2022-07-08 52:39

ep.12 映画『”隠れビッチ”やってました。』~逆タイトル詐欺と承認欲求と~

OP
・最近好きなお茶
・7/3放送『ボクらの時代』が改めて最高過ぎた

エンタメモリー:映画『”隠れビッチ”やってました。』
・三木康一郎監督作品を見直す
・キャスティングの時点で大優勝
・隠れビッチ=承認欲求
・生殺与奪の権を他人に握らせるな
・SNSの使い方、実は隠れビッチになってない?
・自分の機嫌をとるということ
・主題歌『さよなら、涙目(Kitri)』がまた最高
・エンドロール後の追加映像で更にその先へ思いを馳せる

ED
・エンタメモリー次回以降の構想
・六本木クラス初回観たよ!!!!!

おたよりはこちらから↓
https://bit.ly/3v49UX9

00:04
とるにたらん、ラジオあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんラジオあそび
通称、とるたラジオへようこそ
最近ハマっているペットボトル飲料は
ファミリーマートのプライベートブランド
ファミマルの香り華やか台湾ウーロン茶
パーソナリティの華々華です
あのね、突然前向所を変えてきましたけど
ちょうど今手元にこのお茶があって
しかも最近気に入ってるのでご紹介しようかなと思って
ファミリーマートでね、600ml入って
1本税込100円で売ってるお茶なんですけど
私、台湾ウーロン茶っていうものがすごく大好きで
茶葉からね、家で入れて飲んだりとかもするんですけど
このファミマの台湾ウーロン茶
すごくその台湾ウーロン茶特有の
華やかな香りっていうのがしっかり再現されていて
美味しいんですよ
しかも最近暑いじゃないですか
この暑さの中で600mlっていうね
ちょっと多い容量っていうのをはかどるしね
すごくいいなと思って
美味しいか、本当に美味しいんで
味がまず美味しいんで
ぜひ皆さんに飲んでいただきたいなと思ってね
ご紹介したいなと思って
自己紹介の部分に入れてきたんですけど
なんかそういう前置きをしないと
今日はオープニングで話そうと思っていることが
私が語彙力を失ってしまう
もしくは興奮しすぎてしまう恐れがある話題だったんでね
ちょっとワンクッション置きましたけど
何の話したいかっていうと
7月3日の僕らの時代
皆さんいました
あれだけ私が先週のオープニングトークで話していたので
もしかしたら聞いてくださった方
見てる方もいらっしゃるかもしれないんですけど
私の推しの俳優千葉優大くんと
まみや翔太郎くん
そして仲良しの山本優真くん
3人でトークをしていたんですけど
いやーよかった
本当に7月3日で寿命が尽きるかと思ったもんね
本当それぐらいね
2014年8年前のフジテレビの
水球ヤンキーというドラマで出会ったこの3人が
今の立場になるまでの8年間っていうの
友達として仲良しとして
プライベートも
そして仕事もたまに一緒になったりとかしながら
千葉くんとまみやくんは
水球ヤンキーの後は
定一の国ぐらいしかなかったんですけど
でもプライベートでも信仰があるということで
そしてまみやくんと山本くんは
かなり先週ちょっと話してますけど
かなりの数その後も仕事を一緒にしていたりとかね
映画破壊また一緒に仕事してますけど
やとかね千葉くんとも2020年に
40万キロ彼方の恋という作品で
共演をしていたりとか
そんな感じでね
03:00
仕事を共にしつつも
プライベートでも仲良くしてきたこの3人が
どうこの8年間積み重ねてきたのか
というところだったりとか
一人一人の仕事に対する
パフォーマンスの違いとかね
モチベーションの違いとか
そういうところの話が出てきたり
お互いがプライベート
ちょっと気にし合いながらね
元気にしてるのかなとか
思いながら過ごしてきたそんな日々
なんていうところもお話に出てきたり
あと結婚感とかね
この3人の中で
山本ゆうまくんだけが
18年だったかな
結婚されていて
もうお子さんもいらっしゃるので
ちょっとパパっていう立場
またちょっと違う立場になった
っていうところもあったりとかね
そしてそこからの
まみや君の結婚感について
話が少し出たりだとか
なんか最近それちょっと
掘り下げられがちだよね
なんでかなって最近思うんだけど
29歳っていうね
男性としても結婚的歴に
差し掛かってきたっていうのと
あとあの
ムネキン枠に出たの大きいよね
たぶんね
TBSの火曜夜10時で
当て馬を経て
最後結ばれる役をやったりとか
そういうふうなところで
リアコアクが出てきた
なんでMG5で
ついた新規のファンの人たちって
そういうムネキン枠に出てたのって
どういうふうに見てるんだろう
って思ったりとか
もうちょっと前からの子さんとしては
不思議な目で見てるところもあるんですけど
なんかね
わかんないじゃん
だってどこで好きになったかで
その人に対する思いって変わってくると思うので
私はね
もう定一の国よりちょっと前ぐらいから
マミヤ君のこと見てたりとかもしたんでね
あの
実は水球ヤンキースの時は
まだハマってなかったからさ
顔は一番好きだったんだけど
なんかあの
全作品追ってるっていう感じではなかったんだけど
定一の国以降は全部見てるからな
なんかその辺から好きになったそうとすると
なんかあの
ムネキン枠に出てるマミヤ
かっこ笑いみたいとかもあったりとかしてさ
なんか
そういう風な立場の時に見てるから
なんか最近結婚感とか恋愛感の話をしてる
マミヤ君見ると
私はちょっと違和感があるんだけど
聞きたいんだよね
多分ね
そういうどこから付いたファンってね
