久々に長い。気をつけて。好きな作品や推しの話は気を抜くとつい長話をしてしまうオタクだが、今週の呪術廻戦は芥見下々先生の時事ネタブラックジョークについ「こういう時どんな顔すればいいのかわからないの…」と綾波レイが顔を出しそうになる。しかしお便りからのホットギミックの話は大暴走。男子3名を徹底的に掘り下げてみるものの、結局主人公はアレに成長するしかないストーリーだった…?

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サマリー

花田花さんは最近忙しくて収録ができないことが多いと語っており、子供たちの学校行事や受験などについて話しています。また、花田さんは週刊少年ジャンプの『呪術廻戦』の最新話についても触れ、お笑い要素が取り入れられた回であることを紹介しています。『ホットギミック』の映画化作品では、成田忍役の真宮翔太郎のビジュアルと漫画原作におけるイメージが乖離していることについて話されており、また、主人公の晴美役の堀美穂奈が普通の女の子であることや、あずさとりょうき役の板垣美月と清水ひろやがビジュアルが王子様であることが難しい役柄であることについて述べられています。『ホットギミック』は女性目線で撮られており、梓と初見ちゃんの両思いの初恋が描かれています。初見ちゃんは梓を手が届かない存在として見ていましたが、結局叶わず、梓も自分の利用方法をわかっている恐ろしい存在でした。しかし、最終的には幼馴染同士としての関係に収まることが予想されています。映画『ホットギミック』と今週の呪術廻戦ネタについては、母目線でのオタクの視点が紹介されています。映画『ホットギミック』は、身近なところでの恋愛を描いたストーリーであり、主演の真宮翔太郎が儚い役柄に才能を発揮しています。また、しのぶお兄ちゃんの儚さや初見ちゃんとの関係性にも注目が集まっています。映画『ホットギミック』と今週の呪術廻戦ネタについて母目線で話すオタクの方々は、映画『ホットギミック』の成長物語やフェミニズム的思考について話され、泉まくらさんの劇版の曲も紹介されています。

花田花さんの忙しい日常
とるにたらんRadioあそび
日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび
通称とるたラジオへようこそ
いつでもポップとサブのカルチャーの合間をたゆたっている
パーソナリティの花田花です。
さて、一週間ぶりになりました。どうも久しぶりです。
なんか最近久しぶりですって感じがしないのはさ
なんかちょこちょこ、なんだろう、配信遅れて出したりとか
ね、休んだりとか
ちょっと夏ぐらいからこういうことが多いので
なんか私も当たり前になってしまって
ほんと良くないなって思ってるんですけど
ちょっとね、いかんどもしかないというか
また言い訳をしているオープニングトークで
まあいろいろあったんですよ。家族がインフルエンザになったりとか
あと長男の受験があったりとか
ぶっちゃけるとそういう話もあって
バタバタしておりました。
収録をする準備はできていても
収録する時間が取れないっていうのがやっぱり
一番デカいんだよな
その時間を捻出するっていうのが
私にとっての今後の課題でもあるんですけど
でも多分さ、これ希望的観測なんだけど
来年になったらもっと時間あると思うんだ
そんな言いながら来年時間なかったらどうしようって感じなんだけど
でも、なんだろう、夕方以降の時間ってもしかしたら
今後めっちゃ制限されていくとか思ったりもするんだけど
まあそれはそれとしてね
一応未就学児がうちからいなくなるというか
全員学生になるのでうちの子どもたちが
その辺は幼稚園児よりもやっぱり小学生の方が
親としては自由度が高いのもあるんだけど
それに伴って授業参観だったりとか
習い事だったりとか
行かなきゃいけないことっていうのは
まあ増えるよねっていうのは
今まで上の2人でも散々経験してるので
来年以降一番下の娘が小学生になってどうなるかなっていうのは
なんとなく自分でも分かってるんだけど
一番上が大学生になるので
そこはそこでちょっと余裕ができるのかなと
余裕ができてほしいなというふうには思ってますけど
どうでしょうね
『呪術廻戦』のユニークな回
どうでしょうねどうでしょうねってなってしまうのが
今絶賛息子の受験の結果待ち中でして
もう本当に心臓に悪いよね
自分が受験した時よりも心臓に悪いっていうのは
今まで夏ぐらいから私ずっと喋ってると思うんですけど
本当に私自分が受験した時は本当
なんだろうなあんまり気負いがなかったというか
受かなかったらどうにかなるだろうみたいな
楽観的なことを考えてたんですよ
私実質1校しか受けてなくって大学受験
もう1校受けようとして被って受けれなかったんだ
出願自体は2カ所してたんだけど
出願していたもう1カ所が本命の方の二次試験と被って受けなかったんです
だから本当に出願は2カ所したけど
実質1校しか受けてなくってそれで受かっちゃったので
大学受験楽勝だった
今私頭の中であれを思い浮かんじゃった
カルテッドの人生ちょろかったを思い浮かべちゃったんだけど
本当に吉岡里穂並みに人生ちょろかったんですけど
本当に大学受験ちょろかったの私の中で
なんかそういう感じだったから自分が現役の時に
だから今親の気持ちになってみて
私はちょろかったって思ってたけど親はヒヤヒヤしたんだろうなと思って
実際親に聞いてみたら親はあんまり心配してなかったらしくて
なので私自身は本当に今ヒヤヒヤしてますめっちゃ
でもうちの息子が今回推薦なんですよ受けてるのが
なのでしかも大丈夫だろうと
先生たちも鷹をくくってしまう指定校で受けてるので
たぶん大丈夫だと思うんですけど12月に入って結果が出るので
結果が出て何も言わなかったら指してください
その時はそれから先で考えなきゃいけないから結構辛いと思うんだけど
なんか親子友どももその先のことあんまり考えてないので
もうそこ一本で行こうと思ってたからさ
まだ志望校受ける手立てはいくつもあるんですよこの先
もし12月頭にダメだったとしてもね
でもその後はやっぱりほらお勉強が必要になってくるので
今回面接だけだから本当は大丈夫かなと思いながら
ハラハラキヤキヤしてるところなんですけど
ここから突然さエンタメの話にグインって舵を切るんだけど
今週の呪術回線読んでる人いません
私今までの収録の中でも散々お話をしてきてるんですが
中学校の時から毎週欠かさずに週刊少年ジャンプを
未だに買い続けているという永遠の少年なんですけど
性別から合ってないんですけど永遠の少年なんですけど私
今週の月曜日発売の週刊少年ジャンプなので
2023年11月20日発売の週刊少年ジャンプに掲載されている
最新の呪術回線ですね
読んでない人は今コンビニに走ってもあるでしょう
多分今コンビニに走ってもあるでしょうし本屋さんにもあるでしょう
割とコンビニは立ち読みできるところも多いでしょう
事実だけでもちょっと見てきてほしいんですけど
多分私が今から言わんとするコマだけは
散々旧TwitterXの方にも画像が流れていてネタ化しているので
この辺は調べてもらえばいいかなと思うんですが
今というか今週号の呪術回線のネタがですね
お笑いに振り切った回なんですよ
なのでリアルタイムで呪術を追ってない人に
どう説明すればいいかなと思ったんだけど
前後を読んでいなくてもそこの話単体である意味面白いし
でもそこの話単体で読んでも多分意味はわからないんですよ
どうしてこうなっているのか意味がわからない回だけど
意味はわかるみたいな
なんて言ったらいいの
リアルのネタだけに振り切っていて
呪術回線内のネタではないんですよね基本的に
なんかパロディばっかりみたいな感じ
なのでだから読んでなくてもわかるし
逆に今までの展開をずっと週間ベースで
読み続けていても意味がわからない回なんですよ
何言ってんだって感じなんですけど
ネタに溢れた『呪術廻戦』の話題
これわかる人にはわかってもらえると思うんだけどさ
だからなんていうのかな
独立した回ではないんだけど
ギャグ回としては単独で読んでも面白い回なんですよね
そういう前提をお話しした上で話していくと
今週の呪術回線が結構いろんな元ネタがある回なんですよ
