2023-12-30 1:16:03

ep.82 映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の原作と既存2作との関係を知ってくれ!!

本当に!頼むから!宣伝ももう少しミスリード狙わずにやって欲しかったな!!!最高にいいから年明けの映画始まる前にぜひ!!!そして今年もありがとうございました!来年もひとつよしなに!!
おたよりはこちらから⇒https://bit.ly/3v49UX9
AIによる文字起こしで、とるたラジオを文字でも読めるよ!⇒https://listen.style/p/trtradioasb

Summary

ラルクアンシエルは2年ぶりにmステスーパーライブに出演しています。ラルクアンシエルには影響を受けていた娘も目黒蓮君のドラマにハマり、トリリオンゲームを楽しんでいます。家族全員でエンタメを楽しんでいます。2023年公開予定のミュージカルファンタジー映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は、『チャーリーとチョコレート工場』の前日談ですが、直接の繋がりはありません。監督のポール・キングは1971年版にインスピレーションを受け、楽曲やビジュアルにも共通点があり、70年代の雰囲気を感じさせます。映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の原作やキャストについてお話しします。ウォンカ役のティモシーシャラメやウンパルンパ役のヒューグラントなど、個性豊かなキャストが魅力です。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は夢のチョコレート工場と関連しており、特にコインや長い契約書といった要素が繋がっています。『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の原作と既存の2作品との関係についてもご紹介します。チョコレート組合のイメージカラーやロゴには、ハリーポッターシリーズの影響が見受けられます。また、今年2023年は、トルタラジオがエピソード38からエピソード82までの44エピソードを配信し、特にドラマ美版やヴィヴァンエゴイスト、東京リベンジャーズ2、チャリとチョコレート工場、愛の里の回が人気でした。コロナの影響で映画や舞台に行く機会が減りましたが、来年は自由になることを夢見て、楽しい一年になることを願っています。

00:03
とるにたらんRadioあそび 日本の片隅から中毒気味なエンタメ愛を叫ぶ番組
とるにたらんRadioあそび 通称とるたラジオへようこそ いつでもポップとサブのカルチャーの合間をたゆたっているパーソナリティーの花田花です
皆さん年末いかがお過ごしでしょうかまあお忙しい時期かと思いますがとるたラジオを開いて いただいてありがとうございます
今日配信日がですね2023年12月29日金曜日ということでこの回8エピソード82に今回当たるんですが今回が年内とるたラジオ最後の収録配信となります
であの年内最後とか言っときながらさあの先週先々週私ちょっと収録配信お休みしてるんですよねこれに関してはもうあの12月に入った時点で私がもうしつこいぐらいに言い訳というか予防線を張ったというかそういうことをしてたので
いろんなねいたわりのリアクションだったりとかあのお便りだったりとかくださったリスナーさんたちあの何人かいらっしゃいましたありがとうございましたもう本当に気を使わせてしまってすいません花田生きておりますありがとうございます
本当最近ちょっとバタバタしててねあの xq twitter の方にもあんまり浮上してなかったりとかするので
心配したというようなお声もいただいてすいませんありがとうございます生きております まああの12月ですねと29日現在私はまだ
仕事が収まっておりません仕事の方もありがたいことに忙しくさせていただいてましてあの仕事納めが12月31日なんですね
最終日まで仕事しなきゃいけなくて私の正月休みは1月1日からであの来年に入ってからお休みになるわけなんですけども
まあその辺も忙しくしてるっていうのがありつつも年末ですね お仕事が忙しかったあのワークの方ではなくて推しのことの方が忙しくって
そっちも忙しいっていう話なんですけどあのまあ 千葉雄大君の方は舞台ジャズ大名をやってましてあの先日ですね
まず 一箇所目大仙集落まで終わってあの無事終わったということでもうめでたいですね
まあそのえっと晩戦のために12月の頭ぐらいまで結構いろんなところで晩戦させて もらっていてまあそれを追っかけるの結構千葉君をかけるの久しぶりにめっちゃ忙しかった
なってテレビをかけるの忙しかったなっていう感じだったんですけどそれに前後する 形で今度はまみやくんの方ももうすでに何かこう
晩戦始まっててえっと来年の1月12日から公開予定の映画 なんだっけあるとされた雪の山荘でっていうねあの映画があるんですけど
それの晩戦に年末年始めちゃくちゃ出るんですよ でもう年末時点で結構いろんな番組に出ていってまああの私の
ちょっとこうなんていうかな性癖をつく感じのあのロン毛のまみやをかなり堪能してる わけなんですがこれは年始までめちゃくちゃ忙しさが続きそうで
あのお正月にさあ格付けに出るんですよまみやくんが 中城あやみちゃんと一緒に大丈夫かなっていうほんとめっちゃ心配でならないあの私
今回の格付けはそもそもあの おさんずラブチームが出るっていうことであの田中慶さんと林健人さんがチームで一緒に出る
ということでそれでもすでに完全に楽しみだったんですけど
いるじゃんと思って もう本当にねあのなんだろうな採用しじゃない人たち
結構好きで追っかけている俳優さんたちのことを格付けで見るのはあまりハラハラドキドキし ないんだけど
採用したちが出るとさ もうなんかあの見てらんなくなっちゃうなんかある意味
親心みたいなものが出てしまってどういう立場で私は押しを見てんだって思うんだけど あの格付けチェックね何年か前に千葉君も出てるんですよ
マジで生きた心地がしなくて出てるとき なのでね今回まみや君も出るんだけど本当に私生きた心地がしないと思う息止まってるかも
しれない それぐらいの気持ちで格付けチェックを見る羽目になりそうで怖いんだけどまあまあ
楽しみでもあり怖くもありっていう感じですねその辺は まあそんな感じであのまず押し二人の俳優界の押し二人を追っかけるのがめっちゃ
忙しかったっていうと あと音楽番組系ですねあのまあ当番組の中では私