でなんかそこからの流れで
なんか千葉君もさ
もうねあの
まあ
適歴も適歴なので
もう30も超えてるので
なんか
そういう話を
自分はしたくないんだけどって
なんかもうぶっちゃけた話をしてたのも
すごく印象的でしたね
なんか千葉君はそういう
なんていうのかな
この結婚感だったりとか
ジェンダー感だったりっていうのが
結構
なんていうのかな
年齢の割にはって言ったらおかしいけど
アップデートされてる人だと
私は思ってるんですよね
これすごい推しに対して
ご悲喜してるかもしれないけど
あの見方が現代っぽいっていうか
なんかそういう感じの人だと思うので
だからねほんとね
あのマスコミの人たち
千葉君には結婚の話しないでくださいね
推しが嫌だって言ってるんだって
思ってるんだけど
いやでもなんか
06:00
最後の最後で
その老後千葉が一人だったら
面倒見るよって言ってるマミアね
もう
ほんとさ
末永く幸せでいてほしいなと思います
幸せでいてほしいと思います
おかしいね
でも末永く仲良くしててほしいなって
僕らの時代見てすごく思いました
なんか
これは私は定期的に見返すだろうな
そしてね
あの
まあ昨日七夕だったわけですけど
私七夕のお願いとしては
千葉君とマミア君にまた共演してほしいなと
本当に
あの僕らの時代を見て
余計に切に思いました
共演してほしい
作品の中で
一緒にお仕事をしてる
千葉雄大とマミア翔太郎が
本当に見たいです
あの推しと推しとの共演
本当に私はすごく見たいんだなって今回
めちゃくちゃ思いました
そのプライベートっていうかさ
その素の状態で喋ってる
のもすごく好きなんだけど
やっぱり私は
役者さんとして2人のことがすごく好きなので
ねあの
板の上で共演してる2人を見たいですね
まあどんな形であれ
ドラマであれ映画であれ舞台であれ
なんでもいいのでなんか
一緒にお仕事してる2人を見たいなって
すごく思いました
まあそんな風なことを感じたわけなんですが
あのよかったら僕らの時代を見た
オタクじゃないですか
よかったら僕らの時代を見た
オタクじゃない人からの感想を
聞かせていただければ嬉しいなと思います
そしてですねえっと
昨日だよね
7月7日から
私が割とオープニングとかエンディングトークで
ネタにしてきた
六本木クラス
放送が開始されましたね
あの見たんですけど
ちょっとこの話はエンディングで
したいと思います
オープニングが長くなりすぎてしまいそうなので
というわけで今週のコーナー
いきましょう
エンタメモリー
このコーナーでは
私花田花が
エンタメ作品の記憶
つまりメモリーを
心急問わず語っていきます
今回ご紹介する作品は
こちら
隠れビッチ
やってました
若干攻めたタイトルの作品を
今回ご紹介しますけど
なんかねあの作品タイトルで
あんまり避けてほしくないなって思った
私は結構内容としては
すごく好きな作品だったので
今回ご紹介する作品に選びました
2019年の12月に公開された
映画作品です
まずはあらすじからお話をしていきたいと思います
26歳の独身女
広美の趣味&特技は
異性にモテること
絶妙のタイミングでのスキンシップや
会話術で相手を翻弄し
好きですと告白されたら
即フェイドアウト
そんな広美にシェアハウス仲間の
小路と彩は呆れ顔で
最低の隠れビッチね
とたしなめるも
09:01
広美には届かない
ある日気になるお相手
安藤が現れるも
数年ぶりの負け試合
さらに安藤を本気で好きになっていたことに
気づきショックを受ける
やけ酒をあおり酔いつぶれているところを
同じ職場の三沢に目撃され
すっかり醜態を晒してしまう
広美は
隠れビッチだということを打ち明け
封印してきた過去と向き合い始める
本当の幸せに気づいたとき
彼女が出した答えとは
ここまでのあらすじ
映画隠れビッチやってました公式サイトより
引用させていただきました
私この映画と
出会ったきっかけっていうのが
このポッドキャストで
エピソード8のときに
ご紹介をした
真宮翔太郎君主演の映画
殺さない彼と死なない彼女を
見に行った劇場でのことなんですね
殺さない彼と死なない彼女の
公開当時にちょうど
公開待機作になっていた作品で
ポスターが映画館に
まず貼ってあったのを見たんですよ
そしたら
ポスターのね
煽り文句が
バカにしてんのかって感じだったんですけど
ふざけてんのかと思って
この世の男を
もてあそビッチって書いてあったんですよね
3年間で振った男の数600人
しかも真ん中にいる
主人公がさくまゆいっていうね
ふざけた作品かなと思って
思ったんだけど
思ったんだけど
そのちょっと
上のところに小さい文字で煽り文句として
書いてあったのが
自信がない素直になれない
だからチヤホヤされたい
思わず共感最強ヒロインのリアルな本音
っていうね
ちょっと面白そうだなっていう煽りが書いてあって
しかも最強ヒロインって
最も強いではなくて
最も狂ったって書いて最強って読ませるんですよ
これちょっと面白いかもしれない
と思ってでキャストのところ
とかそれとかスタッフとか
監督脚本とかのところ
とかをねざーっと目を通して
見たら監督が
ミキ・コーイチロー監督って書いてあったんですよ
で私公開当時はピンと
こなかったんですねというか
ミキ・コーイチロー監督の
私が2019年時点で把握していた
その時パッと思いついた作品群
っていうのが植物図鑑
旅猫リポート
覆面系ノイズあたりだったんですよ
これ全部映画なんですけど
ふーんと思ってしまって
ふーんという感想で気づかれるかと思うんですが
私はあんまり刺さらなかった作品