しかも全部元ネタがお笑い系のネタみたいな感じなんですね
お笑いだけじゃないな
お笑いとかクイズ番組とかバラエティとか
どっちかというとエンタメ系コンテンツみたいなものに
振り切った回だったんですけど
その中でですね
よくある体を張った系のクイズ番組で
○と×が書いてあってさ
正解だと思う方に走り込んでくださいってやつあるじゃないですか
不正解の方に走って突っ込んでいくと
その先に泥があって顔からペシャって突っ込んでしまうっていう
よくあるタイプの○×クイズ
体を張った○×クイズの問題で
これ私にとってかなりピンポイントすぎたんですけど
指定校受験と自己推薦受験
恥ずかしいのはどっち?っていう問題があったんですよ
もうさあそのあくたみげげ先生の
なんていうのかなお笑いのセンスというか
多分これ時期を読んで載せてると思うんですよ
今大学受験の推薦受験って時期的にピークなんですね
自己推薦も指定校推薦受験も今がピークなんですよ
今が一番多いんですけどやってる学校が
そんな中で呪術にそのネタを
しかもどっちが恥ずかしいみたいな
しかもどっちが恥ずかしいって言われて
登場人物が走り込み出した瞬間に
オッケー楽勝って言うんですよ
もうと思って
でもなんかそのXでよく言われていたのが
今の時期受験生はジャンプなんか読んでないだろうと
読むって読むって
私も自分が兼役の時今の時期受験だったんですよ
なんでかっていうと私はあの
この2つの受験方法にはどっちにも属さないんだけど
似ている当時はAO受験AO入試と言われていた
総合型選抜入試で大学に入ってるんですね
だから私はどっちかっていうと
自己推薦入試の気持ちが分かるんですよ
その総合型選抜入試って
自己推薦入試にかなり近いものがある
っていう風に言われている推薦の方式なんですね
で指定校推薦っていうのは
その学校ごとに各大学から
高校にオファーがあって何人取りますよって言われて
学校からOKが出ると
高校からOKが出た子どもたちが
その大学を受けてほぼ希望通りに受かるっていう
大学のコネを使った入試
大学と高校同士のつながり
コネクションを使った入試なんですよね
コネをコネクションって言い換えたのは
私の息子に対する忖度があるみたいなんですけど
そういう方式の入試なんですよね
AOとか自己推薦っていうのは
今まで自分が何をしてきたのか
どんな実績があるのかとか
それとか大学に入って自分が何をしたいか
将来的に何をしたいかってビジョンを語ったりとか
そういう風なことをやってする入試なんですけど
どっちがいいとかどっちが恥ずかしいとか
ないんですよ
私の高校時代の恩師の言葉で名言があるんですけど
入ってしまえば一緒って
言われたの
これ私自分が言われたことなんですけど
私が旧AO入試で大学に受かって
大学に入ってから高校に遊びに行った時に
周りはみんな旧センター試験を使って
私たちの時センター試験だったっていうか
センター試験から名前が変わってから
1,2年しか経ってないのであれなんですけど
私たちはセンター試験を受けて
入った人たちと同じ大学に行ってたので
やっぱり普通に一般入試で入った子たち
センター試験をちゃんとガチでやって
それこそ2月ぐらいまで受験ガチってやってた子たちと
4月に大学に入ったら
やっぱりちょっと格差があるなと思って
私なんか12月に大学決まってパパラパーティーやってたタイプなので
普通に学校に隠れてバイトとかもやってたのでその後
だからパパラパーティーやってたのが
今になって格差が出てきて
今からやっていけるのか心配だって思って
大学1年の夏休みに地元に帰ってきて
高校に遊びに行った時に
恩師から入っちゃえば一緒なんだからって言われたんですよ
私今それを息子に言ってる
しかも私の母校に息子も行ってるので
名言を言ってくれた恩師も息子が知ってる先生なんですよ
あの先生が入っちゃえば一緒って言ってたから大丈夫だってっていうことを
私本当に受け売りっていうことも明かして息子に言ってるので
そういうこともあるんですけど
ちょっと話を戻すと今の時期に受験方式
しかも結構ナイブな推薦受験の方式っていうところをネタにして
ブラックジョークにしてくる悪タミゲゲすげーなって思ったっていう話です
しかも今の時期
受験生が読んでるからジャンプなんかみたいなXに載ってた言葉を
思い返すに受験生の親が読んでんだよと思って
まあ私は受験生の親としてはかなり若い部類に入るので
って思ったんだけど私たぶん
これがさこの後9年後
次男の受験の頃ジャンプ読んでないかって言われたら
読んでる気がするんだよ
わかんないけど
そういう受験系の内部のネタっていうのは
受験生本人だけでなく受験生の親にも届くんだぞって思ったっていうね
そういう話でした
気になる方は週が変わる前に
週刊少年ジャンプ今週号呪術回戦目を通してみてください
ホットギミックガールミーツボーイ
というわけでオープニングトークって言えるかこの長さ
オープニングトークとも言えないような長さになってしまいましたが
最後までよろしくお願いします
ホットギミックにエッチを感じながら
板垣みずきくんのお芝居に胸を揺さぶられておりました
そしてそして当時の清水ひろやくん役は大嫌いなのに
なのにすげー好きでしてホットギミックのお話
詳しく聞きたいなと思いお便りを送らせていただきました
というお便りでございます
ラジオネームゆのんさん本当にありがとうございました
この映画ですねいつのやつかっていうと
映画自体がちょっと前の作品なんですよね
2019年の6月に公開された映画ということなので
ちょっと時期は遡りますが
真宮翔太郎出演作ということで
これ何回映画館に見に行ったかな
公開関数そんなに多くなかったんだよね
1カ所でしかやってなくて
平日のお昼間というか月曜日のお昼間とか
朝とかに映画行くこと多いんですけど
平日の昼間にしてはすごい人が多かったっていうのを
当時鑑賞しに行ったと
私映画を見た後に判件貼り付けてノート書いてたりとかするんですけど
それにちょっと書いてました
ホリミオナちゃんなんですよね
この当時ホリミオナちゃんはまだ乃木坂のメンバーだったはずです
そうですね乃木坂に所属していたのが2021年までなので
まだ乃木坂に所属しているときに
主演を務めた作品となっています
このホットギミックに関してはまずですね
原作についてお話をしなくてはなりません
私の高校時代の思い出の作品なんですよね
愛原美希さんっていう方が書いている
少女漫画で別コミという雑誌で
2000年の12月から2005年の8月号まで連載されていた
全12巻にわたる作品となっております
ということはですね私ドンピシャ中高生時代に連載されていた作品なんですよ
連載が終わったのは私大学生になってからですね
なんですけどドンピシャ高校生の時代に
いい感じに連載されていた
一番盛り上がっている頃高校生の頃連載されていた作品で
高校の時にさ結構クラスで漫画を回し読みするのが流行ってたんですよ
この愛原美希さんの別作品でですね
別作品でホットヒミックの前かな
空に太陽がある限りっていう作品があるんですけど
これ確か別コミとか別冊少女コミックとかで連載をされていたような気がします
この作品をすごく友達が好きで
めっちゃ仲良かった友達が好きで
愛原美希作品集めてたんですよ友達が
なのでねあの
ホットヒミックも連載が始まった当初からその友達がずっと買い続けていたので
私にも回ってきてたからずっと読んでたんですよ
だから私自分で買って読んでたとかいうあれじゃなくて
高校時代に友達がすごいハマってて読んでて
私も結構読んでて好きだったなっていうような作品でした
実写化実写映画化が決まったっていうのを知ったのが
多分2018年の年末ぐらいかな
もうちょっと後かな2019年の頭ぐらいかな
それぐらいだったと思うんですけどキャストの中にまみやくんがいるっていうのを知った後も
私あの最近発表されたまみやくん出演作とかもそうなんだけど
来年に入ってから2作もう決まってるんですけど出演する映画が
原作読んでるんですよどっちも小説なんですけど
割とそのもう
映像を見る前に原作を読んでるんですよ
映像を見る前に原作を読んでしまうのねその推しが出てる作品って
