という音楽フェスです。
この音楽フェス、実はね、2011年から開催され続けて
今回9回目になる音楽フェスで主催がですね
我らが長崎県出身の3ピースロックバンド、シャンクというバンドです。
このシャンクの同期だったりとか仲良くしているバンドだったり
信仰のあるバンドなんかを集めて
地元長崎で音楽フェスをやろうっていうコンセプトで始まった
そんなブレイスアップ長崎なんですが
今回ね、Day1、Day2ということで
11月19日土曜日、11月20日日曜日の2日間に分けて
開催されたわけなんですけど
19日のラインナップもめちゃくちゃ聞きたかったんだ
だけど私悲しいからね、土曜日ちょっとお仕事が休めないので
残念ながら11月20日日曜日にだけ参戦をしてきたわけなんですけど
この11月20日日曜日のブレイスアップ長崎
私が行きたかったのにはわけがあります。
なぜかというと大好きなロックバンド
スーパービーバーが参戦をしていたからなんですね
スーパービーバーといえば私が夏に収録1本使って
しかもエクストラという形で別で収録をした
FM長崎が主催をしているライブがあったじゃないですか
覚えてます?スカイジャンボリーっていうね
長崎の誇るフェスがあるんですよ
スカイジャンボリーに今年スーパービーバーが参戦していて
見に行ったんですけど
その前からですね私はスーパービーバーといえば
推しも出演をしています
しかも先日2本立てになることが発表されました
東京リベンジャーズ
東京リベンジャーズその1作目の劇場版の実写版
劇場版の主題歌名前を呼ぶよを歌っていたことでね
皆さんもきっとご存知かと思いますが
私も本当に名前を呼ぶよがかなり大きなきっかけとなって
03:00
スーパービーバー好きになったんですけど
その後にねやっぱりスカイジャンボリーで
生でスーパービーバー見て
しかもスカイジャンボリーの時に
私よりも私の妹の方がね
かなり熱狂的なスーパービーバーファンなんですけど
妹がどうしても前で見たいということで
2人でね
その時は私息子も一緒に行ってたので
3人で見に行ってたんですけど
3人でステージ前まで頑張って
進んで進んで
結構あのセンターほぼセンター
路線の正面みたいなところをね
陣取ってだいたい5列目ぐらい
実5列目ぐらいのところで
スーパービーバー見たわけなんですが
私ねその時渋谷さんにボーカルのね
渋谷龍太さんに
本当にあの心臓射抜かれてしまいまして
めちゃめちゃかっこよかったのね
そこから本当にスーパービーバーにはまっちゃって
で今回ブレーズアップで
もう一回長崎に来るということで
これも今回も私妹と行ってきました
本当にめっちゃよかった
今回なんとスカイジャンボーリーよりも近くで
見ることができました
マジで私たち頑張りすぎだろって感じなんですけど
前方エリアが今回入れ替え制だったんですよ
ただ結構よそのフェスとかでよくある
総入れ替え制だから
ステージに上がるアーティストさんが
変わるたびに前方エリア
全部総特化への入れ替え制ではなくて
出たい人だけ出てねっていう
ちょっと緩い感じの入れ替え制だったんですね
なのでそこそこ前のアーティストから
だんだん前に攻めていくと前に行けるっていう
あまり良くないシステムなんですけど
そんな感じだったのもあり
しかもそのスーパービーバーの前に
ステージに上がっていたのが
私が高校時代から結構聞いてた
10フィートだったりとか
あと今回初めて見たんですけど
今回このブレイズアップきっかけで
私ハマっちゃいました
スパークサウンドショーというバンドですね
通称すさしって呼ばれてるバンドなんですけど
すさしもめっちゃ良かったな
すさしは実質4列目5列目ぐらいで見てたんですけど
その後スーパービーバーで
ビーバーは3列目ぐらいで見ることができて
でもどのバンドもめっちゃ良かったです
For Limited Serviceの
私曲は結構知ってたけど
今回生で初めて見たし
10フィートも実は高校時代から聞いてたけど
生では聞いたことなかったんですよね
10フィもめっちゃ良かったし
あとすさしも今回ハマったっていうのもあって
めっちゃ格好良かったし
何よりね
ヘイスミスがめっちゃ良くって
ヘイスミスね
かなり久しぶりだったんですよ
生で見たの
やっぱ生で聞くヘイスミスいいなと思って
しかも会場めっちゃ盛り上がりましたね
本当は禁止されていたサークルモッシュ
起こっちゃったらしいんですよ
前方エリアで
私後方の結構遠くでヘイスミスは見てたんですけど
なんか前の方でぐるぐる回ってんなっていうのが見えて
これやらかしたなって思ったら
そしたら次のラストですね
大鳥のシャンクが始まる前に
06:01
サークルモッシュ大部行為はやめてください
みたいなのが前のスクリーンに映し出されて
やらかしたなって思ったんですけど
でもあれは多分会場にいた人たちは
本当思ったと思うんですけど
怒ってもしょうがなかったっていうぐらい
めちゃめちゃ盛り上がってましたね
キャパが今回3000から4000ぐらい入る会場だったんですけど
後方エリアやや余裕があったので
