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仮面ライダー!仮面ライダー!ライダー!ライダー!
始めますか。はい、というわけでですね。
タイラーさんと矢吹さんですか?いらっしゃいますか?
はい、いらっしゃいます。今日はですね、場所による場所のための仮面ライダー談義ということでですね。
仮面ライダー談義ですね。お二人をお呼びしたわけなんでございますけれども。ありがとうございます。
えーと、生徒として一段と身が引き締まる思いでこのセミナーには参加しました。よろしくお願いします。
お二人にはですね、この回が終わったら、仮面ライダーとは何なのかというところをですね、分かって帰っていただきたいなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたしますということですけれどもね。
今までだったところだったら、俺だったらボタンあれば多分できるかな?ハイボタンがあればいけるかな?
ガチのセミナー。はい、というわけでございましてですね。実は2021年、今年、仮面ライダーはですね、生誕50周年といった
50周年!すごい良いコンテンツですね。メモリアルイヤーとなっておるわけなんでございますけれども。
まあ半世紀続いているコンテンツってなかなかないかなと思うんですけれども。
マジで?半世紀続いたって言うとさ、なんかちょっとずつあるじゃん。例えば手塚治虫の鉄腕アトムって死んだの?って言われたら死んでないし。
そうだね。でも、今現代まで小さい子供たち、対象が変わってないのに生き続けてるっていうのはかなり珍しいよね。
今でも日曜日テレビをつければ、仮面ライダーやってるわけなんでございますけれども。
そうなんだ。やってるか?まだやってるか? 一応テレ朝でございますけれどもね。朝9時くらいからやっておりますね。
時間はちょっと下に下がったんだね。そうだね。俺の時代は8時くらいだった記憶があるけど。そうそう、結構早い時間だったよね。
それが最近は結構見やすい時間帯に、我々もね。短い見やすい時間帯になってるかなと思うんですけれども。
要するに50年続いてるってなるとですね、3世代で楽しんでいる説がある。
ああ、なるほど。世代か。すごいね。確かにそうか。おじいちゃんが初代を見ていた説があると。
あ、まじですか。いやーでもそうか。いうことなんでございますよ。50年前ですかね。
あの若い、今若い世代。若い世代というかね。今子供がいるよっていうお父さんのお父さん世代。
難しいこと言いましたけど。お父さん世代なんてだってもう逆に大半見てんじゃないの?好きな。そうそうそうそう。だから1回くらい見たことあるんじゃない?
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うちの、まあ僕仮面ライダーが特撮で言うと一番好きなんですけど。はいはい。あのうちの親父がねめちゃくちゃ見てたんですよ。
仮面ライダーって。その影響で仮面ライダーを見ているっていうのもあったりするので、例えば僕に子供ができたらまあ3世代の出来上がりなんですよ。
簡単に言うと。あーなるほど。そうそうそう。まあそういうコンテンツ。英才教育じゃん。そうなんですよ。
で、あのじいさんから受け継がれた英才教育ですっていう、そういった感じになるわけなんでございますけれども。
で、そうなんですよ。で50周年ということで、この間4月の頭かな?にあの記者会見があったんですね。
仮面ライダー。50周年ですよ今年はと。
まあその50周年だからこれやるよみたいな発表があったんですね。まあそうね。その中の一つ、まあ3つくらい
まあ重大発表があったんですけど、まあその中の一つとして新仮面ライダーが
庵野監督によって作られるよと。
いったですね発表があったんです。はいはいはい。 え、みなさんご存知ですよね?庵野監督。
庵野監督は知ってると思うよ。あのエヴァンゲリオンの人やね。そうそうそう。シンゴジラとかね最近だとね。
あーはいはいはい。そうだね。シンゴジラもそうか、庵野さんだね。あのシンって作るやつ。はい。
最近庵野監督が手掛けられてるんですけど。あのカタカナでシンって作るやつだね。そうそうそうそう。
トゥルーじゃないよね。そうそうそうそう。シンゴジラ、シンエヴァンゲリオン。で、あ、シンってエヴァンゲリオンもあんだ。
そう今あの公開してるはずですけど。あ、今公開してるんだ。そうですそうです。あのエヴァンゲリオンのまああれですよね。
集大作というか、終わりのお話が今やってますけど。
で、えーとまあ今年なのかな。シンウルトラマンも発表されている。発表されているというか。そうなの?もうめちゃくちゃじゃん。めちゃくちゃ出してるじゃん。
すいませんちょっと初心者で申し訳ないんですけど。どうぞどうぞ。シンなんとか系っていうのはなんか従来のものとは何が違うんですか?