そのまみやくんが出てる作品もそうだし例えば千葉くんが出てる作品だったら
そうだなスマホ落としただけなのにシリーズとかもそうなんですけど
先に原作に手を出すんですよただホットギミックはね
なんかその高校時代の思い出があって
なのかな読み返さなかったんですよね
その映画を見る前にでなんかその
高校時代にクラスで回し読みしてたのも覚えてたんだけど
話はさ半分ぐらいしか覚えてないの登場人物の顔は思い浮かぶし
関係性とかも思い浮かぶし
細かな設定とかもちょっとは覚えてるんだけど微妙に覚えてないポイントがあるというか
この人とこの人の関係性なんだったっけとか
この人にこういうイベントあった気がするんだけどこれは私の気のせいなのかなって思ったりとか
なんかそういう部分がちょっとうろ覚えの部分があったりとか
したんだけどその愛原美希先生の絵っていうのは
当時すごい好きだったのでしかも
この愛原美希っていう名前を聞いてホットギミック以外に
多分映像作品好きの人だったら思い浮かぶ作品があると思うんですよ
というのが5時から9時までですね
これはねいつだっけドラマになったのいつだっけ
5時から9時までっていうのは
5時から9時までっていうタイトルだとピンとこないかもしれないんですが
5時9時私に恋したお坊さんっていうタイトルになって
テレビドラマ化しています石原さとみさんとか田中圭さんとかが出ている
作品ですね名曲バックナンバーのクリスマスソングが
使われているドラマなんですけどこれいつだっけ
2015年か結構前だな2015年にドラマ化された作品なんですが
映像作品好きだったら愛原美希先生といえば
映像化された作品は5時9時思い浮かぶかなっていう感じですね
私は絵は当時好きだったなっていうのと
5時9時は確かに読み返したなっていう記憶があるぐらい
ホットヒミックに関しては内容あんまり覚えてない
ところもあるうる覚えな部分もあるキャラクターについても覚えてる部分と
覚えてない部分があるうる覚えな部分があるっていう
感じだったので特にですね
私このホットギミックガールミーツボーイ正式名称今突然言ったけど
原作はホットギミックっていうタイトルで
映画版はホットギミックガールミーツボーイっていうタイトルなんですけど
ホットギミックガールミーツボーイにおいて
真宮翔太郎くんが演じる成田忍っていうキャラクターを
先入観なく見たかったんだよね
原作の絵と真宮翔太郎っていうビジュアルが乖離している
全然違うので
というのは私はあれで慣れてしまったんだけど
東京リベンジャーズでね東京リベンジャーズの岐崎徹太郎と真宮翔太郎
本当に違うからねそれぐらい違う
それよりは近いかなぐらいの感じですね
なんだけどしのぶお兄ちゃんっていう人物を
いろんな意味で先入観なく見たかったっていう理由もあって
原作ホットギミックに触れずにその後見たんですよ
初見を見たんですけど
原作触れないでもいいと思います私これは
というのもオープニングの映像
割とすぐしのぶお兄ちゃん出てくるんですよ
キャストのビジュアルと役柄の難しさ
真宮くん出てくるんですけど
成田忍の線の細さ
横顔の美しさっていうのが本当に
映像日で言えば私もう一つ真宮くんが
出てて好きな実写化作品で殺さない彼と死なない彼女
っていうトルタラジオでも以前お話した作品があるんですが
殺さない彼と死なない彼女の時の真宮翔太郎の横顔の美しさ
っていうのはもう本当に
言いがたいというか書いてないけど筆説に尽くしがたいというか
そういう部分があるんだけど本当に晴れるぐらい
めちゃくちゃ綺麗な本編で見る成田忍
最強ですね本当に少女漫画原作作品
だから漫画から抜けててきたような
ビジュアルにならなきゃいけないっていうのは主に男性
キャストにおいてすごくプレッシャーだと思うんですよね
今回のこのホットギミックガールミーツボーイの場合
主人公の成田晴美ちゃん
堀美穂奈ちゃんが演じてる晴美ちゃんなんですけど
そんなにゴリゴリの美少女じゃなくていいんだよね
普通の女の子でいいっていう役柄なので
そこを考えると現役アイドルだった
堀美穂奈ちゃんにとっては逆に物足りない
ポジションかもしれないなって思うんですけど
しのぶお兄ちゃんもそうだし
それとあと2人ですね
あずさとりょうきっていう2人の男の子たち
板垣美月くんが演じる小田切あずさっていうキャラクターと
清水ひろやくんが演じる立花良希っていうキャラクターがいるんですけど
この2人プラス成田忍3人ですね
この3人はビジュアルが王子様でなくてはいけない
ビジュアルが王子様でなくてはいけないんだよね
少女漫画から抜け出してきた男の子っていうイメージじゃなきゃいけないっていうのは
すごく難しいと思うんですよ
ただこれなんかのインタビューで当時言ってたんですけど
この少女漫画原作から抜け出してきたみたいなイメージを作ることができるように
かなり体を絞ったらしいんですね
それも全員男子キャスト全員
男性メインキャストのうち特に
まみやくんかなり絞ってたと思うんですよ
ペライのなんかこう私すごい好きな体型ではあるんだけど
男性がすごく痩せてて横から見ると
薄っぺらく見えるっていう体型あるじゃないですか
まさにそれなんだよね二次元的な体の絞り方をしてたなっていう風に思います
清水ひろやくんは通り目見てたらわかると思うんだけど
あれもともと細いですからね彼はねもともとめちゃめちゃ細いんですけど
さらに細いんじゃないかっていうぐらい
領域に関して絞ってますよね
普段の清水ひろやくんよりもそれこそ細いだけじゃなくて
横から見て薄っぺらい体になってるっていうのが特徴じゃないかなと思います
これが本当に二次元的な体の絞り方なんじゃないかなっていう風に
ホットギミック見てると思うんですよね
漫画原作って大変だなって思うんですけど
決してねが体がいいタイプではないし
そんなに太ってるタイプでもないはずの
板垣瑞季くん小田切あずさがちょっと
ぷにって見えるっていうかがっしりして見えるんだよね
これは多分まみやくんと
清水くんかの二人がかなり絞りまくったなっていう
印象をつけられるポイントではないかなという風に
思いました
今の普通に成田忍成田忍って言ってたんですけど
俳優の成田良くんと同じ字を書いて成田忍って読むんですよね
なのでこれキャストが発表になった時に成田忍
役のまみや翔太郎ですっていうのを漢字で
字面で書かれると成田良役のまみや翔太郎に見えるんですよ
成田良くんとまみや翔太郎仲いいのですごく
めちゃくちゃ仲がいいのでそこはネタになったりとかも
してたんですけど成田くんがネタにしてたんだよね
自分に来なかったみたいなそういう話をしてたんですけど
字面で見るとさらに面白いのでそういう小ネタもありました
ホットギミックを話をする上において
大和裕貴監督と須田優樹の演技
もう一つ必ずお話をしておかなければならないのが
大和裕貴監督ですね今作の監督を務めている大和裕貴監督です
大和監督といえば映像作品好きの中ですぐ思い浮かぶのが
須田七ですね須田優樹くんと小松七ちゃんが共演をしていた
おぼれるナイフという作品があるんですが
この作品の小松七ちゃんもすごい可愛いし
すごい綺麗に撮られてるんだけどこの時の
あまりにも儚い金髪の須田優樹っていうのを見たことがない人は
見た方がいい絶対に
今自分で喋ってて思ったオタクが押す時の
喋り方だなって思ったんですけど
私須田優樹くん役者として本当に大好きなので
この須田優樹は本当に見た方がいいと思います
儚げな人物を撮るっていうのが
大和監督すごく上手だと思うんですよ
ジェンダー論としては
女性目線の撮り方と梓
ご本人が女性なので女性寄りだと思うんですよ
どちらかというとフェミニズム寄りな撮り方をする人だと思うんですよね
乃木坂とかアイドルのPVもたくさん撮ってらっしゃる方だし
21世紀の女の子っていうオムニバース作品の映画も撮られていて
かなり女の子に比重を置いて
作品を作る方なので男の子置き去りなのかなって思うんですけど
ジェンダーレスに撮るとかいうわけではなくて
全てにおいて男というものを儚く撮っている気がするんですよ
それがいいか悪いかは別として
っていうのが私ホットギミック見ての大きな感想なんですけど
男というものが儚いものだという風に受け取ることが