多分3000ぐらい入ってたんじゃないですかね
しかも展示場スペースみたいなところで
開催されたので出入り自由だったんですよ
外のエリアに出店だったりとか
あと今回アルコール売ってたんですよね
アルコール販売エリアだったりとか
それとかすごい今回良かったなって思ったのが
展示場とかそれとか
テストとか資格試験とか
このデジマメスで使われる場所なんですけど
そんな感じで会場スペースみたいな
ちっちゃい部屋がたくさん廊下に
転在をしている作りになってるんですけど
その廊下に転在するそれぞれの部屋を開放して
休憩所スペースにしてたりとか
グッズもそれぞれの部屋で売ってたんですよ
それぞれのアーティスト別で
グッズエリアを設けてあったので
ブレイズアップ公式のグッズを売ってるのはこの部屋
シャンク公式はこことか
スーパービーバーはここ
スサシはここみたいな感じで
それぞれの部屋で売ってたので
めちゃくちゃ混雑することもなく
出入りもしやすくて
しかもお買い物もすごいスムーズだったので
私は今回ブレイズアップ公式のグッズと
スーパービーバーのグッズをちょっと買い足したんですけど
買い物しやすくてめっちゃ良かったですね
システムとしては良かったなと思います
ただちょっと惜しぶらくは
やっぱりコンサートをやる会場ではないので
ブレイズアップ前回もデジタルメッセージでやってるんですよね
だから前回も行きと思った人いると思うんですけど
私は前回行ってないので何とも言えないんですが
音響ちょっと微妙だったかなっていうのはありましたね
コンサートホールじゃないから
反響がね
やっぱり調整が難しいんだろうなって
PAさんたちすごい大変なんだろうなって思ったんですけど
ギターとかドラムとベース
重低音めちゃくちゃ響くんですよ
ギターの調整がすごい難しいのかなって
高音が響きすぎちゃって聞こえづらくなったりとか
あとボーカルが聞き取りづらいっていう
すごい欠陥的な部分があったりとかして
Bバーの時あんま感じなかったんだよな
やっぱり調整をされるのも
それぞれアーティストについているスタッフさんたちが
調整をしていたりとかもするみたいだったのに
ブレイズアップ公式のスタッフさんと
アーティスト独自のスタッフさんと
一緒になって準備をされてたりとかしてて
特にすさしの前が結構調整に時間がかかって
09:01
押しちゃったとかもあったみたいで
そういうのはなかなか一日二日の準備じゃ
当日会場とか難しいのかなとか思ったりするんですけど
その入れ替えの時に色々調整してたりとかするの
見れるのもフェスの醍醐味なので
それはそれで楽しめたなと思います
でも音響ちょっと残念だったなっていうのはややありつつの
でもめちゃくちゃ盛り上がってすっごい楽しかった
そんなブレイズアップ長崎でした
スーパービーバーに関する推し活なんですが
実はもう次のライブのチケット取ってるんですよ
っていうのもまた長崎に来てくれるんですね
ビーバーがだいぶ先なんですけど4月に
私の誕生日の頃にビーバーが長崎に来てくれるので
それを楽しみに音楽的な推し活は
生きていこうかなと思ってます
個人的にちょっと期待してるんですけど
来年のゴールデンウィークと
あと夏に公開される予定の東京リベンジャーズ2ですね
またビーバー歌うんじゃないかなと思って
あれだけ名前を呼ぶようがめちゃくちゃ良かったんだから
そのまま使ってくんないかなみたいなのを
私はすごく期待してるんですよ
なんかねやってくんないかなって思ってるんだけど
どうかなと思います
それがもし叶うようであれば
多分4月にこっち来る時には
主題歌も発表になってると思うんですよね
ゴールデンウィーク公開の一作前編だけでも
そうなったらもしかしたら生でまた
東京リベンジャーズの曲聴けるんじゃないかなと思います
今回もね名前を呼ぶよう生で聴くことができて
めちゃくちゃ嬉しかったので
なんかこうそれこそね東京リベンジャーズ
マミヤくんが出演している作品なので
推しと推しとの工作なわけですよ私の中で
もうすっごいなんかジーンとくるものがあるというか
名前を呼ぶよう聞くとね
生で聴くと私泣きそうになっちゃうんだよね
もう本当に渋谷さんの気持ちを込めまくった
今回すごいちょっとアレンジとかも入ってて
めっちゃ良かったです
すごいかっこよかったので
大満足のライブでした
それぞれ持ち時間が
転換まで含めて1時間しかないので
実質アーティストさんたちがステージに上がってるのって
35分間しかないんですね
もうその35分間が秒で終わったと思って
その秒で終わった思い出を噛み締めながら
とりあえず4月まで生きていきたいなと思います
ブレイズアップ長崎すごい楽しかったので
ぜひ来年も行きたいなと思ってます
また来年の今頃行ったよって話をするのかもしれないですね
でもね1日目めっちゃ聞きたかったのは
私の好きなアーティストだと
モロハとかマイヘアイズバッドとか
東京スカパラダイスオーケストラ来てたんですよ
柳川さん見たかったなまで
12:00
それはすごい心残りです
行けなかったんでしょうがないんですけどね
そんなブレイズアップ長崎に