えっとね、まあいろんな説があると思うし、考察もあると思うけど、
何だろう、庵野さんがリビルドして、
こう現代に合わせたというか、ような作品群のことをシンと言ってるんだと思うんだけど。
はーなるほど。そうそう。じゃあ何?かっかわり、キャラクターとかは
そのままだけど、バックボーンとかシナリオは全然違う? 場合もあるっていう感じなんじゃないかな。
あーなるほどね。じゃあエヴァンゲリオンとかはその集大成として作られてるけど、
他のやつは違う?みたいな感じだね。そうだね。
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で、シンウルトラマンもね今年やるということなんですけれども。
まあそんな中ね、ゴジラウルトラマンときて、一つ発表されてなかったのが仮面ライダーだったわけですよ。そのタイミングでね。
うーん。確かに他の2つも長寿コンテンツなイメージあるね。そうですね。特撮で言ったらもう完全に金児島の2つがシンシリーズとしてこう
映画化しますよということで。で、界隈ではシン仮面ライダーを待ちわびる、待ちわびてたのかわからないですけど、満を持してというか、
シン仮面ライダーが発表されたっていうような感じだったわけなんですよ。激アツ。渋谷あたりではもうみんなその話を持ちきりみたいな。
そういう、いつも仮面ライダー最高。Bボーイも納得。これには。これにはニッコリ。
胸のブリンブリンの、いつウルトラマンのあれにするかみたいな。
ギラギラさせながら。すごいですね。ではそんなわけなんでございますけれども。
で、まあ庵野さん、庵野監督、シンウルトラマンの話は後でしようと思うんですけど、原点回帰。
で、原点回帰をしつつ、現代にこう合わせていくのか、みたいなイメージがあるので、それに合わせてそのシン仮面ライダー
仮面、シン仮面ライダーというか、仮面ライダーとはというところから入りつつ、最終的にじゃあシン仮面ライダーはどうなっていくのか
予想みたいなところで、今日はお話できればなと思っておりますって感じなんですけど。
もしかして今までの部分冒頭ですか?冒頭でございますよ。冒頭でございますよ。今日帰れますよ。今日帰りますけど何もですよね。
この熱量が。あれ新卒セミナーって聞いてたんですけど。
いやもう特撮買えばいい。
1時間の新卒セミナーって今日聞いてきたんですけど。
まあ大丈夫大丈夫。それくらいには収めるからよ。安心してくれよね。
投げるなよ。投げるなよ。ポッドキャストだったら。
タイラーさんこれはあれですよ。セミナーという名の洗脳ですからね。
遅かった。
というわけなんでございますよ。はい。で、仮面ライダーの原作って皆さんご存知ですか?
原作って言うと。俺ね、それは知ってるんだわ。知ってる。
それは知ってた。当てていいの?
いや、タイラー君なんだい?
すいません、監督。監督なのか先生なのか知らないけど。
先生だよ。
あれはね、あの石ノ森、何だっけ、冗太郎?石ノ森先生の漫画よね。
石ノ森翔太郎先生が。
あ、翔太郎か。翔太郎先生か。
時和荘で書いた漫画でございますね。
あ、時和荘にいた人なんだったっけ。
石ノ森先生も時和荘にいた人ですね。
はいはいはい。
で、最初漫画なんですよね。
なので、今マーベルとか映画やってると思うんですけど、
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アイアンマンとかね、スパイダーマンとか。
あれもアメコミから来てるわけなんですよ。
そうだね。
なんで、同じようなルーツで今、実写というかドラマをやっている。
そう考えるとすごいね。
作品群の。
漫画スタートでそういうことなんだろうね。
そうそうそうそう。
で、今回シン仮面ライダーとは言ってますけれども、
実はそもそも仮面ライダーって、仮面ライダーシンという番組もあったり、
シン仮面ライダーという、まことの方の仮面ライダー。
やめっこしい。
トゥルーの方ね。
もっと言ってしまうとですね、
一番皆さん仮面ライダーと言ったら思い浮かぶであろう1号。
いますけども。
それしか知らんわ、逆に。
仮面ライダーの中で1号はシン1号という姿になるんですね。
漫画の中でってこと?
そうです。漫画というか、テレビ放送していた仮面ライダーという番組の中で。
あれはアニメっていうの?アニメって言わないのか?特撮っていうのか?