いいのか悪いのかそれは分からない
フライヤーにキャッチコピーとして付いてたんですけど
初恋って何だろう答えって何だろうって書いてあるんですよね
私これ本編見ても全くスッキリしなかったんですよこの問いに関して
これがどうしてスッキリしなかったかっていうのは
初恋というものにおいて女の子が抱える
もやのかかったような美しい男の子像っていうところに
あったんじゃないかなっていう風に思うんですよね
大和監督が撮る男の子像の撮り方っていうところに
意義というものがあったのではないかなと思います私は全体的に
大和監督の映像の作り方ってとっても好きな部類
だし今はなきセブンルールズだっけ
女性の何らかを頑張っている方にスポットを当てて
7個のルールを紹介するっていう
あれってなんだテレビ番組があったんですけど
それに大和監督がちょうどホットギミックの時に密着されていた回があって
その時の大和監督の言葉とかも色々聞いていて
割とやっぱ好きだなっていう風には思いましたね
なんというかその場の空気みたいなものを撮るのが
切り取るみたいなのが上手いというか上手いというよりも
意識せずにそういう風にできているんだなこの人はっていう風に
私には思えましたシーンによって
そこのシーンのテーマカラーみたいなものとか
これねホットギミック見たらすごいわかると思うんだよね
昼のシーンはすごい水色だし夜のシーンはすごく暗いんですよ
暗いというか黒っぽいんですよかと思えば
ちょっとねほわほわしたシーンがあって
これもねもう見た人はすごいわかると思う
あずさとのシーンなんですけどモデルとして活動している
あずさの世界観の中にはつみが飲み込まれていくシーンがあって
そこのシーンすっごいピンクなんですよそんな感じで
テーマカラーみたいなものがすごくあると思うし
かつですね光の量光量にすごく
こだわっているなっていう風な印象も受けました
これは私がすごく
なんだろうな私がすごく
気に入っているシーンなのであれなんですけど
このシーンでものすごい効果的に
タバコの煙が使われているんですよ
これって光の量にこだわらないと
しかも薄暗いシーンなので煙ってすごく撮るのが難しいと思うんですよね
ここのシーンにおいてただここで
あれだけ煙を効果的に使ってしかもあの煙ってものすごい
しのぐお兄ちゃんの心情というのを表していると思うんですけど
ここがうまくできるっていうのがね山戸雄貴の心骨調だなっていう風に
思うのと
やっぱあずさとのシーンっていうのが初見ちゃんにとって
キラキラしてるんですよその初恋ってなんだろうっていうところの答えに
出てくるのがあずさだと思うんですけどある意味初見ちゃんにとって
あずさとのシーンはデートの時はピンクとかスポットライト
みたいな感じが多くて夜のねバーに繰り出す
っていうちょっと悪いシーンがあるんですけどそこのシーンもすっごいキラキラ
してんのねスポットライト多めでなんていうのかな
ラメがかかったみたいな
キラキラして本当にすっごいキラキラしてるの多分これなんでキラキラしてるかって
初見ちゃんにとってその世界がキラキラしてるからキラキラしてるように撮ってるんだと思うんだよね
もうあのなんだろうな山戸監督が見ている
このレンズの映りっていうのが初見ちゃんの目なんですよ
だと思えば納得できるなって思うんだけどこのすごいキラキラしてるのが
あれ二永はみかかみたい思うぐらい本当にピンクでキラキラのシーンがあるんですけど
でもそこでこうどこかもやをかけたような雰囲気になっている
っていうのがあずさに対する初見ちゃんの夢見心地な感じ
なのかなって思ったやっぱりだからそこはレンズイコール初見の瞳なんですよ
初見ちゃんの目なんですよっていうのがあったりするなーって思いました
あずさに対するあずさに対する初見ちゃんの夢見心地な感じ
なのかなっていうのがあったりするなーって思いました
私さ正直あんまり女性監督の作品って見てきてないと思うので
ていうよりも日本にはまだまだ女性監督少ないと思うので
だからなんか比較対象があんまりないなって思うんだけど
なんかこう女性ならではの視点とか女性ならではの演出
みたいな風にこれを切り取るのはすごく嫌だなと思っていて
これは山戸雄貴という一人の人間の個性で
という風に受け取るべきかなというふうには思いますね
男性監督でもこういう視点をすごく上手に使う方ってやっぱりいらっしゃる
はずなんですよ
いらっしゃるはずなんですよって
まあねあのその言い方もおかしいですけどまああのさっきからね
1回ちょっと例に出しましたけど殺さない彼と死なない彼女っていう作品がありますが
この作品で監督をしている小林彦さんが
この作品で監督をしている小林圭一監督っていう方がいらっしゃいますが
小林圭一監督もどっちかっていうと人を綺麗に撮れるタイプの人なんですよね
もうこの作品の真宮翔太郎ものすごい綺麗なので見てない人は
もう絶対見てほしいんですけどというかあの撮るたラジオを聞いてる方には
本当に必修の作品なので殺さない彼と死なない彼女見てください
なんでホットギミックの話してるのに
殺さない彼と死なない彼女をこんなに押すのかわかんないけどさ
本当にこれは監督の個性っていうのが
すごくやっぱり前面に出てくるんだなっていうのは
見てて思いますねという感じです
初見ちゃんと梓の関係性
ざっくり登場人物たちを切っていきたいんですけど
まずは梓ですね小田切梓さんの場合なんですが
初見ちゃんと梓っていうのは結局
叶わなかった初恋の両思いだったっていうのが
話がまあまあ進んでからわかるっていうのはすごい良かったのかもしれないな
っていうふうに私は思っています
初見ちゃんは梓のことを手が届かない存在として見ていたから
憧れが好きに変わるっていういかにも子供の初恋に
ありがちなエピソードっていうのもあったから
だからこそやっぱり初恋で両思いだったっていうのに
気づかずに終わったっていうのはポイント高いと思うんですよ
なんかストーリーとしてそうあるべき論は言いたくないな
そうあって欲しいと思うべきでしょうか
そういうふうなものを感じるなっていうふうに思いました
初見ちゃんは梓のことを手が届かない存在として見ていたから
憧れが好きに変わるっていういかにも
子供時代の初恋にありがちなエピソードでもあったっていうところからも
結局は叶わなかったね両思いだった
っていう話が生きてくるっていう部分もあるので
初見ちゃんと梓の関係性っていうのはこれは良かったんじゃないかな
っていうふうに思います
梓っていう人間がいかにも序盤ですね
人畜無害そうなキラキラ雲の上の人でしかも
ものすごい初見ちゃんにとってはいい人っていう感じの存在の
いい人だからかっこいいじゃないけど
自分に害をなさない人間だからね
序盤だけは本当に
梓は初見ちゃんにとって何の害もなさない
しかもいい思い出の中だけの人だから
そういう初見ちゃんにとってものすごくキラキラした
存在かと思いきや結局は梓がやってたことって
親の仇のため
結局その親の仇が勘違いだったっていうこともわかるんですけど
仇を取るために初見ちゃんに再会して
近づいてきていたっていうのがわかるし
しかもマネージャーだったりとか他にも周りの大人たち
主に女性たちが自分をどういう目で
見て近寄ってきているかっていうのを梓は
わかってるんだよねだから
自分の売り込み方を知っているし
かつ売り込み方というよりは自分の利用方法がわかってるっていうのが
梓の恐ろしいところでもあって
だからそういう風なところを考えれば考えるほど
梓の明かされていくバックグラウンド
小田切梓って人間ものすごい腹が立つんですよもう初見ちゃん
近寄らないでって思うんだけどこれはもう
梓の明かされていくバックグラウンドっていうものがあまりにも
重たいせいで梓のことを
一方的に断罪もできないんだよね梓もかわいそうなやつ
だなって見てる側としては思ってしまうんだよねでもなんとなく
初見ちゃんに親心みたいなものを持つと初見ちゃん近づいちゃダメだよって
この男はやべえからなって思うんだけどでも初見ちゃんにとって
梓がキラキラしてるのもすごくわかるし
だから梓が抱えている黒いものみたいなものもすごく
わからないでもないから特にこの思春期の少年が
こんな重たいものを抱えたらどうなるかっていうのは大人になってから