11月20日日曜日参戦をしてまいりました
そしてですねもう一つおしかつ
これはちょっとさらっとお話をしておきたいんですけど
11月23日祝日ですね水曜日に
千葉雄大くんの千葉雄大のラジオプレー公開収録が行われておりました
ねえねえあれ公開収録なので
現地で生で見ることができるイベントだったんですよ
まあもちろん東京で行われたイベントなんですけど
なんでそんな平日と平日に挟まれた祝日でやるかね
いけないじゃんっていうのが地方民からの心の叫びです
しかも私ちょっと23日の日用事があって
昼間出かけてたんですよ
つまりどういうことかっていうと
今回千葉雄大のラジオプレー公開収録ですね
第1部はアーカイブがなかったんですよ
どういうことか分かります見れなかったんですよ
しかも私買ってたんですよチケット
まあねこれからめぐりめぐって
推しのお酒代やご飯代になっていれば
それでいいかなと思います見たかったな
まあ公開収録なんで
たぶんねまた収録されたものが流れるんでしょうけど
見たかったな生で
っていうのが第1部に対しての感想です
でもすごい盛り上がったみたいで
しかもファンさんもすごい良かったみたいで
感想とか実際に参戦した人たちのレポとかも読ませていただいて
ああやっぱ良かった見たかったなっていう気持ちと
でも推しが楽しそうですごい良かったなっていう感想を持ちました
そして第2部というか
一応第2部っていう扱いなんですけど
第2部が千葉ラジ公演会
後ろから応援するの公演会ね
ということでファンクラブイベントとして第2部は行われました
こっちはアーカイブがあったのと
それとちょっと時間が遅かったので
私は実際生で配信の方なんですけど見ることができて
いやー良かったねー推しが楽しそうで
しかもあんなにファン差の鬼だったのかっていうのが
公演会は特にファンクラブイベントっていうこともあって
ファンに対しての本当にファン差ですよ
ファンに対しての感謝とサービスが溢れてる
そんな千葉ラジ公演会だったんですけど
いやー見れて良かった
アーカイブを噛み締めるように繰り返して見てるんですけど
いやー良かったでも本当推しが楽しそうで
千葉くんが楽しそうにしてる姿を見るだけで
どんなに私たちファンが満たされるかっていうのを
本当に推し本人にも分かってもらいたいなって
思ってしまうぐらいすごい良いイベントでした
15:04
ファンクラブイベントでクローズドなものなので
あんまり深い感想は言えませんが
私が一番良いなって思ったのは
推しが好物のお寿司を食べている姿だなと
これぐらいは言っても許されるよね
推しとお寿司のコラボ最高だなと思いました
推しとお寿司って言いにくいね
本当に私もお寿司大好きなんですけど
お寿司好きで良かったなって思いましたね
推しがお寿司大好きっていうのすごい可愛いし
嬉しいなって
推しが嬉しそうなのが一番だなって
それが私たちにとって一番のファンさだなって思いました
今回千原氏って結構オフっぽい姿を見せてくれる
コンテンツだと思うんですけど
そういうオフっぽい姿が見れて
楽しんでる姿が見れてすごく楽しかったなっていうのを
見た後にやっぱり私すごく思ったのが
演技してる千葉雄大また見たいな
早く見たいなっていうのはすごく思ってて
千葉くん最近髪伸ばしてるっぽいんだよね
伸ばしてるっぽいっていうか切ってないっぽいんですよ当分
なのでそろそろ役作りで髪切ったりとかするのかなみたいな
割と千葉くんって新しい作品に入る前に髪切るイメージがあって
そのために役に入る前に髪を伸ばしてることがちょくちょくあるので
それこそ作品と作品の間が空くときは
そういうことをやってるなっていうイメージがあるので
そろそろ髪を切るんじゃないかなと
長年のファンとしては見てるんですけどどうなんでしょうね
前ちょっと次の作品に向けて準備をしているみたいなことを
ちらっと言っていたので
そろそろまた役者千葉雄大の活躍する姿
見れるんじゃないかなと楽しみにしています
この間世界は笑う見たばっかりなんですけど私は
やっぱり演技してる千葉雄大が私は大好きなんだ
だから役者千葉雄大また楽しみに
こっちもおしかつ楽しんでいきたいなと思っています
というわけで今週楽しんできたおしかつの話でした
おしかつの話は楽しすぎてほんと長くなっちゃうので
1本それで撮れよっていうぐらい喋れちゃうんですけど
今日はこれはオープニングトークということで
ちょっと本編短めにやっていこうかなと思います
こういうこと言ってもいつも長くなってしまうのが
この番組の常ではあるんですが
今週のメインコーナーここからやっていきたいと思います
エンタメモリー
このコーナーでは私花田花がエンタメ作品の記憶
つまりメモリーを深究問わず語っていきます
今回のテーマはこちら
18:01
小説ランタン
はいというわけで今回のエンタメモリーは
小説を取り上げたものになります
先日からですね私が最近よく本読んでるから
本の話をしたいっていうことは言ってたんですけど
ちょっと話したい作品が出てきたというのと
あとはですね既存のエンタメ作品と重なる部分とかも
結構この作品あってそういうところも重ね合わせつつ