スーパービーバーが大好きだっていう話を何回もしてるんですがのフェスとか ライブとかにも結構入ってるっていう話をちょこちょこしてるんですけど
スーパービーバーもありがたいことに年末の音楽番組になったりとかに結構出させて いただいててさあ年末の音楽特番ってさ
長いじゃんあの例えば fns 歌謡祭とかね増えネスカ要塞はだって一晩じゃ終わら ないでしょ
まああの第1位に出るか第2位に出るかみたいな感じでさあの追っかけてる ねあのバンドだったりとかねあの歌手の方だったりとかが
どっちの日に出るかとかでさ まあ録画とかはまああれなんだけど全部見ようと思ったらあれ何時間あんの
fns って まあそんな感じじゃないですかそれとかあとあの m ステのスーパーライブ
あれもこの間えっとクリスマスイブの日かな放送されたんだけど4時間半ありました からね
ながっ から結局なんかこうちょこちょこ何かしらしながらリアルタイムで見たりとかほら押し
が出てるとこはリアタイで見たいとかそういうのがあるか見るんだけど後で編集する じゃん
こう欲しいところだけ自分の好きな人が出たところだけみたいなねあの例えば私だっ たら
まあビーバーだったりとか魔火炎だったりとかが出たところは後で編集してもか見よう みたいな感じで編集するんですけど編集作業が大変なのよ
でも編集して できる時にカットしておかないとマジで年末年始ハードディスク死んじゃうん
じゃないかなと思って 本当残り時間少なくなっちゃってやばいぞと思いながらねまあそんな感じでをかける日々
しております であの m 捨てスーパーライブといえば私のなんていうのかなこう
オタク活動の祖みたいな人が出たんです m 捨てスーパーライブ まあ誰かというラルクアンシエルなんですが2年ぶりに m 捨てスーパーライブに
ラルクが出たんですよね これ
なんていうのかなこうファン的にも大事件みたいな感じなんですだってまず2年ぶり にスーパーライブに出たってあの結構 m 捨てスーパーライブといえばラルクっていうところが
あのラルク好きの中ではあってっていうのもそのラルクとして活動してなくても1年の 最後に m 捨てスーパーライブには出るみたいな年がずっと続いてるんですよね長いことも
アルバムリリースも結構長いことしてないですし シングルも出したけどみたいな感じのね活動をしてる彼らなんですが m 捨てスーパーライブに
だけは出続けているみたいなところがあった ただまぁこの2年出てなくてまぁ2年ぶりにもう超久しぶりに今回出てくれてしかも
あの全盛期の曲ですよねスノードロップっていう曲とレディステディ号という曲をやった っていう
まああのファン的にはもうちょっとクリスマス曲がなんかあるじゃんみたいなさ あるんだけどまあねあのラルクの曲の中でクリスマス曲って言われている曲があって
m 捨てスーパーライブでも過去にあの 披露したことがある曲というのがあるんですけどまぁその辺を使わずに変に気を
てらわずに なんていうのが一般受けする曲に振り切ったっていうのをまああの評価すべき点で
ないかなと思うんですけど何目線だこれを まあねあの押しが出てくれてめっちゃ嬉しかったですね私はラルクに関しては自分が小学校
高学年の時から好きなので 私人生で一番最初に押したのは近畿キッズなんですけど近畿を好きなままちょっとずつ
ラルクにシフトしだしたのが小5ぐらいの時の小5小6ぐらいの時なんですよで私が 中学生の時ラルク全盛期の時代であのハニーとかの時期ねあの頃が私中学生の頃だったので
ラルクアンシエルのmステスーパーライブ
それからのラルクとともに年を重ねてきている自負がありますのでまぁ 20年ラルクのこと好きなんですけどまぁそんな人たちがまあ今年の年末にも姿を見せて
くれたっていうのは本当に喜ばしいことだなっていうねあのお叱咤しててよかったなっ ていう気持ちになっていたりとかしますあとあのまだ今時点では見れてないんですが
あの 酒のつまみになる話に椎名林檎さんが出演するっていうねこれもこれもお宅としては
本当に 悠々しき
時代なんですけど
まあこれも早く見たいなぁと思っていたりとかします でえっとこれはあの完全にどうでもいい話なんですけど
m 捨ての話したから思い出したんだけどさ m 捨てスーパーライブ私カットしてたんですよその自分が後から見たいやつだけで
ね カットして保存しようかなってしてたらあの娘からクレームが入りまして6歳の娘
から スノーマンを消さないでくれと
そうなんですよあの私
私 過去の収録会でサイレントの話をした時に私
あの目黒蓮君に対して恵比寿まで行きたかったなーっていう話を何回かしてるんですけど まああの
サイレントきっかけで目黒蓮君にハマった人たち とかそれとかの目黒蓮君にハマりかけた人たちとかだったあのハマりかけた状況のことを
今恵比寿とか言ってたんですけど 私も恵比寿までは行きたかったなぁとか言ってたんだけどあの娘がね恵比寿通り越して目黒に行っ
目黒蓮君のドラマとトリリオンゲーム
ちゃったっていう これは完全に私のせいでもあってあの私がトリリオンゲームってあの前期の
ドラマ目黒蓮君が主演してたドラマにハマってたんですねあのそれで家で見てたら子供 たちが全員トリリオンゲームハマってしまいまして一緒に見てたのね
そしたらあのストーリー目当てで見てたのが上の2人男の子2人 であの顔目当てで見てたのが娘だったんですよほんと困った奴なんだけど6歳児よ今年長さんなんだけどねもうほんとにねあの
6歳児よ今年長さんなんだけどね
本当にねイケメンに目がなくて彼女が
例えるならクレヨンしんちゃんのひまわりみたいなやつなんですよ
本当イケメン大好きで
幼稚園で雑誌かフリーペーパーか切り抜きで遊んでいいよって先生に言われた時に
イケメンがあったって持って帰ってきたことがあるんですよ
これ多分去年とか年中さんとかの時の話だと思うんだけど
持って帰ってきた切り抜きがね
松坂通りくんになったっていう
もうねそういうエピソードにことかかないやつなんですけど
もうここのところここ3ヶ月4ヶ月ぐらい
もう本当にめめにお熱でめめ大好きなんですよ
我が家でめぐるれんくんめめって呼ばれてるんですけど完全に
もうねなんていうのかな
例えばスーパーにお買い物に行った時に
家族でエンタメを楽しむ
キリンの午後の紅茶のポスターとかさ
あとどこだっけ
後世だっけ
なんかどっか今あれですよね
スキンケア系のCMをやってますよねめぐるれんくん
それ等身大のパネルがなんか近所のドラッグストアにあるんですよめぐるれんくんの
もうね走ってくのそこに毎回買い物行くたびに
ほんと恥ずかしいからやめてくって思うんだけどさ
っていうそれこそあれですね
マジクリーンシリーズとか
それとかアタックゼロシリーズのパネルの前で
足を止める母が