30分番組みたいなやつだね。
番組の中でパワーアップとしてね、シン1号になるわけなんですけど。
まあそういうことなんで、口頭でシン仮面ライダーって言うと非常にわかりづらい。
そうですね。やめっこしい認めた。
ニューなのか、トゥルーなのか、もっと言うとディープなのか。
そうだね、いろいろあるね。
そんなね、シン仮面ライダーというか仮面ライダーシリーズなんでございますけれども、
仮面ライダーのリビルドにあたってどこにスポットはあっているのか、スポットライトはあっているのかというところをですね、
掘り下げていきたいなと思うんですけど、まずバックボーンというか背景をこの3人の中で統一しておきたいなと思っておりまして、
ご存知とは思うんですが、まさか知らないということはないと思うんですが、
仮面ライダーというのは悪の秘密結社であるショッカー、知っていると思います。
知ってない人もいますね。
に改造されて、バッタの改造人間にされてしまうというところから始まるんです。
俺知らないわそれ。
どこがどこが?
ショッカーに捕まって、ショッカーが仮面ライダー作ったの?
そうですそうです。
ショッカーを倒すための正義の博士とかじゃなくて?
そうです。本郷たけしというですね、IQ600のバイクのみのやつがいたんですけど、
そこがポイントで、IQ600ってところに目をつけたショッカーが、
こいつを改造人間にしたら最強の改造人間ができるじゃねえかってことで、バッタ改造人間を作ったんですよ。
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彼は改造されている中で、頭を改造されて、完全に自我を失う前に逃げ出すことができたので、
体は改造人間の状態なんだけど、正義の心を失っていないという状態で。
ああそういうこと。
じゃあショッカーたちが作ってた中でのイレギュラーというか。
そうそうそうそう。
めっちゃ激アツですね。
でもそのポテンシャルがもともとすごいので、
まあショッカーにとっては最大の敵になってしまったわけなんですよね。
なるほどね。
インシデントだ。
完全にショッカー内では完全に事故です。
やっちまったなと。
とんでもないことをしてしまった。
まず頭からいじればよかった。
確かになぜそこからやらなかったのか。
そう思っちゃうよね。
多分事故報告書にはそれを書くと思うんですけど。
次から捕まえてくる強化人間は、強い人間は、まず頭をいじる。
そうだろうね、そう書くだろうね。
まあそんなわけなんでございますよ、仮面ライダーのストーリーって。
まあとはいえ本郷武人、人ならざる者にされてしまったってところは変わらないわけですよね。
そりゃそうだ。
意識的には人間社会に居場所がなくなってしまったよねっていう。
そういう青年なわけなんですよ、主人公が。
感じてる。
これはもう一個なんだけど、変身とか変身しないとかっていうのは選べるの?
選べる。
本人の意思なの?
選べる。
本人の意思で選べるんだ。
よかったね。
基本的に。
改造されてそういうのが自由じゃないかとかしたら大変だな。
突然変身しちゃったらね。
そうそうそう大変だよな。
時々あの仮面ライダーの中にも暴走して、なんか他人に解除してもらうみたいなのもあるんですけど。
基本的には正気を保っている場合の方が多いですね。
シリーズの中で。
そうそう。
50年の。
で、まあ要するに泣きながら平和のために戦っていくと。
適当ね。
っていうのがまあ一番多分ベースのテーマなんですよ。
なるほど。
なのであの仮面ライダーのマスクの下、あの皆さん画像を検索してもらえればわかると思うんですけど黒いクマがねついてるんですよ。
はいはいはい。
これまああのバッタ的なデザインだと思いきやですね、これは実はその泣いているように見せつつ
そのバッタ的なデザインに落とし込むという高度なね、意味合いがありましたね。
あーありましたね、仮面ライダー。
あるね、目の下にクマみたいなやつ。
それは泣いているところを象徴しているらしいですね。
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へー。
で、平成仮面ライダーの話になってしまうんですけど、クーガーというのがありました。
それは飛ぶんですよね。結構飛ぶよね。だって50年だと1970年でしょ最初。
うん、そうだね。
ってことは平成だといつなんですか?
クーガーは実は2000年から平成仮面ライダーとされている。
そんでずるいじゃん。1988年ぐらいから。
そうなんですよ。この辺にはすごく議論がございまして。
あーファンの間でも議論があるやつね。
諸説。
ブラックとかっていうのがあるんですよ、仮面ライダーブラック。
あれは実は平成になってからやってる作品なんですけど、
実は平成としてはカウントされていなくて、昭和とされているんですね。
お前ふざけんなって。
お前さっきまでさ、お前泣いてるんですよとか言ってた人間が、
ハブってんのか?ブラックを。
ブラックをハブってなくしてんのか?