今回はお話をしていきたいと思います
まずこのランタンという作品について
お話をしていきたいと思います
この作品は2021年10月に発行された本で
もうかれこれね1年ぐらい前の作品にはなるんですが
ようやく読むことができました
書かれた方がゆずき朝子先生ですね
現在41歳の女性の小説家の方です
この方の作品で言うと文学賞の受賞歴なんかで言ったら
まず2008年にフォーゲットミーノットブルーで
オール読みもの新人賞を受賞されていたり
あと直木賞の候補に何回もなってるんですね
2013年に伊藤くんA to E
2014年に本屋さんのダイアナ
そして2015年ナイルパーチの女子会2017年バターと
何回も直木賞の候補に上がっています
そしてナイルパーチの女子会は山本修五郎賞を受賞されていたり
あと高校生直木賞の本を受賞されていたりもします
あと2019年にも直木賞の候補になってますね
マジカルグランマーで直木賞の候補になったりもしているんですが
そんな直木賞を取りそうで取らない作家さんとして
私の中ではちょっと気になる作家さんだったっていうのと
あとですねテレビドラマの原作に結構なっている作品を書かれている方でもあるんですよね
たぶん一番有名なの伊藤くんAtoEかな
いやナイルパーチの女子会かな
ナイルパーチの女子会が去年ドラマになっているんですよね
でもあれBSだからなBSテレ東だからな
伊藤くんAtoEはドラマになってその後映画になってるんですよ
毎日放送で2017年TBSドラマイズム枠で放送されたっていうね
主演が木村文乃さんなので私の推している
トライストンエンターテイメント所属の女優さんがね
主演を務めていらっしゃるっていうのと
あと田中恵さん伊藤くんAtoE出てますね
なので私ドラマ版も見てたし
あと映画にもなってるんですよ
2018年の1月に公開されて
主演が岡田正樹くんと木村文乃さんという形で作られた
映画の原作書かれている方ですね
で他にもNHKのBSプレミアムのドラマになった
21:03
嘆きの美女これは森山中の黒沢和子さんが
主演をされていたりとか
あと同じくNHKBSプレミアム枠で制作された
2015年のドラマランチのあっこちゃん
これは蓮舟美沙子さんとか戸田菜穂さんとかが出ていらっしゃる
ドラマですねの原作を書かれていらっしゃる方です
なのでなんかこうね今まで気になって
読んだことはたくさんある作家さんだったので
ランタンはあでねえっと
ちょっと話が前後するんですが
私柚木浅子さんねツイッターフォローしてるんですよ
これは花田花のアカウントでフォローしてるので
見ていただいたら分かるんですけど
私がなんでこの柚木浅子さんフォローしてるかっていうと
そんなに私柚木浅子さんと年が離れてないんですね
柚木浅子さんの方がちょっと年上なんですけど
なのでなんかこうなんていうのかな
つぶやく過去のエンタメの話とかが
意外と分かるのが面白いっていうのと
柚木浅子さんご自身結構多分ミーハーなんですよね
つぶやかれることが本当面白くて
ただあの彼女はなんか過去に追廃になってしまって
あのツイッター廃人ってやつですね
ツイッターにずっと居座ってしまう人間になってしまったがために
なんか1日5回までしかつぶやかないっていう
ルールを自分の中に課してらっしゃって
それもそれですごい面白いんですけど
その自分に課されたルールの中で
面白いことをつぶやいていかれるので
なんかそのつぶやきの中で
自分で物語を作っていかれるんですよ
もうそれがまたね
なんていうのかな小説家さんらしいというか
すごく面白くって
ツイートも私すごくお気に入りの作家さんなんですけど
ランタンが出版された時も
結構ねやっぱりツイッターの中で宣伝されたりとかしてらっしゃって
早く手に取りたいなって思いつつ
なかなかね読み出すことができなくて
私ランタンずっとつんどくだったんですよ
早く読めばよかったなって読んでからすごい思いました
読み出してからほんとね
でもね結構私にしては
時間かかっちゃったなっていう感じではあります
総ページが500ページ近くある本なんですよね確か
これ何ページあるのかな
500ページ超えてますね
総ページ数が506ページある本なんですけど
多分ねそれぐらいのページ数の本だったら
私3日ぐらいあったらいつもだったら読むんですよ
今回ランタンね私1週間かけて読みました
これがどうしてだったのかっていうところも含めて
ランタンのあらすじからお話をしていきたいと思います
あとね近代史に興味がある方には
楽しめる内容になっている本じゃないかなと思いました
ランタンのあらすじ
小学館の本の紹介のページからちょっと概要を読みたいと思います
バター著者懇親の女子大河小説
大正最後の年
24:00
かの転生院厚姫が名付け親だという一式虎児は
渡辺優里にプロポーズした
彼女からの受諾の条件は
シスターフッドの千切りを結ぶ可愛い道と
3人で暮らすという前代未聞のものだった
というところからこのランタンというお話が始まります
大河小説っていう風にここで説明をされている通り
歴史というか時代というかその流れに沿って