言うべきことではないんですが
ほんとやめてくれって思うんだけど
本当にめめが最近大好きで
なのでエムステの編集してた時も
めめが映ってるから
ここは切らないで欲しいと
6歳の娘に懇願されて
もうなので残ってます
めめんとこだけ
本当どうよって感じなんだけど
オタク心というか
まあそういうところは血が
血は争えないなっていう
感じになってしまいました
はいというわけで
まあそこからつなげて
というわけではないんですが
えっと今回収録はですね
あのそういう家族の絆
家族の絆じゃなくない
大切にした物語について
お話をしていきたいと思います
エンタメモリー
このコーナーでは私花田花が
エンタメ作品の記憶
つまりメモリーを心急問わず語っていきます
今回お話しするテーマはこちら映画ウォンカイドル
映画ウォンカイドル
ウォンカとチョコレート工場の始まり
はいというわけで今回は映画
ウォンカとチョコレート工場の始まりについて
お話をしていきたいと思います
こちらの映画ですね
2023年12月8日に
日本で公開された映画なんですけれども
えっと私が見に行ったのが
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の概要
公開の翌週ぐらいだったんですが
実はですねこの映画全米公開が
2023年12月15日だったということで
私もギリなんとか全米公開に先立って
見ることができたんですが
お話しするのが今になってしまったというね
これは私の不得のいたすところではあります
2023年公開のイギリスアメリカ合衆国の
ミュージカルファンタジー映画という立ち位置で
公開された映画です
日本語のタイトルは
ウォンカとチョコレート工場の始まりなんですが
私現代の方が好きなんですよね
現代はシンプルにウォンカというタイトルとなっています
まずですね
ウォンカとチョコレート工場の始まりなんですが
ウォンカとチョコレート工場の始まりの方の
あらすじについてお話をしていきたいんですけれども
もうこれ簡易的なウィキペディアのあらすじの方を
ちょっと抜粋してお話ししたいと思います
発明の天才にしてチョコレートの魔術師
ウィリー・ウォンカの夢は
亡き母との約束を果たし
一流のチョコレート職人が集まる有名な街に
世界一のチョコレート店を開くこと
ところがその街はチョコレート店の新規開店は
ゴハットの夢見ることを禁じられた街だった
そんなある日
ウォンカのチョコレートを盗む謎の小人
ウンパルンパを発見
そして誰も想像できない物語が始まった
これなんかあらすじを話しているようで
何も確信に触れてないあらすじですね
見た人はわかるかもしれませんが
えっとですね実際のところ
今回のこのウォンカとチョコレート工場の始まりという作品は
ロワルド・ダール原作の自動小説
チョコレート工場の秘密に登場する
チョコレート工場の秘密に登場する
チョコレート工場の工場主
ウィリー・ウォンカの若き日の冒険を描く
というストーリーになっています
私が大好きな作品として
以前このトルタラジオでもお話をしたことがあります
チャーリーとチョコレート工場という
2005年公開の有名な作品があるんですが
直接的な繋がりがこのチャーリーとチョコレート工場には
チャーリーとチョコレート工場には
チャーリーとチョコレート工場と
今回のウォンカとチョコレート工場の始まり
の間には直接の繋がりがありません
一応原作がロアルド・ロアルの自動小説
チョコレート工場の秘密であるというところだけですね
共通点というのが
なので細かい設定だったりとか
いろんなものが違うので
今回本当に一番大事なことは
2005年公開の映画
チャーリーとチョコレート工場の前日誕となる
お話ではないということですね
この映画が
なんかこれは完全に
日本での映画配給側の
宣伝の仕方が悪いんですよ
もう本当に日本版のコピーが悪い
キャッチコピーが悪いんですけど
これはもう完全にさ
あれにポスターにもバンって書いてあるので
これが私は一番の悪だったんじゃないかなって思ってるんだけど
名作チャーリーとチョコレート工場の
ウィリー・ウォンカの若き日の物語
っていう風に
ポスターの上部にドドンと書いてあるんですよ
これ見たらさ
ジョニーデップのチャーリーとチョコレート工場って
思うじゃないですか
違うんだよね
これはある意味ミスリードかなと思っていて
原作にあたるロワルド・ダールの自動小説は
チョコレート工場の秘密っていうのが
日本版のタイトルになっているんですが
これも現代の方をたどっていくと
チャーリー&ザ・チョコレートファクトリー
っていうタイトルになっているので
直訳すると
チャーリーとチョコレート工場になるんですよね
完全にミスリードを狙っているのかなと
いう感じはしてしまいます
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』と1971年版の関係
ちょっとこの原作について
もうちょっと詳しくお話をしていくと
原作は放題が
チョコレート工場の秘密というタイトルで
1964年に
イギリスの絵本作家
絵本作家というか
小説家としての側面の方が強いですね
小説家だったり
脚本家だったりで活動をしていた
イギリスのロワルド・ダールという方が書いた
子供向けの小説が原作になっています
このチョコレート工場の秘密という作品を
原作にして作られた映画というのが
今までに2作品あるんですね
1作品が今までちょっと何回か言った
チャーリーとチョコレート工場2005年の作品なんですが
先に作られたのが
1971年公開の
アメリカの映画
夢のチョコレート工場という作品です
これが
監督がメル・スチュワート監督
主演がジーン・ワイルダーなんですけど
日本では劇場でこの作品公開されてないんですよ
なので日本での知名度が結構低いんですよね
ただ70年代らしい
作られたのは70年代ということで
70年代らしい雰囲気の
ちょっとサイケデリックな雰囲気があったりとか
ポップな感じのビジュアルをしているので
その辺から
カルト映画的な人気を博している
作品なんですよね
私が好きな作品で言うと
オースティンパワーズとかが
60年代70年代的な感じの
サイケな雰囲気がある映画なんですけど
オースティンパワーズとかにも
雰囲気的には近いものがあるかな
ちょっと頭が狂ってる感じもね
ちょっと頭が狂ってる感じも
オースティンパワーズっぽさはあるかなと思って
私は結構好きな作品なんですが
ただこの70年代っぽい
サイケな雰囲気っていうのは
2005年に公開された映画
チャーリーとチョコレート工場の方にも
引き継がれているなという感じはします