ばっかりだったんですね
ただ今
2022年の今
思えば結構
ドラマに携わってらっしゃるんですよ
例えば
NHKのドラマフレナバオチンとか
あと民放のドラマだと
来世ではちゃんとしますポルノグラファー
割と最近放送されていた作品で
絶対BLにならない世界
vs絶対BLになりたくない男
だったり
配信系だと2020年版の
東京ラブストーリーにも携わって
いらっしゃったり
私好きなドラマ結構
12:01
作ってる人だと思って
だから私隠れ道やってましたわ
三木浩一郎監督の
映画作品としては珍しく
ドンピシャハマった作品だったなって
思ったんですけど
よくよく考えてみたら
このドラマ群の方が
結構心理描写とか
私すごく好きな作品が多くて
なのでそもそもハマる要素が
監督の時点であったなって
今思えばあったなみたいな
なるほどって思ってしまいました
三木浩一郎監督の
ドラマ作品っていうのは
私と趣味思考が似ている方は
絶対刺さるものが
多いんじゃないかなって思います
結構なんていうのかな
人間の心の柔らかい部分っていうのが
ツンツンついてくるみたいな感じの
要素なんですよね
その後
殺さない彼と死なない彼女を
見た時の話に戻っちゃうんですけど
殺さない彼と死なない彼女を見るために
スクリーンに入って
予告編見てたら
また隠れビッチやってました
出てくるんですよ予告編がちょうど
流れてる時期だったんですよね
そしたらまず
予告編でポンポンポンと出てくる
主人公の佐久間優衣ちゃんが
引っ掛ける男たちっていうのが出てくるんですけど
さっきキャストのところで
ざっと目を通したんで
誰が出るのかっていうのはなんとなく把握してたんだけど
実際画面で見てみると
やっぱ豪華だなと思って
引っ掛ける男たちの
キャスティングっていうのは
また後でお話をしますけど
まず第一印象
キャスティング豪華だなって
私にとってはすごく豪華だなって思ったんですよね
そして佐久間優衣ちゃん
主人公が
結構振り切った
隠れビッチっぷりをやってるなっていうのが
予告編でも分かる感じ
だったんですよね
佐久間優衣ちゃんも
その頃まだそんな
振り切った役って
やってるイメージなくて
私の中では一番振り切ってたのが
これより前だと地上波では珍しい
ガールズラブ GLって言われる
ジャンルのドラマの
トランジットガールズっていう作品に
伊藤祭里ちゃんとダブル主演で出てたっていう
それぐらいしか
ほとんど役やってたイメージがなくって
なので振り切った役柄やる
佐久間優衣ちょっと見てみたいなって
いうふうに思ったんですよね
予告編っていうのも
面白いとこ
切り取ってあるわけじゃないですか
なんとなくストーリーの
全体の仕立てとして
分かったのが
隠れビッチやってましたっていうのは
ビッチっていうのはただのビッチじゃないというか
どうしてビッチなのか
っていうのが
女の子が自己肯定を
するまでのストーリーなんだな
っていうふうに私は受け止めたんですね
予告編の時点で
自信がない素直になれないチヤホヤされたい
っていうのが
自己肯定
されたい自己肯定感埋めたい
っていうがための
行動なんだなっていうのはなんとなく
この予告編を見て分かったんでね
15:01
見てみたいなって思ったんですよね
なのでもうこの時点でタイトルに
されてほしくないなっていうのは
見る前から若干思っていました
ただ想像以上に
中盤以降特に
重たいというかきついというか
そういう展開もある作品でした
ここで原作のお話をしたいんですが
この作品ですね原作が
同名のコミックエッセイです
新井ピロヨさんという方
イラストレーターかつ漫画家の方が書かれた
同名のコミックエッセイが原作で
かつこの
新井ピロヨさんの
実話をもとにしているストーリーです
なので主人公
新井ピロヨという
名前のキャラクターなんですよね
父親による幼少期からの
虐待を受け続けた結果
自尊心を満たすために隠れ道キャラ
になったという風に
本人もこの作品の中でも
言っているしインタビューなどでも答えて
いらっしゃいます
劇中でね趣味は鼻をほじること
って言ってるんですけどこの趣味鼻ほじりも
実は新井ピロヨさん
本人の本当に趣味であり
癖らしいんですよね
父親による幼少期からの虐待を
受け続けたってもうこの時点で人生
ハードモードだなって思うんですけど
この方はコミックエッセイで
自分の反省を
振り返るもの結構書いていらっしゃって
現在ご結婚されてお子さんも
いらっしゃるようなんですが著作の中に
私は絶対虐待
しませんからね子供を産んだ
今だから先生っていう作品があったり
あとイラストレーターになるまでの
ことを描いた
美大とかに行けたらもっといい
人生だったのかなとか
あとこの
隠れビッチやってましたにも少しだけ出てくるんですけど
お父さんの話
虐待父がようやく死んだ
重たいねタイトルが
本当にあのハードモード
すぎる人生を送ってこられた方なんだな
っていうのが作品群の
タイトル見るだけでもわかるっていう
そんな中でもその隠れビッチを
やっていた時代に
焦点を当てた作品が
この隠れビッチやってましたという
作品です
さくまゆいちゃんの
話に戻るんですけど主人公の広見を演じた
さくまゆいちゃん
ビッチとか破天荒みたいなイメージ
本当にこの2019年当時
なかったんですよ
なんでかっていうと
さくまゆいちゃんが
やってた作品で
2019年当時に
直前に
私が見ていた作品って
映画の光のお父さんなんですよ
ドラマ版じゃなくてね
映画版の方ね
吉田幸太郎さんが出てる方ですね
千葉雄大くんが出てた方ではないんですけど
千葉くんが出てたのは