ずっと話が進んでいく小説ですね
ページのボリューム500ページ超えということで
なかなかとっつきづらいかなって思うんですけど
読み出してちょっと最初やっぱりその世界観になれるというか
そこに沈み込むまでに時間がかかってしまうっていうのは
正直あったんですけど読み出したらとっても読みやすくて
しかものめり込みやすい作品なので
近代史っていうことで
なんていうのかな自分たちが生きてきた世界線ではないんだけど
おじいちゃんひいおじいちゃんとかひいおばあちゃんとかね
それぐらいの世代私にとってはですよ
それぐらいの世代の人たちが出てくる作品になってきているので
なんていうのかな
自分が生きてきた時代には沿っていなくても
それでも自分が生まれるまでの世界線の上に
この話が成り立っているんだと
リアルな世界線になり立っているんだというのが分かる話なので
それがすごく読みやすくて面白かったなというふうに思いました
このお話一言で言うと
すごく意志の強い工学心の強い女性たちが
理想の社会と学校を作っていくために駆け巡るというお話です
その時代の歴史に名を残した女性たち
オールスターズと言っても過言ではないかもしれません
歴史の教科書とか
日本史の教科書に出てくる名前っていうのはもちろんのこと
高校生ぐらいの国語古典ですね
の教科書の近代の部分に出てくる女流作家さんたち
女流作家さんたちに限りません
作家さんたち男性の方もかなり出てくるんですが
見たことある聞いたことある名前がもうたっぷり出てくる
そんな作品です
例えばこの作品の中で一番有名な著名な人物っていうのが
津田梅子さんじゃないかなと思います
お札にもなる方ですけど
初めて海外留学した女性として有名な方ですよね津田梅子さん
そしてこの津田梅子さんと
アメリカに一緒に留学をしていた大山捨松さんも出てきます
この津田梅子さんと大山捨松さんといえば
これまだ今年か
今年の3月に放送されたテレビドラマ
津田梅子お札になった留学生という作品で
津田梅子さんとこの捨松さんに関しては
27:02
ドラマ2時間ドラマかなでしっかり描かれています
ちなみに津田梅子さんこのドラマでは
広瀬すずちゃんが演じていました
そして捨松さんを池田えらいざちゃんが演じていました
えらいざちゃん私大好きなんですよね
このえらいざちゃんとさっきから名前すごい出てくるな田中圭さんね
田中圭さんが出てたんですよこのドラマ
田中圭さんって髭が生えない人なんですけど
なんかすごい毛が薄いらしいんですよ
髭も生えないらしいんですけど
このドラマではこの時代の男性って
みんな髭生やしてるじゃないですか
だから髭をたっぷり蓄えた役だったんですけど
髭の生えない田中圭が髭生やしてるって面白かったっていうね
そんな思い出のあるドラマなんですが
それを思い出しながら津田梅子さんと捨松さんの
その辺の物語っていうのは私は読みました
そして他にもドラマでおなじみの人物が出てきます
まずですねひろうかあさこさんという方です
このひろうかあさこさん何かっていうと
2015年に朝の連続テレビ小説で放送された朝が来たという作品の主人公ですね
朝が来たでは春さんが演じていたキャラクターです
なので朝が来たのイメージでひろうかあさこっていう名前を覚えていると
このランタンに出てくるひろうかあさこさん
ものすごい関西のお母ちゃんみたいな感じの雰囲気で出てくるんですけど
なんかね私の中でこのひろうかあさこさん出てきた時
春さんに転換できなかったんだよね脳内変換ができなかったんだけど
でもひろうかあさこさんに関してのデータっていうのは朝が来た経由で私は知っているので
なんとなくすんなり読むことができたなって思いました
結構物語の後半になって出てくる人物なんですが
村岡花子さんという方が出てきます
私村岡花子っていう名前では全くピンとこなかったんですけど
それと同時に赤毛の庵の話が出てきたんですよ
で赤毛の庵を翻訳するっていう話が村岡花子さんに関して出てきた時に
あーと思ってこれも朝ドラなんですよ
2014年に放送されていた花子と庵で
吉高由里子さんが演じていた主人公安藤花のモデルになったのが
村岡花子さんなんですよね
花子と庵は登場人物が実際の人物の名前とは別の名前を付けられているので
いまいちピンとこなかったんですよ
村岡花子さんの親友というか盟友というかね
ずっと繋がりのある女性として出てくるのが柳原明子さん
その後下陣となって柳原白蓮さんという名前になる方なんですが
この方花子と庵に出てきてますね
早間蓮子という名前で出てきています
中間ゆきえさんが演じていたキャラクターです
柳原白蓮という下陣としてもものすごい有名な方で
柳原白蓮の歌っていうのは高校の古典の教科書にもよく出てくるんですけど
30:04
どこでこの柳原白蓮さん有名かっていうと
下陣としてものすごく有名で
大正三美人と呼ばれるぐらいのめちゃくちゃ美人さんなんですよ
wikipedia見ていただくと顔写真が載っているので見ていただければと思うんですが
現代にも通じるような美人なんですよね
大正三美人と呼ばれる方で