見ればなんとなくわかるじゃないですかだからねなんか
幸せに生きてほしいなって思うんだけどこの後の梓が
だけどさ私このわからんっていうシーンがあって梓絡みのシーンで
っていうのも梓が結局全てから逃げ出して
脱走してしまうわけですよ仕事からも逃げ出して周りの人間からも
逃げ出していなくなっちゃうんだけどこのいなくなった梓を
初見ちゃんが捕まえたシーンでまぁ梓はね
もうどうしたらいいかわからないっていう風に言ってるのに
初見ちゃんそれに対してさ初恋だったって言うんですよ
いやわからんだからなんなんて今言わんでいいやん
ってすごい思うんだけどほんとねそれ
言わなくていいじゃんってしか思えないんだけどなんかね私初見ちゃん
本当わかんないっていうところすごい多いんだけどこのシーンがほんとに一番わからなかった
この瞬間の梓にかけてやる言葉それじゃないだろって
思っちゃって梓しんどいよそれ言われたって今
って思っちゃったんだよねまぁでも梓も初見ちゃんの恋心利用してたから
言われて傷つけられて叱るべきなのかなぁとも思ったりも
するんだけどまぁ結局ね初見ちゃんとは
なんだかんだあってもいい幼馴染同士っていう
ポジションで収まるんじゃないかなって思うんですよね
なんかここで起きたこの劇中で起きた異婚みたいなものを
初見ちゃんを梓に対して残さない気がしていて
なんか梓に対しての思い出っていうのは綺麗な思い出でなんか初見ちゃんはもう
片付けてしまいそうだなって思うんですよねなんか引きずるとしたら
梓の方なんじゃないかなっていう風にはちょっと思いました
まぁ梓の今後に対してはとりあえずマネージャー変えた方がいいんじゃないかなって
あのマネージャーやべえぞって思いますあの個人的な感情を抱きすぎている
あの芸能人のマネージャーとしてはちょっとまずいんじゃないかなっていう風には
思いますねなんかここをその大人のお姉さんと現役
高校生モデルとの恋愛として別作品で描くなら
別なんだけどなんかその子供同士がわちゃわちゃしている作品の中で
大人のお姉さんが飛び込んできてここでかっさらっていくとやべえやつにしか
橘涼希の分析
見えないのでとりあえずマネージャーから逃げた方がいいんじゃないかなって思います
まぁねあの人選がねまたねここも秀逸ですよねキャストが秀逸なので
まぁここは見てください
でえっと次に先に涼希の話をしましょうあのしのぐお兄ちゃんの話長くなってしまいそうなので
とりあえずあの橘涼希の話をしたいと思うんですが
清水ひろやくん演じる橘涼希ですね
涼希からはつみちゃんの気持ちに対してっていうのは
恋心を自覚せずに初恋をしている感じなんじゃないかなという風に
私は分析をしています生地頭が良くて
涼希ってプライドも爆高なんですよね頭が
良くてカーストも上の方にいるんでしょう
っていう感じの人物なんですけどプライドめちゃめちゃ高いんだろうな
っていう感じがしますねだから初見ちゃんのこと自分よりも
カーストが下であるはずの初見ちゃんのことを好きになってしまった
っていう心にそれ以外の心
気持ちの部分だったりとか身体的な部分っていうのも
ついてきていないのかなっていうね男ってガキだよね
っていう存在ですよね彼は好きな子をいじめる小学生の男の子
みたいな印象っていうのを涼希に対しては受けます
あずさとのいざこざが初見ちゃんとあずさとの間であって
初見ちゃんとあずさのいざこざの原因になった
テレビ電話ですねちょっとアダルトなテレビ電話をしてしまった
それを涼希と一緒に初見ちゃんが見るシーンがあるんですけど
まあこれが中盤差し掛かった頃ぐらいですね作品の中では
このシーンから涼希の印象ってガラッと変わるんですよ
ここまではマジで印象悪い最悪な人間
みたいな何こいつみたいなさあの一番最初冒頭のシーンの
あの妊娠検査薬のシーンなんかマジで最悪なんですけど
本当に最悪な人間だしそのどれだけ
言葉を簡単に使うやつにまともなやついないと思うんですけど
ただそのあたりからそのテレビ電話を一緒に見るシーンから
まあその初見のことを慰めてもやらないんだけど
一緒にいてあげるっていうことをした後ぐらいからは
なんかこうなんていうのかな少女漫画的なアイコニックな存在として
わかりやすいセリフで言うと
劇中に全然出てくるセリフじゃないんですけど
よくあるセリフで言えば面白い女っていう風に
初見ちゃんのこと思ってるんだろうなっていうのは
行動の橋橋からそして言葉の橋橋から受け取ることができます
多分料金が一番わかりやすく
少女漫画的な男の子ですよね
それはもう本当にあのあずさしのぐ料金3人
比べたところで一番わかりやすい人物だと思うんですけど
私あんまり好きじゃないんだけどツンデレ的な存在というか
ツンデレ男子的な存在というか
なんかそういう感じなんじゃないかなと思います
料金もマジで重たいよね
重たいしあの料金の
料金の伏線回収
背景が明かされるシーンっていうのが
すごい伏線回収バチバチにやってくるっていう
私ここの料金のお父さんに関しての伏線が明かされる
癖字がすごいっていうシーンがあるんですけど
この料金の癖字がわかるところで赤ペンで注意をしてるマミヤくんが
自分でさらさらって書いてるからスタッフさんが書いた字じゃなくて
本当にマミヤくんの字がわかるっていう最高のシーンがあるんですけど
マミヤ翔太郎めっちゃ達筆なんでねここは注目していただきたいんですが
話がそれだそういうシーンがあって料金がすごい癖字だっていうのがわかるんですけど
この癖字のすごさっていうのが
伏線回収につながってるっていうのがすごいんですよね
お父さんの過去につながるっていう
鮮やかな伏線回収であるとともに料金の気持ちを考えると
めっちゃしんどーってなるんですよ
だってしんどすぎるよこれをさ
しかもあの場でさラブホテルに行くんですけどね
知ってさ吐いちゃうよ
もうそんなストレスでしんどいと思う
だって高校生男子が受け止めるにはあまりにも重たすぎる事実だったわけなんですよ
ここで知ったことってなんだけど
あそこですぐにお父さんに直伝できる容器強すぎないですか
びっくりするんだけどただねそのすぐに電話をできる
強さっていうのも漫画的だなって思うし
かけた電話の電池が携帯の電池が電話かけてる途中で
プツッて切れてしまうっていうのもすごい漫画的な表現だな
っていう風には思いましたねなんかその実写映画的っていうよりかは
漫画的な表現だなっていう風に私は思いました
なんかさ橘良希っていう存在が
携帯充電しなさそうじゃないすごい偏見なんだけど
携帯充電しなさそう
やってみれば清水博弥は充電してそうなんですよ
なんかさ清水博弥君さ充電100%にしてそう
しのごお兄ちゃんの存在
すごいちゃんとモバイルバッテリーとかも持ってそうだけど
容器は充電しなさそう
携帯の画面バキバキでも気にしなさそうどういう偏見か分かんないけど
なんかそんな感じしますね
この作品において分かる分からないをものすごく
2分するのがラストのシーンなんですけど
はつみちゃんと良希がキャッキャしてるシーンで終わるんですよね楽しそうなシーンで終わるんですけど
私ね幸せそうなエンディングというか
なんかこうはつみちゃんと良希が
今の人生と自分の
体に対する願望みたいなことをずっと言い続けるんですよね
これから先どうなっていきたいかみたいな話もするんだけど
なんかそこのシーンを見ていてもなんとなくこの2人は
この後何かありそうかって言われたらなさそうな気がしてしまうんですよね
というのも彼らは
同じ事件に直面して似たような傷があるんですよ似たような傷っていうか
ほぼ同じ傷があるんですよ彼ら彼女らっていうのは
なんだけどその傷を確かめ合う作業をしているだけ
傷のなめ合いの作業をしているだけで
覚えたての言葉みたいな感じになっちゃってるんだけど
その目的のためにセックスセックスって連呼してるっていう感は
あるなっていう感じがしました
なのであのシーンで連呼されるセックスってエロくないんですよ
なんていうのかな気持ちよさもない
ただ単に記号としてセックスって言ってる感じがするなっていう風には思いましたね
だからあの後彼女らがするのかどうかっていうのは
あの二人については怪しいとすら私は思えてしまうんだよね