ブラックだから顔黒いだろっつって。
涙のクマは目立たんよっつって。
悲しい話やでほんま。
そういうことか。お前らはすでにそうやってんじゃねえか。
まあまあそれはさておきですよ。
まあまあ諸説ゲーミングですね。
クーガーっていうのはエポックメイキングな作品だったんですよね実は。
そういうところもあって平成、そこから平成というふうに言われてるんですけど。
流れを作ったそこからの視点ということで平成と言われてる。
クーガーでも泣きながら戦ってるよねみたいなところがオマージュされていて、
実はクーガーってそれこそ何年目のやつなんだろうな。
まあでも結構記念をして2000年で、じゃあ万音寺して仮面ライダー作りましょうで作っているものなので。
まあ単純に1970年からだったら30年だよね。
なのでクーガー自体が泣いて孤独に戦うみたいなところすごく取り上げていて、
クーガーの変身する織田喜里女王を演じる五代雄介。
織田喜里女王さんなんだ。
そう織田女王がやってるんですよ。
えー。
で織田女王、まあ五代雄介ですね。五代雄介っていうのはすごいあのめっちゃいいやつなんですよ。
ああそうなんだ。
あの人々の笑顔のためだったら自分を犠牲にできるよみたいなやつなんですよ。
確かに2000年代の時だとそういう作品ってあんまなかったかもね。
でその怪人相手でも拳を振るうのが辛いみたいな。
ああそういう描写もあったりとかして。
でかつそのクーガーって平成の中でも結構珍しいんですけど、
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そのベルトが体に入っていくタイプのライダーで何を言ってるかわからないと思うんですけど、
あのさっきまで改造改造って言ってたじゃないですか。
最近の平成ライダーってあのベルトを取り付けるんですよ。巻く。
はいはいはいはい。
言ってる意味わかります?体からニュッてベルトが出てくるとかではないんですよ。
発生するじゃなくてそのデバイス感覚で取り付けます、変身しますみたいなのが主流になってきてるんですね。
じゃあもうあれなんだ。そこら辺だと敵が改造してうんねんとかっていうそういうインシデントは報告書によってもう防がれてる。
敵と戦うためにこっちサイドにももう博士がいる。最初に俺が言ったパターン。
博士とかが味方にいて悪い奴がいるから倒すためにベルトを開発しました。
これを付けるのは何だっけ?ごめん忘れちゃった。小田切城さん。役の名前忘れちゃった。
でもなんか僕の仮面ライダーのイメージはどっちかっていうとそっちのイメージですね。
そうだよね。俺もそうか。
ベルトを付ける方。
で、クーガの場合は最初は後代雄介そのベルト体には体に入ってない状態なんですよ。
はいはいはい。
体に入ってないってのは何?付けてないってこと?
ベルトが体の中に入っちゃうのね。描写としては。
途中で?
第1話で。
改造されてんじゃん。
そのベルトに選ばれてる人間は体内にベルトを取り込むみたいな話なの?
ベルトが体内に、何て言ったらいいんだろうな。
内臓みたいな感じ?
内臓というかそんなイメージで入ってってしまうというか。
体の一部になっちゃう。
体の一部になってしまってるっていうような状態の人なんですよ。
要するに人外にどんどん変わってってしまうんですよね。自分の体が。
ベルトの影響を受けつつみたいな。
ベルトを付けるとかではないので。
そうだね。
ベルトの作用によって自分の体が変わっていくわけなので。
マジで平和のために犠牲になってるじゃないですか。
っていうような、そういう恐怖とかも抱えながら、それでも人々の笑顔を守るために戦うよみたいな人間なんですよ。
最初の第カメラライダー1号をかなり意識して作られている作品ではあるんですけど、
そういうベースがありますよっていうところを知っておいてほしいなと思って、今説明したわけでございますよ。
要するに仮面ライダーって大体改造人間なんですよね。さっき話した通り。昭和の仮面ライダーって大体改造人間なんですよ。
はいはい。
さっきから話してる通り、平成になってだんだん、時々人芸化する人もいるんですけど、
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基本的には変身能力。変身能力ってベルトっすよね。
ベルトを誰かに渡したらその人も変身できるっていうような、そういうものにどんどん変わっていってるんですよ。
体の一部に取り込まなくなって完全にデバイスになった。
改造とかも。改造が必要な場合もあるんですけど、改造が基本必要ない。
改造が必要な場合もあるんだ。
変身条件みたいなのもあるので。
お金を。
お金を。
米印じゃないけど。
簡単に言うと、ベルトに選ばれたやつしか変身はできないんだけど、その素質さえあればベルトを持ってさえいれば変身できるとか、そういうのがあるわけですよ。
なるほどね。
で、いろいろその改造されてないライダーもいるよねみたいなのも出てきたんですけど、それでも変わらない設定が一つだけあって、それがクロスオブファイヤーって言われてるやつなんですけど。
クロスオブファイヤー。
仮面ライダーは必ず敵と同じ力を使って戦うっていうのがあるんですよ。
敵と同じ力?