2005年公開の
チャーリーとチョコレート工場は
私の大好きなティム・バートン監督
そして主演がジョニー・デップというところで
もうこれはね
監督にも主演にも
めちゃくちゃもう完全に日本で
知名度があって
公開当時ね
日本でも
全米公開と同時に
公開されたので私その当時大学生ぐらい
だったんですけどその当時
映画館にすぐ足を運んだ
それに合わせて確か
ナイトメアビフォークリスマスとかも
デジタルリマスター版で
劇場公開されたりとかして
もう完全にジョニー・デップと
ティム・バートンに乗っかったっていう感じ
だったんですよ
なのでそっちの方が
日本で知名度がある
っていうのは仕方ないこと
じゃないかなとは
思うんですけれども
今回ウォンカとチョコレート工場の
監督のポール・キングとプロデューサーのデビット・ハイマン
始まりの監督を
務めているポール・キング
監督が1978年
生まれなんですね
1971年版に
かなり親しみを持っていたらしく
子供時代に見たとかいう話を
インタビューとかでもしてましたけど
完全に今回のウォンカとチョコレート工場の
始まりは1971年版に
インスピレーションを受けていると
この辺もすべて監督のインタビューで
明らかにされています
なのでベースになっているのは
今回1971年版の
夢のチョコレート工場
という映画の方なんだという
この下敷きがあるんだっていうところを
知っておくだけで
全然面白さが違うし
なんならチャーリーとチョコレート工場
2005年版の方が
下敷きになっている
そっちの方が
そっちの前日談だっていう風に
考えてみると
設定全然違くないみたいな
思ってしまうところがかなりあるので
それを
鵜呑みにしてしまって
チャーリーとチョコレート工場の
ウィリーウォンカーっていうのを
もう頭に置いたまんまで見に行ってしまうと
あれ違うなってなってしまってさ
これでネット上で批判してる人たちも
結構いるんだよね
全然違うじゃんみたいな
あの設定どこ行ったんみたいな話をしてる人たちもいるんだけど
ここのつながりっていうのを
ぜひ知っていただいて
見ていただくとね
もう全然面白さが違うので
ここはもっとね
うまく宣伝してほしかったなっていう風に
私は公式側にすごい思っています
1971年版に
インスピレーションを受けて
いるっていうのは
ちょっとね演出というか
使われている楽曲の部分にも
かなりあって
1971年版で使われている
ピュアイマジネーションっていう曲と
あとウンパルンパのテーマですね
この楽曲全く同じものを
再利用してるんですよ
どちらの映画でも出てくる
しかもねこのピュアイマジネーション
っていう曲がものすごくいい曲で
ミュージカル映画的に
すっごいいい曲なんですよ
なので71年版でも
聴いてほしいし
2023年版でも聴いてほしいなって思うんですけど
本当私すごい好きなのでこの曲
多分ピュアイマジネーションは
今回のやつも
71年のやつも
youtubeとかで検索したら出てくると思うので
それだけでもぜひ聴いてほしい
本当マジで名曲なので
ぜひ聴いてみてください
でウンパルンパのテーマも
2005年版はね
ウンパルンパの曲って
その当時の流行ってた曲みたいなのに
曲調を合わせて
作られてるんですけど
71年版のウンパルンパのテーマ
すごいシンプルで
シンプルなんだけどすっごい耳に残るんですよ
中毒性のある曲だったんですね
この中毒性のある曲を
そのまま今回
ウォンカットチョコレート工場の始まりにも
輸入してきたっていうのもね
これも評価すべき点ですね
ビジュアルとかもウンパルンパ
71年版と同じビジュアルをしているので
あの時のウンパルンパなんだなっていうのを
知ってると納得できるんだよね
だからもったいないですね
もったいないなって本当に思ってしまいます
ウンパルンパのビジュアルだったりダンスだったりもね
ちょっと注目してほしいですね
71年版ともに
あとは
ラストに出てくるウォンカが作る
チョコレート工場っていうのも
2005年版よりも71年版の方っぽいので
なんかその辺のビジュアルも
知ってるのと知ってないのと
じゃあまたイメージが違うなっていう風には
思います
なんかこの辺はねちょっとね後で解説しようかなと思っています
ちなみに
ポールキング監督といえば
日本で有名なシリーズもので言うと
実写版パディントンを作った人なんですよ
パディントンといえば
実写版パディントン
日本語吹き替え松坂通りくんがしていたものとして
俳優オタクの中では有名な作品かなと思うんですが
パディントンを作った人なので
そういう夢のある世界を作るのに
長けてる作品を作る人だっていうのを
まず頭に置いといてほしいっていうのと
もう一人押さえておきたいスタッフがいます
それが
プロデューサーのデビットハイマンっていう人なんですね
このデビットハイマン何をした人なのかっていうと
ハリーポッターシリーズとか
映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の原作
ファンタスティックビーストシリーズのプロデューサーやってる人なんですよ
まあハリーポッターは
見てない人の方が少ないんじゃないですか
一作ぐらいは
しょっちゅうテレビでやってるしね
私もハリーポッターシリーズ大好きなんですけど
私もハリーポッターシリーズ原作からすごい好きで
それこそ学生時代に原作が流行って
実写版になって
原作が学生時代にずっと翻訳版が出続けるんだけど
翻訳版が出るのを待ちきれなくって
私ペーパーバッグを買って
自分で翻訳して読んでたぐらい
すごい好きだった時期があって
ハリーポッターにもすごい思い入れがあるんだけど
ハリーポッターシリーズを作った人ということで
そういう魔法の世界観っていうのも
ウォンカが作るチョコレートにはあるので
そういうところにも力が入ってるっていうところ
見てほしいなと思います
ちなみに
ハリーポッターシリーズに関しては
今回ウォンカとチョコレート工場の始まりの中の演出において
オマージュなのかなって思う部分があったので
これも後で解説したいと思います
ウォンカ役のティモシーシャラメとキャスト
続いてキャストの話をしたいんですけど
キャストね
まずは何と言っても
ウォンカ役のティモシーシャラメの話をしなくてはなりません
ティモシーシャラメといえば
君の名前で僕を呼んで
そしてデューン砂の学生などで有名な俳優さんですが
あの
デューン砂の学生などで有名な俳優さんですが
デューン砂の学生もうすぐ2作目公開なんですよね
ちょうどこのウォンカとチョコレート工場の始まり見に行った時に
予告編で
2作目が来年公開予定ということで