しかも白蓮事件っていう結構びっくりな事件を起こしている人でもあります
この白蓮事件に関しては
簡単に言うと1921年にこの柳原白蓮さんが
宮崎龍介さんっていう社会運動家の方と駆け落ちしたっていう事件なんですが
かなりセンセーショナルな事件だったらしく
しかも柳原白蓮さんっていうのが下陣として知られてるんですが
家族というか家族の人なんですね
なのでそういう高貴な位置の方がそういうことを起こしたっていうのが
その時代すごくセンセーショナルなことだったっていうことなんですけど
この白蓮事件に関してもランタンの中では少し触れられています
そんな感じで朝ドラだったりとかその他のドラマだったりとかで
結構耳なじみのあるというか
そしてエピソードを知っているみたいな感じの親しみのある人物の方たちが
たくさん出てきているのとそれとですね
それ以外にも有名な方女性の方たくさん出てきます
女性の地位向上を目指して活動した平塚雷長さんだったりとか
市川夫妻さんなんか近代現代史勉強した時に名前は聞いたことあるみたいな
もう私もそういうね
お勉強をしたのって本当に20年くらい前の話なので
もう記憶としてはかなり薄れかけているんですけど
名前は分かるぞみたいなこの名前聞いたことあるぞみたいな
だけど何した人だったっけみたいなのを読みながら
新しい登場人物が出てくる度に
いやこの人絶対歴史上の人物だ名前が聞いたことあると思ったら
ネットで名前を検索してこの人かみたいな
何回も膝を打ちながら
さすが歴史絵画小説という感じでね
もう膝を打ちながら読んだんですけど
そういう異人たちが登場してくるので
親しみやすいっていうような面もかなりありました
この小説ランタンですね
第一部第二部第三部と三部構成になっています
まず第一部ではかわいみちの幼少期そしていっしきゆりとの出会い
そしてこのかわいみちさんといっしきゆりさんが
女子教育のための学校を作る構想を共有するっていうね
夢のために二人が奔走するそんな過程を描いていくのが第一部です
33:01
そして第二部では関東大震災が起こります
この関東大震災という未曾有の災害に見舞われながらも
資金を頑張って集めてついにみちさんとゆりさんの理想の学校
経善女学園というものを開校させるという話になっていきます
この経善女学園っていうのが現在も存在する学校ですね
ご存知の方も多いかなと思います
この経善女学園実は作者のゆずきあさこさん
ご出身の大学だそうで
しかもこの話の中で出てくるいっしきゆりさんの娘さん
いっしきよしこさんが恩師にあたるということでね
それがこのランタンを描いたきっかけにもなっているそうなんですが
この経善女学園に関してかなりしっかり
創立時からの歴史が書かれているものになっています
経善女学園が開校される前に
かわいみちさんが津田うめこさんが開かれた津田塾で
先生になられていたりとか
津田塾の話もかなり出てくるんですよ
私自身は全然関東の大学には明るくはないんですけど
津田塾私身内が通ってたんですよ
津田塾行ったことはあるんですね
本当に見に行ったことがあるんですよ津田塾自体を
ああと思って津田塾が移転するところとかも出てくるんですけど
元々あった場所から現在の場所に近いところに移転するところとかが出てくるんですけど
なんか知ってる場所が出てきたと思ってねちょっと感動したりもしたんですけど
そんな感じで日本の女子教育の基礎となる津田塾
そして経善女学園なんかが出てきて
その後経善女学園が開校した後学園をスタートさせたものの
あと戦争の時代に入っていくんですね日中戦争が始まって
だんだん教育特に女子教育においては自局が悪くなっていってしまって
みちさんもゆりさんも苦労をしていくっていうところがこの第2部では描かれていきます
そして第3部ついに第二次世界大戦が勃発してしまいます
そしてみちさんやゆりさんの教育理念とは相入れないような状況
戦時中の教育ってみちさんとかゆりさんがやりたい教育とはだんだんかけ離れていくわけですよ
みちさんとかゆりさんがやっている教育って現在の経善女学園もそうなんですが
キリスト教の教育がベースになっているんですね
なのでそういった教育
まずキリスト教っていうのがこの時代は敵国の宗教だっていうことで
あんまり受け入れられていないものではあったんですが
それに加えて女に勉強をさせるなんてっていう時代なんですよ
まだそこが周りとは反発しあって進めていかなければならない状況になってしまうんですけど
36:00
みちさんもゆりさんも学園をまず並行させないように
学園がなくならないように頑張って守り抜いていくっていうようなことが第3部スタートから描かれていきます
そして第3部途中で戦争が終わるわけなんですが
戦後ですね戦後のみちさん特には教育者として
あらゆる場面で女子教育の重要性っていうのを社会的に解いていく
そんな立場になっていきます
戦後ねみちさん60歳超えてるんですよ
なのにバリバリのキャリアウーマンとして働いているっていうのが
またこの時代においてはものすごく稀有な存在だったんだなっていうのが
この小説を読んでいても分かりました
そんな河合みちさんと石木ゆりさんが