ドラマ版の方ですね
映画版の方の光のお父さんにさくまゆいちゃん
出ててそれとか
Viviのモデルやってたりとか
朝の連続テレビ小説ひよっこに
出てたりとか
ゲームガールやってたりとか
青春派のイメージ
しか私はなかったんだよな
その頃
18:01
ただそんな
さくまゆいちゃんが男を手玉にとって
告白されるまでをゲーム化している
鼻をほじりながら
携帯で男を振る
おまけにもうシュラン
酒癖が最悪
っていうね
そんなもう
キャラメイクとしては
すごいキャラクターなんですけど
ただ見た目がすごくいい
可愛いっていうか
彼女すごく見た目が清楚なんですよね
この清楚な見た目
かつ男を落とすための計算高い
仕草っていうのが
すごくできるキャラクターっていう風に設定されてるので
そこからの
落差隠れビッチっていうね
ビッチっぷりの落差が
とってもうまくって
妙な説得力があるんですよね
さくまゆいちゃんこれすごく
当たり役だったというか
ここで新たな役柄を
掴まれたんじゃないかなって思いました
しかもさくまゆいちゃんにとって
この隠れビッチ
やってましたっていう作品
映画初主演作品なんですよね
すごいなと思って
かつ彼女を固めるね
周りを固めるキャラクターのキャスティング
序盤でちょっと触れましたけど
これもすっごくいいんですよ
まず
シェアハウス仲間ですね
シェアハウス仲間のあやとこじ
二人が出てくるんですけど
この二人がまずあやが
大小鈴香ちゃん
そしてこじが
村上二次郎くんなんですけど
まずねあの大小鈴香ちゃん
眼鏡でちょっときつい感じの
見た目になってるんですけど
これがねまたかわいいんですよ
私すごくこのビジュアル
あやのビジュアルすごく好きでした
広見と
あやが特組合のバトルをする
んですけど
広見はね
隠れビッチなわけなんですよ
このビッチってすごい言われるんだけど
あやは広見から
このヤリマンって言われるっていうね
もう本当に不適切な
発言ばかりで申し訳ないんだけど
ビッチ対ヤリマンっていう
キャットファイトすごくよくてこのシーンが
この特組合のバトルを
するところにシェアハウス仲間の
こじが止めに入るっていうシーンがあるんですけど
文字通り冷水を
ぶっかけるっていうね
これをやらかす村上二次郎がすごいよかったんですよ
しかも
二次郎くんが演じるこじっていうのが
ちょっとお姉系みたいなキャラクターで
最初全然分かんないんですよ
序盤でこのこじっていうキャラクターの
説明が全くないので
なんか喋り方がちょっと
柔らかい男の子なんだなっていう風に
思ってたらラストで彼氏が出てくるんですよね
なので
あーあのあれかってゲイの方だったのか
っていう風に説明がそこでつくんですけど
彼氏役もね
おって思ったんですけど
映画の
ルローニケンシンのシリーズの
一番最初の作品で
明神ヤヒコ役を演じていた
初代のヤヒコ役を演じていた
田中武人くんが
彼氏役なんですよね
ヤヒコだと思って
21:01
歴代ヤヒコ役見ると
ヤヒコだって思うんですけど
初代ヤヒコだって思いました
彼氏が出てくるシーンでちょっとびっくりした
っていうのもあったりとかするんですけど
二次郎くんはね
こんなに柔らかく
包容力がある役柄ができるのか
っていうのすごくびっくりしました
すごいそれがよかった
めちゃくちゃね
いいセリフを後で言うんですけど
このセリフもちょっと後で言おうかな
ちょっと後で説明をしようかな
と思いますが
すごいいいんですよ
だからこの綾と小路っていう
シェアハウスの
ルームメイトがいたことによって
広見が救われるシーンもたくさんあるんですよね
この二人を
大後鈴香ちゃんと村上二次郎くんが
演じていたっていうのもすごいよかったなって
思いました
そして序盤でお話をした
オープニングから広見が翻弄する男たち
っていうのがたくさん出てきます
みんなほぼワンシーンずつ
しか出てこないんですよ
一人だけちょっと例外がいるんですけど
みんなほぼワンシーンしか出てこないんですが
どういうキャラなのかっていうのが
広見のモノローグによって
説明をされるんですけど
全員説得力あるんだよね
まずですね×1男
前野智也さん
イケメンノーマル系男柳春太郎くん
装飾系男塚純希さん
肉食系IT男片桐理人さん
金持ちキザエリート男に
前川靖之さん
っていう
説得力
本当に説得力半端ない
私ねずっと
×1とノーマル系と
装飾男子が
ポンポンポンって一人ずつ出てきて
その後ちょっと肉食系に
痛い目に合わされそうになる
っていうシーンまで
この4人っていうのが
本当にワンシーンぐらいずつ
ポンポンって出てくるんですけど
こいつらマジ説得力あるなって思ったところで
後で少し時間をかけて出てくるのが
金持ちキザエリート男の
前川靖之さんなんですけど
前川靖之さんマジで良かった
私結構好きなんですけど
彼がちょっと
キザでエリートなのを
鼻にかけていて
なんだけど
広見のちょっと良くないところを見せられて
逃げ返ってしまう
そこのシーンまで含めて前川靖之さん
すごい合ってたんですよね
良かったなと思って
このね翻弄する男たちのキャスティングが
マジでかみってましたね
しかもその後
広見が惚れてしまう
中華惣菜売り場にいた
イケメンバイトくんっていうのが
小関優太くんなんですよ
小関くんマジでかっこよくて
しかもちょっとクズなんですよね
後から出てくるんだけど
このクズっぷりができる
小関優太だなと思って
もうこれは広見じゃなくても
惚れるなっていう
ここも説得力ですよね
そしてこの作品のキーパーソンとなる
職場のお偉いさん
三沢を演じるのが