敵と同じ力。
これがあって、例えばさっき言ってた1号とかだったら、1号はショッカーに改造されて、そのショッカーが刺激している改造人間と同じ力を持って戦ってるわけじゃないですか。
はいはいはい。
それは何?毎回変わるの?カービィ的な話?
カービィ的な話とは?
相手が水のショッカーでーすって来たら、仮面ライダーは水の力でーす。次、炎の改造人間です。炎の仮面ライダーですみたいな。
あー違う違う違う。その相手の敵となる怪人と同じ力を使って、仮面ライダーに変身してるっていう。
あーそういうことね。変身の仕組みがね。
そうそう。変身の仕組みが敵と同じなんですよ。っていう設定が必ずあって。基本的に同族殺しになってる構図としては。
あーなるほどね。
最初の1号はショッカーから逃げ出して、作り出した側と戦ってるわけなんで。
はいはいはい。
そういうある意味同族と戦っているという悲しみも抱えてたりしますよっていう感じですね。
でそれも合わせて、じゃあ新仮面ライダーどうなっていくのかということを考えていきたいんですけど。
はいはいはい。
キービジュアルをね、見ていただきたいんですが。
まあざっくり説明すると、いつもの赤いマフラーを携えた黒い革ジャンを着たね、1号ライダーですよね。
えー。
が出てると思うんですけど、ちょっと傷ついてるみたいなね。左腕にちょっと傷を負ってるみたいな。
まあこれからもなんか哀愁というかね。
あー。
なんか孤独に戦ってるなこいつみたいなところがすごい出てるような気がするんですけど。
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そうだね。まあ普通のヒーローものみたいに戦闘でファイティングポーズとはやっぱりちょっと違うね。
うーん。
っていうようなコンセプトで、庵野さんやろうとしてるのかなっていう。
あーね。それが例えば改造人間にどんどん自分が近づいちゃう恐怖とか。
そうそうそうそう。
同族殺しと言われるものをしてしまっている罪悪感とか。
うーん。
そういうものを持ったヒーローとして描こうとしてるんじゃないかと。
ちょっとあのー。
なるほどね。
なんかじゃあやっぱり他のヒーローものとは違ってちょっとそのドロドロとしたというか。
うんうん。
じゃないけど。
ちょっとなんかなんだろうね。悲しい部分強めでみたいな。
うん。
だからなんだろうな。個人的に期待してるのはその仮面ライダーっていうと子供向け?
うん。
っていう意味でしょ?
はいはいはいはい。
強いと思うんですよ。
で、なんだろう伝えたいテーマとかって。
はい。
あのこう聞くと結構子供に聞かせていいテーマなのかみたいな。
うーん。
なるほどね。
あると思うんですよ。
はいはいはいはい。
で、シンゴジラもそうだったと思うんですけど。
うん。
シンゴジラ、ゴジラってあの原爆?
あーはいはいはい。
そういうテーマが入ってるんですね。もともと。
原子力発電なのか原爆なのか忘れましたけど、その辺の研究をしている中でそのゴジラが生まれてしまったみたいな設定なんですけど。
そのテーマを色濃く出すことによって。
はい。
子供向けではなくて一般層にも受け入れられるようなところを庵野さんのリビルドによって。
はい。
生み出せているのかなと思っていて。
これまでの仮面ライダーの子供向けっていうイメージが払拭されてというか。
うんうんうん。
その受け入れられるようになっていくと。
だからなんだろう今で言うとマーベル。
はい。
結構みんな普通に見るじゃないですか。
子供向けっていうイメージないじゃないですか。
そういうような立ち位置に。
持っていく。
持っていってもらえると非常にファン層が厚くなっていいのかなと思ってますって感じですね。
っていうような期待を一ファンとしては持ってますっていう感じですね。
一ファンとしてそういう映画の進み方を楽しみにしていますね。
そうですね。
またね特撮が盛り上がっていただけると非常に嬉しいなと思っております。
特撮ファンとして。
特撮ファンとしてね。
皆さんも新仮面ライダーが公開された暁にはですね。
ぜひ見に行ってほしいなと思っております。
感想はこちらまでお寄せください。
感想はTRIAD FMまでお寄せくださいということで。
そうですね。
熱くちょっと馬翔さんと話を。
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そうですね。
そうですね。
僕と矢吹さんはまたこうね。
ふーんと。
おーい。
いい感じで。
はい。というわけでね。終わりまーす。
はい。終わりまーす。