トレーラーが流れたんですけど
そこにもちゃんとティモシーシャラメいました
ジョニーデップのウィリーウォンカのイメージが
やっぱり日本人の中では根強いと思うし
私もね
チャーリーとチョコレート工場が大好きなので
やっぱりウィリーウォンカといえば
ジョニーデップの鬼人変人っていうイメージだったんですけど
今回ティモシーシャラメが作ったウォンカ像っていうのが
ジョニーデップが作り上げたものとも
ジーン・ワイルダーが作り上げたものとも
また全然違うウィリーウォンカ像っていうのをね
作っていたなというふうに思います
とっても純粋で
人を大事にする
人との繋がりを大事にする
素敵な人物として今回のウィリーウォンカ
描かれていたなというふうに思いました
でね
オープニングの映像から
一番最初に出てくる
ウォンカの姿があるんですけど
船のマストの部分の上のところに立って歌ってるシーンなんですけど
下からカメラが舐めていって
ウォンカを足元からグッと見上げる形で
見るカメラワークがあるんですけど
この時の足の長さ
私このティモシーシャラメの足の長さが
本当にめっちゃ好きなんだなって思ったんですけど
今回映画を見て
本当たまらん
なんていうのかな
すごい
二次元的なんですよ
いい意味で
ジョニーデップのウィリーウォンカも
すごい二次元的だったんですけど
なんかそれとはまた違う雰囲気の
なんかさ
ジョニーデップがやったウィリーウォンカって
どっちかというとちょっと
ヴィラン的な部分がある感じもするし
なんていうのかな
ちょっとやっぱり
ティムバートン作品らしいなっていう
キャラクター像なんですけど
今回はかなりキラキラしてるので
ウォンカっていう人物が
作画だったりとか
作品の雰囲気
作風が違う感じの
二次元なんだよね
どっちも
今回はキラキラ王子様系の
そういうウィリーウォンカなのかな
っていう感じはしたんですけど
その二次元感っていうのが
ビジュアルからもにじみ出てるなっていうのが
本当たまらんなっていう風に思いました
私今回4DXで見たんですよ
ウォンカとチョコレート工場の始まり
4DXがね
あのー
日本語吹き替え版しかなくて
私が見た劇場が
なので実際
ティモシーシャラメが歌っているところを
私はトレーラーでしか見てないんですよね
残念ながら
もう一回ね
あの公開されてる間に
字幕の方も見に行きたいなと思ってるんですが
ティモシーシャラメの歌声もめちゃくちゃいいので
私は本当トレーラーでしか見てないから
あんまり深くは語れないんだけど
声が素敵なので
あのここもティモシーシャラメで良かったな
っていう風に思います
あの日本語吹き替えの
ウォンカもめちゃくちゃいいんですよ
というのも
あの今回
ウォンカの声
日本語吹き替え版の声を担当してるのが
ダイスの花村颯太くん
なんですよね
あの全然本業の声優さんでもないし
あの歌が本業の方なので
セリフとか大丈夫なのかなっていう
心配をしてる人も多いとは思うんですよ
全然大丈夫だから
安心してみてほしい
あの私は
割とそのなんていうのかな
声優だったりの仕事に
その職業外の人が入っていくこと
っていうことに関しては
まあ賛成の立場なので
これはあの過去の収録でも
ちょっとお話をしてるので
よかったらさかのぼって聞いてください
あの今回は歌が本業の人が
歌は歌のシーンが多い作品に出ているので
まあそこはね
あの職業をかなり活かしてできる仕事だからさ
逆にその歌を本業としていない声優さんたちが
歌をたくさん歌うっていうのも
かなりカロリーが高い仕事になると思うしさ
どっちを取るかっていう感じにはなると思うんだけど
今回ね花村君めちゃくちゃ良かった
あの歌のシーンもかなり説得力があるというか
あの爽やかなね感じの歌声がすごく良かったし
なんかね私ダイスって結構こう声量がある
高音が多い
私もあのシトラスとかすごいカラオケで歌うの好きなんだけど
なんか声量もあってね
あの音域がすごい広くて
あの力強いって言うと
っていうイメージがあったんですけど
今回のねこのウォンカがね優しいこと優しいこと
こういう側面もあったんだっていうところからね
ダイスの楽曲もっと聴いてみたいなっていう風に思いましたね
もうすっごい良かったです
あの歌が本業で今回声優に参加してるっていう中で
もう一人ですね
このウォンカのこの作品の中で相棒役になる
ヌードルというキャラクターの声を当てているのが
元美術のセントチヒロチッチさん
ごめんなさい
ごめん言えなかった
セントチヒロチッチさんなんですけど
彼女もすごい良かったですね
あんまりなんていうのかな
こう
セリフのあるシーンに違和感もなかったし
まあ歌はめっちゃ上手いしっていう感じでした
すごい良かったなと思います
あの全然違うところに今からシフトしますよ
ウンパルンパ役のヒューグラントとその他のキャスト
あの歌があるキャラクターではあるんですけど
えーと今からギャグ的なキャラクターの方の話に行きたいと思うんですが
まずウンパルンパですね
もうこのチョコレート工場系の作品の中では
もう欠かすことができないキャラクター
ウンパルンパなんですが
ウンパルンパさ今回さやってるのが
ヒューグラントなんですよ
なんでこんなイケオジがあって思ったんだけど
見てみたらめちゃくちゃウンパルンパだったっていうね
あのまあヒューグラントといえば
私ヒューグラントが出てる作品で一番好きなのが
ブリジットジョーンズの日記なんですけど
あのブリジットジョーンズの日記のダニエルが私大好きで大好きで
ヒューグラントといえばもうほんとあれしか思い出せないぐらい好きなんだけどさ
あのヒューグラントって
ロマンティックコメディの帝王って言われてる人なんですよね
こんなイケオジがウンパルンパにと思ったら
1971年版のビジュアルをもう完全に再現してるんですよ
1971年版のウンパルンパって
顔色がオレンジ
顔色っていうか肌色がオレンジ
であと緑なんだよね
髪の毛とか服とかが全部緑なんだけど
まあそのビジュアルを完全に再現していました
でねえと
1971年版のビジュアルを完全に再現していました
1971年版は一人じゃないんですよ
あのウンパルンパって小人族っていう設定なので
みんな背が低いんですけど
71年版はガチで身長が低い人を何人も集めて
でウンパルンパとして配役していたそうなんですね
であのまあ
2005年版のウンパルンパも見た人はこう
ビジュアルが思い浮かぶと思うんですけど
ちょっと南方系の顔立ちの
ちょっと髪型に特徴がある感じのね
シュルンってした髪型の
シュルンって通じるのかな
わかんないけど
まあちょっとあの特徴的な感じのビジュアルなんですけど
えっと2005年版の方は