森山未来さんです
この三沢が広見に告白することで
24:01
物語が大きく動くんですけど
三沢がね
すごい器用なキャラなんですよ
なんだけど器用はそうなのに
広見に対して
言うべき時は言えるっていうね
その雰囲気が森山未来さん
すっごい合ってたんですよね
ただ
あんなに器用はそうなのに
キスシーンがめちゃめちゃエロいんですよ
あのこの
隠れビッチやってました
一瞬だけかな
濡れ歯みたいなところ広見たちはね
ないんですよ濡れ歯が
濡れ歯があるの綾なんですけど
でも濡れ歯見せるシーンもないし
あんまり性的なシーンはないんだけど
キスがエロいんだよね
森山未来の
これはね私ね
三沢っていうキャラクターに対しては思うっていうよりも
森山未来に対して
すっごいいつも思うんですよね
癖なのかな
キスシーンがエロいんだよね
本人の無意識なのかな
森山未来だから思ってしまうっていうのもあるんだけど
モテ期が来てるのよ
モテ期が
だからね
こんな器用はそうな三沢が
こんなにエロいキス
するのかみたいな
ギャップみたいなものを感じてしまったんですけど
ここは実際見ていただきたいなと
予告編でも三沢のキス
見ることができるんですけど
その一瞬でもクソエロくないかって
思ってしまいますね
あと私すごいずるいなって
思ったキャストが
これも本当に一瞬しか出てこないんですけど
大子鈴香ちゃんが演じる
綾の
片思い相手で
セフレっていう人物が出てくるんですけど
ここにね
笠松翔くんが出てるんですよ
私笠松翔くん大好きで
ずるい
単純に私の性癖というか
片思い相手で
セフレ役
しかも綾の方は惚れてるのに
男の方はね
何か
後腐れのない体の関係だけを
求めてる感じ
マジでね
笠松翔に対しての解釈一致でした
ありがとうございましたっていう感じでしたね
ずるい
このキャスティングめちゃくちゃずるいなと思って
これが一番好きなキャスティングでした
本当に良かったです
かなりキャスティングだけで
これだけ語れるということは
私の中でねキャスティング大勝利
確定だったんですよ
と思ってたらね
ストーリーでどーんと来てしまって
キャスティングを見た時点で
そして予告編を見た時点で
これ勝ったなって
思ったような作品だったんですけど
ここからねストーリーのお話ししていきたいと思います
あらすじというかストーリーに沿って
話を進めていくと
ありとあらゆる手段を使って
男から好きですの言葉を
引き出そうとするこのひろみというキャラクター
ひろみのこの行動って
ある種の承認欲求
なんですよね
愛されることを実感する
27:01
イコール自信だと思っている
自分が自信を持つためには
男から好きですと言われなければならない
というね
そういう承認欲求をこじらせているキャラクターなんですけど
そんなひろみの行動を見て
あやがそんな自信って本当に意味あるの
っていうふうに
ひろみに言うシーンがあるんですけど
これにねひろみがキレるんですよ
きっとズボシなんですよね
だから本人もきっと分かってるんですよ
隠れビッチっていうキャラクターを演じることによって
自分が承認欲求を満たそうとしているんだけど
それって果たして意味があるのかな
っていうふうに自分も思ってるっていうね
だからキレるっていう
でなんかそんな
隠れビッチ行動ばかりやってたところで
総裁売りばかりして
やってたところで総裁売り場の
安藤
に一目惚れをするわけなんですが
ひろみがね
いつもだったらそのありとあらゆる手段
使って男から好きですっていう言葉を
引き出すのに
安藤くんからは好きだよっていう言葉を
引き出せないんですよね
安藤くんはその総裁売り場で
バイトをしてるんだけど実は美容師
っていう夢を持っていて
バイトを辞めても美容師として働くんだ
っていうふうに言うんですよね
なのでこの夢に向かって走っていく
安藤くんに対して
ひろみ自身は
何にもないっていう
イラストレーターになりたいなっていう
ぼんやりした夢はあるんだけど
何も実行に移してない何も行動に移していない
っていうこの自分との落差
にコンプレックスを感じている
でその安藤くんに
触発をされて
一歩踏み出そうとするんですよ
イラストレーターになるために行動を
しようとするんだけど
悪いことにここで突然
失恋が訪れてしまいます
ここで安藤くんが
クズなのもすごいいいんですよ
ひろみに罰が当たったんだな
っていう感じもするしだってひろみも
ものすごい生田も
かけてたわけだしねその男を傷つけて
今まで隠れ道として生きてきた
わけだからなんかこれで罰が当たった
っていう感じもするし
失恋をしたことによって
酔っ払って暴れて
男に逃げられるんですけど
他のね
好きだったのにって言って
酔って暴れるんですよ
なんかこう彼女が
求めているチヤホヤされたい
っていう欲求と
この時のその失恋をした時
の彼女の行動だったりとか
彼女を取り巻く状況っていうのが
対極を言ってるなっていうのが
分かりやすいんですよねすごく
なのでこの安藤くんに
振られるとか
振られてはいないんだよね安藤くんに対して
失恋の気持ちを持つっていうのが
広見にとってはものすごく
大きな事件だったっていうのが
分かるようなそんな展開になっています
まあねこの広見っていうキャラクターは
他者からの好きに
ものすごく依存してるわけなんですよ
だって承認欲求こじらせてるからね
これって
私たちの
生活に置き換えると
なんだかさ
SNSに似たものがないっていう風に
30:01
思ったんですよね
他人にいいねを
押してもらえると
自分が世界に認められたような
気持ちになるってありません?