なんかあの二人の関係性にセックスってないような気がしてしまって
なんかね一番ありそうなのはやっぱしのごお兄ちゃんだなって思ってしまうんだけど
初見に対してはねでもしのごお兄ちゃんももうあのエンディングからするとないなっていう感じもするんだけど
なんかそういうこう地面とした関係性っていうのは
しのごお兄ちゃんとの方がありそうななってなんか
リョーキとはカラッとしすぎててなさげだなーって思っちゃうんですよね
ただ多分一番
リョーキと初見は心が通じ合ったっぽい感じはするので
いい関係性は続けてほしいなって思うし
なんていうのかなこういい夫婦になりそうなのはこの二人だよね
あのあずさとはいい幼馴染で終わりそう
でしのごお兄ちゃんとはいい兄弟の関係性っていうのは気づけそう
っていう感じはするんですよ
ってなるとリョーキとは彼氏彼女かなって思ったんですけど
それよりもなんか一歩先を行った関係性というか
幼馴染で終わる感じもしないんだけど
でもなんかその二人が言うようなセックスで繋がるような
関係性っていうのはないような性的な関係性っていうのは
まあでもほら夫婦になったら性的な関係性はあるだろうけど
でもなんかそういうところを超えた関係性になる方が
なんか二人には似合ってるなって思ったら
夫婦かなって思ったんだけどちょっと飛躍しすぎましたね
なんか私はそういうふうに彼らのことを見ています
そして最後にしのごお兄ちゃんです
まあ私成田忍っていう人物がものすごい好きなんですけど
これはもう完全にあのまみや翔太郎フィルターがかかってんだけどね
でもそれを抜きにしてもしのごお兄ちゃんとっても切ないし
かっこいいのであずさとりょうき以上に喋らないようにしようと思うんだけどさ
あの映画の中ではこれ多分ちゃんと言及されてなかったと思うんだけど
私映画見て原作読んでノベライズ読んで映画見て原作読んで
ずっと反復横飛びしてたのであのどこで言及されたのか
自分の中でね忘れちゃってる可能性があるんだけど
多分実写の中では言及されてなかったと思います
いつから自分が両親の実施でないことを知ったのかっていうポイントですね
そしてあといつから初見ちゃんのことを好きだったんだろうっていうポイント
これ実写映画の中ではわからなかったと思います
実は漫画と漫画原作とあとノベライズはねちょっと微妙なところあるんですけど
初見ちゃんのことどう思ってるかっていうのは言及している文章があるので
まあちょっとわかるんだけど映画の中ではそこまで言われてないなっていう感じはしますね
すごいそのノベライズの中でエロ小説家っていうような言葉選びをしてるんだけど
篠子お兄ちゃんが初見ちゃんのことをね禁断の果実って言ってるんですよ
なんかその言葉選びが観音小説みたいだなって思ったんですけど
まあまあそれはいいや
見る限りですよ両親ですね育ての親ですね
現在の成竹の両親とは折り合いが悪い感じはしないし
バイトしまくってたっていうのも一人立ちする引っ越しのためだったっていうのもあったし
学費はねきちんと親が出してくれてそうですよね
割と成竹裕福そうですよね
篠子お兄ちゃん一橋大学に通っているので一橋国立ですからね
そんなに学費も高くないですし自宅からなら定期代ぐらいで住んでるでしょうから
大学生の親の目線になっちゃうんですけどそこは金銭面に関してはね
そういうことも考えちゃうんだけど
この育ての両親のところに篠子お兄ちゃんが来た理由が金銭面にあることを考えると
金銭面で折り合いが悪くなってしまうとさ居づらくなってしまうのかなとか
篠子お兄ちゃん頭いい人ですからそういうところも考えてしまうのかなって思うんだけど
親に負担のかからない国立を選んでいるだとか家から通える場所を選んでいるだとか
そういうところも多分両親とうまくやっていくために
身につけた処生術的な部分でもあるんじゃないかなって思うんですよね
だから両親と折り合いが悪くなって家を出ていくじゃないんですよ確実に
初見ちゃんへの恋心を自覚したから家を出ていこうって思ったから出ていくことにしたんだと思うし
なおかつですねその恋心に関してはバイトの先輩にはバレてますよね
バイトの引っ越しを手伝ってくれた先輩にはバレてますよね
そういうところを考えると確実に初見ちゃんのことを好きになってしまったから出ていこうっていう風に思ってるので
出て行ったのにあのココアのシーンですよバカじゃないのって思うんですけど
でもあれは初見ちゃんも悪いよねある意味さ初見ちゃん悪女っていうかさ
たぶらかしてるよね全員のことをっていうのはあるので私はあまり初見ちゃんが好きではないんですよね
わかんないからだって何か何考えてるかよくわかんないからあの子っていう
何考えてるかわかんないのよあの子っていうババァみたいになっちゃったけど
なんかさあのお姉の方かババァみたいな言い方になっちゃったけど
あの子何考えてるかわかんないのよっていう感じなんだけどさ
まあ何考えてるのかわかんないよって私が思ってる初見ちゃんが相手なので
しのこお兄ちゃんに対してはあんなにハイスペックなのに顔もいい背も高い
ホットギミックの恋愛ストーリー
そして勉強もできる稼ぐ能力もあるあんなにハイスペックなのに
どうして手近な妹を好きになってしまうのかわからない
まあでもねその謎でしかないってここの関係性を思っていたらそこ突っ込み始めると
まあこのホットギミックっていうお話みんな手近なところで恋愛をしてる
しかも手近なところで恋愛をしすぎなストーリーなのでまあこれは置いておく必要があるでしょう
あのしのこお兄ちゃんのもう一人の妹であるあかねちゃんですね私もあかねちゃんもすっごい好きなんだけどさ
さくらたひよりちゃんが最高なんですよ私ひよりちゃんの演技を多分ちゃんと
しっかり長めの尺で見たのホットギミックが最初だったんじゃないかなって思うんだけど
ひよりちゃんめっちゃいいのよひよりちゃん演じるあかねちゃんが奔放な妹を演じていてねあの末っ子を演じていてすごいいいんですけど
そのねあの末っ子の妹であるあかねちゃんがやっぱり幼馴染であるすばる君と恋愛をすることになるんですが
まぁそこもね手近な人好きになりすぎ当てはまるしでまぁはつみちゃんとあずさりょうきしのこお兄ちゃんの関係性とかも考えるとさ
みーんなさ手が届く範囲でしか恋愛してないじゃんなんだけどさもうなんかそれはそのホットギミックというお話上仕方ないことなんでしょう
はい置いておきましょうでねあのまあしのぐお兄ちゃんの私が一番好きなところなんですけど儚いんですよ
しのぶお兄ちゃんの儚さ
本当にねその前編通してなので登場シーンからラストのシーンまで消えてしまうんじゃないかって思えるぐらいに儚げなんですよ
もう儚いという言葉はしのぐお兄ちゃんのためにあるっていう感じなんですよね
私は儚い儚いって言いながらさ東京リベンジャーズの主題歌になったさ儚くないスーパービーバーの曲が頭をめぐってるんですけど
儚いから美しいだなんてあもう今歌詞を引用してしまうけど儚いから美しいんですよしのぐお兄ちゃんは成田しのぐっていう人物は儚いから美しいんですよ
あのね今までだからえっと2019年の夏時点までに私たちが見ることができたまみや翔太郎の役柄っていうのがあるんですが
あの今でこそ恋愛ドラマの相手役をやったりとかね主演をこの間も月でやってましたけど
ああいう役柄をやったりとか割と最近いい人の役が多かったりとかするんだけど
でも2019年の6月以前のまみや翔太郎の役柄って言うと変な奴が多かったんですよ
語弊があるけどなあの変な人多かったんですよ
あんまり遡りすぎるとあれだけどさ例えばあの定地の国のね氷室ローランドとかもそうですし
あと私が好きなところで行くと全員死刑の高乗りとかもうねあのやべえ奴なんですけど
それとかあとまあ映画で行くともう一つ主演をしてる奴だとさあの群馬ね
あのお前は群馬をまだ知らないおまぐんの時は彼はケツを出してますから
そういう役が多かったの
あれとかなんか頼りないニコニコしてヘラヘラしているみたいな感じの役柄とかも多かったしね
えっと覇権占い師あたるの目黒くんとかもそうですよね
それとかまあ例を挙げればキリがないですがそういう感じの役柄が多かった中
全部に共通しているそのそこまでのまみや翔太郎の役柄の中で割と多分ね8割ぐらいかな