ディープロイという俳優が
全部ウンパルンパの役を演じてたんですね
ウンパルンパ
えっと2005年版のチャーリーとチョコレート工場では
165人出てくるらしいんですが
165人分の演技をディープロイが
一人でやっているということなんですよね
でこのディープロイっていう俳優も
身長が132センチしかないということで
まあその低身長を生かした
でこのディープロイという俳優も
キャスティングとなっています
あのこれは全然完全に余談なんですけど
この2005年版のウンパルンパを演じた
ディープロイっていう方がですね
マハラジャの一族の出身らしいんですよね
どれだけすごいのかっていうのは
なんか日本人にはあんまり想像がつかないんですけど
マハラジャって言ったら
なんか王族みたいなやつでしょ
なんかその中の一族の人が
ウンパルンパやってるってちょっと面白いな
っていう風に思っちゃいました
でウンパルンパの日本語吹き替えの声なんですけど
松平健さんなんですね
何やってんのって思ったんだけど
もうじわじわ来ちゃう
なんかあの日本版の舞台挨拶の時に
その声優やった人たちがわーって
登壇するシーンがあったんですけど
ウンパルンパダンスをみんなで踊るっていうやつがあって
松平健さんのウンパルンパダンスも
思い出すだけで私笑っちゃうんだけどさ
ほんとじわじわ来るんですよ
松平健なんだって思って聞いたら
松健さん馬が頭に浮かんじゃって
面白いのでなんかその辺もちょっと
あの日本語吹き替えばなっちゃう
日本で見る方注目していただければと思います
あとあの俳優でびっくりしたのが
チョコレート中毒の神父さんっていう
キャラクターがいるんですが
この神父さんの役を演じているのが
ローアンアトキンソンですね
あのミスタービーンで有名な俳優さんなんですが
顔見た瞬間にミスタービーンって
ミスタービーンってわかるじゃないですか
たださコメディーの作品とはいえ
彼こんな作品に出るんだなって
ちょっと驚いたんですよね
私も
ミスタービーンぐらいでしか
ローアンアトキンソン知らないので
ビーンじゃんってしか思えなくて
なんかあの私の記憶にある
ミスタービーンよりも
やっぱりお年を召していらっしゃるので
ちょっと不思議な感じはしましたね
ただあのミスタービーン時代の顔芸とかはね
ちょっと健在だったので
ミスタービーン世代って
私ぐらいの世代じゃないですか
そもそもオリジナルで見てたのって
ちょっとあの懐かしく感じると思うので
見るとびっくりするかなと思います
ローアンアトキンソンの演じる
チョコレート中毒の神父
吹き替え版で声を当てていたのが
チョコレートプラネットの松尾さんですね
でチョコレートプラネット
今回あのチョコレート繋がりだと思うんですけど
あの彼ら声優の仕事もいくつかされてますからね
あのコンビでどちらも出演をされていました
相方の長田さんが吹き替えをされているのが
チョコレート好きすぎる汚職警察官
警察署長ですね
ギーガンマイケルキーという役者さんですね
えー
役者さんが演じている役者さんというか
この方コメディアンなんですけど
この方が演じている警察署長というのを
声を当てていました
ギーガンマイケルキーって言うと
あの
実はね
トイストーリー4に
吹き替えで出ている人なんですよ
でこれはチョコプラ繋がりで
ちょっと奇跡だなって思ったんですけど
えっと
ギーガンマイケルキーが
トイストーリー4の
ダッキーっていうキャラクターを演じてるんですよ
あの
これ
トイストーリー4の
トイストーリー4の
見た人だったら分かるかな
えっとね
あの
遊園地
移動遊園地の
射的の
コーナーにある
プライズの
景品の
あの
ぬいぐるみ
鳥の
ぬいぐるみ
説明がしにくかった今
プライズのぬいぐるみの役なんですけど
あの
そのダッキーっていうキャラクター
日本語吹き替え版やってたのが
チョコレートプラネットの松尾さんなんですよね
なので
キーガンマイケルキーの声は
チョコレートプラネットが
コンビで
二人とも声を当てたことがあるっていうね
あの
すごい
稀有な例になったなっていう風に思いました
私これ
気づいた時
おーって思ったんだけど
すごいですよね
このキーガンマイケルキー演じる
汚職警察署長なんですが
私今回出てくる
その
キャラクターたちの中で
一番人間味があって好きかもしれないって思ったんですよね
あの
チョコレートめっちゃ大好きなんですよ
この作品に
出てくる人たちって
っていうのも
なんかこう
チョコレートが
すごく
なんていうのかな
こう
街の人たちが
みんな好きなんですよね
この
今回の舞台になっている
街が
その美食の街なんですけど
美食の街とはいえ
なんかこう
チョコレートを売る人たち
チョコレートの販売会社っていうのが
すごいこう
牛耳ってるっていうのが
わかる描写があって
なのでね
まあそういうチョコレートに
牛耳られているっていうのは
まあ
みんなチョコレートが好きだから
っていう感じ
なんですけど
もうあの
警察署長すらも
チョコレートの子とか
もう大好きなんですね
であの
裏金の代わりに
チョコレートを渡されるんですよ
なのでね
チョコを食べ過ぎて
太っていく
っていうキャラクターなんですが
あの特殊メイクでね
だんだんだんだん
シーンごとに
ブクブクブクブク
太っていくんですよね
これが
すっごい体を張っていて
面白いな
っていう風に
思いました
あのチョコを食べ過ぎて
太っていて
2週間で70キロ太った
っていうシーンがあるので
まあその辺も
注目してみてください
あの
今回の作品の
ヴィランである
チョコレート組合の
面々に
本当に
うまく利用されるんですが
ウォンカの夢を邪魔する
っていう立ち位置からすると
一番美味しいのが
この警察署長
なんじゃないかな
っていう風に
思いました
というわけで
えーっと
まあキャストとかね
あのキャラクターの部分
ちょっとだいぶ
お話をしたので
ここからは
ポールキング監督が
インスピレーションを受けた
71年版
夢のチョコレート工場
まああの
ウォンカとチョコレート工場と夢のチョコレート工場の関連性
今回の
ウォンカとチョコレート工場の
始まりは
オリジナルなんですが
この71年版の
夢のチョコレート工場に
重なるネタ
っていうのが
すごい多いんですね
あの序盤で
お話をした楽曲
ピュアイマジネーションとか
ウンパルンパのテーマだったり
ウンパルンパの
ビジュアルや
ダンスだったり
まあそれ以外にも
たくさんいろんな
小ネタがあるんですよ
なので
それ以外にも
今回は
知ってると
なるほどって
思えるような
小ネタを
いくつか
ご紹介していきたいと思います
コインと契約書の要素の繋がり