例えばさ私も今
ポッドキャストをしてるけど
やっぱ聞いてもらえたら嬉しいし
感想もらえたら嬉しいし
それってある種の承認欲求
なんじゃないかなって私ちょっと身につまされる
ものがあったんですよね
SNSのいいねボタンだったりとか
それとかポッドキャストもさ
星があるんですけど
あれ星つけてもらえるのめちゃくちゃ嬉しくて
でもそれって
他人に認められた気持ち
なんだよね
それから中毒になってしまう人っていうのも
少なからずいるし
他人からの承認欲求って
無限に集めたくなって
しまうから次から次に
いいねが欲しくなってしまう
言って欲しくなる
バズを狙ってしまう
バズりたくなってしまう
私にとってのバズるっていうのが何かっていうと
男に好きだと言ってもらうこと
なんですよね
こじらせてるんですよ
隠れビッチになって
好きに依存している
っていう状況を
こじらせて煮詰まってしまってる
広見に対して
村上二次郎くんが演じている
こじがこんなセリフを言うところがあります
男に依存し
しすぎているんじゃないの
女である前に一人の人間として
生きなさいっていう風に
すごく優しくね
悟すというか
問いかけるように語りかけるシーンが
あるんですけど
これってやっぱり
SNSとかにね
踊らされている私たちも
すごく身につまされる言葉なんじゃないかな
っていう風に思いました
だってこれをさ男とか女とか
そういうところを例えば
SNSに依存しすぎているんじゃないの
とかそれとか
ツイッターである前に
一人の人間として生きなさいとかね
思ってるかもよ
インスタグラマーとしてとかさ
そういうSNSをやっている
人間としてとかね
私はこれ言われたら耳が痛いけど
ポッドキャスターである前に
とか言われたら
ってなってしまうかもしれないんだけど
いろんな立場で考えたら
すごく耳が痛い言葉
でもあるかなという風には
思いました
自分の評価はやっぱり
自分で決めなきゃいけない
と思うんですよ
人による評価で
承認欲求を満たすとさ
いつまでもいつまでも
満たされないんですよ
次から次にやっぱり他人からの評価って
欲しくなってしまうから
だから自分の評価は自分で決める
自分のことは自分で承認してあげる
っていうのは
すごく大事なことなんじゃないかな
っていう風に
広見の行動を見ていて私は思いました
鬼滅の刃のさ
富岡義勇さん私すごい好きなんですけど
富岡義勇なら
33:01
こういうこと絶対言いますよね
政策余脱の権を他人に握らせるな
って言うじゃないですか
これもそうじゃない
承認欲求で
承認する権利を
他人に握らせてはいけないと
なんか
私このセリフすごい思い出しちゃったんだけど
これ見てた時に
富岡さんならこういうこと言うよねみたいな
言ってるんだけど実際に
政策余脱の権っていうのも
SNS時代には割と
刺さる言葉に置き換えれば
なるなっていう風に
私は思ってしまいました
こういう戦いを経て
広見は夢を見つけました
イラストレーターになるっていうね
元々はデパートで働いてたんですよ
デパートのケーキ屋さんで働いてたんですけど
夢を追いかけることによって
そのデパートのケーキ屋さんを辞めて
イラストレーターとして働ける
職場を見つけて転職をする
っていうことをしました
そして三沢という
自分を需要して愛してくれる存在
というものを見つけました
幸せになるかなって思うじゃないですか
違うんですよ
特に三沢に対してね
愛してくれる三沢に対して
もっと私のことを考えてよ
っていう風に
切れるように
なってしまったんですよね
幸せなはずなのにおかしいな
って思うんですけど
これって
広見にとっては原因があったんですね
原因っていうのが
自分にDVを働いていた
お父さんの存在が
奥底に眠っていたんです
まずどうして
広見が隠れビッチになったかっていうと
父親から愛情を注がれなかったから
隠れビッチになったっていう
そういういきさつが
あるんですけど
実は
このもっと私のことを考えてよ
っていうね
三沢にとってはある意味理不尽な
切れ方ですよね
例えば仕事で帰りが遅くなる
っていうのが
そもそも分かっていなかった状況で
広見がご飯を作ってたんだけど
結局遅くなるからご飯が食べられない
家に寄れないんだごめんねって
連絡をしたらブチ切れられる
っていうね
それって本当に不可抗力だったり
するわけなんだけどそこに
理不尽に切れてしまう広見
っていう状況を見たときに
広見にとっては大嫌いな
DVをしていた
お父さんと同じ理不尽な切れ方を
してるんですね
そして広見自身もこの理不尽な切れ方
お父さんと同じだっていうことに
気づいてしまうんです
大嫌いなお父さんと
同じことをしてしまっている逃れられない
父親の血っていうものに気づいて
しまってすごく痛々しい
思いをしてしまいます
どうしてここでもっとの
私のことを考えてよって切れてしまう
かっていうと
これってまだ
他人の評価を気にしてるんですよね
まだ政策余脱の件を
他人に握らせてる状態なんですよ
自分が不完全
36:00
だって分かってるから
勝手にこういうことを
することによって嫌われてしまった
かもしれないっていう風に
疑心暗鬼に落ちて
しまってるんですよね
自分は愛してるんだけど
相手にもしかしたらこのせいで
愛されなくなってしまうかもしれない
っていう弱い気持ちから切れてしまう
という
もしかしたら広見のお父さんも
そういうところから切れて
広見のお母さんだったりとか
広見本人とかにDVを働いていたの
かもしれないですよね
そのなんていうのかな
DVを働くっていうことは決していいことではないんだけど
お父さんの方に
ちょっと
同情的な目線で見ると
もしかしたら
誰も悪くなかったのかもしれないって
思わせてしまうところがこの映画の
ちょっと恐ろしいところでもありますが
人に
愛されたいと願いつつ
上辺だけの行為を
集めて満足していると
満足している
っていうのが隠れびっちたる
広見のその状況だったわけなんですけど
そんな
そこで上辺だけで満足していた
広見がいざ愛されると
自分の不完全さゆえに
不安になってしまう
からもしかしたらお父さんも
こういう人生を歩んでいたかもしれないんですよね
そのお母さんに
いざ愛されてしまうと
不完全さゆえに不安になってしまって
DVを働いていたっていう過去が
もしかしたらあるのかもしれない
これは描かれていないからわからないけど
それが行為的に受け止めているだけで
だから
こういうのってもしかしたら