共通しているそういうねあの特徴があります
何かっていうと声がでけえんですよ
声がでかいのまみや翔太郎の役柄みんな声がでかいんですよ
あのね一番わかりやすいのはまあ氷室ローランドもめっちゃわかりやすいんですよ
定一の国はみんな声張ってるからねわかりやすいんだけど
私ねテレビドラマで一番びっくりしたのが今ちょっと名前挙げたんだけど覇権占い師あたるの目黒くんなんですよ
あのね他のキャラクターに対して目黒くんだけ声がでかすぎるのテレビ見ててびっくりしたんだけど
舞台っぽい発声をすごいする人なのでまみやくんってあのキャリアの初期が結構舞台が多くって銀河英雄伝説とかに出てたりもしましたからね
なんかこう発声が舞台っぽいっていうのがまみや翔太郎の特徴でもあり愛すべき点なんですけど
この成田忍という人物今までのまみやくんの役柄と比較したらびっくりするレベルの小声なんですよ
まみや史上最小なんじゃないかっていうぐらいの小声なんですよね
ぽそぽそぽそって喋る感じでもねそれが妙にエロいんですよ
そのエロさっていうのが成田忍っていう初見ちゃんに対してはお兄ちゃんっていう背徳観につながってますよね
なんかその初見ちゃんが凌起といろいろあってお兄ちゃんのところに逃げ出してきた時のエピソードがあるんですけど
なんかねあの枯れシャツっていうか兄スウェットなんですけど
新しい言葉を生み出したみたいになっちゃったんだけど
お兄ちゃんのスウェットを着てるシーンがあるんだよね初見ちゃんが
まあ私はホリミオーナちゃんにあんまりエロを感じることができないので
初見ちゃんにこのシーンでエロを感じることができなかったんだけど
でもセリフはめちゃめちゃエロいわけよ
お兄ちゃんのものにしてくださいっていうセリフがあって
それはめちゃめちゃにエロいんですけど
ただそこからココアにダイブするんですね
ココアもったいねーって思うんだけど
万宝店のココアにねダイブするシーンがあるんですけど
であのその後さその後のさお兄ちゃんのセリフがさ爆発しそうなんだよ
もう本当にあのどうしたっていう感じ
語弊がすごいけどどうしたって感じなんだけど
なんかその私はそのホリミオーナちゃんにエロを感じることができないがゆえに
初見ちゃんにエロを感じることができなかったんだけど
でもなんて言うのかな
そのしのぶお兄ちゃんからすると初見ちゃんってエロの対象なんだなっていうのは
このシーンですごくわかるなと思って
あのただ私が感じることができないエロを
多分あずさもりょうきもしのぶも感じることができてるわけよ
初見ちゃんに対してなんだけど
あずさりょうきしのぶの3人でこの映画の中で
初見ちゃんと関係を持ったっぽく見える
まああの彼女の言葉を借りるならセックスしたように見えるのは
しのぶお兄ちゃんだけなんだよな
なんかそのいろいろ意見があるんですよ
あのココアダイブのシーンは何もなかったって言ってる人の方が多いんですけど
ていうかそこのシーンで何もなかったことにしておかないと
あのエンディングのりょうきとセックスセックス言ってるシーンがなんかおかしくなるから
だからまあしのぶお兄ちゃんとも何もなかったんじゃないかって言ってる人の方が多分多いような気はするんだけど
なんかね私はあっておかしくなかったんじゃないかあのシーンって思っちゃうんだよね
あのそのココアダイブのシーンが終わって
でお兄ちゃんと一緒に初見ちゃんが実家に戻ってきて
であの2人でねお父さんと会うシーンがあるんですけど
その実家のシーンのさ事後感がすごいんだよね
なんかだからこそラストしのぶお兄ちゃんと大学で初見ちゃんが会うシーンがあるんですよ
ひとつ橋大学に初見ちゃんが来るシーンがあってそこでお兄ちゃんと会うんですけど
だからなんかその大学のシーンの時に
仲のいい兄弟っていうことを初見ちゃんに対して強調して言ってるのかな
ただねこのラストの大学のシーンのねしのぶお兄ちゃんがもうこの作品通してずっと儚いんですけど
最上級に儚いんですよ抱きしめたら折れてしまいそうな
もうその後ろの扉を開けて閉めたら砂になって消えてしまいそうな
そんな感じの儚さがあるので
はつみちゃんとの初恋
マミア史上こんなに儚かった役柄があって
なんかねしのぶお兄ちゃんは本当に儚くて
なんかその初見という妹という存在の前で消えてしまうのではないか
もうなんかある意味その思いを伝えたら泡になって消えてしまう人魚姫みたいな存在なんじゃないかって
思ってしまうんですよね
なんかその思いを伝えたら泡になって消えてしまう人魚姫みたいな存在なんじゃないかって
思ってしまうぐらいにもう素敵だなっていう風に思ってしまいます
でね初見ちゃん絡みのシーンの話ばっかり今したんですけど
私そのしのぶお兄ちゃんの出演シーンでね一番好きなシーンがあるんですよ
これね初見ちゃん全然関係なくて
タバコを吸うシーンがあるんですよ
そのしのぶお兄ちゃんがお引越しをするっていうのを決めていて
バイトの先輩とね車に乗って話しているシーンがあるんですけどそこがめっちゃ好きで
なんかしのぶお兄ちゃんって基本的にどこまでも白くて純粋そうに見えるんですよね
だから純粋だからこそ妹という存在を好きになってしまったことに葛藤しているみたいな感じがあると思うんですけど
なんかそんな純粋そうなのにタバコを吸うシーンがあるんですね
その先輩からもらってタバコを吸ってゲホゲホしちゃうっていうシーンがあるんだけど
ただねゲホゲホしちゃうっていうところの前置きでタバコを吸っているはずなのに
あの吹かし方が完全にタバコ慣れてる人なんだよね
これなんでNG出なかったんだろうと思うんだけど
私はそのまみや君の喫煙シーンすごい好きなのでありがとうって感じなんだけどさ
初めてのタバコの人じゃないよなって思って完全にっていうのは思うんだけどね
それはすごい笑っちゃうんだけどそれに至るまでの間に先輩に火をもらうシーンがあるんですよ
タバコとタバコの先を近づけてお互いで息を吸うと火が映るっていうね
いわゆるシガーキスっていう表現があるんですけどこのシガーキスを先輩とやるんですよ
先輩を演じているのがドレスコーズの島良平さんですねが出演されているんですが
私島さんもビジュアル結構好きなんだよな
でさその島さんがさ関西弁なんですよ
しかもなんかこうあの島さんね和歌山出身なんですけど
なんか関西弁もどっちかっていうとこの島さんがこのシーンで先輩として喋っているセリフっていうのが
なんかどっちかっていうと京都っぽいというかちょっとはんなりしてる感じの
オキバリアス的な感じのねオキバリアスもあるかセリフに
なんかそういう感じの喋り方なんですよ
それが素敵なんだけどそんな先輩とのシガーキスシーンっていうのがとってもエッチで
本当すごい大好きなんですけど
しのこお兄ちゃんの話ですここで終わっていいのかな
いや先輩羨ましいなって思いました
総評としてお話をしますとこの映画のサブタイトルについている原作にはなかった
ガールニーツボーイという言葉が何を表したいサブタイなのか
私に見るたびにずっと考えてるんだけど
あずさとのテレビ電話のシーンにしてもしのこお兄ちゃんとの家のさ
アニスウェットからのココアダイブにしても
リョーキとの子供が欲しい話セックスの話にしても
初恋に絡めてそこからすくすくと育っていく
ビッチとしてのはつみちゃんの物語にして見えちゃうんだよね
本当ホリミオーナちゃん好きな人には申し訳ないんだけど
ビッチとして成長していくはつみちゃんの物語にしか私は見えなくなってしまった
この作品最終的に
ただねこう3つの初恋って言ったらいいのかな
あずさとはつみちゃんはお互い両片思いの初恋だったわけじゃないですか
しのこお兄ちゃんからはつみちゃんももしかしたら初恋だったのかなって
言わずもがなリョーキからの気持ちもはつみちゃんにはたぶん初恋だったわけなんですよね
この3つの初恋数え方によっちゃ4つの初恋になるんですけど
この初恋たちの中で生まれた一つの答えって
ラストにはつみちゃんが叫んでいる
私は私を好きって言いたいっていうあのセリフなんじゃないかなーっては思いました
なんかこう自尊心低めガールの自尊心育成ストーリーというか
自尊心がムクムクと育った結果ビッチになってしまうんじゃないかっていう
そういうちょっと危惧みたいなところもありつつ