まず一つ目
排水溝のコインです
ウォンカと
チョコレート工場の
始まりでは
序盤に
なけなしのコインを
ウォンカが
排水溝に
落としてしまう
というシーンが
存在します
一方
夢のチョコレート工場では
チャーリーが
排水溝から
見つけたコインで
ゴールデンチケット入りの
チョコレートを
手に入れたという
くだりがあります
この2つのシーン
何気ないシーンには
思えるんですけど
実は
この2作
繋がっている
という風に
考えると
ものすごい
エモいなと思ったんですが
どういうことか
というと
ウォンカが
落としたコイン
これを
時を経て
チャーリーが
拾った
そのコインを
チャーリーが
拾ったことによって
チャーリーと
ウォンカは
出会うことができた
って考えると
めちゃくちゃ
エモいんですよね
その後の展開も
含めて
なので
ぜひそうであって
欲しいという
私の願いの部分と
あと
今回ですね
ウォンカと
チョコレート工場の
始まりの中で
コインを
排水溝に
落としてしまう
というシーンの時に
結構
印象的な
撮り方を
してるんですよ
その排水溝
っていうもの
なので
ポールキング監督も
多分この排水溝は
頭にあったんじゃないかな
っていう風に
思えたんですよね
なので
ぜひ繋がって
いてほしい
シーンですね
ちなみに
チャーリーと
チョコレート工場
においても
主人公の
チャーリーが
お金を拾って
その拾ったお金で
ゴールデンチケット入りの
チョコレートを
手に入れる
っていうシーンは
存在するんですが
残念ながら
チャーリーと
チョコレート工場では
コインではないんですね
お札を拾ってるんですよ
しかも
排水溝じゃないんですよね
路肩なんですよ
雪の降り積もる路肩に
お札が落ちていて
それを拾って
お菓子屋さんに走って
チョコレートを買った
っていうシーンになっているので
なのでね
チャーリーと
チョコレート工場とは
このコインは
繋がりがない
というシーンになっています
そして
2つ目ですね
長ーい契約書
ここもね
ただのギャグみたいな
シーン
に見えるんですけど
実は繋がりがあります
今作
ウォンカが
痛い目に
あってしまう
キーアイテムとして
存在するのが
この長ーい契約書です
もう本当にね
日本で言えば
巻物のような
っていう風に
言ったらいいのかな
それぐらい
長くて長くて
もう読む気がしないような
契約書っていうのが
出てくるんですが
これですね
夢のチョコレート工場
の方でも
出てきます
これは
ウォンカが
子供たちが
ゴールデンチケットを
手に入れた子供たちが
工場にやってきて
実際に
工場の中に
入る前に
サインをさせる
契約書っていうのが
あるんですけど
これが
めちゃめちゃに
長いんですよ
この長い長い契約書
私は
夢のチョコレート工場
の方を
見た時に
あの
欧米の訴訟社会に対する
アイロニーだなって
思ったんですよね
だから
そういう風に考えると
社会風刺的で
面白いなって
思えるシーンだったんですけど
今回
その
ウォンカとチョコレート工場
の始まりを見た後に
夢のチョコレート工場の
このシーンを見ると
自分が
痛い目にあった
経験を
生かして
ウォンカが
使っている
って思ったら
めっちゃ笑えるシーンになるな
って思ったんですよね
まああの
騙されちゃいけないよ
っていう
契約書は
隅々まで
目を通しましょう
っていう
もう本当に
なんか
教訓みたいなものも
ここからは
感じ取られる
シーンなんですが
なんか
それも
多分
繋がっているという
ここは
確実に
ポールキング監督は
夢のチョコレート工場の
オマージュとして
使っているんじゃないかな
という風に
思いました
他にもですね
ちょっと
いくつかあるのが
チョコレートの中のメモの関連性
ウォンカの
ママが作った
チョコレートの中に
メモが入っている
っていうシーンが
あるんですけど
このメモがですね
多分2つ
これは夢のチョコレート工場にも
チャーリーとチョコレート工場にも
繋がるシーンになっている
と思うんですけど
まず
ウォンカのゴールデンチケット
チョコレート
板チョコの中に
メモを挿している
っていうのが
完全にこれ
ゴールデンチケットだと思うんですよ
しかも
ママが入れていた
メモ紙みたいなやつが
ちょっとくすんだ
茶色っぽい感じ
というか
真っ白のメモ帳ではないんですよね
気なりじゃないけど
どっちかというと
クラフト紙みたいな感じの
色味のメモが入っていて
っていうことは
これは金のチケットを
後々入れた時の
ウォンカの
気持ちを考えると
ママのメモが
由来になっているんじゃないかな
っていう風には
思いました
あとは
ウォンカっていう
書体ですね
ウォンカチョコレート
もう現在
実は残念ながら
販売されていないんですが
2005年の
チャーリーとチョコレート工場の
公開に合わせてだったかな
ネスレから
実際に
ウォンカチョコが
発売されたんですよね
実際見たことある人も
多いと思います
このチョコレート
本当だったら
このチョコレートが
今ウォンカと
チョコレート工場の
始まりに合わせて
また商品化していて
欲しいものなんですけど
残念ながらですね
アメリカのネスレが
貸し事業から
撤退しているがために
今売れないらしいんですよ
なんかいろんな
大人の事情があって
2019年に
このウォンカチョコレート
自体が
もう販売を停止していて
その後販売されてないんですよね
ぜひどこかが
判件を買い取って
また作ってもらいたい
って思うんだけど
本当にね
カロリーの味がする
チョコレートなんだけどね
中に
キャラメルヌガーが
入っていて
ものすごい
カロリー爆高いだろうな
って思うんだけど
パッケージも可愛くって
で実際キャンペーンで
中にゴールデンチョコレート
ゴールデンチョコレートじゃない
ゴールデンチケットが
入っていたりとか
結構遊び心のある
お菓子だったんですけどね
それが
残念ながら
私たちは実際に
手に取ることは
できないんですが
その
実際に市販されていた
チョコレートもそうだし
作中に出てくる
ウォンカのチョコレートだったりとか
それとか
今回の
ウォンカとチョコレート工場の
始まりの作品の中で出てくる
ウォンカのお店のロゴですね
にも使われている
ウォンカっていう書体が
あるんですよ
一番分かりやすいのは
あれですね
言語版の方の
今回の
映画の
タイトルが書いてある
ポスターとか
見てもらったら
分かるんですけど
Wにちょっと
癖がある感じの書体の
ウォンカっていう字が
あるんですけど
これですね
ママが書いていた
っていうことで
今回分かりました
完全にママ由来の