誰しもにあること
かもしれないなっていう風に
私は受け止めました
ただ広見がすごく
幸せだなっていう風に
私が感じたのは
三沢がですね
広見がこの弱さと
向き合ったんですよこの時点で
自分が切れてしまう
っていうことは
自分の力だと
ただその切れてしまうっていうところから
逃げてもいると
ただその弱さと向き合っているところも
そこから逃げているところも
自分は好きだよっていう風に
言ってくれたんですよね
これって本当の愛情なんじゃないかなって
私は感じました
なんかね綺麗事かもしれないけど
人間が
最終的に求める
愛情ってこういうところなんじゃないかな
って感じるんですよね
だから
広見にはこの後
逃げ続けないで三沢と
しっかり向き合って
幸せになってほしいなってこのセリフを
交わした時はすごく感じました
ラストでね
自分の弱さに気づくことが人生で一番大事
っていう風にモノローグで
広見が言うんですけど
広見ってある意味ものすごく
真面目で努力家なんですよ
隠れる位置であった時も
好きって言われるために
自分を惜しんでいないんですよね
例えば男の習性を研究する
だとか
39:00
ある意味技術として
あざといとかかわいいとか
そういうところを習得して
そして技術として消化していると
真面目で努力家じゃないと
そして努力を惜しまない
人間ではないとこれってできないな
と思って
だから真面目で努力家だからこそ
自分の弱さに気づくことが人生で
一番大事だっていうこの
セリフにも自力で
三沢の助けがあったからこそ
なんですけどたどり着くことが
できたのかなっていう風に
思いましたなのでなんかここまでだと
すごくすっきりした
いい話だなっていうエンディングなんですけど
そしてここで
エンドロールで木取の
さよなら涙目っていう曲がかかるんですけど
これがまたここまでの作品に
ものすごくあっていて
是非歌詞を読んでいただきたいんですよ
なんか
すごく広みのことを言ってるな
っていう歌詞があってね
しかも木取っていう
ユニットがピアノの連弾を
しながら歌うっていうユニット
なんですけど姉妹じゃなかったかな
確かすっごいいいんですよ
楽曲としてもすごく素晴らしくて
あの
私いまだにしょっちゅう聞いてるんですけど
これがね
この隠れビッチやってました
っていう映画のタイトルに
似合わないぐらいすごく純粋で
美しい曲なので
なんでって最初は思ったんだけど
ちゃんと作品を最後まで見て
広みっていう人間を
しっかり見つめ直すと
あーすごく素敵なエンディングだな
ってしっかり合ってるなって
思いました
是非木取のさよなら涙目も
聴いてみてください
でここからちょっと
余談なんですけど
この映画ですね
公開時にエンドロールの後にも
謎があるよって
口を酸っぱくして注意喚起されて
いたんですよ
あとねこれ
エンディング後賛否両論あるんですよね
必要だったのかっていう
人もいるし
ここでの余白っていうのは
面白いなっていう人も
いるし私は後者ですどっちかっていうと
このラストまで含めて
広みが
隠れビッチであることを一旦やめて
三沢と幸せに過ごそう
っていうねその人生を歩もう
っていう風に
選択をした後
こういう風になったのか
じゃあ広みはこの後どう
生きていったのかなって
この余白を考えてみるのもすごく
楽しいと思うんですよね
だからさよなら涙目の
歌詞を読んでみて
このエンドロール後を見て
でもう一回さよなら涙目に
戻ってみて
歌詞から行くと
もう元の隠れビッチにはきっと帰らないんだろうな
って思うんだけど
隠れビッチに戻る
じゃなかったらもしかしたら本当のビッチになって
しまう可能性もある
そんなところをはらんでるエンディングだったんですけど
なんかこの
余白について
だからこの
42:00
なんかね
主人公がどう歩んでいくのか
っていう
なんかねどうしていくのかな
みたいな
どう生きていくのかな
みたいなね
それを考えるのも
この作品としては
一興ではないかなっていう風に
思いました
だからぜひね
その後まで
しっかり広見を見て
広見の人生
考えてみてはいかがでしょうか
そしてねその隠れビッチ
ではみんなないかもしれないんだけど
承認欲求っていう
自分では自分の人生についても
この作品を見て
帰り見てみてはいかがかなと思います
なんかね本当タイトルに騙されないで
ぜひ一度ね
目を通して見ていただきたい作品だなという
風に思いました
映画隠れビッチやってましたは現在
ネットフリックスなどで配信を
されているようです私はネットフリックスで
最近見返したんですがぜひぜひみなさんも
見てみてくださいというわけで
今回は映画隠れビッチやってました
についてお話を
させていきました
エンディングです
今回取り上げた
隠れビッチやってましたっていうね
ビッチっていう
言葉が入ってるからさ
なんかこうタイトルで
避ける人絶対いるよなと思って
もったいない作品だなと思って
今回紹介しようかなと思ったんですけど
タイトル詐欺の作品ってあるじゃないですか
このね隠れビッチ
やってましたに関しては
逆タイトル詐欺だなっていう風に思って
ビッチっていう言葉が入ってると
性的なイメージを持つ人が多いと思うんですけど
この作品ね
それこそさっきも言ったんだけど
濡れ歯も特にないし
なんか性的なイメージが
主人公に関しては本当に全然ないんですよ
その精神的なビッチなので
主人公が
なんでなんか
そういうのが苦手な人でもきっと見れると思うし
精神面でビッチな人って
結構いると思うんですよね
なんか今回
この映画
私劇場公開当時に見に行って
すごい久しぶりにネットフリックスで見たんですけど
なんかやっぱり
刺さるものがあるなというか
特にやっぱりSNS時代に
生きている私たちにとっては
この承認欲求をこじらせている
バズりたがるっていう心っていうのは
ある意味みんな隠れビッチなんじゃないかな
っていう風に思ったんですよね
タイトルに騙されずに
というかタイトルに
一歩引かずにぜひ見ていただきたい
作品だなという風に
思いました
今ねネットフリックスとか
あと私が入ってる
アマプラとかフールとか
その辺で過去に見た作品だったりとか
前リストに入れていて
過去見たんだけど劇場に足を運んだんだけど
その後見てなくて
でもすごい好きな作品なんだよなって思ってるのを
見返そうかなって思ってるやつとか
45:00
ちょっとリストを今作っていて
その中からトルタラジオで