でもなんかこうなんていうのかな
映画『ホットギミック』の成長物語
ビッチが今っぽいっていうわけじゃなくて
なんかさ心の育ち方が曖昧だったはつみちゃんが
女性になるまでの間の成長物語というか
なのでまあガールミーツボーイすることによって育っていくガールの話なので
だからあの旧来のボイミーツガール的ストーリーではなくて
逆にすることによって描きたいことがあるっていうのはある意味
山戸監督のフェミニズム的思考もちょっとありそうだなっていうふうには思います
まあねここからはつみちゃんが育っていくことによって
自尊心に育った結果ビッチになっちゃうっていうのはちょっとやめてほしいなって思うんだけど
彼女はねちょっとその気があるなっていうのは気をつけて
気をつけて生きていってほしいなっていうのはねなんとなく見てて思っちゃったなっていう話でした
そういえばイメージなんですけど
あずさは夜でりょうきは昼でしのぐは朝っぽいなっていうような
3人の男子に対するイメージがありました
なので朝昼晩すべてを駆け抜けたはずみちゃんの物語っていう風に受け取ることもできるんじゃないかなという風に
このホットギミックガールミーツボーイに対しては思っています
これ今どこで見れるのかな
私この間ネットフリックスで見返したんですけど
割となんかいろんなサブスクで配信開始されたり終わったりしながら流れているので
ネットフリックス入っている方はネットフリックスで見るのが一番手っ取り早いかなと思いますが
ぜひぜひ
なんだろうな
誰にも共感はできない私は
誰にも共感はできないけど近くにあったのかもしれない恋愛の物語として見ると面白かったので
なんかこうみんなの気持ちを考えながら見るっていうのはいいかもしれません
そして最後になるんですけど
私この作品の劇版の曲をたくさん作っている
泉まくらさんという方がものすごく大好きでして
ぜひ曲にも注目して見ていただきたいなと思います
ほんと全部いい
泉まくらさんの曲全部いいので
ぜひぜひ聴いてみてください
トルタラジオの今後とお便りについて
女性ラッパーっていうの結構あれですよね
あの軽な存在ですよね
またあの福岡で活動して
主に福岡で活動していらっしゃる女性ラッパーの方なので
なんとなくこう同居じゃないですけど
近しいみたいな感じの気持ちを抱いてしまうのもあって
私泉まくらさんとても応援しています
それも大好きなので
ぜひホットギミック見るときは
泉まくらさんの楽曲にも注目して見ていただきたいなと思います
というわけで今回は長くなりましたが
お便りにお答えする形で
ホットギミックガルミーツボーイについてお話ししていきました
エンディングです
ちょっとさ久しぶりじゃない
これだけがっつりメインコーナーやったの
なんか最近ちょっと時間が取れてなかったりとかさ
お便りの返信をいろいろやってたりとか
いろんなやり方をやってたんだけど
トルタラジオ私がやりたいように喋りたいようにやってる番組なので
なのでいつも聞いてくださってありがとうございます
新旧問わずいろんな作品取り上げていきたいと思ってますので
近々というか
12月1月は私はリアルに見に行きたい映画が多すぎて
見たら喋りたくなっちゃうと思うので
直近で喋りたいのはウォンカなんですよね
チャリとチョコレート工場続編がありますので
その辺も喋りたいし
亀梨くん主演の怪物の木こりもすごい楽しみなんですよ
来年入ったらまみやくんが出演する映画が2作あったりとか
いろいろ続くので
かつですね私今喋りたい本がすごいあって
本のコーナーだけで1本やっていいかなとか思ってるんですけど
自分の中で聞いてもらえるかい
あんまり再生回数伸びないかいとかも分かってるからさ
あんまり聞いてもらえないのに
長々喋ってもなっていう気持ちが今までは結構あったんだけど
聞いてもらえなくても自分が楽しければよくないかっていうね
そういうふうに思うところもでき始めてるので
その辺は自分の気持ちに素直に
これからも収録やっていきたいなと思っています
今日はお便りいただいてましたのでがっつりお話しましたが
本当にお便り大変助かっております
とりあえず今のところストック終わったかな
多分終わったと思います
こういうただの感想メールをたくさんいただいて本当にありがたいんですが
読み上げ不要だったりとか
それとか私スポティファイのコメント欄に来たやつは基本的に読み上げてないので
ありがたく頂戴してるんですけど
ネタとして取り上げてください的なメールは
とりあえず今のところ全て紹介終わってると思います
私の喋られてないんだけどみたいな感じなのがあったら
言ってくださいすいません言ってくださいすぐ取り上げます
そんな感じで皆さんからのお便りにも大変助けられてやっている
トルタラジオなんですけれども
今年も残りあと何回配信できるの
今日の配信が11月最後の配信なんですよね
もう次が12月1日なんですよ
配信12月が5週あるんだけど
もしかしたら29日はちょっと配信できないかもしれないので
年末ちょっと忙しいんですよ
私31日まで仕事が今年は入ってるので
年末忙しいので29日の配信までできるかどうかわからないんですが
フルでやったとしても今年5回しか配信できないので
ぜひね私の長話に皆さんお付き合いいただけると嬉しいなと思います
12月の配信分5回分ありますので
フルで5回やれたとしてね
4回は絶対すると思うんだけど
その中の1本は今年の配信を振り返るという回をやりたいと思います
1月から12月までのトルタラジオ振り返って
私が好きな回とか再生回数めっちゃ回った回みたいなのとか
それは言わずもがなB1なんですけど
これはもう何回も言ってるからあれなんだけど
未だにB1回聞かれてますね
言わずもがなB1の回なんですが
そういうところも含めつつ
去年から引き続き聞かれてる回とかもありますからね
不思議なもんでずっとだらだらと伸び続けている回とかもあるので
そういうのの分析も含めつつ
今年のまとめ回は12月中に
多分最後の配信になるかな
どこかでお話をしたいと思います
それ以外にも話して欲しいこととかあったら
ぜひぜひお気軽にお便りいただければと思いますので
ぜひどうぞよろしくお願いします
今後ともトルタラジオをご卑怯に
ということで
トルに足らんラジオ遊びは
地方在住映像研演ためカルチャー好きのY世代が
ハッと息を止めた山山話を好き勝手に1人語る番組です
番組へのご意見ご感想を取り上げてほしい話題などは
概要欄においてありますメールフォーム
そしてスポティファイで現在お聞きの方は
エピソード下部にメッセージ送る欄がございます
そちらから送っていただけるとすぐに届きますので
ぜひよろしくお願いします
外部に公開されることはありません
私今までいただいたもの全部公開しておりませんので
私がありがたく読ませていただきます
スポティファイの方は気軽に送っていただけると嬉しいです
私がやってるSNSがですね
ツイッターXインスタグラムノート
あとなんだスレツ
あとなんだじゃないスレツ全然やってないスレツ
などもありますのでそちらもぜひフォローよろしくお願いします
各SNSでハッシュタグトルタラジオを使っていただけると嬉しいです
ハッシュタグトルタがひらがなラジオがカタカナです
感想などもぜひお待ちしております
というわけで今週はここまで
実は今週ですね夕方5時の配信間に合いませんで
夜9時に配信をしておりますが
ラジオ基本的には金曜日の夕方5時にお会いしております
来週は夕方5時に配信できるように頑張りたいと思います
我が家のインフルエンザフィーバーが終わりません
私がかかってないの奇跡だと思うんだけど
我が家インフルエンザフィーバー中ですので
皆さんもなんか熱くなったり寒くなったり
大変な時期ですけどようやく寒くなるのかな
この週末すごいまたガクッと気温下がるみたいなので
皆さんもお体には気をつけてお過ごしください
12月ご自愛ください
というわけでまた来週お会いしましょう
今週はここまで
エンタメには中毒性がございます
洋法・要領を守って正しくお楽しみください
お相手は花田花でした
またね
01:15:28

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