自分の理念のためにずっと走り続けている
そんな状況を500ページという長きに渡って読むことができる
そんなランタンという興味深い小説だったんですけれども
本当にねあの登場人物が日本史オールスターズなわけで
男性の登場人物なんかもね結構なじみのある方出てくるんですよ
もうねあの今はお札じゃなくなってしまいましたが
旧5000円札の二戸稲造さんですね
彼すごく重要な役割で出てきます
で私もそうだったし多分多くの日本人がそうだったと思うんですけど
二戸稲造さん何した人かわからない問題ありませんでした5000円札の時に
5000円札のおじさんだっていうのはわかるんだけど
このおじさん実際何した人なんだろうっていうのをさ
なんか日本史習っても二戸稲造さんそんなに重要キャラとして出てこないじゃないですか
キャラとか言うな重要人物として出てくるわけじゃないじゃないですか
二戸稲造ってだからねなんかこういまいちピンときてなかった部分が
本当に勉強不足なんですけど今回ランタン読んだことによって
なるほどって思ったっていうのと
あと海外ですごく二戸稲造さん有名な方なんですよね
どうして海外で有名なのかっていうのもこのランタン読むと
歴史にあんまり明るくない方でもわかってもらえるんじゃないかなと思いました
まあそんなにその読んでたら深掘りできるキャラクターたくさんいるんですが
メインとなる3人ちょっとご紹介していきたいと思います
まずかわいみちさんです
この方ものすごい激動の子供時代を経て
その後教育を志すことになるんですが
子供時代ですねまずお父さんの話になるんですが
お父さんが伊勢神宮の神職の方でした
神に仕える方でその娘だったんですが
お父さんがとあるきっかけで職を追われてしまい
その影響で北海道に引っ越します
その引っ越した先の北海道で
お父さんが突然キリスト教徒になるんですね
39:01
この辺についてはストーリーの中で詳しく書かれていますので割愛しますが
その影響もあってかわいみちさん本人も
キリスト教徒の女性が運営する女学校に通うことになりました
そしてご自身もクリスチャンになります
その後アメリカの大学に留学し
自分がそういう教育を受けたせいもあって
女子教育を日本にも普及させなければならないという風に考えるようになります
その後先生になってから津田塾で教鞭を取っていたんですが
そこで生徒として石木百合さんと出会います
そしてその生徒として出会った石木百合さんとシスターフッド
姉妹の千切りを交わして
2人で理想の学園を作るために奔走するという風になります
かわいみちさんに関しては
けいせん女学園のホームページに創設者として
詳しく説明をされているので知りたいという方は
ぜひけいせん女学園のホームページの方も見ていただければなと思います
そして石木百合さんです
石木百合さんは現津田塾大学
当時は女子英学塾と呼ばれていた場所なんですが
ここでのみちさんの教え子になります
ただ教え子ではあるんですが
石木百合さんは女子英学塾に通っていた当時から
みちさんのことを大変慕っていて
その慕っている気持ちがしっかりとみちさんに伝わったということもあり
シスターフッドの絆で結ばれて
自身も教育者として夢を叶えるために
みちさんと一緒に活動をしていくという風になります
この百合さんとみちさんの関わり合いというのがすごく素敵で
どんな時もお互い支え合って
唯一無二の存在として存在するというような2人になっています
オープニングから名前は出てくるんですが
そんなに色の濃い存在ではないにしろ
私はすごく心をつかまれたのが
石木百合さんと結婚をする石木寅次という人物です
寅次さんはあらすじでもお話しした通り
天照院厚姫が名付け親である百合さんの夫です
百合さんと結婚する時に百合さんとみちさんの絆のために
3人で同居をするという案を承諾したという
なかなかできなかったと思いますよ
今の男でも絶対分かんないと思うこの考え方って
だから大正時代当時ものすごく先進的な考え方ができる方だったんじゃないかなと思います
百合さんとみちさんの2人の活動を
百合さんのご主人として裏から援助していた縦役者です
彼も外国に留学していた経験があって
結局百合さんもみちさんも外国留学の経験があるんですが
寅次さんもイギリスに留学していたことがある
すごく無口な紳士なんですけど
心意気というか心持ちがすごく素敵な方で
私はこの寅次さんすごく好きだなと思って見ていました
42:03
このランタンという作品ポイントになる部分がいくつかあります
まずはシスターフットという登場人物紹介でも出てきましたが
このシスターフットという考え方ですね
めちゃくちゃ品質単語ではあるんですが
これはシスターフットとは何ぞやという話になってくるんですけど
簡単に言うとイエスキリストのもとに集う姉妹
血縁関係を持たない女性同士の絆のことを指すそうなんですね
作中にも出てきますが概念としては
聖書の中で聖母マリアと同じく
精霊の力によってこう宿したエリザベトという
親戚のお姉さんだったかながいるんですが
マリアがエリザベトを頼ったように