紹介する過去作品みたいなものね
エンタメモリーで話せる
作品っていうのを今リストアップしてて
色々喋ろうかなって思ってるものが
この先何作もあるんですけど
その中に新作映画も
挟んでいきたいなという風には
思っています
実は今日ですね
7月8日金曜日から
宮正太郎君主演映画破壊も公開になっておりまして
私は今日は見に行けてないんですけど
今度お休みの時にね
今週末ぐらいで
見に行こうかなとは思っていますが
破壊の話もね
ぜひしたいなと
絶対重たい話になるのは分かってるんだけど
これを機会に
私島崎東村の破壊も読み返しましたし
原作の目線と
それと今回の映画の目線と
2つの目線からお話ができるかなと思っているので
もしかしたらね
ちょっとトルタラジオの方で
破壊のお話もするかもしれないです
新作映画の話って
今まで別番組の方ではやってたんですけど
まだトルタラジオでやってないんでね
ちょっとそういうのにも挑戦をしてみたいな
という風には思っています
そしてですね
エンディングでちょっとお話をしますと言ってたので
六本木クラスの話を少ししたいと思うんですけど
えっとね
昨日だったんですよね
7月7日に第1話が
放送されたわけなんですが
六本木クラス
とりあえず香川照之ですよ
あのさ
出てきた瞬間
全部持っていくの
ほんとにやめてほしいなと思って
土下座要求2回あったんですよね
第1話だけで
しかもさ
土下座を要求するときの喋り方が
まじで半沢直樹に出てたときと一緒だったんですよね
土下座を
して
謝れば
下手くそなモノマネみたいだったけど
わかるこのイントネーション
土下座を
して謝れば
っていう
絶対私このイントネーション
絶対合ってると思う香川照之こういう感じで
言うもん絶対
このイントネーションだったんですよ
ほんと笑っちゃったからね
土下座要求する香川照之
すっごい駆け足でしたね
伊手音クラスを見てた人だったらわかると思うんですけど
あれ何話までやった今回
すっごい駆け足でした
だってこれで
高校時代完全に
終わったでしょ
私ね本家もこの辺までは
ちょっとね
脱落しかけたんですよ
主人公がほんとに人生ハードモード
すぎて
お父さん死ぬとこまで一話でやるかと思ってさ
ここまでそんなに
駆け足でやるとは思わなかったんだけど
しんどかったなぁ
でも私が脱落しかけたところを
今回やりきったので
ここからね
あのー
完全調和区というか
半沢直樹的なストーリーでね
進んでいくんで
48:00
ある意味
あの伊手音クラスに
すごい忠実だなと思いました
忠実すぎるぐらい忠実だった
なんかロケ地とかもすごい似てるところ探してきてるし
あまりにも忠実すぎて
どうなのって思うところもあったよね
なんかこう日本のドラマらしくない
っていうか
学校の設定とかもさ
日本ぽくないところあったよね
韓国の学校みたいになってるなっていうところがあったり
あの山本ゆうまくんいじめられててさ
山本ゆうま今日よく出てくるな
山本ゆうまがいじめられててさ
なんかあそこも全然
日本の学校らしくないなとか思ったり
伊手音クラスの時には
あったシーンでね
お酒を飲むシーンお父さんとお酒を一緒に飲むシーン
未成年だからちょっとちょっとみたいなシーンがあるんだけど
そこがね
後々主人公が
作るお店の名前
えっと
韓国版伊手音クラスの方では
タンバムっていう名前のお店を
主人公が作るんですけど
タンバムってね
お酒の苦さ甘さから来てる
甘い夜っていう意味の
名前なんですけど
お酒この時飲んでないからね
タンバムの名前の意味に全然由来がないじゃん
あの時お酒飲んでねえじゃんみたいになっちゃうので
おそらくね
日本のテレビドラマのコンプライアンスの問題で
お酒ここで飲まなかったと思うんですけど
タンバムっていう
お店の名前どうするのかなみたいな
甘い夜っていう
お店の名前にね
日本版だったらなりそうですけど
ここどうするのかなって思ったのと
あとですね
加賀てるきの息子ね
さおとめ太一くんでしたねが
タバコを吸うシーンがあるんですよ
本家の方では
アンボヒョンがね
タバコを吸うのがすごいかっこいいんですけど
まあ今回その
高校生の出演ということで
ここもコンプラ配慮でなかったっぽいんですが
雨の中ねタバコを吸ってるっていうシーンがあって
私ここすごい好きなんだけど
まあカットされてましたね
カットされてたどころか
なぜか雨の中でポテチを食うっていう
シーンになってたんですよ
しけるぞって
なんで雨の中でポテチ食ってんだよって
思ったんだけど
なんでポテチ食う必要あったみたいな
そこで何か口に
入れてる必要あったっていうね
それだけがすごく心残り
というか
思っちゃったんですけど
どうにかならんかったんって思ったんですけど
それ以外はというか
全体的には
良かったと思います
徳雄さんがどういう脚本をここから書いて
こられるか
一話はかなり忠実だったので
本家イテウォンクラスに忠実な脚本で
このまま進めてくるのか
徳雄さんが得意な笑いあり涙あり
みたいな感じのストーリーに
うまいこと仕上げてくるのか
二話以降はちょっとその辺も
注目しながら
見ていきたいなと思います
そして香川照幸の土下座要求に
笑わないように
無理だな
51:00
今後も見守っていきたいなと
六本木クラスに関しては思っています
そしてね
夏ドラマ
本当にさ
7月入ってボンボンって始まったので
私も追っかけるのに必死なんですけど
六本木クラスもそうなんだけど
六本木クラス今回
ネットフリックスで配信されてるんですよ
ありがたいですね
テレビで録画しなくても見れちゃうんですよね
tver使わなくても
配信サイトで見れる作品とかも結構あるので
後から追っかけて見れるっていう
利点がある今回テレビドラマ
ちょこちょこあるようなので
日本もねこんなフリートークとかで
ご紹介をしつつ
日本のエンタメもっとどんどん
みんなで接種していければなという風に
思います
というわけで今回はこの辺でお別れにしたいと思います
撮るに足らんラジオ遊びは
地方在住
映像系エンタメ
カルチャー好きのY世代が
ハッと息を止めたよもやも話を
好き勝手に一人語る番組です
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予報要領を守って
正しくお楽しみください
お相手は花田花でした
またね
52:39

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