フォントだった
っていうことが
分かったんですけど
これをきちんと
引き継いで
自分が
そのウォンカが
お菓子屋さん
始めるにあたって
そのロゴを
そのままの形で
自分のお店に使った
っていうことが
かなり読み取れると思うんですけど
これはその
そのロゴっていうのが
夢のチョコレート工場であり
チャーリーとチョコレート工場であり
大人になったウォンカが
そのまま使っているっていうのは
結局由来はここにあったっていうのが
ここで分かるので
ここはもう完全に
繋がりがあるというか
前作をリスペクトした上で
今回のポールキング監督もそうですし
ウォンカチョコレートの販売と書体
以前ですね
ティムワートン監督も
使っているっていうことは
分かりますね
なので
メル・スチュワートに対する
リスペクトみたいなもの
二人の監督から感じ取ることが
できるシーンでした
あと夢のチョコレート工場との
繋がりではなくって
ちょっと前半の方でお話をした
今回スタッフとして参加している
プロデューサーのデビット・ハイマンに関する
トリビアみたいな感じになっちゃうんですけど
ハリーポッターシリーズに関わってましたよ
っていうところをお話ししたんですが
ここで注目してほしいのが
チョコレート組合ですね
チョコレート組合プラスウォンカ
イメージカラーが存在します
ウォンカは赤ですね
赤というかエンジン色というか
ウォンカが着てるコートの色と
あとフォントの色が結構金色っぽい感じ
なので赤と金色っていうのが
ウォンカのイメージカラーっぽいですよね
あとチョコレート組合
今作のヴィランと言ってもいい存在が
3社出てくるんですけど
その社長たち3人が出てくるんですが
それぞれスラグガース
フィックルグルーバー
プロドノーズっていう3人組が出てきます
まず1人目のスラグガース
イメージカラー青ですね
そしてフィックルグルーバーは緑
プロドノーズは黄色です
メインカラーがその3色で
彼らのスーツだったりとか
持ち物だったりっていうのが
もう完全にその色なんですよ
青緑黄色っていう色合いになっていて
他の所持品だったりとか
あと公式サイト
の登場人物紹介の背景色とかも
それに合わせてあるんですよね
青と緑と黄色に合わせてあって
あと文字フォントの色だったりとか
それとか持っている小物の色だったりとかを見てみると
スラグガースは青とブロンズ
銅ですね
そしてフィックルグルーバーは緑と銀色
あとプロドノーズは黄色と黒っていうのが
イメージカラーっぽいなっていうのが分かります
4組のそれぞれの色
赤と金青とブロンズ
緑と銀黄色と黒
これね聞いたら
ハリーポッター詳しい人じゃなくても
ピンときたんじゃないかなと思います
ハリーポッターの
量の色ですね
それぞれの量に
振り分けられている
イメージカラーっていうのが
もうどんぴしゃそれなんですよ
グリフィンドールが赤と金色
レイブンクローが青とブロンズ
スリザリンが緑と銀色
ハッフルパフが黄色と黒
っていうのがイメージカラーそのものなので
これは多分
ハリーポッターをリスペクトしてというか
ハリーポッターに合わせて
色をつけてきたんじゃないかなと思います
しかも
それぞれのキャラクターの
イメージ的にもそれぞれの量の
イメージがぴったりなんですよね
ウォンカとグリフィンドール共通するのが
勇気っていうのがね
共通する
イメージなんですけど
他にもスラグワースとレイブンクローに
共通するのが悪巧みができる
頭の良さっていうのが
レイブンクローとスラグワースの
共通点だったりとか
フィックルグルーバーとスリザリンに共通するのが
高貴な
高貴な精神というか
貧乏人を見下しているというか悪く言うと
そういう感じだったりとか
プロドノーズとハッフルパフに
共通するのが仲間を大事にする
仲間と共同することを
第一に考えるっていうのが
共通している部分なんじゃないかな
チョコレート組合と色の関係
と思って
ハリーポッターと
交互する部分が
ライバルのチョコレート組合と
文化の関係性と
色合いっていうところにも出てくるな
っていう風にちょっと感じました
このチョコレート組合に関する
夢のチョコレート工場と
チャーリーとチョコレート工場の
小さな小ネタなんですが
実はスラグワース
フィックルグルーバープロドノーズ
ライバル会社として
旧作の方にも出てきています
夢のチョコレート工場では
ライバル会社として
スラグワースが
結構メインで出てくるんですよね
夢のチョコレート工場において
ヴィランなのがスラグワースなんですけど
フィックルグルーバーも
名前が出てきます
でチャーリーとチョコレート工場では
声に出しては
名前は出てこないんですよ
スラグワース
フィックルグルーバープロドノーズって
言われても
チャーリーとチョコレート工場だけ
見ている人は
あんまりピンとこないかもしれないんですけど
あのセットというか
絵の部分をよく見てほしいんですよね
序盤で子供たちが
ゴールデンチケットを手に入れるために
街を駆け回るシーンだったりとか
チョコレートを買い漁りまくるシーンだったりとか
ずっと出てくるんですけど
そんな中で
お菓子屋さんがめっちゃ出てくるんですよね
そこのシーンよーく見てみると
後ろの看板だったりとか
ポスターだったりに
この3社
スラグワース
フィックルグルーバープロドノーズ
全部出てくるんですよね
なので過去作にも
ちゃんと
名機のある名前が
ここで出てくる
なので
温家とチョコレート工場の始まりで
この3社結構
痛い目を見るんですけど
温家にいらんことしたからね
痛い目見るんですけど
結局は
その後も
ライバル会社として
栄えているっていうことも分かる
っていうのが
過去作と合わせてみると
面白いシーンじゃないかなと思います
という感じで
夢のチョコレート工場と
主にはね
夢のチョコレート工場と
温家とチョコレート工場の
始まりつながってるんだよ
っていうところがあるんですけれども
チャーリーとチョコレート工場
本当に
日本版の配給が
全面に押し出してしまったがために
結構さ
なんかこう
面食らっちゃってる人多いんですよね
というのも
チャーリーとチョコレート工場に
おける
温家なので
えーと
ジョニー・デップが演じた
ウィリー・ウォンカーと
本当に今回の
キモシー・シャラメ演じる
ウィリー・ウォンカー
違うんですよ
ただこれはもう作品が違うというか
ウォンカのオリジナル要素
そのベースにしている部分が違うんだ
っていうところをね
本当に知ってほしいなと思って
あのチャーリーとチョコレート工場の
ウィリー・ウォンカーっていうのは
両親にトラウマを持ってるんですよ
あのお父さんとの確執があって