血縁ではなくても姉妹のようにお互いを支え合える
関係といったところになるんではないでしょうか
みちさんとゆりさんは教師と生徒という関係だったにもかかわらず
その後お互いに惹かれ合い唯一無二の存在だと
認め合うようになっていきます
これがシスターフットということですね
この絆が女性のライフステージ
特にこの作品の中では結婚ですね
結婚によってこのシスターフットの関係性
引き裂かれるのは納得いかないとお互い強く考えています
だからこそゆりさんが結婚するときに
みちさんとの関係性も含めて
トラジさんに対してこういう風に結婚生活を送りたいという風に
提案したっていうのはゆりさんの中で
このシスターフットとみちさんとの関係性っていうのが
すごく重要だったからっていうのがわかることです
それを認めたトラジさんの本当に先進的なことっていうのをすごく感じました
みちさんはね生涯結婚しないんですよ
女性が結婚しないと生きていけない時代って言われていた
この時代において結婚しない未婚のままっていう選択をしたのも
すごくみちさんの強いところだなと思うんですが
ただシスターフットの関係性にあるゆりさんが
家族を持ちたいという気持ちを否定しなかったっていうのも
またみちさんの強いところだなと思います
そしてそのことがゆりさんにとってもみちさんにとっても
自分たちの関係性を分かつものではないっていうのを
お互い理解していたっていうのもすごいことだなっていう風に思いますね
このシスターフットの考え方において
みちさんとゆりさんの対比的に出てくるのが
津田梅子さんと大山捨松さんの存在です
津田梅子さんといえば明治時代にアメリカに渡った少女たちの
うちの人物だったっていうのは有名ですが
大山捨松さんもそのうちの一人ですね
5人の少女たちがこの時アメリカに渡るんですが
最終的に3人になってしまったうちの一人です
何も分からない中で留学中互いに助け合ったということで
この2人にもシスターフットと言えるような関係性が
持たれていたわけなんですが
津田梅子さんはアメリカで学んできた知識を
45:00
日本の教育に生かそうっていう風に奮闘するわけなんですけど
大山捨松さん帰ってきてから結構すんなり結婚しちゃうんですよね
政治家の妻としてその頃六名官の花なんて呼ばれるような
存在になっていったのが大山捨松さんなんですが
かつて唯一無二の姉妹であったはずの2人が
立場の違いからだんだん関係がうまくいかなくなってしまうんですね
この2人の関係性がうまくなっていかなかった理由の一つとして
やっぱり結婚っていうのが考えられるなっていうのが
ちょっと切ない部分です
ただ結局津田梅子さんが女子英学塾開校して
そこに支援をして理事長として存在したのが
大山捨松さんなんですね
だからお金を出すっていう形ではあったにしろ
支援を惜しまなかったっていうのは
2人の絆の証ではないでしょうか
そういうふうに私は思います
突然ですが本編とっても中途半端なところで
マイクなしスマホ直撮りでカットイン
失礼いたします花田花です
実はこの後本編あと20分ぐらい喋ってたんですね
そしてエンディングトーク2分ぐらいあったんですが
全部失敗してまして録音を無音のまま
ポッドキャスト配信してしまうという
失態を犯してしまいました
ここまで聞いてくださって
しかも様子がおかしいと気づいてくださって
メールくださった方もいらっしゃって
本当にすいませんでした
私も聞き直してみてようやく気づきました
これ配信から4日目でようやく気づいたという
本当にやらかしちゃったなっていう感じなんですけど
この後もランタンについてお話をしたかったこと
したかったというかしてた部分たくさんあって
そこも聞いてほしいなと思うので
改めて収録をし直して続きという形で
このエピソード31にくっつけて
アップをしたいと思います
そちらの方収録アップしましたら
最新のエピソードなり
あとツイッターやインスタグラムなど
SNSの方でもお知らせをしたいと思いますので
ぜひそちらフォローしていただいたり
最新のエピソードを聞いていただいたりして
チェックをしていただければなと思います
本当にある間じき失敗で申し訳ありませんでした
というわけでまた次回金曜日夕方5時にお会いしましょう
本当にやらかしてしまって
反省しきりの花田花がお送りしました
とるに足らんラジオあそびは
理法在住映像経営んためカルチャー好きの
Y世代がハッと息を止めたよもやま話を
好き勝手に一人語る番組です
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48:00
花田花が思うままに更新する
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では今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
用法容量を守って正しくお楽しみください
お相手は花田花でした
またね
48:32

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